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万年筆って水性なんですか!!!
履歴書を書くときに万年筆を使うのが良いって、履歴書の所に書いてありましたが、数年保管するものや、重要書類は油性の方がいいのではないでしょうか?
ボールペンで書くより、見栄えはいいですが。。。
なぜ万年筆が良いとされているのでしょうか?教えて下さい。

A 回答 (5件)

>充分に乾いたとしても、水がかかればNGですよね?


このようなご質問をいただきましたので補足いたします。

インクは化学変化を起こしますから、一度きちんと乾いて紙に定着すれば濡れても平気です。(今、20年以上前に書いたノートを探し出して文字に水をかけてティッシュで上からこすりましたがインクは落ちませんでした。)

考えてみれば、ペンキやニスなどの塗料で水溶性であっても外壁に塗るものがあります。これらの塗料が雨に濡れて落ちたりにじんだりするのでは使い物になりませんよね。もちろん、乾けばしっかり定着します。結局は万年筆のインクもそれと同じことでしょう。
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この回答へのお礼

うわぁぁぁすみません、実験していただいて。恐縮です。
塗料の説明で、よくよく理解できました。ありがとうございました。

お礼日時:2003/10/31 14:02

そういえば、履歴書に万年筆がいいと言われて、私もそれで就職活動をしたこともありました。



が今ではそんなこと気にもしていないです。
丁寧になるからなのでしょうか?

きちんとかけたことはかけましたが、私は字よりも、内容の方が大事だと思うようになりました。
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この回答へのお礼

そうですね、内容が重要だと思います。ありがとうございました。

お礼日時:2003/10/31 14:03

最近でこそボールペンの(油性)インクは改良されて長持ちするようになりましたが、30年ほど前はボールペンで書いた字は1~2年で流れ出してしまい読めなくなってしまいました。

多分、今のインクですと数年は大丈夫でしょうが数十年単位で保つかどうか疑問です。

これに対して、万年筆のインクは書いた直後に水をかけたりせず、充分に乾けば、今まで数百年の保存に耐えてきた実績があります。特にブルーブラックは保存性に重きをおいたインクです。

さらに言えば、下の方のいうように紙に筆で書いたものは数千年たっても保存されています。内容保持については充分な実績と言えましょう。原理的にはコピーが炭素粒子を熱で紙に定着させていますから、同様に保つかもしれません。

つまり、保管性に関する今までの実績から考えればボールペンよりも万年筆の方が信頼できます。

この回答への補足

充分に乾いたとしても、水がかかればNGですよね?
水性とのことなので。。。

補足日時:2003/10/26 14:32
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>万年筆って水性なんですか!!!



水性のものも油性のものもありますが、
水性のものが一般的です。

油性ペン・油性ボールペンは、
乾きが遅く、インクカスが残ることがあるので
他の書類を汚してしまうことがあります。
まあでも履歴書に使って「悪い」わけではないです。

やはり年配の方の好みでしょうね。
万年筆は書く速さや筆圧で濃淡が出て、
文字に表情が出てきますから、
印象としては万年筆がよいとする方もいます。

長期保存はあまり関係ない気が…
筆で書かれた文献がたくさん残ってますし(^^;
あくまでも憶測ですけどね。
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この回答へのお礼

確かにボールペンはインクカスが残ります。
確かに万年筆は濃淡が出ます。
そうかそうか。納得です。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/10/26 14:30

ボールペンのインクは年数が経つと退色して読めなくなることが多いため公的な文書はあまり使わない方が良いでしょう。



その点、万年筆のインクは化学変化後も退色しない利点があります。

色はブルーブラックを使いましょう。

参考URL:http://www.lyuta.net/pen/other.html
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この回答へのお礼

参考URL”専門”ってかんじでおもしろかったです。
ありがとうございました。

お礼日時:2003/10/26 14:26

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