子宮内膜症かも？みなさんの痛みは？（長文）

こんにちわ。

私も内膜症経験者です。内膜症といっても、まったく痛みを伴わない人もいます。私の姉がそうでした。
私が生理がの前3日前から生理が終わるころまで腹痛（ときには気を失い、
仕事中に救急車で運ばれたこともあります）が続くのに対し、私の姉は
まったく生理痛がなかったんです。
しかし、姉が結婚し、不妊に悩んで婦人科に行ったところ、私よりもひどい
状態の内膜症だと診断されたんです。
私は当時独身で仕事にもさしつかるので、漢方薬とピルで痛みだけ取り除く
方法を選びましたが、姉は結婚しているため、最終的に手術により内膜と
中に溜まった血液を取り除きました。（手術後すぐに妊娠！）
このように、痛みの程度で内膜症の程度がわかるものではないのだと思います。
長くなりましたが、内膜症の治療法は「妊娠」です。
私も今までに3箇所の婦人科で話を聞いてますが、どこに行っても答えは同じでした。
また、治療をするかしないかは基本的に患者側にありますので、痛みからのがれたいのか、将来のことを考えた治療にしたいのかは本人のしっかりした考えが大事だと思います。
ちなみに私は今も内膜症で通院してます。
がんばりましょう！

現在30代の主婦？です。

質問ですが肛門に引っ張られる痛みはありますか？
塊のような出血はありますか？
貧血はないですか？
鎮痛剤は効きますか？

わたしの経験ですが20代くらいから酷い生理痛が始まり鎮痛薬を飲まずにはいられませんでした。はじめのうちは飲めば効いてくるって感じでしたが次第に効かなくなり寝るときはタオルを丸めて腰にあてて寝ました。
この生理痛は3日くらい続き出血も酷かったです。
子宮から肛門を引っ張られるような激痛が走り血の気がひき倒れそうになったときもあります。
生理のときは必ず生理休暇をとり休む感じでした。

薬も効かなくなって産婦人科に行ったら子宮内膜症と診断され、漢方薬が処方されしばらく生理を止めました。（１年くらい）

そして薬を止めたらたまたま妊娠して、（妊娠が治る一番の近道）先生に言ったら良かったわねと言われ、子宮内膜症の人は妊娠が難しく不妊になるケースが多いのよといわれました。

私はラッキーでした。妊娠したことによって生理もさらに止まり、子供が10歳くらいまで生理痛もまったくありませんでした。

最近また生理痛がでてきて、また産婦人科に行かなくてはいけないかな？感じですが。私の場合1年に一回の健康診断以外に個人的に産婦人科で子宮、胸も見てもらっています。（卵巣が少し大きいのと、胸のしこり（乳腺科））

女性って何歳になっても大変ですよね。休む暇が無い！！子供が小さいときは育てることが必死で、大きくなれば学校、受験、反抗期、就職、結婚…

私はたまたま近くに有名な産婦人科があったのですくわれました。

もし今行かれている病院が少しでも不安でしたら、違う病院を行かれてもいいかもしれません。
その時は女医で子育ての経験のある（中年）先生の方がいいかもしれません。
女性としての気持ちもわかると思います。

早く良くなるといいですね。
頑張って下さい。

こんばんは。

生理痛が酷いのって、本当に大変ですよね。
私も今生理4日目ですけど、今回の生理痛は酷かったです。
市販の鎮痛剤が全く効かないくらいに。

本題ですが、私も内膜症経験者です。
丁度一年前治療してました。
生理の時以外も、お腹や腰が痛くなってましたよ。
大体生理開始1週間くらい前からかな？
そして生理が始まると、腹痛と吐き気で寝込んでました。
私の場合、鉄欠乏性貧血の治療をする前は、上記プラス立ちくらみもありましたね。

最初、クラミジアの治療で通院していたのですが、何ヶ月経っても痛みが消えないので看護師さんに相談したら、もう一度先生に診てもらった方がいいと言われ診てもらったら、軽い子宮内膜症だって言われました。
右の卵巣が腫れていたみたいで、その辺りに出来ていたみたいです。
先生には「まだ軽症だから、そんなに心配することはないよ」って言われて、私は飲み薬で治療を開始しました。
たしか、ホルモン剤で生理を止める薬だったかな？
でも、肝臓に影響が出るみたいで、最高で3ヶ月までしか続けて飲めないと言われ、定期的に肝機能の検査をしての治療でした。
しかし、治療後肝機能の値が上昇してしまい、その治療に1ヶ月通院してしましましたけどね(T_T)
副作用は体重増加したくらいです、私は。

内膜症は薬で治しても再発すると言われましたが、私は再発してるっぽいです。
私はその後、鎮痛剤を処方してもらい痛みが酷い時だけ飲んでいるのですが、gachapinmilkさんが診てもらった先生は鎮痛剤は処方してくれましたか？
私が通院している先生は、軽症の人の場合は、鎮痛剤を処方して様子を見るみたいです。
それでも痛みが酷い場合は、患者さんによって点鼻薬、漢方、ホルモン剤など様子を見ながら治療するみたいです。

元々女の人って、痛みには強いらしいですからね。
gachapinmilkさんが我慢できないくらい痛いって言うんだから、我慢なんかしないで先生に痛みを訴えるべきです。
一日でも早く痛みが消えるといいですね。
同じ女性として辛さが分ります(T_T)
お互い頑張りましょうね。

こんばんは。

今回も生理痛がまたまたひどかったようで、大変でしたね。お気持ち、よく解ります。入れ替わりで今度は私にもう直ぐ“月よりの使者”がやって来そうです(T_T)

さて、ご丁寧な返答、ありがとうございました。
新たにご質問いただいた分についての回答というか、アドバイスですが…。

＞今まで詳しく計ったことなどはないのですが、いつも微熱が出る気がするのですが・・・みなさんそうなのでしょうか？　god-bless-youさんはいかがですか？

内膜症の症状は本当に人それぞれで、私はgachapinmilkさんのように吐き気や微熱が出たことは殆どないんですよ。唯、元々胃が弱いので「誰かキリで穴開けたやろ？」と思いたくなるほどの胃痛にはよく悩まされます…。
熱は過去に一度だけ出たことがありました。一番最初の病院を受診する前夜に38℃くらいまで急に上がってかなり慌てたのですが、先生曰く「内膜症でそんなに熱発することはないので、それは風邪か何かでしょう。」と言われました。(別に風邪症状は何もなかったんですけどねぇ…。)でも、それ以降は熱が出たことはありません。

しかし、gachapinmilkさんの毎回の微熱はちょっと気になりますね。ですが、生理中は身体が熱っぽく感じられるという方も結構多いので、今の段階(実際に体温測定をしてらっしゃらないようなので)では何とも言えません。今後の為には毎日基礎体温をきちんとつけておかれた方がいいと思いますので、先ずはそれからです。それで、本当に微熱が続くようなら先生にその旨をお話しましょう。

gachapinmilkさんが先生から勧められている「月１回の注射」とは私が♯４の中で、副作用がキツくて３ヶ月でやめたと申し上げたホルモン剤(皮下注射＝ゾラデックス(←私はこれでした)・リュープリン・スプレキュア等)のことです。
以前、服用されたピルは低用量でしたか？それとも中用量でしたか？ピルと一口に言っても色々な種類や用量がありますし、皮下注射の副作用に比べるとピルの副作用方が遥かにマシだと思うのですが…いや、ホントに。
しかし、先生によっては「ピルは飽くまでも生理痛に有効なのであって、内膜症の進行を抑えるのに一番有効なのはホルモン剤だから。」と言われるんですよね。実際、私の担当医もそう言いました。そして、ホルモン剤の注射とピルを併用するアドバック療法(調整がとても微妙で難しいらしい)というのを勧められたんですが、私はどうしてもあの辛い副作用を二度と経験したくなかったので・・・蹴りました(←先生を信頼してない・笑)

余談ですが、皮下注射はメチャクチャ痛いです！Σ(Ｔ▽Ｔ;)　何たって、輸血の時に使う針と同じ太さの(一番ぶっとーい)針を刺すので結構出血するし、１週間以上も青あざが残るし…。
初めて注射して貰った時、先生の方が「痛そ～。痛いよね？ごめんねー。…あっ、血が出た、血が出たΣ(゜∇゜|||)」と慌ててました(爆)

それにしても…これだけ「低用量ピルを…」とお勧めしていること自体、恐らく削除対称なんだろうなと思うのですが、敢えて書かせていただいてます。
というのは、私が大変お世話になっているJEMAのサイト(http://www.jemanet.org/)の代表のいぬいさんがもう何年も前から口を酸っぱくして、声を大にして、厚生省に、産婦人科学会に、メディアに向けて叫び続けていることだからです。
「内膜症治療には低用量ピル」これは世界の産婦人科医の間では常識だそうで、GnRHアゴニスト類(ホルモン剤治療)による治療法を積極的に患者に勧めているのは日本だけということです。

以下、JEMAのサイトより少し抜粋します。

内膜症の最良の治療は、良質の腹腔鏡による保存手術です。こんなの昔から世界の常識。なんといっても、手術をしないと、その女性を内膜症患者と決めることすらできません（世界の常識、日本だけの非常識）。

20代で最初の腹腔鏡による保存手術をして、それでも残ってしまう病巣や癒着と、40歳前後まで再発してくる病巣や癒着に対して、あるいはぶり返してくる症状に対して、また腹腔鏡手術（または開腹手術）をするか、薬物治療をするか、何年かごとに考えていくのが、内膜症なのです（良質の保存手術ができる執刀医を選ばないと、ぶり返してくるサイクルが短くなってしまう）。

薬物治療で一番よく使われるのが、世界中で１相性低用量ピルです。これも30年前から世界の常識（日本だけの非常識）。低用量ピルは最も低リスクなので、基本的に何年でも使えますし、価格も安いので、一番よく利用されるわけです。

欧米でも、ＧｎＲＨアゴニストやダナゾールを使う場合もありますが、副作用がひどくて短期（長くて半年まで）しか使いません。ＧｎＲＨアゴニストやダナゾールが非常に効果的であるならば、欧米でも、低用量ピルなど見向きもせずそれらを使うはずですが、そうならないのは、長期慢性疾患である内膜症には、結局のところ、低用量ピルでも、ＧｎＲＨアゴニストやダナゾールでも、効果は五十歩百歩だからです。しかも、副作用は圧倒的に違いますし。ＧｎＲＨアゴニストやダナゾールの短期の治療効果のエビデンスはもちろん世界にありますが、日本の一般的な医者がわかっていない重大な事実が、そのエビデンスの臨床試験に参加した患者は、必ず保存手術をした確定子宮内膜症患者という事実です（というか内膜症患者ってのは手術で診断・治療した人のことだけ、日本以外の世界では）。

世界では、こんなこと当たり前なんですが、手術で診断・治療オた人でないと、ＧｎＲＨアゴニストやダナゾールは使いません。内膜症が確定しない段階で使うのは、１相性低用量ピルと黄体ホルモンだけです。日本の専門医は、エコーやＭＲＩでチョコレート嚢胞なら簡単にわかると言いますが（だからそれでＧｎＲＨアゴニストやダナゾールを使ってもいいだろうと）、そういう読映力があるのはご自分のことであって、全国11000人の産婦人科医にはあてはまらない人も多いのです。医療は、性善説で語ってはいけませんよ。

手術もせずに、月経痛が強いというだけでＧｎＲＨアゴニストやダナゾールなどの強烈な薬を使われて、健康被害が目だつ日本女性は、病院と製薬会社のいいカモでしょう。

低用量ピルのエビデンスは、内膜症とは関係なく、避妊でピルを使っている女性と使っていない女性の大規模長期比較調査で、内膜症発生率が50％減というのがあります。他にも、良性乳房疾患50～75％減、良性卵巣嚢胞65％減、月経困難症63％減、筋腫59％減、子宮体がん50％減、慢性関節リューマチ50％減、過多月経48％減、鉄欠乏性貧血45％減、卵巣がん43％減、子宮後屈24％減・・・。

2002年12月にＪＥＭＡが厚生労働省に要望書を出したのは、まずは１相性低用量ピルの新規導入（今は日本に１剤しかない）、そしてそれに保険適応をつける、臨床診断におけるGnRHアゴニス乱用の薬害状態を適正化する、です。

さて、JEMAが内膜症のホルモン治療で大きな問題の一つとする「うつ状態」は、内膜症のホルモン剤を使ったことがある875人中（確定と臨床の合計）、なんと240人もが経験したと答えました（27％）。
薬剤ごとに見ると、GnRHアゴニスト類では３～４人に１人という高頻度、ダナゾールで10人に１人、低用量ピルで20人に１人という割合になります（ほとんどの薬で臨床診断者が確定診断者より高い）。

また、うつが出た時の状態を質問すると、死のうとした（７％）、死にたいと思った（46％）、外出不能の時期があった（45％）、ふつうの寝食ができない時期があった（36％）、家族との会話や一緒の行動ができない時期があった（30％）、仕事ができない時期があった（29％）、家事や育児ができない時期があった（28％）、失職した（10％）、月経が再開してもうつ状態が残った（29％）となり、「うつ状態」という副作用が非常に危険であることがわかります。なんといっても、誰に起こるか予想できませんし。

リュープリンなどのGnRHアゴニスト類の添付文書には、何年も前から、うつ状態や動悸や他にもたくさんの副作用が出ることは具体的に書いてあり、うつは、とくに「重大な副作用」の一つに上げられ（JEMAが声高に訴えてきた過程で添付文書に取り入れられたと考えている）、十分に観察することとか、中止することなどと書いてあります。

GnRHアゴニストの添付文書をちゃんと読ませてもらって、効果は使用後半年までというエビデンスも聞けば、使いたいという女性なんか出てくるのかいなと思いますが、日本では、効果の説明はウソっぽいし、副作用の説明はほとんどしない医師がとっても多い。そういう医師の中には、まず自分自身が添付文書を読んでない人も多いのでしょうね。よくまあ、こんな劇薬をホイホイ処方する勇気があるもんだ。


長くなってしまってすみませんm(__)m
内膜症について語りだすと、ついつい熱が入ってしまうもので…。
これ以上書くと読む気が失せてしまうと思いますので(既にこの時点で失せてますよね～(汗))、詳しくはJEMAのサイトを是非ご一読くださいませ。
また、初心者向けにBBSも設置されていますので、判らないことがあれば、そちらでお聞きになられた方が的確なお返事がいただけると思います。いぬいさんはとても親切でいい方ですので、電話相談(無料)にも気軽に応じてくださいますよ(^-^)

本当に長くなってすみません！それでは、gachapinmilkさんが今後、いい治療を受けられることをお祈り致します。
お身体、どうぞおだいじになさってくださいね( *￣)m 〔十〕

こんにちは。

私も経験者です。
19歳の頃、子宮内膜症になりました。(現在は27)
初潮が来てから月経痛がどんどんひどくなり、七転八倒の痛みで薬を飲まずにはいられない＋効かないため服用し過ぎで吐く・・・この繰り返しでした。彼氏がいたのですが、何度しても激しい性交痛が変わらず続き、また生理中でもないのに腰痛がひどく、意を決して病院へ行ったところ重度の子宮内膜症と診断されました。
お医者さんには「もし将来子供を産まないのであれば手術して切除（！）してもいいけど」と言われたのですが、まだ19歳でしたので、再発の可能性が大だと言われましたが治療を選択しました。NO.4の方が書かれているホルモン療法で、鼻から1日2回吸引する治療を始めたのですが、これがものすご～い苦痛でした・・・。すごく副作用が出てしまいのぼせ・ほてり・体重増加・・・女性ホルモンを抑えて生理を止めるため、更年期障害と同様の症状が出るそうです。当時は副作用の抑制には漢方しかないとの事でしたので併用しながら治しました。（あまり効果は見られませんでしたが）ただ、子宮内膜症が完治すると月経痛はおろか、性交痛も腰痛もなくなり嘘のように快適に過ごせるようになりました。今現在は思いっきり再発している感じですが・・・(>-<)
以前ピルを試そうとしたのですが、既往歴（他でも原因不明の子宮と卵管の炎症で入院したことも）のため見合わせという結果になり現在は服用していません。

２年ほど前に婦人科のお医者さんに聞いた治療法では、月１回注射を打ちに来るというものもあるそうですが・・・どうなんでしょうね。

痛みというのはそれぞれが感じる幅がありますから、当人が痛い！！と言っているのに「それほどでもないんじゃないの？」とか「(男だから)(生理痛が無いから)よくわかんない」と言われてしまうのは悲しいですよね。忍耐力も人それぞれ。当事者ではないのだからわからない。１９歳の頃思っていたのは、「1分だけでも他人に同じ痛みを共有できる装置があればなあ～」ということでした・笑（きっと今この目の前にいる人<医師>も七転八倒すると思ってました）　
私は今日生理２日めで、う～ん、しんどいです。

現在検査結果待ちという事ですが、お大事になさって下さいね。長年に渡って毎月やってくるものですので、上手に付き合っていけるようになりたいものです。
私も通院しなくては・・・。ああ、お互い頑張りましょうね。

改めまして、こんにちは。

私の痛みも結構ひどくて、ボルタレンという劇薬を２錠飲んでようやく効くか効かないか(しかも、効いてくるのは服用後２時間半以上経ってから、効いている時間も３時間位だけ)というほどのものですが、gachapinmilkさんの気を失うほどの痛みというのも大変ですね。お気持ちお察し致します(:_;)

私の場合、10年程前から重い生理痛や原因不明の妙な眩暈などの自覚症状が出てはいたのですが、生理痛・排卵痛が本当に我慢できなくなるほどひどくなり始めたのは約３年程前になります。仕事中に立っても座ってもどうやっても下腹部を刺すような痛みが急に襲ってきて動けなくなり、見るに見かねた上司から「病院に行ってきなさい！」と言われ、恐る恐る産婦人科の門を潜ったのが最初でした。
最初に受診した病院では、ただ「卵巣が少し腫れている。５～６cm以上になったら痛みもひどくなってくるので手術する必要がある。」と説明を受けただけで、病名を訊いても判らないと言われ、開けてみなければその中身は何なのか判らないとのことでした。
そこで、不信に思った私は友人から他の病院を紹介して貰って受診した際、やっと「あなたは典型的な子宮内膜症の症状が出ていますね。」と説明を受けたのです。
最初、問診表に事細かな質問事項がたくさん書いてあり、それに

「性交痛がある」
「生理痛が重い」
「生理痛・排卵痛以外にも下腹部痛を感じることがある」
「生理時にレバー状の塊がよく出る」
「腰痛がある」
「排便時痛がある」

という所に○を付けました。これらは典型的な内膜症の症状だということを先生から初めて説明され、非常にショックを受けました。(看護師なのに産婦人科の方は全く疎かったんです(恥))
また、エコーの結果、左右の卵巣が５cm近くも腫れている(チョコレート嚢胞)と言われました。

治療法についても色々と説明を受けましたが、まだ鎮痛剤で痛みが治まっていた頃だったので、２年位は鎮痛剤だけで何とか乗り切りました。しかし、それで病状がよくなる筈はなく、段々痛みはひどくなるわ、仕事には支障が出るわで職場にもかなり迷惑を掛けるようになってしまった為、平成14年の12月に思い切って腹腔鏡下の手術を受けました。(チョコ嚢胞の部分切除はともかく、とにかく癒着がひどく、剥離するのにかなりの時間を要したそうです。)
術後の経過はなかなか順調でしたが、残念ながら１年した後よりまた再燃(再発)したようで、現在またあの激しい痛みに襲われつつあります。(前回ご紹介した参考URLを見ていただければお判りになると思いますが、内膜症は手術しても出産しても１～２年以内に再燃することが非常に多いんです。)

また、♯１の方が仰っておられるように、他の疾患(感染症)によっても生理痛が増すこともあると思います。
私の場合、去年の９月下旬頃に一度自然流産し、ソウハ術を受けたのですが、その際に抗生剤を服用した為かカンジダに罹ってしまい、痒みは全くなかったにも関わらず下腹部に死ぬかと思うほどの激痛が起こりました。(恐らく傷口からカンジダ菌が侵入したのだろうということでした。)
そういうこともありますので、クラミジア同様、他の感染症の検査もされておかれた方が無難かと思いますよ。

♯２の方が仰っておられるのは「子宮腺筋症」のことでしょうか？
内膜症と一口に言っても非常にたくさんの種類があります。ここで私が説明するより、参考URLをご覧になった方がお判りになると思うので、是非ご一読くださいませ。


JEMAのサイトにじっくり目を通してみられるとお判りになると思いますが、私が一番お勧めする対処法は低用量ピルです。ですが、gachapinmilkさんのお身体は非常に敏感なようですね(汗)
今後、もし内膜症ということが確定され、痛みが本当に我慢できなくなってきた場合、恐らくホルモン剤による治療法(スプレキュア・リュープリン等)を勧められると思うのですが、薬の反応が敏感に出てしまう方であれば、副作用がかなりひどく出る確率が高くなると思います。
薬にはあまり敏感でない私でさえもゾラデックスの副作用には参りましたから…。(急にカーッと身体が熱くなったかと思えば、数分後には寒くなる…この繰り返しが15～20分おきに繰り返され、仕事に集中することが全くできなくなりました。)　それで、３ヶ月で中止して貰ったんです。
ですので、今は痛みのある時だけ鎮痛剤を服用し、癒着を抑える可能性のある抗アレルギー製剤(シングレア)を毎日１錠服用して様子を観ています。
また、禁煙が成功したら低用量ピルの服用もしてみるつもりです。


最後に、痛みのことに関してですが、♯２の方の仰る通り、痛いものは「痛いですっ！」とはっきり言った方がいいですよ。
私も痛みに対してはかなりの過敏症のようで、術後などは先生が「こんなに痛がる人はそんなにいないんだけど…。珍しいですねぇ～。」と何度も首を傾げるくらいの反応をしていました。他の患者さんはどうだか知りませんが、だって本当にメチャクチャ痛かったんですもの！
我慢はよくありません。その痛みを知っている・感じているのは他の誰でもない、本人しかいないのですから、痛い時は遠慮なく「痛いんですっ！ヽ( )｀ε´( )」と言いましょう。


以上、ご参考になれば幸いです。もし何か判らないことがあったら何なりとご質問くださいませ。私で判ることであれば、アドバイスさせていただきます。
それでは、gachapinmilkさんが辛い痛みから一刻も早く解放されますよう、お祈り致しております。
どうぞおだいじに…m(__)m

こんばんは。

私は子宮内膜症で１年半程前、腹腔鏡下の手術を経験した者です。色々と詳しく書きたいのですが、今日は時間がないので失礼ながら明日…とっとっと…今日の日中にでも改めて書き込みさせていただきたいと思いますので、まだ締め切らないでくださいね～(^^ゞ

それから、非常に参考になるサイトをお教えしておきますので、先ずはお時間がある時にゆっくりと目を通してみてくださいませ。

それではまた…m(__)m

参考URL：http://www9.ocn.ne.jp/~tasaikan/s_n/01sn_top/sn_ …

30代、去年の検診で内膜症になりやすいので注意をとアドバイスを受けました。

名前を忘れてしまったのですが、内膜症のように大きなものがあるのではなく、子宮壁の間に細かく点状に分散して、そのため壁が厚くなるナントカ症というものです。（これが肥大すると内膜症になると思います）。

痛いですよね。私も生理痛はひどく、年に1回は気を失うようにして眠ることがあります。仕事もあるので普段は鎮痛剤でどうにかしていますが、それでも痛いですよ。まわりや職場で比較しても、本格的な内膜症でなくても自分は症状が相当重い方です。

そう考えると、器質性（臓器そのもの）のものでなくても痛みの要因はあるように感じます。これが人それぞれ…の部分かもしれませんね。だから「痛いものは痛い、なんで？」と逆にお尋ねになってもいいかも！

個人的には、痛みを忘れさせるという体内モルヒネ（気を失ったり眠ってしまったりしますよね）の出方とか、骨盤の形状や歪みとか、腰を傷めたことがあるなども痛みに関係するように思っています。押し出すための収縮が痛みにつながるので、楽に収縮できる環境でないということなんだと思っています（自分のことです）。あと、血がペーストに近いとこれも押し出すのが大変で痛みが強いと本で読んだことがあります。

長くなりましたが、子宮だけではわからないところもあると思います。体が「痛い」といっていることを無視しないで、工夫して行きたいですよね＾＾。ちなみにオススメはしませんが、ピル服用時はまったく痛みがありませんでした（今は飲んでいません）。

こんにちは♪8年位痛みと戦ってきた33歳の主婦です

検査されたのは内膜症だけですか？
私は通常からおりものも多く生理痛が物凄く異常という位ひどくて検査に何度も行っても「異常なしです。子宮もすごく綺麗だし、まぁ体質的なものでしょう。子供産めば楽になる人もいますし」としか言われず鎮痛剤しかもらえませんでした。
3ヶ月ほど前に初めて婦人科に婦人検診(子宮癌・クラミジアなど)に行って来たところ・・・。
何年も前にクラミジアに感染していた事が発覚しました
あとがん細胞も異型になってる事がわかりました＾＾
生理痛や腰の究極な痛みはクラミジアからきていたんです。自覚症状ないからコワイですよ
・・で今治療が終りたまたま今生理中なんですけど
痛みがほとんどなくなりました＾＾
毎日出ていたおりものもなくなり快適に過ごせるようになりました＾＾
もしそういう検査をされた事がないなら一度婦人科で検査される事をお薦めします＾＾
私の場合先生から「癌検診とクラミジアは一緒に出来ますから検査しておきましょうね＾＾」と言われたからよかったです(・∀・)
それでは＾＾一日も早く痛みとさよなら出来ますように＾＾・・・もし何か聞かれたい事があったらカキコしてください＾＾