ローマのルイ・ヴィトン店

お召し物をお気になさるのなら、お店側の気持ちになってみるのが最良ですね。

自分が誇りをもって働いている高級ブランドのお店に普段着の外国人が入って来る・・やはり気の良いものではありません。

パリの本店も然り、アルバイト目的で購入をするアジア人（何故かアジア人）が多く、彼らの多くはデリカシーに掛け、お店の雰囲気を損なう存在だと思われがちです。（スタッフとして働いている友人の言葉です。）

もしあなたが『またアジア人・・』などと思われず、スマートにお買い物をなさりたいのでしたら、それ相応にお召し物を身に纏い、堂々とした態度（キョロキョロしたり変にはしゃいだりする方が多いですから＾＾；）でいらっしゃる事をお勧めします。また最低限買い物に必要なイタリア語や英語を覚えてらしたらお店側も背筋を正して対応して下さるはずです。

因みに混雑具合はパリと同じくらいらしいです。

２です。

ルイ・ヴイトンとエルメスは基本的には
バーゲンセールをしないようです。

１月や８月の時期、プラダやフェンディなどは
最大５０％は割り引いてました。

年中、人気なんでしょうねヴィトンは。

コンドッティ通りのヴィトンに５月末に行ったので、そのときの状況をお話します。

まず、自分の服装は普通だったし、店員は日本人慣れしていて感じよく対応してくれました。どの程度の服装が「普通」なのかは個人の価値観によりますが、特別おしゃれをしていく必要はありません。さすがにＴシャツと汚いジーンズでは嫌がられますが。

バッグや小物を扱う１階には店員が３～４人ほど（いずれも男性）いて、カウンター越しに接客してくれます。そのため、商品を見ている客がいれば順番を待たなければなりません。
私が行ったときは、中国人らしい若い女性グループがあれこれとバッグを出してもらっていたので、店内はちょっと窮屈でした。コンドッティ通りのショップはどこも狭いです。ちなみにミラノならほとんどのブランドショップが他の都市よりも広いです。

親戚に頼まれた商品の写真と名前をプリントアウトしたものを持ってきてあったので、それを見せたらすぐ出してきてくれて対応はスムーズでした。
同じ時期に友達が行ったときは、午前中だったせいか他の客は２人しかいなかったので待たなかったそうです。どれぐらい待つのかはタイミングによると思いますよ。ツアー客がスペイン広場で解散する夕方ごろは混みそうですね。

コンドッティ通りのショップでは日本人観光客による売上は大きいので、店員もカタコトの日本語をしゃべったり、やけに親切にしてくれたりします。グッチもそうです。日本大好きな店員がいました。
比較するとパリやミラノの同じブランドの店よりもローマのほうが接客態度はいいと私は思います。このようなショップの店員はアジア系の客の多さにうんざりして態度も悪くなりがちですが、こちらが謙虚な態度で（自分は客だから上の立場だなどと考えない）うまくコミュニケーションをとれば、気持ちよく買い物ができると思いますよ。

よい旅を～。

スペイン階段近くにあるルイ・ヴィトンでしょうか？

４年ほど前ですが、近くを通ったことがあります。

１月のはじめ頃の午後から夕方ごろ
あのあたりを散策しましたが
すごく混んでいました。

店の玄関の外から
１５ｍぐらいの列でお客さんが並んでいました。
新婚旅行の観光客が多かったのか
カップルばかりでした。

パリの店よりもかなり小さいですし、
（基本的にイタリアの店はどこも小さいです）
フランスと似ていて、
店員が１組ずつに応対している
だと思います。
閉店時間になると容赦なく店を閉めていました。

待ち時間がもったいないのなら
朝開店と同時にいくのが良いと思います。
遅く行くと、新製品などは売り切れることも
多いでしょうし。


あのあたりは、観光客（特に日本人）をねらう
スリや置き引きなどたくさんいるようですよ。
ブランドの大きな買い物袋をもっていると
標的になりやすいです。

買い物袋が見えないようにするとか
たくさん買ったら、ホテルにいったん戻るとか
心を引き締めて行動してくださいね。

＞かなり待たなければならなかったので・・・

そういう待ち時間や時間や応対に
心を急かせがちですよね。
時間が限られた旅行中ならなおさらです。

むこうの人たちは昼休みもしっかり
２時間とります。
せかせかした日本人は気をもみます。

でもむしろ時間の余裕を楽しむぐらいが、
ヨーロッパでブランドの買い物をする
心構えなんでしょうね。

「郷に入っては郷に従え」の気持ちで
行ってこられては？

たのしい旅行をお過ごしください。
お目当ての商品、買えると良いですね。