ほーむめーかーについて

シュタイナー賞にノミネートされ、雑誌などの取材を受け、いずみや大輔も一緒に撮った写真が掲載された。

それをみて大輔くんを是非！と有名なプロダクションの人がスカウトに来ます。いずみは習い事というか、幼稚園以外の場所を経験させるという軽い気持ちでお願いすることに。

東京支社で働くことになった孝輔の元にロスの新興住宅プロジェクトに参加しないかとヘッドハンティングが来た。ブロコビッチ社というアメリカで大手の会社で、給料は年棒約１億円。孝輔はそのプロジェクトに尊敬する建築家が参加すると聞き、参加を決意する。その噂は瞬く間にマンション中に広まり、いずみは仲の良いマンションのママ達から持て囃される。そんないずみは理恵（網浜直子）から英会話を習い始めるが、全く上達せず・・・。

そんな孝輔の栄転に振り間さわされるいずみだったが、大輔がＣＭ撮影のスタジオで問題を起こしてしまう。いつも家でしているように遊んでねと言われた大輔は用意されたおもちゃで遊ばずに壁に落書きし始めてしまい、監督に怒られます。「悪いことしたら謝りなさい」と言われるが、「悪いことしてない」と言い張ります。いずみが家の壁紙のことを説明しようとしたら、その監督は「シュタイナー賞ノミネートだかなんだか知らないけど、こどもの教育ぐらいちゃんとしろ」みたいなことを言い、大輔くんは「パパを悪く言うな！」と監督に殴りかかってしまいます。そして、大輔くんはＣＭを降ろされてしまいます。

初めは自分がこの仕事に入るきっかけになった尊敬する建築家といっしょに仕事が出来ると乗り気だった孝輔だが、よくよく話を聞くとプロジェクトが大きい為、全部建ててから入居者を募集するということで、孝輔が望むような住む人の意見を取り入れてという家作りは無理らしい。考えた末、ヘッドハンティングを断るといずみに打ち明ける。いずみは孝輔の決心を支持し、一緒に頑張ろうと祝杯をあげる。

数日後、昇進時に支給されたボーナスで温泉旅行に行こうとしていた孝輔にいずみは「ごめん、あれ全部使っちゃった！」と言われます。問い詰める孝輔に１００万円全てを使って買った東京－札幌間の往復航空券の束を見せます。「でも、東京本社になったんだよ」という孝輔に「ほんとにやりたいのは北海道の仕事でしょ、会社を説得したら」といずみは、はっぱを掛けます。そして、孝輔は昇進を蹴って北海道支社へ行くことを承諾してもらい、孝輔は単身赴任で北海道にいくことに。最後は迎えのタクシーが来るまでの間、３人で記念撮影して終わりました。

孝輔が本当にやりたい仕事ではなかったので

断りました

そしてまたもや単身赴任で、やりたかった仕事
北海道へ一人で行くことになりました