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ここ最近猛暑が続いており熱中症で倒れるというニュースを毎日のように耳にします。

ところで最近気になっているのですが、昔は熱中症という言葉ではなく、日射病もしくは熱射病と呼ばれていたような気がします。

しかし、最近は日射病もしくは熱射病という言葉をニュースで耳にする事はありません。

これはどういうことなのでしょうか?

日射病もしくは熱射病は熱中症とイコールと考えていいのでしょうか?

A 回答 (3件)

日射病


 日射病は炎天下にスポーツや激しい労働をしたようなときに汗がたくさん出て、体の水分が足りなくなってしまい、心臓へ戻ってくる血液が少なくなって心臓が空打ちをしてしまう病気です。いわば、「脱水状態」と考えればよいでしょう。
 十分な水分の補給が必要です。倒れたらすぐに木陰など涼しい場所に移し、水を飲ませて休ませてやりましょう。意識がおかしくなるような重症の場合は直ちに病院へ運んで下さい。

熱射病
体の熱を十分に発散できないで、熱が体にこもってしまい、高い体温に体が対処し切れなくなった状態です。冬、よく暖房の効いた部屋で厚着をしたりするときに起こります。これは十分に熱を逃がしてやれば良いわけですから、冷たいタオルで拭いたり風を送ったりしてやります。

熱中症
 高温環境のもとでエネルギー消費量の多い労働や運動をしている時、熱放散が不十分なために体内に熱がうっ積して起こります。体温が上昇し、体温調節機能が失われ、仕事や運動を続けることができず、昏睡、意識不明となる状態を言います。
 この障害では、体温の異常上昇(直腸温で40度C以上)、全身的な発汗停止とそれによる乾熱皮膚、めまい、悪心、嘔吐、強い頭痛、精神錯乱、昏睡、反射の低下、筋痙攣などの精神や中枢神経障害の症状が出てきます。
 熱中症は、ただちに体の冷却などの緊急処置をしなければ死に至ることもありますので、十分に注意をしなければなりません。

全て異なるものです。
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この回答へのお礼

すばやい回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/07/22 17:30

熱射病 日射病 熱ケイレン 熱失神 熱疲労 など


総して熱中症というようです
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この回答へのお礼

すばやい回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/07/22 17:30

熱中症のホームページ



http://www.heat.gr.jp/

に「熱中症(熱射病 日射病 熱ケイレン 熱失神 熱疲労 など)についての情報を紹介」と書いてあるので、熱射病や日射病その他を総称して熱中症と呼んでいるようです。

参考URL:http://www.heat.gr.jp/
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この回答へのお礼

すばやい回答ありがとうございました。

お礼日時:2004/07/22 17:29

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