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最近キンコーズが増えてますが、あのサービスが出来る前はみなさんはどうやっていたのですか?コンビニでコピーをしていたのですか?それとも印刷やさんに頼んでいたのですか?キンコーズは特に安くないのにこれだけ普及している理由を教えてください。なにが便利なんですか?

A 回答 (6件)

デザイン屋です。



都内だと「東京リスマチック」「トコー(現在は社名変更しましたが)」などの同業他社が元からいましたので、ウチはそこに発注してましたけど…
ウチの会社はあまり使っていません。まぁそばにないからって言うのも理由だと思うが。会社のすぐ隣にあれば多分ヘビーユーザーとなるでしょうね。

キンコーズ(に限らず、出力センター)が普及する理由としては…
○カラーカンプの精度が上がり、今までのようなA3カラーコピーをつなげただけのものでは通用しなくなったので、大型カラー出力のニーズが高まった 普通の事務所では、せいぜいA3のび程度までしか出力できません。大型の出力機を入れようと言う話も時たま持ち上がるのですが、メンテに費用や時間がかかることもあり、しかもたまにしか使わないので結局導入はせずに出力センターに依頼する方がいい…ということになります。でもって、出力センターの仕事はなくならない。というわけです。
○24時間いつでも発注できて早くて仕上がりもきれい
○営業が来てくれるので、こちらから出向く必要がない(会社に依ります)

とにかく、デザイナーの忙しさを少しでも軽減してくれるってことで、キンコーズ(に限らず、出力センター)は、デザイン屋の大変強い味方です。
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こんにちは。

キンコーズには行ったことがないのですが、よろしいでしょうか?
キンコーズ以前ですと、新宿や渋谷などの大きなターミナル駅のそばには“コピーセンター”というものがあり、そこでコピーすることが多かったです。

駅のそばとは言っても、駅から10分歩くようなところはざら、路地裏の小さな雑居ビルの中に、ただコピー機がたくさん置いてあるだけ…というようなところでした。
行くにも女一人ではちとびびるような場所だったり…というのは当たり前。小銭を持てるだけ用意して、ジャラジャラいわせながらひぃひぃ言いつつコピーしていました。
何でもセルフなので、詰まったりしたら自分で紙を引き抜いたり(一応怖いながらも受付の人はいるので、どうしようもなくなったら頼みますが)大変でしたが、結構お世話にはなりました。
場所をどうやって知ったのかというと、大体高校や大学の先輩などに教えてもらうのが、当時は主流でした。

キンコーズが普及した理由ですが、私なりに考えてみました。
●年中無休、24時間営業で便利
コピーセンターは午後6時閉店という店が多く、しかも土日休業というところが多かったので、行くのにまず何とかして時間を作らなければなりませんでした。
これに比べるとキンコーズのなんと便利なことか…

●大きな通り沿いにあることが多く、明るい店舗で女性一人でも行きやすい
“店舗内が明るい”というのは行ったことがある人からよく言われます。
胡散臭い路地裏の昼でも薄暗いコピーセンターと、大通りに面した明るい店舗のキンコーズだったら、よほど予算に困っていなければ普通の女性ならキンコーズに行きます。

●コピーなどサービスを利用するのに、時間をあまり取られない
コンビニのコピーでは、店員さんがコピー機について詳しくないことがほとんどですので、紙詰まりになったなどのトラブルに見舞われたときには、そのトラブルを解決するのに時間を喰うことも多いです。
しかし、キンコーズですと、#1の方もおっしゃっているように大量コピーに耐えうる高性能のマシンが設置されており、トラブル対応できる店内スタッフもいますので、仮にトラブルに見舞われてもそれに時間を取られることはないようです。これは結構重要なことだと思います。(キンコーズを利用するような時は、大体切羽詰っていることが多いようですので)

●細かいサービスが受けられる
例えば書類をコピーするにしても、ただコピーするだけでは作業が終わらないことがほとんどだと思います。
コピーの後、書類をまとめたり、書類の数を確認のために数えたりするような作業は、コピーセンターの時代には喫茶店やファストフード店に場所を移してやっていましたが、キンコーズなら作業スペースが無料で使えますので、移動の手間や余分なお金が要りません。
また、手差しで両面コピーをするのには以前はテクニックがいり、できない人も結構多かったのですが、キンコーズではこれも店内スタッフのサポートを受けられます。
このような細かいサービスは、コピーセンターやコンビニでは不可能でしょう。

コピーセンターでコピーしていた時代には、とにかくなんでも自分で用意して(はさみやホッチキスなど)自分でやらなければなりませんでした。
そのため、1人でコピーするのはものすごく大変なので、何人かで集まって人海戦術でやっていました。しかし店側でのサービスが充実してくれば、自然とそちらに客が行くのは当然だと思います。
この点にキンコーズが普及してきた鍵があるのではないでしょうか。
ご参考になれば幸いです。
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キンコーズのサービスにもいろいろありますが、



出力について言えば、

印刷屋の重要な仕事に、「出力屋」というのが
ありました。
つまり、MACのデータをプリントアウトするだけの
商売ですね。
印刷屋は出力できないと商売になりませんから
必ず機械を持っていたので、そこで頼んでいた訳です。

特に、ポスター用出力は
完全にキンコーズにとられてしまったようです。


次に、大版コピーについていえば

大手の会社は1台だけ大きなコピー機を持っていて、
パソコンからはA3出力(縮小印刷にて)
そして拡大コピー、というのが
図面の普通の流れでした。

小さな会社では、図面の切り張りはごく普通の
作業だったようで、私もやっていました。

手書き図面の多い会社(機構図には多い)では
かなり最近まで青焼きが残っていたのも
A0等に対応するためです。

それから、特殊な紙については
すでに回答があるようですので省略します。

確かに、キンコーズは安くはありませんが、
でっかいプロッタでA2の回路図を5枚打つよりは
1枚だけ出してコピーに廻した方が
手っ取り早いです。
それに、キンコーズに持っていくのは
バイト君でもできるけど、
プロッタの紙の取り替えを今日来たバイト君に
任せる勇気はありません。
(下手するとペン先を傷めるので)
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↓の回答者へ補足です。


Kinko`s、日本でも都心ならかなりあります。
以前アメリカに住んでいましたが、都会のオフィス街には必ずと言っていいほどありますよ。
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キンコーズとは、お店ですか?


殆ど、見たことも聞いたこともないです。
それが普及しているというのは、貴方の思い込みではないですか。

この回答への補足

え?知らないの?田舎の人ですか・・・すみませんでした・・クリティブのカテゴリーなので知っていると思っていたのですが、

補足日時:2004/05/15 10:55
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昔はコピー機じたいがあまりありませんでしたが、比較的最近(10円コピーはあたりまえ、コンビニではカラーもあり)でキンコーズがなかった頃を基本に考えると、そのころのスタンダードでは、仕事の文書はモノクロが当たり前でした。

文章はワープロで作れても資料になるチャートなどは手書きが多かったし、パンフレットもモノクロに重要なポイントだけ赤が使える程度で、みんながそれを普通と思っていたので納得していたみたいです。
ご質問の「どうやっていた」が「仕事絡み」なのか「同人などの自己表現(コピー本など)」によって変わりますが少なくとも仕事書類はモノクロベースだったのです。カラープリンターも高くて手がでなかったしね。

さて、キンコーズが特に安くないのに普及している理由としては、あまりにも手軽に印刷物のコピーができるようになってしまい、他の人との差別化ができにくくなっていることがあると思います。コンビニでは滅多に自分の希望する紙には刷らせて貰えませんし、両面コピーも禁止されているところがほとんどです。
ちょっと特殊な紙を使いたい、変わった仕事を少部数作りたいときにはキンコーズに行けばイラストでも仕事のチャートでも作れます。また設置された機械が比較的大容量の作業が早く、高度な仕事に耐えうるものなので、待ち時間も少なくてすみます。
パソコンであれこれ作れれば、そのデータを媒体で持参さえすれば、WinでもMacでも読み出しができますから、その辺が個人的にコンバーターを買うより安くていいんじゃないでしょうか。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。とても参考になりました

お礼日時:2004/05/15 10:59

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