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ハルウララのフィーバーがすごいですね。でも長年競馬を見ている者からすると違和感があります。

高知競馬の経営状態がのっぴきならない状態なのは分かりますが、競馬の本当の面白さや本質を伝える努力をせずこんなことをしていてもちっとも競馬のためにならないと思うんです。

競馬ジャーナリストの方々や主催者は何故競馬それ自体を盛り上げようという言動をしないのでしょう?こんなのが一時のブームでしかないことはハイセイコーやオグリキャップでさえ競馬を国民的なスポーツとして認知させられなかったことから明らかです。

A 回答 (5件)

一時的にせよ宣伝効果は大であったと思います。


これを機会に運営方針を転換し、馬と人との関わりを
考え新しい何かを打ち出して欲しいと思います。
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この回答へのお礼

「これを機会に」…そうですね。ハルウララはいつまでも現役で走れるわけではありません。彼女がいなくなった後のことを今のうちに考えなくては未来はないですよね。

お礼日時:2004/03/23 17:04

>競馬ジャーナリストの方々や主催者は何故競馬それ自体を盛り上げようという言動をしないのでしょう?



仕方がないのだと思います。
こう言っては何ですが、経営は役人がしているんですから・・・
競馬場が潰れようが、儲かろうが終身雇用がほぼ確定している人たちが経営しているのだから、特に新しい努力をするわけでもなく、前例を踏襲しつつ、ハルウララのようなスターホースが出てこないかなあ、と待っているだけの主催者がほとんどだと思います。

それに、海外の競馬のように生活の中に浸透しているのではなく、「鉄火場」なんですよね。日本の場合。
馬券を買わせようと射幸心を煽るばかりで、ファン拡大のための努力も旧来どうり。
これでは、新規のファンを獲得できないのは当たり前です。

ギャンブルとしてだけで見ても、毎日でも行けて、同額もしくはそれ以上稼げるかもしれない、パチンコやスロットの方が優れているの残念ながらは明らかです。

ただ私は最大の原因は、日本人の気質に原因があるとも思っています。
道徳的にギャンブルは悪いものという考えが浸透しているからで、余暇を楽しむための一つの方法と認知されていない(認知してもらえない)人が多いのが、原因だと思われます。
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この回答へのお礼

確かにそうですね。しょせん役人のやること。あまり大きな期待はかけても無駄ですね。

それにしても競馬のような面白いものがギャンブルとしか認識されないのは残念至極としか言いようがありません。

お礼日時:2004/03/27 06:16

>競馬ジャーナリストの方々や主催者は何故競馬それ自体を盛り上げようという言動をしないのでしょう?



競馬が公営ギャンブルである以上、嫌悪感を持つ人が多くいるのは仕方のないことです。
つまり競馬の本質は結局博打である、との認識を覆すのは不可能に近いことだと思われますので、彼ら胴元やその取り巻きが何を言っても聞き入れてもらえないでしょう。

今回のハルウララフィーバーにメディアが目をつけたのは、競馬全体の復興とか、地方競馬救済キャンペーンなどと考えていたはずはなく、ハルウララにかかわる人々にドラマ性を見出したからだと思います。
この馬に自己投射し応援する人々は、明らかに従来の競馬ファンとは違う存在のはずです。結果的に新しいファン層の獲得をなし得た訳で、これは決して悪いことではなく、逆に赤字体質に陥っている多くの地方競馬の今後のメディア戦略においてよいヒントになったのではないでしょうか。

競馬の愛し方にも人それぞれあります。
レースそのものが面白い・馬が好き・血統データの追求・投資対象として・スポーツ性重視、など様々ある中の一つとして、「弱い馬が頑張って走る姿に感動する」というのがあってもいいと思います。
いずれ競馬を愛することに変わりはないわけで、そういう人たちにとって、何より競馬をする機会が失われるという事態だけは避けなければならないことだけは一致していると思います。

高知競馬がハルウララフィーバーに乗じて関連グッズを販売したりしているのは、単年で黒字を出さなければ廃止という厳しい現実を突きつけられているからに他ならないのであって、いわば企業体として当然のことです。便乗商法と非難するのはちょっと可哀相な気がします。
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この回答へのお礼

結果的に新しいファン層の獲得をなし得た訳で、

ハルウララの単勝馬券をお守り代わりに買う方々が今後リピーターとして競馬を楽しんでくれるなら願ったり叶ったりなんです。でも、きっと大多数は彼女の引退後競馬なんてしないと思うんです。なぜなら彼らは競馬を楽しみに来ているのではなくハルウララを観に来ているから。

単年黒字の話は承知しています。グッズを売ること自体には何の憂いもないんです。ただし彼女の引退後も昨日競馬場に来た方々がまた来てくれるようにするためにはどうしたらいいのか、そのための議論が不足しているような気がします。そこを嘆いている者です。

お礼日時:2004/03/23 17:36

競馬は素人です。


それぞれの楽しみ方をすればいいのではないかと思います。少なくとも日本中の目を高知競馬に集めることが出来たのは事実ですから、「負け続ける馬」という新しい価値観を発見出来たのではないでしょうか。
昔からの愛好者には面白くないかもしれませんが、
「これが正統派の楽しみ方だ」と、他の楽しみ方を否定してしまうと地方競馬はいずれ滅びてしまうでしょう。
上山競馬が先日つぶれましたが、そうならないために、いろんな楽しみ方や考え方を取り込んでいく必要はないのでしょうかね。
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この回答へのお礼

それぞれの楽しみ方をすればいいのではないかと思います。

まさにその通りなんです。でも、きっと今ハルウララの単勝馬券を買って悦に入ってる方々の殆どは彼女が引退してしまったら競馬なんてしないと思うんです。今盛り上がっているうちに競馬本来の面白さやダイナミズムをもっとアピールしてほしいなと思うのです。
ハルウララではなく競馬を楽しんでほしいと願う者です。

上山にもかつてスルガスペインという名馬がいました。競馬場が廃止されかの名馬の功績を称える場所が少なくなることはある意味文化の消失とさえ思えるのです。

お礼日時:2004/03/23 17:25

確かに「ハルウララ」の人気に便乗して、異常な盛り上がりですね。



100連敗以上もしてて、現役なんて普通じゃないですよね。

牝馬・「ハルウララ」・可愛い面子・連敗中の「お姉さん」、どれか欠けたらただの駄馬。

いつまで、「ハルウララ」人気で引っ張れるのやら。

大井競馬所属で、以前首都高を走り回った「***オトメ」の場合は、いつまでも便乗しなかったような気が。

「経営」「ギャンブル」「スポーツ」、「スポーツ」は成り立たないかな~
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この回答へのお礼

「スポーツ」は成り立たないかな~

確かに野球やサッカーの様には市民権は得られないのかもしれませんが、競馬=ギャンブルの40年も前からの方程式はいい加減なんとかならないものなんですかね。ちょっと悲しいです。

お礼日時:2004/03/23 17:13

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