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こんばんは。
 今私は熊本市に在住しております。ラジオをいじっていると宮崎県内のNHK・民間放送のFM放送が聞こえました。しかも周波数を調べてみると『宮崎市圏内』の周波数であり、驚いております。熊本市から宮崎市まで約150Kmぐらいあると思いますが、なぜ、遠く宮崎市圏内のFMの電波が届いたのか不思議です。(夜間・朝方の朝鮮半島・中国大陸・台湾などからのAM電波ならわかりますが・・・・)
よろしくおねがいします。

A 回答 (8件)

>鹿児島のどのあたりにお住まいでしょうか?


今は市内ですが、転々とするかもしれません。あまり個人情報を書くと削除されますので。たいていは福岡といったりきたりです。

>鹿児島では東北・北海道の電波が入るんですか
144MHz帯ではほとんど毎年の恒例行事です。同じ周波数帯でオーストラリアとの通信が成功したことがあります。出力は5Wほどでした。ラジオダクトの中のほんとに特殊な現象らしいですが。

>カーラジオからでは…
専用のFMレシーバーと八木アンテナを使います。アマチュア無線を始める前はBCLerでしたから。

 実は鹿児島でも民放のFMが始まるまでは宮崎のFM放送をステレオで普通に聞いていました。直接波が届くんですね。阿蘇を挟むとどうかまではわかりませんが。

この回答への補足

#3の方の『補足』にも書きましたが、鹿児島市内は『城山』から電波が発射されているらしいですね。私が城山展望台・城山観光ホテル周辺を散歩していると『NHK』と石膏ボード・パラボラアンテナに書かれている電波塔を発見しました。その奥にもNHKと似たような塔を発見しました。
 私は塔を見て思ったのですが、なぜ、塔の色は『紅白』で塗られているのか?それともう一点は『象の耳』みたいなのが上部にたくさんありましたが、これは何か?という点です。
 もしお分かりになればご解説願います。

補足日時:2004/05/07 17:44
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この回答へのお礼

へぇ~っ、poor_QuarkさんはProfessional機器をお使いなのですね。放送局並みで、すごいですね。そして九州道託麻PA、北熊本SA周辺での受信、いかがでしたでしょうか?
 そして東北・北海道の電波が恒例のように受信できるというのも驚きました。どのようなアンテナ・機器を使えば受信できるのでしょうか。だんだん『電波』というのに興味がわいてきたしだいです・・・

お礼日時:2004/05/07 17:42

#5です、専門的になってきましたねぇ・・


#6さんは、アマ無線をやっていらっしゃるようなので、ほとんど「専門家」でしょう(笑)

FM放送やテレビの「VHF波」が、どこまで届くか?を計算できるページ(参考URL↓)がありました。
これによると、宮崎(山の標高+アンテナの高さ)の場合は160kmくらいは届く計算になりますから、山さえなければ充分な距離ですね。したがって山岳回析や屈折などとあいまって、多少の障害を乗り越え(?)はるばる熊本まで届いていると考えられます。
ただやはり相当減衰しているので、窓際でないととれないでしょうし、マルチパス(テレビのゴーストと同じ)も出やすいと思われます。

ちなみに前回の回答で記載した「距離」は、プロアトラスというソフトで測定したもので、かなり正確と思われます。
全国のラジオ局のリストは↓で、送信所も記載されていますから、旅行されたときなどに「知識」をひけらかすこともできます(笑)
http://www.kikuradio.com/list/list.html

>ひょっとしたら対岸の岡山・広島の・・
広島はともかく、岡山のテレビ送信アンテナ(FMも同じ金甲山という山の上)が、瀬戸内海越しに見えている(直線距離で約25km)くらいですから余裕です。むしろ大阪の方が距離があるし、東がひらけてないと困難なことが多いですね。もちろん大阪のテレビが、小豆島沖を航行しているフェリーで映りますが。
余談ですが岡山・香川両県は同一エリアになっていて、地方でありながら「全系列局」のテレビ(民放5局)が映ることで有名です。とはいえ前に住んでた家は、山のカゲだったので高松の送信所の電波がとれず、NHK岡山のローカルニュースを観ていたという笑い話があります。
BSのアンテナをあげたとたん、NHKがチェックにきたので、岡山からきたの?とからかったことがあります(笑)

>帯広・・
もちろん正確には「AM放送」です。北海道放送(たしか当時10kw)ならすでに受信していましたが、出力が小さい局なのでまさか?と思ったわけです。
そのころ(昭和40年前後)は、アマ無線はまだ短波が主流でVHF(50・144メガ帯)開放が始まり、FM放送は地方ではNHKのみ、テレビもUHFの中継局があちこちに開設され難視聴地域が改善され始めた時代で、トランジスタラジオは携帯用、家庭用はまだ真空管(いわゆる5球スーパー)がほとんどでしたね。性能的には今から考えても、一般家庭用としては「完成された技術」を使っており、かなりのものだったといえましょう。
今はAMステレオ放送もありますが、NHKが第一・第二放送を使って音楽番組をステレオ放送した、なんてことがありましたっけ。すぐやめちゃいましたが・・

私は結局アマ無線へは行かず、オーディオの方へ行きましたが、北日本放送が東北地方とかでなく「富山県」にある(南日本放送は鹿児島だからわかりますが)なんてことを今でも憶えています。FMは「FMとやま」だそうで、ヒネってないなぁ(笑)

参考URL:http://www1.tcnet.ne.jp/yamagu/kousatu/vol2.html

この回答への補足

※地図でもごらんのように、熊本・宮崎県境は『九州山地(市房山など)』であります。九州山地もなんか関係はあるのでしょうか?

補足日時:2004/05/08 13:03
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この回答へのお礼

8日午前9時半のFM受信状況はNHK・民間ともにと~っても良好でした。(ただし近くにPCがあるのでPCの電源を入れると雑音がひどくなる)
 また、himekou-43eさんの紹介くださったラジオ局リストを参照に宮崎県内の民間局AMも受信してみましたが、受信不可でした。

お礼日時:2004/05/08 09:37

 宮崎熊本間には阿蘇山などの九州山地がありますので直接波ということはないはずですし、地形的な条件による直接波の伝搬や山岳回析にしても日常的に受信できていたのならこのような質問はされないはずです。

届くはずのない電波が受信できることを異常伝搬と呼びます。その原因はいくつか原因が考えられます。異常伝搬を考える上では周波数による電波の特性のちがいを念頭に置く必要があります。

 突発的なスポラディックE層の発生による反射はFM放送を行っている周波数帯ではワンバウンドで2000キロ程度電波がとびますが、手前であってもそれ以外のところは受信できません。例えば144MHz帯では、Eスポが現れたときに鹿児島では東北北海道からの電波がよく受信できますが関東以西はほとんど受信できません。ご質問の現象はEスポではないででしょう。

 大気が比較的濃い部分で対流圏伝搬に分類される現象があります。まず、ラジオダクトと呼ばれるものがあります。
http://www.ne.jp/asahi/abyu/abe/jh1eaf/fmlist.html
などを拝見しますとVHF(FM商業放送を行っている周波数帯)では150キロほどの距離をとんでいますので、この可能性もあるかもしれません。ラジオダクトは、温度層が通常とは逆転し上空に行くほど気温が上がるような気象条件や大気の不連続面の発生が原因とされます。

 宮崎の電波を受信されたのがいつなのかわかりませんが、最近の天気図を見てみますと強い低気圧の発生と列島横断の状況にありました。大きな寒冷前線が低気圧に伴っておりましたし、鹿児島におります私も急激な気温の低下を感じておりました。高層天気図を見ないとわかりませんが、それまで居座っていた暖かい大気団に前線通過により急激に寒気団がつっこみ温度層の逆転現象と不連続面の発生が引き起こされラジオダクトの発生につながったのかもしれません。しかしアマチュア無線の受験勉強では低気圧に伴う前線ではラジオダクトは発生しにくいと習ったことがあるので定かではありませんが。

 それから火山電離層や地震電離層の発生も考えられます。これは公的機関が観測していますので気象庁などに問い合わせると情報が入手できるかもしれません。「火山電離層」「熊本」「FM」などの語句で検索してみると日本の各地で断続的に受信できるはずのないFM(VHF)電波の受信が報告され、地震の前兆ではないかとの報告がなされていますが、実際に地震や噴火が起こったということではないようです。
http://www1.ezbbs.net/cgi/bbs?id=gnet&dd=29&p=9

 アマチュア無線家やBCLリスナーと呼ばれる人たちが日夜不思議な現象を監視していてネットを見ていると大変興味深いと思います。また、阿蘇山はかつて大噴火の火砕流により九州を作り出したほどの火山ですので公的機関による監視は火山電離層の観測も含めて怠りないものと信じます。異常な前兆と思われるような現象が発生すれば大騒ぎになるものと思います。あまりご心配には及ばないのではないでしょうか。ただし火山ガスの発生でなくなった方もいらっしゃいますので、火山情報があるなら特に火山の火口付近には近づかないほうがよいとは思いますが。(立ち入り禁止でしたね)

 私も興味がありますので明日車で博多に行く途中の高速のサービスエリアで受信してみます。

この回答への補足

#7『補足』の追記ですが、アンテナ塔の建物の内部がどうなっているかも知りたいです。よろしくお願いします。

補足日時:2004/05/07 17:55
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この回答へのお礼

poor_Quarkさんご回答ありがとうございます。
 たぶんカーラジオからでは無理だと思いますよ。位置にもよりますが#5の方にも書きましたように窓際に受信機をやってないと受信できません。かつ、うちの中では『ザァ~ッ』と雑音ばかりで受信できないです。
 そして鹿児島では東北・北海道の電波が入るんですか・・・すごいですね。
 また、失礼ですがpoor_Quarkさんは鹿児島のどのあたりにお住まいでしょうか?差し支えなければお答えくださいませ。

お礼日時:2004/05/07 07:03

#3、#4さんの補足になるかも知れませんが・・


宮崎のFM送信所は、海抜1,118mの「鰐塚山」山頂(写真↓)にあり、熊本まで直線距離で130kmくらいありますね。
FMアンテナをあげられてるんでしょうか?
http://www.geocities.jp/mae_miyazaki/tozan/map/m …

昔(25年以上前)、まだ全国に民放FM局ができていなかったころ、FM大阪を270km近く離れている高知市の一部地域(もちろんアンテナをあげて)で受信できる、と同僚(技術屋)が話していました。
#4さんが仰る「条件」があえば受信できる可能性はありますねぇ。

私はカーラジオで、大阪・神戸のFM局を香川県で受信(150km前後)できますが、途中が「海」ですから参考になりませんね。

もっと昔(40年位前・・笑)BCL見習いをやってた少年時代に、普通のトランジスタラジオに中・短波用のアンテナ(自分で電線を物干し竿で引っ張った)をつないで、兵庫県でNHK帯広(1kw)を受信したのが最高記録です。放送終了時のコールサインを聴いたときはびっくりしたのを憶えてます。

この回答への補足

でも帯広の放送が聞こえたのもびっくりしましたね。当時の状態はどうでしたでしょうか?真空管ラジオも性能はよかったのですね。
 私にしてみれば香川で大阪・神戸のFMが聞こえるのは『普通』だと思いますが、皆さんはいかが思われますでしょうか?理由は周辺は海で電波をさえぎるものがないからです。
 ひょっとしたら対岸の岡山・広島のFM局も聞けたりして・・・

補足日時:2004/05/07 20:21
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この回答へのお礼

himekou43-eさんご回答ありがとうございます。
 海抜1千百メータ級の山から発信されてるんですか・・・これは知りませんでした・・・
 また、私はTVアンテナ以外アンテナはあげていません。コンポ・ラジカセを窓際にやると雑音交じりではありますがちゃんと聞こえます。(ラジカセはアンテナを伸ばし使用)

お礼日時:2004/05/07 06:55

山岳回折だとおもいますが送信出力1KWだとFMアンテナがないとかなり厳しいと思います。


白髪山と市房山の間の低い海抜1000mのところを電波が抜けて、受信地が金峰山の海抜600mに家があり、熊本の放送局と宮崎の局の方向が一致していれば可能性は十分あります。
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この回答へのお礼

squidさんご回答ありがとうございます。
 へぇ~っ、squidさんも熊本市在住ですか・・・
 どのような条件で『局が一致』していればいいのでしょうか?詳細にご教授願います。
 また、squidさんはどこのラジオ放送が聞こえたことがありますか?

お礼日時:2004/05/07 06:49

地形にもよります。

私は、放送局に受信報告書を提出しております。
 宮崎市圏内と書かれているようですけど、送信所は、宮崎市にあるわけではありません。
宮崎市内で聞こえるFM宮崎とNHK-FM宮崎は、宮崎県宮崎郡田野町にあります。宮崎県の真ん中です。

 受信者の受信地が熊本市の標高がある場所にあるのが、低い場所にあるかはわかりませんけどね。

この回答への補足

私はてっきり『宮崎市内』にあるもんと思っていました。私の住む熊本市は金峰山より電波が届いており、また鹿児島市は城山というところから電波が発信されているそうであり、有名なところは東京の『東京タワー』というところから電波が発射されています。私はてっきり『県庁所在地に電波塔はあるもん』と思っていました。

補足日時:2004/05/07 06:38
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この回答へのお礼

kochinさんご回答ありがとうございます。
 私の住んでいる地域は海抜何mかわかりませんが熊本市街地から4・5Kmというところでしょうか。
 失礼ですがkochinさんはどちらにお住まいで、どこのラジオが聞こえましたか?
 また、私のところではちょっとは雑音が入りますが、きれいに聞こえます。
 そして放送局に受信報告書を書いてだす・・・面白いことですね。私は海外の短波放送局に手紙を出す、ということなら聞いたことはありますが・・・

お礼日時:2004/05/06 23:16

常に聞こえるのでしょうか?


今の時期なら電離層の影響かもしれません。
夏にスポラジックE層と言うのができてFM電波を反射し聞こえることがあります。http://rokmania.hp.infoseek.co.jp/864/1.htm
私の経験では、夏の昼間によくそういう現象がありました。

それとも地震の前兆かも....
http://contest.thinkquest.gr.jp/tqj2000/30295/pr …

瞬間なら流星の可能性もありますが。

この回答への補足

私が地震年表を調べてみると昭和42年に鹿児島・宮崎県境周辺で起こった『えびの地震』というのがありました。

補足日時:2004/05/06 23:07
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この回答へのお礼

4500rpmさんご回答ありがとうございます。
 地震の前兆・・・・私には思い当たる節が2つあります。それは、『阿蘇山が数ヶ月前、入山規制されていたこと・あと1つは、霧島連山の高千穂峰がやはり入山禁止』になったことでしょうか?怖い前兆ですが、上記2つと関連はあるのでしょうか?

お礼日時:2004/05/06 22:55

まあ、普通でしょうね


今まで気が付かなかっただけと思いますが
気を付けて聞いてみると以外と遠くが聞こえます
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この回答へのお礼

kensan39さん早速のご回答ありがとうございます。
 失礼ですが、kensan39さんはどちらにお住まいで、どこの放送局が受信できましたでしょうか?

お礼日時:2004/05/06 22:48

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