プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

 長年中古レコードを見てきて、ずっと疑問に思ってきたことがあり、お尋ね致します。「見てきた」と言いましても、売るほうではなく、自分なりの基準を以て蒐集目的で買う立場からだけなのですが。
 いろいろな地の中古レコード店やネットを経巡り、長年(本当に長い間。物によっては15年以上だったこともある)捜し続けて見つからなかった盤が、或るとき或る場所でポンと見つかります。欣喜雀躍してそれを買う訳ですが、そのすぐ後に全く別の複数の場所(現実の店・ネットに跨って)でその稀少盤が続けざまに出てくるのです。そういう経験が何度もあります。どこかで供給元が繋がっているのではないかと疑いたくなるのですが、店に尋ねても(当然のことながら)「偶然ですよ。そういうことってありますよ」と言われるばかりで謎は解けません。また、供給元が繋がっているとしても、ほぼ同時期に稀少盤が複数枚出てくる説明にはならないように思います。稀少盤を溜めておいて、「よし今月はビートルズ月間だ~」などと一気に大放出するといった仕掛け人でも存在しない限り。いや、実はやはりそうなのでしょうか。
 上記のように何枚か続けて出ると、その盤はしばらく出なくなります。そのまま2度とお目にかかれない盤もあれば、何年かしてまた、複数枚が違う所からほぼ同時に出る時期が来る盤もあります。
 この、中古稀少レコードの流通の謎について教えて下さる方、いらしたら宜しくお願い致します。ひょっとすると、レコード(CD)類に限らず中古市場はそんなもんだよということなのかも知れませんが、当方、レコードしか見てきておりませんので、その点はご了承下さい。
 また、カテ違いかも知れないとも思いましたが、「経済」という程ではないと思いましたので……。

A 回答 (8件)

例をあげると一時期、1996年頃、鈴木勲トリオBlow Up(JAZZ)が


一斉になくなりましたよね?あれは、1994年にBUDDA BRAND( RAP)の人間発電所に入ってるネタが使われてたので一気に流通が慌ただしくなり、いままで偶然みつければ、1974年もので出荷枚数は少ないけど300円で買えた日本物の鈴木勲トリオが高くなっちゃったわけです。しかし、そういうクラブ情報など知らないフユージョンやJAZZオンリーなお客など、血眼になって探してた遥か昔の消え失せたレコードがようやっとあったものの、高くなって、又違う店にウォントリスト出して音沙汰なしだったのに行ってみると、せっかくあったのに他の店と同じで高くなってる!この間まで探してたのに、あっちこちに、こりゃどういう事?となります。これは、稀な話しでは無く、似たような件が毎日のようにあります。サンプリングはいかにばれないでマイナーな古い埋もれた曲をわからないようにサンプルするかが勝負なので、、、、。
それで、また、BUDDAとか流行らなくなれば、当然、ネタも安くなり、投げ売りされます。
今述べたのは、マイナーな古レコードの話しですが、新譜も寝かせる事もありました。たとえば、MISIAというアーチストが「包み込みように」というデビュー曲を出荷する際、マンハッタンレコード、やシスコなどは1名1枚先着200名ということをやりました。DJや音楽関係者に知り合いのいない古物商は、出荷3日前に、一般人を装い、
何百カ所の全国のレコード屋に直電話し買い占めたものもいました。
当然、一人1枚しか買えないレコードなので
当時は26000円で売れましたが、こういう事はよくあります。
今述べたのは、ほんの一例です。
ですので、ムロタや、スナガがかけるレコードは昔なレアな
レコかけると一騎に値があがります。
>ゼネレ番号
簡単に言うとレコードの番号です。
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この回答へのお礼

 またも遅くなりまして申し訳ありません。
 本当に度々のご回答、痛み入ります。
 今回お答え戴いたことは、もうおひとかたのご回答共々よく理解できますが、やはり、そういう「1ジャンルだけを追う者には与り知らぬ分野で飛び交った情報によって」人為的に動かされた盤「なのに、大して高値になっていない」場合の理由が判りませんでした。まあ、それこそ二束三文なら200円だ300円だといったときもある世界なので、「その盤にしては」高値になっていたのかも知れませんね。
 また、捜す側としては複数人が何年も捜していたし、また、ネットなどに盤自体の情報が載ってからすら、何年も経って突然出てくるのはなぜかという点も今ひとつ……(^^)。実は今脳裏に或る盤が浮かんでいるのですが、それは結局立て続けに2枚出て(\4~50,000.-になりました)終わり、その後全く出ていません。おっしゃるような、人気RAPPERにサンプリングされたから一斉に引っこ抜かれたと考えるには、数が足りないような気がします……。

 また、「ゼネレ番号」とはレコード番号とのこと、そうしますと、マトリックスが云々とおっしゃるのは単に「番号が若い」という意味なのでしょうね。

 長々とどうもありがとうございました。そろそろ締め切らせて戴こうかと思います。

お礼日時:2004/08/17 02:05

>値がつきそうなレコードA」は、どういったときにどういったきっかけで目をつけられるのでしょうか



これは人それぞれですよね。集めているジャンルにもよると思うのですが、私の周りでは、今、はやっているアーティストだからという理由でレコードを買っている人はいません。いつの時代に聞いても良い音楽を見極めて買っているようです。後、海外から毎週大量に中古レコードを仕入れてる人や、この人がミックステープに入れる曲(ほとんど新譜はないかな。)は値がつくとゆうことがあるんですが、ミックステープを販売する前にリストを手に入れて、当たりそうなレコードを探す人とか。。

好き放題書かせて頂きましたが、あくまで私の知っている限りのことですので参考程度にしてくださいね。 文章も下手で申し訳ないです。。
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この回答へのお礼

 またも遅くなりまして申し訳ありません。
 何度もご回答、ありがとうございました。
 先々を見て、これから注目されそうなものの当たりをつけるということですね。で、当たると、タイミングを見計らって複数放出するということですね。
 ただ、申し訳ありません、必ずしもそういうこともないようなのに突然超稀少盤が複数枚続けて出るのはなぜか、という点がやはり今ひとつ判らなかったのですが……。また、洋楽と邦楽とでもまた違いますよね……。
 長々とお手間を取らせてしまいましたので、そろそろ締め切らせて戴こうと思います。どうもありがとうございました。

お礼日時:2004/08/17 02:34

その仕掛け人(ちょっと大げさですが)が存在します(笑)


例えば値が付きそうなレコードをAとします。

→仲間内みんなでそのAレコードをいち早く全国のレコード屋さんから買い漁る。
→一般の方々がAレコードの曲が良い曲だと気付く。そして探す。
→どこにも無いわけでAレコードはレア物とされ、高いお金を出さなくては買えない。
→そこで仲間内が一斉に売り出す。
このような流れをしている人たちはなぜかみんな繋がっているんですよね~


後はレコード屋さんが、奥の方にしまいこんでたストックレコードを店に出したらたまたま希少なレコードが大量に入ってた。とかですかね・・・。

mataauh1madeさんも、しょっちゅうレコード屋さんに行っているのなら、分かるはずです。たまにすごい勢いでレコードを漁っている人たちが居るはずです。しかもいつも(笑)その人たちが仕掛け人です。声を掛けてみても楽しいですよ~♪

この回答への補足

 ご回答ありがとうございます。
 その「値がつきそうなレコードA」は、どういったときにどういったきっかけで目をつけられるのでしょうか。既に書きましたように、そのミュージシャンが最近新譜を出してブレイクしているから、ということはないのです、遥か昔に泡と消えたミュージシャンだったりする場合がありますので。目玉ミュージシャンが原因ではなく、有名な曲からサンプリングしているとか、たった1曲だけちょこっとだけ現在の有名ミュージシャンが参加しているとかで「今」目をつけられたのだとしても、それをきちんと謳わずに出している場合もあります。それでは、買い占めて一斉に高値で放出する意味がないように思えるのですが。
 また、当方、所謂Want Listは何年も前から複数の店に出していますが、出してすぐに「あった」と返事が来ることは、非常な稀少盤の場合、まずありません。同じ盤をWant Listとしてやはり複数店に提示しているであろう人を知っていますが、それでも何年も経過した挙げ句、本質問のような形で世に出てきます。
「仲間内でAレコードを買い占める」以下の流れは非常によく判りますので、上記の点についてお教え戴ければ幸いです。

補足日時:2004/08/06 13:09
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>店頭に並んでいるものが必ずしも高値にはなっていないので、訳が判らないのです。

いずれにせよ、やはりバイヤー親分というものがいたのだと納得致しました。----

レコ屋でも、例えば、ボサノバやJAZZをメインに売ってるところは,
高価な歌謡曲が束に入って来ても二束三文だし、トレードしたりもします。また、ゼネレ番号(マトリックスが初期番号)が認定できないものは大量に流れる場合があります。

>業者によって複数枚入れたものを半分寝かせるか寝かせないかでタイムラグが生じるということでしょうか。---

簡単に言うと仕入れのタイムラグが生じると言う事です。
利益を上げてる店は目玉商品として、利益なしで、仕入れる
場合があります。

あと個人所有ものは古物競りで、えらい物があらわれます。
おもに日本ものですけど、、。
洋物は世界各地で飛び回る買い付け専門部隊があって
その外人が、ホテルで日本人バイヤー呼んで、
これとこれがあるみたいな事やります。
その日本人バイヤーが日本に帰って来て、DJやコレクター
を喫茶に呼んで売ったりしてました、、。10年前ですが、、。
後、中古店で例えば、誰々のアーチストばかりを集めてたセットもの
(ストックしてたもの)を他のA店に5枚、B店10枚とC店4枚とか。
下取りしてくれないか?と投げ売りする場合もあります。
そういう場合、ま、置いてたら売れるか、、。程度のジャンル違い品
などはまた、他店に流す場合もありますし、A,B,C店そろって
店頭に出す場合もあります。
昔は純粋に買う側だったのでよく12inch,5万出して買ってましたが
いまでは流通がわかったので、世界中から安く買う事ができるので
普通に買わなくなりました、、、。

この回答への補足

 遅くなって申し訳ありません。

>>レコ屋でも、例えば、ボサノバやJAZZをメインに売ってるところは,
>>高価な歌謡曲が束に入って来ても二束三文だし、

 いや、それはそうでしょうが、情報の早い親分が各地から安価で引っこ抜いて別の所に売ったのなら、当然高値にして売っている訳ですよね。店側にしてみれば、そんな高値で提示されたものを買うなら当然自分の得意分野のものでしょうし、そうなら「二束三文」になるはずがない、と思ったのですが。寝かせ物を交換するにしても、ほぼ等価のものでしょうし(違うのかな?)。

 なお、物知らずでお恥ずかしいのですが、「ゼネレ番号(マトリックスが初期番号)」とはどういったものでしょうか。普通のレコード(CD)番号とは違うものですね?
 この部分をお尋ねしたく思いましたので、「お礼」ではなく「補足要求」にさせて戴きました。 

補足日時:2004/08/06 12:51
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えーと、「複数枚」「ほぼ同時期に」出るのは、複数枚入手しているからです。

個人というより業者単位で動いてるので「え?本当に日本で数枚しかないもの集まるの?」
とコレクターなら思います。ですが、横の情報網、ネットワーク
がかなり広いです。よくこれとこれと交換してくれとかってありますし。5年前、6万してても3年後、3500円になる事もあるので、競りなんかで集まった時情報交換します。まず、元締めが複数良いブツ入れたら、それを各店に裁くケースやどこどこから数枚手に入ったって
教えにくる事もあります。寝かしもん交換もあります。
まず、テスト盤じゃないかぎり、めずらしいものでも数百枚はプレス
あるので、出る事はあります。具体的に例を述べると、無名のミュージシャンの曲がサンプリングとして使われた場合、例えば、JAZZのなんとかって曲がHIP HOPのなんとかって曲にサンプルされた場合や、サンプルしなくても日本のチョーマイナーな埋もれたフォークシンガーや、演歌、ロックでも、某有名DJのコレクトアイテムと雑誌にでれば、またたくまに根がつりあがるのです。それで、コレクターはJAZZだったら、JAZZしか聴かないコレクターが多いので、HIP HOPの情報なんぞ無い訳です。それでお店に行くと、なぜ急に、こんな、マイナーなレコードが急にでてくるんだろう?ってなります。で、レコ屋、または、バイヤー親分はその情報を先回りして、情報の回ってない間にレコ屋からやすく回収します。それで、世に情報が「今、これが来てるよ!」ってなった時にはすでに無く、また、一般のレコ屋に逆に売る場合があります。
弱肉強食です。それを全部売らないで、半分寝かします。
そしてこの時、業者間にタイムラグが出ます。固まり買いしたいので、なんとしてでも売れる時期に出したいので数枚でも手に入るのなら!と頑張って仕入れます。しかし、時は遅し、ある時期間をあけて
また出すしかないのです。
中古屋によっては周りにあわすやからもいるので、「なんでこれ高いの?」ってきくと、しどろもどろになる人もいます。
こうこうこういう由来でこうだから今高くなってるとか
いうのも知らない人もいます。
ですので、真面目に中古レコ屋はそれしか商売してないので、
他の店の状況を見に行ってます。昔は何処のレコ屋も個性
なかったのですが、最近生き残りをかけて個性重視で店のカラー
を出してます。レコードが値崩れおきているのは、近年、一般人の
オークションが盛んになったので値崩れがおこってます。
私の場合は洋ものが多いのでヨーロッパのマニアからよく
要求されますよ!それ、テレビもオリコンも扱ってないよ
みたいなものとか、、。
やっぱり、本当に欲しいものがあれば、外国渡ってミュージ
シャン本人に会いに行きますよね。そこで思わぬ、ネタ聴か
されたり、A DATとかプロモもらったり、
これは、プレスしてないやつだよ。とか言ってもらったり。
レコーディングスタジオまで紹介されて、、。
後、経験あると思いますが、歌謡曲専門のレコ屋で、
高値の洋楽が残っている場合もあります。
やはり価値観の違いで、全くの猫に小判になるのも
レコードですね、、、。
同じ貴重物が度々、時差が出る場合は情報が、別のジャンルにより
動いた影響があり、取引売買が頻繁にあった場合に生じます。
まだ、いろいろ理由はありますが、長くなるのでこの辺で。
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この回答へのお礼

 再度のご回答、どうもありがとうございました。
 うーん、まだ一番肝腎の部分が判らない気がするのですが、「まだいろいろある」理由のうちなのかも知れませんね。勿論、不自然な品揃えがあれば、何かしら裏であった場合だということだけは見当がついておりましたが……。

>>それを全部売らないで、半分寝かします。
そしてこの時、業者間にタイムラグが出ます。固まり買いしたいので、なんとしてでも売れる時期に出したいので数枚でも手に入るのなら!と頑張って仕入れます。しかし、時は遅し、ある時期間をあけて

 業者によって複数枚入れたものを半分寝かせるか寝かせないかでタイムラグが生じるということでしょうか。

>>バイヤー親分はその情報を先回りして、情報の回ってない間にレコ屋からやすく回収します。それで、世に情報が「今、これが来てるよ!」ってなった時にはすでに無く、また、一般のレコ屋に逆に売る場合があります。

 そう、何年もあったものが或るとき急に引く手あまたになり、タッチの差で持っていかれるという場合は、そういう情報が出回ったときだということは判っていたのですが……。物が「出る」ときがどういうときか判らなくて……。親分が安く回収して他に売るのだとしても、(高く仕入れる羽目になったにしては)店頭に並んでいるものが必ずしも高値にはなっていないので、訳が判らないのです。いずれにせよ、やはりバイヤー親分というものがいたのだと納得致しました。

お礼日時:2004/08/01 23:49

こんにちは。

古物業で、レコード専門バイヤーです。
海外にも目利きバイヤーがおり、それら専門裏街道を通じて、入れる場合競りなども
あります。30年に1度もよくありまとめ買いをし、日本でまた、業者にさばきます。
たまたま、倒産ストック品、コレクター放出品もあり、寝かして値が跳ね上がるものは
ぎりぎり寝かします。近年、ebayなどが活発になり、掘り出しものはよくでますが、
再発品は盤みれば、わかりますが、DMMやプレスなども近年功名に、ブート盤を
つくりだしています。いつどの時期に売れば、儲かるかはプロは知ってます。
新品ものでも、寝かすものと寝かさないものがあり、セールになると「プロモ大放出
」とうたいますが、ほとんど寝かしてます。日本も古物免許ないとレコードの競りには参加
できません。海外も同じく競り斡旋業者に契約します。
血眼で、何十年たってあったらうれしいですよね。私も市販されてない映画メイキングダイレクト
カット盤もってますが、そういうものは値のつけようがありません。

この回答への補足

 ご回答ありがとうございます。裏街道の業者さんご本人からのご回答、嬉しく存じます。
 やはり、プロなら、寝かせることはしますよね。コレクター放出品ということで、稀少盤が出るからくり自体は判るのですが、これが「複数枚」「ほぼ同時期に」出る、というところが判らないのです。複数のコレクターから入手した稀少盤を、それぞれの業者が同時に「今が出しどきだ」と出すのでしょうか? 「ぎりぎりまで」とおっしゃるのが具体的にどういう場合なのか判りませんが(そこが企業秘密なのでしょうが)、別に、そのミュージシャンが新譜を出したからその機会に、という訳でもなく(泡の如く消えたミュージシャンの盤もありますし)、その「出しどき」が複数の業者で一致するものでしょうか? コレクターから同じ盤が複数枚出て、1人の業者の手に渡ることも無論あるでしょうが、こういうことが度重なると、それも少々変です。
 因みに、当方が見てきましたのは、別にライヴ録音等でもありませんし、ブート盤を作っても爆発的に売れることはまず望めないような盤、明らかに古いものだと判る盤ですので、「巧妙に作られたブート盤」ではないと思います。邦人の盤ですし。
 いま少し詳しくお教え戴ければ幸いです。

補足日時:2004/07/30 18:42
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以前にCD関連の会社に勤務していた時に経営状態が悪化し、在庫のCDを処分したことがありますが、同じタイトルを1カ所の買取業者で大量売却出来ずに、何カ所もの買取業者を回ったことがあります。


売れるかどうかわからないCDを5枚10枚と買取はしにくいとはっきり言われてしまいました。

疑問をお持ちの古いレコードについても、レコード店、問屋などがデッドストックを処分する時に1カ所で処分しきれずに複数業者を回った結果のような気がします。

回答になってないかもしれませんが、参考までに。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 そうですね、確かに、そういうこともあろうとは想像しておりました。ただ、問題にしておりますのが、(さすがにSP盤とは行かないまでも)半端でなく古い盤についてですので……。35~25年前くらいのものでしょうか。中にはレコード会社自体とうの昔になくなっているものもあり、そこから今さら在庫が出てくるとも思えず……。
 いずれにせよ、ありがとうございました。

お礼日時:2004/07/29 13:01

 ホントに15年間も、毎日々々レコード探し作業『だけを』やりつづけてこられたんでしょうか?


 ……違いますよね?(笑)

 日々の生活の中で、時間が空いた折にレコード店に足を運び、「そういえば○○を探してたんだっけ。お、あったあった!」といった感じで、気が向いたときだけ探していたはずです。

 そうするとどうなるかというと、つまり、そのレコードの発見前、とりわけ「探していることを忘れている」期間中には、あなたは当該のレコードを数多く見過ごしてるんです。
 ところがいざ発見すると、手元にある分、あなたの頭の中には「そのレコードの姿かたち」が鮮明に記憶されるため、見つけたあとの方が返って発見しやすくなるんです。

 これは心理的な問題であり、物流的な画策などがあるわけではないんですよ。
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この回答へのお礼

 ご回答ありがとうございます。
 そうですね、確かに「毎日レコード捜し作業だけを」続けていた訳ではありませんね。
 ただ、「『そう言えば○○を捜してたんだっけ』」といった感じで、気が向いたときだけ」捜していた訳でもないのです。探盤リストを片手に、ということもありましたし、リストをいちいち見なくても、物を自分の目で見れば判ります。或る意味、「四六時中探索中」という心理状態(情報に対して常に開いている)ですから、「捜していることを忘れている期間」というものは、少なくとも当方の探盤手法に関してはあり得ず、「手許にある分、頭の中にそのレコードの姿形が鮮明に記憶されるため」ということはないと思われます。
 因みに、本質問は、「捜していた」盤だけに当てはまるものでもなく、「これこれこういう条件に当てはまる盤(これ、と特定の盤ではなく)があったら一報欲しい」と依頼していた店から「こんなものがあったよ」と連絡が来て買った直後に、同じものがネットに出た、といったこともありました。いずれも20~30年前の古い盤です。

お礼日時:2004/07/29 12:52

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