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野球でヘッドスライディングってありますよね?
一塁へのヘッドスライディングは
「ベースへ走り込むよりも遅くなる」と
友人が主張しているのですが、
物理学的な考察からはどうなんでしょう?

また、セカンドベースへ進む場合は
塁上で止まる必要があるので、
走りながら徐々にスピードダウンするよりは、
スライディングのほうが早いと思うのですが、
足からと頭からではどちらからの方が早いのでしょうか?

物理学的に考察しているようなサイトがあれば教えてください。

A 回答 (3件)

1塁へのスライディングは走りこむ方が早いと思います。


スライディングする地面の摩擦係数が限りなく0に近く無い限り減速するからです、身長分が有利に感じるかも知れませんが日本人の身長170cm前後腕の長さ含めても250cm程度として倒れる速度よりも3~4歩走る方が確実に早いからです。

セカンドベースでスライディングする必要があるのは、塁上に体の一部が触れている必要があり、走りこむと減速に時間を必要とする為と、1塁が詰って居ない限りタッチされないとアウトにならないのでタッチされにくい出来るだけ低い姿勢が望ましいからです。

足からと頭からのどちらが早いかと言われますと、同時にスライディングを始めるとするならば、身長+腕の長さから頭からの方が早いと思いますが、倒れる時間よりも走りこむ方が早いことから足からの方がよりベースに近い所からのスライディングが可能ですので足からの方が早いのではないでしょうか。
ではなぜヘッドスライディングがあるかといえば体はタッチされにくい位置にあっても腕は自由度がありますのでタッチをかわしながらのスライディングが可能だからではないでしょうか。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2004/09/01 22:20

 当然ヘッドスライディングの方が遅くなります。



 1塁ベースにはタッチしている必要はないのですから、走って行ってそのまま走り抜けた方が速いです。

 一見ヘッドスライディングの方が、飛ぶのだから早く思われるかの知れませんが、実際には地面に着地した時点から急激に速度が落ちるからです。

 飛んでいる最中は全く加速状態になく、等速運動でもなく、空気抵抗を受け減速している状態です、まして、着地後のスライディング中なんかは急ブレーキを掛けているような物ですね。

 結果として、「ヘッドスライディングするより、走り抜けたほうが速い」となるわけです。

 参考まで。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2004/09/01 22:20

物理学ではありませんがギリギリの場合審判の心証が変わる可能性があるのでヘッドスライディングをしたほうがセーフになりやすいとドカベンではいっていました。

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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

お礼日時:2004/09/01 22:17

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