プロが教える店舗&オフィスのセキュリティ対策術

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 ええと・・長い前置きから。
 近くにめっちゃ美味しいたこ焼き屋さんがあるんですよ。東京なんですけど。
 今流行りのかりかり系に逆行しているんですけど、味が濃くて!(塩気じゃなくて、味が濃いの。)
 ほんと美味しくて、ここにいるみんなに食べさせてあげたいよ~!!てぐらいなんです!ほんと名前をばらせないのが惜しいわ!!!
 明日はぜったい食べにいこう!
と口からよだれをたらしながらふと。タコの旬を調べました。美味しいたこ焼き食べたいし。
 で、どうやってさばくんだろうと思って、グーグルカモン!調べてみました。

 そこで思ったのですが・・。
 さばきかたはわかりましたが、たこをさばくのって、めっちゃたいへんそうじゃないですか?
 生きたままさばくのは難しそう。暴れるだろうし、そしたら狙いもはずれて、想像するだになんかめちゃめちゃむごそうです。ひー。
 でも、魚以上に、ある程度は陸でも生きていそうなイメージがあって。死ぬのを待つのは効率悪そう・・。
 それで、市場に出回っているたこって、はて、どうやって〆ているんだろ?と思いました。
 たこが死んでからさばいているんですよね??死ぬのを待っているんですか?殺す方法があるんですか?
 それとも、まさか・・ですか?(^_^;
 タコは蛸壺じゃないと捕れないと思いますが、生け捕りにした方、いらっしゃいますか。どうされましたか?
 市場では、どうやっているんでしょうか。

 明日は(もう今日ですけど)南無~といいながらたこ焼きを頂くことにします。(イヤミだから、お店の人の目の届かないところで。)
 どなたかご存じの方、教えて下さい。

A 回答 (5件)

夏場に毎年、明石の釣り舟でタコ釣りに行ってます。


釣りなので当然生け捕りです。

私は目の細かい網に入れて、イケスに入れておき、〆ずに網のまま、ビニール袋に入れたのをクーラーに入れて持ち帰ります。

帰ったら、動かない程度に生きています。
(元気なのをサバクと、そこらじゅう墨だらけになりますよ。運が良ければ吐かないこともありますが)
これを、既に回答されていらっしゃる方のように、頭をひっくり返して、内蔵を取り出します。(これは墨袋以外は捨てません)

それとカラス口と、目玉を取り捨てます。

つぎにヌメリ取りですが、塩ではなく、米ヌカを使います。 これだと簡単にヌメリが取れますし、辛くなりません。(塩だといくら洗っても、塩味が残るので私は、必ずヌカを使います)ただこの方法の難点は流し口が詰まりやすくなるので、排水口にメッシュ等を用意しなくてはいけません。

次に茹で方ですが、その前に洗い桶に氷水を作っておきます。 それからパスタ鍋ぐらいのものにお湯を沸騰させて、その時に釣れた小さなタコを煮詰めてダシを取ります。 つぎに大きなタコ(1kg以上あると美味しいですね)を沸騰したダシに入れます。 すぐに足が丸まってくるので、茹でダコらしい形になったらすぐに引き上げて(5~10秒ぐらいでしょう) 氷水に漬けて冷やします。 充分冷えたら、タコヒキ(刺身包丁です)で切りさばきます。

こうすると、皮はシャキッと茹で上がって、中身は刺身のタコが出来上がります。

残しておいた内臓ですが、 薄口醤油:酒:みりん で
1:1:1のタレに砂糖を少々まぶした状態で、煮詰めると珍味になりますよ。

この回答への補足

 おぉ・・明石のタコ。タコの世界のルイ・ヴィトンですねっ。←変なたとえ。
 タコも釣れるって知りませんでした。タコツボだけでしか、捕まえられないのかと思っていました。
 ぬめりとりにヌカですか!はじめて聞きました。
 #3さんのほうじ茶といい、とても和風で、昔ながらの知恵って感じです。すごいです。なんか釣りたくなってきました。・・・その前に、タコのさばきかたを死んだタコで実戦つんでおかないと、無駄に痛い目あわせてしまいそうですけど。
 でも自分で釣ったタコを、そうやって味わえるのっていいですね。タコの内蔵は、なかなかスーパーとかでは売っていません。どこに消えるんでしょう。それとも私が見落としているのかな・・。
 回答ありがとうございました。
 頭をひっくりかえして、内蔵を切り落とす、っていうのが要みたいだとわかりました。
 小さいのは・・・生きたままゆでるんでしょうか(TT)。小さいのを釣ったときにはリリースします(^^;。
 いろいろ、いちゃもんつけるよなレスでごめんなさい。
 でも、回答頂いて嬉しいです。 

補足日時:2004/04/14 09:15
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#4です。


タコを持ち帰って即死させる方法は、真水(水道水)を洗い桶に貯めたところに入れると良いです。多分これで殆ど動かなくなると思います。
タコの内蔵は、足が早い(腐りやすい)ので、釣るか生きたのを買ってこないと、食べられないと思います。
スーパーでは捨ててしまうのでしょう。
小さいのも必ずヌメリを取る必要があります。 ヌメリを洗い流す時には水道水ですので、茹でる前に確実に死んでいます。 また内蔵はそのままでも良いですが、刺身や半生は避けた方が良いでしょう。 小さいタコも頭をひっくり返して、墨袋は取った方が良いですよ。
初めてだとどれか判断がつきにくいかもしれませんが、墨袋は金色に近い袋状のものです。

それから大きなタコの取っておきの食べ方ですが、前回の回答時の茹で方をしたものの足の吸盤部分だけを良く研ぎ澄ましたタコヒキで削ぎ落とします。

残った皮と足の部分を刺身にして、吸盤は吸盤で分けて食べると、なんとも言えない感触です。

それから、タコは死んでからかなりの時間が経つと白くなるのです。こういうのを中身を生にするのは、少し危ないと思います。良く茹であげてください。

タコは新鮮なものは茶色いような色をしています。 こういうのを刺身にすると良いでしょう。 生きているのや新鮮なものは表面に指で触れると色が変わりますよ。 

この回答への補足

 わぁ~またありがとうございます(*^^*)。
 真水に沈めると、即死しますか?!やっぱり浸透圧の関係で?いいことを聞きました。これでさばかなくてもイイかも!
 内蔵はどんな生き物でも最初に腐りだすそうですが、タコは一日も持たないんですね・・食べてみたいです、内蔵のつくだに?とか。
 タコの墨袋は見たことがありません。いかなら有るけど・・。色はにてるんでしょうか!イカスミはさらさらで、タコ墨はねとっとしてるって言いますが、見た目も違うのかな。
 吸盤部分は、特別の歯ごたえですよね~。お刺し身で頂きたいです。あ~よだれが~また~。
 タコが白くなってしまう「かなりの時間」が気になりますし、新鮮なタコに触ると色が変わるというのも聞いたことがあるんですけど、よくよく考えたら
・どのぐらいの時間で傷みだすのか?
・どんな色に変わるのか?
 っていうのはぜんぜん知りませんでした。わ~(;^_^A。
 そういうわけでまた、グーグルの旅にでてきます!
 再びの回答、ありがとうございましたm(_ _)m。

補足日時:2004/04/16 18:29
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水ダコ、真ダコ、



共に、釣ったら(取ったら)直ぐ締める。

たこの後頭部、スミを吐く管のすぐ上の辺りに指を引っかけ、頭をひっくり返します。こうして、内蔵をナイフなんかでスミ袋と共に切り取ります。

死んだら、粗塩でよくヌメリを取り、(もむことになってるが、たわしでこすると簡単)ヌメリが取れたら、すりこぎor麺をのばす棒(大根が良いらしいが)で、叩きます。(柔らかくなるまで。)

刺身の場合はここで、皮をむきます。

ゆでだこはここで、たこの重さの3倍程度の沸騰したお湯に、番茶(ほうじ茶)を適当に入れて、足から入れます。(ゆっくり)小さい1kgなら、沸騰したら取り出し、大きいときは、コップ1~2杯水を足します。

出来上がり!!。


こっち(北東北)では、カレイ釣り(船)で普通に釣れます。10kg級の水ダコ釣ったら大変な事態になりますよ。足1本の太さが、缶ビールぐらいあるかも。

この回答への補足

 しょしょ詳細なさばきかたをありがとうございます(^_^;。
 すごくわかりやすかったです。
 昆虫とかでもそうですけど、つくりが哺乳類より簡単な生き物ほど、殺すのが難しいって感じることがあって、どうなんだろうと思っていました。
 さっさと内蔵を切り離すのが、いちばん安らかに死んでくれそうですね。

 ↑どういう方法が、いちばん穏便に殺せるかっていう視点に偏っててすみません。水族館に行くと、「あれ美味しそう・・・」とか言ってよだれたらしてるんですけどね・・・。
 でもすごいですね!10kg~・・・。・・・♪
 何人前の刺し身ができるんでしょう。歯ごたえありそうです。
 吸盤とかも美味しいですよね。歯ごたえありすぎて、いつまでも口に残るんですけど(笑)。
 カレイ釣りされるんですね。いいなあ。私は東京に住んでいるので、残念ながら、(東京でも釣りはできますが)釣りはもっぱらPCの中だけです(T▽T)。
 回答ありがとうございました。ほうじ茶とか、はじめて聞きました。新鮮な魚介はどうやっても美味しいですね。お住まいが羨ましいです。

補足日時:2004/04/14 09:09
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昔マダコ釣りをしてました。

一般的な方法ではないと思いますが,とりとめもなく書きますと,
両目の間に脳があると思うのですが,ここを刺してもグニュグニュ動いて手強かったです。ところが,タコをタコたらしめている丸い部分をむりやり裏返しにします。そうするとぐったりしてしまいます。それからさばいてました。普通はこの後,湯に浸ければ茹でタコの出来上がりですが,取れたては,刺身にするとおいしいのです。で,脚の皮を包丁で取り除く必要がありますが,これがやっかいでした。そこで,ばらした脚の先端を握り,残りの部分をまな板にばしっと数回たたきつけます。そうすると少しおとなしくなるので,鋭く研いだ包丁で素早く皮をはぎ,薄く切って食べてました。うー,よだれが出てきた。

この回答への補足

 生ダコは美味しいですよね~。ゆでたのと、ぜんぜん歯ごたえ違って、大好きです。
 でもやっぱり、軟体動物はさばくの難しいんですね(^^;。
 しかし・・・生きたまま皮むくんですね~・・・ひ~(;^_^A。

 ↑こういうのって、ヘンですよね?人間じゃないんだから、これから食べるんだから、「丁寧に殺す」とか・・・。
 感覚器官とかも違うと思いますし。いや、違っててほしい。切に。痛覚とか特に。
 私はそれがだめなんです。どんな生き物でも、苦痛のうちに死んでいったと連想しちゃう表現がまったくだめなんです・・・。捕鯨で、クジラが死ぬまで20数分とか、そういう話は平気なんですけど(からだの大きさに比例しているみたい)。
 闘牛もだめ、キルギスタンの、生きたヤギを袋に詰めて馬に乗った人たちが蹴ったりひきずったりして遊ぶゲームもだめ。魚で、毒をもったひれをもっている魚とか、釣り上げるとまずそのひれをはさみで切るって聞いた時にまず口をついてでたのが「ざ・・残酷!」っていう。
 家畜の方法も、殺される側が必死で逃げまどって、のどを裂かれてからも暴れる・・・とかいうのはイヤで、できるだけ最短時間で何もわからないうちに死んでおくれ、と。
 お気にさわりましたら、ごめんなさい。
 生ダコは美味しいけど、美味しいからには、安らかに昇天してくれと願っていたんです。

補足日時:2004/04/14 09:06
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>生け捕りにした方


⇒よくやりましたよ。東京生まれの東京育ちでしたが、親と海によく行きましたが、其のときに船の上からモリで着くのです。
名前は不明ですが、小さいたこですが、沢山採れました。 大きな釜にお湯を沸かして其の中に放り込むのですが、色が変わり、脚がクルクルと筋収縮を起こして丸まります。

生を食べるなら、韓国でしょう。口の中に吸盤がくっつきます。そこでは裁いている様子も見られます。
別段特別な店というわけではなく、市内の繁華街でもそういう店はありますし、幌馬車(ポジャマジャ・屋台)でもそういう店は多く有ります。ここだと本当に目の前で見られますから、なぞが解決するでしょう。

なぞの解明の為ですから行ってこられたら如何でしょう。店によっては面白がって、日本人にやらせてくれますよ。(^_^;

この回答への補足

 遅くなってごめんなさい。
 あれからネットで、韓国でタコを食べた~っていう旅行談とか、ぽれぽれと拝見しておりました。
 ↑自分ではお金なくて、「安く海外旅行に行ける」と言われてる韓国でさえ無理(^^;)なのです。なにせ、パスポートに支払うお金さえかなり厳しい(笑)。

 けど・・・なんか・・・書き込みを拝見すると、そのぅ・・・
「生きたまま釜茹で」
ですね?!
 うっぎゃー・・・五右衛門ですねっ(-.-;)。そういえばテレビでもそんな光景を見たような気がします。
 生ダコは美味しいですけど(バイト先でいただきましたv)、なんか、、、
 ええっと。いつか韓国に行きたいですね~(逃げ)。犬も食べてみたいですしね。禁句かな、これ。

補足日時:2004/04/14 08:55
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