プロが教えるわが家の防犯対策術!

将来、化学系の研究者になろうと思っています。
汚染物質の環境改善や物づくりに興味があります。
しかし、現在の学力では偏差値の高い大学には行けそうもありません。
また、今までやりたいことを特定できず、更に手のケガやアトピーや鬱などでやりたかったITのバイトもできないまま22歳の身になりました。(1981年8月生まれ。大学現役受験は2000年度)

僕は北欧に興味があり、日本で唯一北欧に関する学科があって、副専攻で履修できることや、色々な分野の学部の人と付き合えたりする学際性の点から東海大学(工学部応用科学科 又は 理学部化学科)を志望しています。

気がかりなのは、研究レベルや設備やカリキュラムは偏差値の高い大学とどうちがうのか、ということです。
東海大学は卒業生の就職のサポートが行き届いている感じなのですが、大学院はそれほどでない感じがします。
(1)学部や大学院の研究対象や研究レベルは、他大学(特に、早慶上智やmarchや筑波大などの国公立と比較して)いかがなものなのでしょうか?
COE認定を受けている大学の学科との違いは?(助成金がまず違うんですよね)

(2)大学院進学は内部進学が圧倒的に有利との事で、しかも学部の入試の偏差値が低い大学からですと更に不利といったことを聞いた憶えがあります。
どの程度難易度が上がるのでしょうか?

(3)2005年入試まで受験勉強を頑張って、偏差値の高めの大学や大学院で自分のしたいことに近い研究をしている大学に行った方が後々選択の幅が広がったり、有利だったりするのでしょうか?
ちなみに、偏差値がそれなりならば、大学院進学を前提としたようなカリキュラムで、学際性もあり、国立で学費の安い筑波大に行きたいと思っています。

(4)また、工学部応用化学科と理学部化学科の相違点・共通点は何ですか?

その他関連することなら何でもいいです。

A 回答 (3件)

生物系ですが現在大学院在学中のものです.



1についてはTomStantonが答えている通りです
明らかに上に行けば上に行くほど
機材がそろっているので研究の質も顕著です
特に最近生物では機材が年々新しくなるし・・・
私の大学のレベルでもけっこうきびしいものが

2についてですが、TomStantonと逆の答えになるのですが
事実そういったことはあります.
過去問はあくまでも過去問であり
大学の授業の内容から出すような教授もいるので
どちらかというと内部進学の方が楽な場合もあります.
ただし東大、筑波大などはそういったこと以外にも
面接に重点をおいたりなど色々なスケールで学生を見ているようです.

3についてですがTomStantonと同意見ですね
偏差値の低い大学でも大企業と共同研究を行っている、
理研とからんでいる教授はいるかもしれません
現在の就職困難な状況を考えると
あまり理想ばっかり追っていては食っていけません
人脈の多い教授を選ぶのはいい手だと思います.

あとは研究室の質ですが、上に書いたようなことを
やっている研究室であれば問題ないですが
ごくまれにペーパーの数はすごいけど
学生をバイトのように扱う教授もいるので
その辺はアポを取って話を聞いたり、
きちんと自分の目で確かめることをオススメします.

あ、まだありました.
個人的には国公立をオススメします.
教授一人当たりにつく学生数がある程度少ないに越したことはありません.
ディベートや口論が多い方が勉強になりますから.
もちろん私立大の場合でも人数の関係上
企業の研究者の方に世話をしてもらう場合もあり
そういったことがあるのであれば、すごいいい環境だと思います.
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この回答へのお礼

この場を借りて皆様にお礼します。

完璧ではなかった骨折の治療で、感覚が変わり、鬱だったりしているのですが、無理せず、2005年筑波大合格に向けてやってみようと思っています。

ありがとうございます。

お礼日時:2004/02/18 19:25

東海大学を含む多くの私立大学では、すべての学生に卒業研究をさせるだけの設備がないため、企業や他の大学の場所を借りて卒業研究を行います。

したがって研究レベルは配属された企業や大学のレベルとなります。

>(1)学部や大学院の研究対象や研究レベルは、他大学(特に、早慶上智やmarchや筑波大などの国公立と比較して)いかがなものなのでしょうか?

学会の発表件数を見てみれば一目瞭然です。国立大学や早稲田慶応の発表件数は多いですが、他の私立大学の件数は非常に少ないですね。上智や東京理科大、関関同立でも活発な研究室がいくつかある程度です。東海大学を含む他の私立大学は非常に少ないです。

>(2)大学院進学は内部進学が圧倒的に有利との事で、しかも学部の入試の偏差値が低い大学からですと更に不利といったことを聞いた憶えがあります。
どの程度難易度が上がるのでしょうか?

合否判定は公平に行われます。公平に実力評価がなされますので有利不利はありません。過去問は必ず手に入れてください。受験する研究室の教官に事前に挨拶することは必須なのですが(挨拶がなければ落とされます)、このときに過去問を欲しいと言えば手配してくれるはずです。化学以外の数学や物理の問題についても、大学入試程度の実力があれば何とかなる問題が多いです。入試の偏差値が70の大学に入った学生ならば、これらの問題も比較的楽にこなせますが、偏差値が低い大学に入った学生は、まず大学受験レベルの学力を身につけることからはじめなければなりません。
また学内ならば推薦で進学できるケースもあります。大学によっては半数あるいはそれ以上の学生が推薦で院に進学しています。

>(3)2005年入試まで受験勉強を頑張って、偏差値の高めの大学や大学院で自分のしたいことに近い研究をしている大学に行った方が後々選択の幅が広がったり、有利だったりするのでしょうか?

正直そう思います。学生時代は自分のために勉強するだけでなく、将来研究面で役に立つ人脈を作る意味でも重要です。特に大学院に関しては出来るだけレベルの高いところを選ぶべきです。ただし、大学院の場合は大学名よりも、どの教官の下につくかが重要です。大学入試の偏差値がさほど高くない大学にも、世界的に有名な先生がいますので、進学前によく調べてみてください。

>(4)また、工学部応用化学科と理学部化学科の相違点・共通点は何ですか?

とくにありません。お役所に提出する書類上の分類に過ぎません。研究内容は各研究室によってさまざまです。

>国立で学費の安い筑波大に行きたいと思っています。

良い選択だと思いますよ。研究面ではトップクラスの大学のひとつですから。
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病気などの色んな事情もあるだろうが


そろそろ経済的な自立も視野に入れえる
べきではないか?

 就職どうこう 研究どうこうは
入ってからどうとなとなる部分もあるが
経済的な面は ある程度は見えてきているはずだ。

 1)について言えば いくらいくつかの講座が
レベルが高かろうと そういうところには入れるかどうかわからないし 今から考えても意味がない
(希望者全員が 人気のある研究室い入れるわけが
なかろう)

 2)について言えば 難易度は上がるだろうが
数値化できるわけがなかろう。
 当たり前だが 自分ところの研究内容に
精通していて 実力もわかっているやつを
取りたくなるのはごく自然の話である。

3)は自分の学力だから自分で判断できるでしょ?
 一般的に考えれば 今さら驚異的な大きな
伸びは期待できんでしょうね

4)はネット検索なり じかに聞くなりで
わかるはず
 そもそも 研究室によって違うので
一般論なんて答えようがない 

 
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