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昨日、読売ジャイアンツの原辰徳監督が辞任しましたが、3年契約の2年目での辞任でした。
中日ドラゴンズの山田久志監督は3年契約の2年目での解任でした。

就任時に結んだ契約年数にはどのような意味があるのですか?
原監督も山田監督も、当然2年間分しか年俸(給料)を、もらえないのですか?
それから、FA選手の場合は、5年契約を結べば、5年間は同じ年俸での現役としての身分が保障され、怪我や手術などがあっても必ず年俸はもらえるのですか?
よろしくお願いします。

A 回答 (10件)

>山田監督は、3年分の給料をもらえちゃうんですか?年俸1億ですよね~?


確かに、3年契約しているのだから、もらえるのが当然だとは思うのですが、フロントからみれば、それなら続投の方がいいような気もするのですが…。(笑)

貰えますよ。ただ、1億じゃなかったような・・・6000万だと思いますが。
貰えない場合はひとつだけ・・・
他のチームの監督なり、コーチになった場合です。
今回オリックスの監督に~と話があるみたいですね。
その場合、年棒は中日とオリックスで折半すれば、両チームとも安くあがります。(笑)

フロントから見ると、負ける<客が入らない<収入が減る<利益が減る<ファンから叱られるって構図になって、1億ぐらいは捨てても、話題が取れるチームにしたいんですよ。
ちなみに、名古屋Dはお盆以降、満席になったのは、阪神戦だけですよ。売店の売り上げと、中日スポーツの売れ行き考えると、1億なんて安い安い・・・
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この回答へのお礼

なるほど!私が一番知りたいことを詳しく教えて頂いてどうもありがとうございます。感謝したします。
そうですね。色んな収入を考えると、1億なんて安いもんですね。

>ただ、1億じゃなかったような・・・6000万だと思いますが。

一応スポニチの推定では、1億みたいですよ。
http://www.sponichi.co.jp/baseball/meikan/2003/d …

お礼日時:2003/09/27 23:47

再度。


「違約金」については、契約内容に「違約金」がかかれている場合にはすんなりそれで解決しますが、
何も書かれていない場合、監督が「契約年数いっぱいまではやめんぞ」と主張した場合、球団はよほどのことがないかぎり解任できない

監督に限らず、選手も「契約」で所属しているので同じ。「3億円」で契約してぜんぜん戦力にならずにヒット1本打てなくても、選手本人が退団をもうし出ない限り、途中でくびにはできない。「元メジャーリーガー」でぜんぜんあかんかったやつ、いっぱいいたなあ…。

野村さんみたいに、夫人が脱税しても、本人が犯罪者ではないから、球団から一方的にクビにはできなかった。
(野村監督も、違約金めあてにごねていたわけではないだろうが…)

一方的にクビにすると、契約違反だと裁判に訴えられてもしかたない。(ふつうの違約金以上の解決金が必要になるだろうな)
複数年契約を途中で解除する場合、たぶん、日本では「そのとき」になって個別に交渉しているんじゃないでしょうか。おたがい「これでしょうがないなあ」なんて思って。
選手も、ごねて球界で孤立するより、将来を思えばコネクションをいかして監督・コーチの道、解説者の道のために「印象を悪くしない」ほうをえらぶだろうし。
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この回答へのお礼

再度の回答ありがとうございます。
複数年契約を途中で解除する場合、「そのとき」に個別に交渉していて、選手も「印象を悪くしない」ようあまりごねないというケースが多いんですね。
なるほど!それで、あまりその交渉が表沙汰にならないんですね。

お礼日時:2003/10/04 23:27

HP見させていただきました。

なかなか興味深いですね。

GMについてですが、その存在自体がはっきりしないところもありますね。んー音楽業界で言うと「総合プロデューサー」もような存在なのかな。
これは今の球界の姿勢をみると、やはり定着しにくいと思いますよ。監督の複数年契約にも同じことが言えると思いますが、「誰かが全権を握る」というのは日本の社会にまだなじんでいません。現在でもフロント側の長であるオーナーや球団社長、現場の長である監督との間で意見の違いがあります。この状態でGM制をとったところで、連帯無責任状態にますます拍車をかける結果になってしまうのではないでしょうか。
どんなポストを用意したところで、「権限」と「責任」についてあいまいな状態では、定着は難しいと思います。
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この回答へのお礼

本当に色々な事を教えて頂いて、どうもありがとうございます。
やっぱりGM制度は日本では定着しにくいですか~。
そうですよね~、役割が曖昧すぎますもんね。
GMがフロントと現場サイドの考え方の違いを埋めてくれる存在になれば、監督が3年5年を見据えてチームを強くしようとしていることをフロントに理解してもらえれば、監督が複数年続けられる可能性が増え、チームが強くなっていくのかな~と思ったのですが…。
回答大変参考になり、感謝したします。

お礼日時:2003/10/01 11:02

確かにいわれるように、現状では複数契約としての意味合いは少ないかもしれません。


結局強い球団は監督があまり交代しませんよね。
西武の広岡監督・森監督
広島の古葉監督
ヤクルトの野村監督
ダイエーの王監督・・・

フロントの姿勢ひとつのようにも思います。
個人的には5年ほど(最低でも3年)は補強など全ての権限を一人の監督に与えた上で判断するような仕組みにならないと、監督色のチームにはならないと思います。ただ試合の指揮をとるとか、成績不振時の責任をとらせるためだけなら誰がやっても同じように思います。
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この回答へのお礼

3回目の登場ありがとうございます。
色々質問以上のことまで教えて頂いて感謝感謝です。
すごく楽しいですぅ。
少し調べてみたのですが、古葉監督は広島だけで、11年も監督してるんですね。
そして優勝4回・Aクラス9回。すばらしい!

ところで、来季オリックスがGM制度を採用しますよね。
今まで日本でも採用した球団はありますが、日本でのGM制度はどうなんですかねー?

あと、ちょっと面白いHPを見つけたので、もしよろしければご覧になってみて下さい。
http://www.asahi-net.or.jp/~bh3h-smjy/tigers/uke …

お礼日時:2003/09/30 19:11

先の解答にもありますが、結局は契約の内容によります。



アメリカでは契約書が「1冊の本」になるほど、こまかい条項が定められていて、こんな場合はどうなるこうなる、とても代理人なしに契約に臨めない(松井も諦めた)。

日本では1枚の紙切れですむみたいですが…。

普通に考えれば、3年契約の場合は「3年間の契約に対して3億(支払い方法は毎年とか毎月とか細かい規定で)」というふうになっていますので、「契約に違反する」条件をだしたほうが「違約金」を出すことになります。

かつて阪神球団は、「サッチー事件」で野村さんを抱えることがマイナスになるのがわかっていながら、契約年数途中で解約して違約金を出すのが嫌なので、本人から辞任するのを待っていた
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
要は契約書によるということですね。
知りえるものなら、その契約書の内容も知りたいところですが…。
「違約金」というものも存在するんですね~。

お礼日時:2003/09/28 12:06

勝手に再登場です。



>複数年契約(特に監督の場合)は、あまり重みがないということで理解させていただきます。

このように理解されたようですが、そうは思いません。3年契約や5年契約といった場合、やはり監督としては3年なり5年なりでチームを作ろうと努力するわけです。その数字自体に意味はあると考えます。それをフロントが目先の数字(成績)だけを見て判断を下しています。このようにフロントと現場サイドの考え方の違いがこのような結果になっているといえます。
今の球界は経営陣×選手会の間ではいろいろと議論が進み様々な制度改革など賛否両論はあるもの改善される傾向にあります。しかし経営陣と現場首脳陣の間にはまだまだ意識・認識の差が大きいようです。ここの部分にも構造改革が必要なようですね。
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この回答へのお礼

なるほど!政治の世界同様、構造改革は必要なんですね。
ただ現時点では、yopparさんがおっしゃるように、フロントは目先の成績だけを見て判断するケースが非常に多いように思えます。(なかなか長い目で見れない)
となると、やはり、「複数年契約(特に監督の場合)は、契約の方法として、単年契約とは非常に大きな違いがない」という感じで理解してしまうのですが、どうでしょうか?
複数年契約した監督も、結局一年一年が勝負!と考えているように思うのですが…。特に最近の監督は、なかなか3年後5年後を見据えれないような…。(ダイエーホークスの故根本陸男監督みたいに…)

>勝手に再登場です。

再登場ありがとうございます。嬉しかったです!

お礼日時:2003/09/27 22:39

ご質問の趣旨と若干異なりますが、それぞれの皆さんのアドバイスで御理解できたと思われますので違う観点から意見を述べさせて頂きたいと思います。


「複数年契約(特に監督の場合)は、あまり重みがない」というふうに言われていますが私はそうは思いません。
契約期間中、オーナーの期待する成績を残していかないといけないわけですから管理者としての責任が問われる大変な重圧ですよ。一年一年結果を問われるわけですから過酷な世界だと思いますよ。
にもかかわらずやめる監督も潔くて立派だと思います。
日本の政財界も少しはこの潔さを見習えば、今の状況にはなっていないと思いますよ。
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この回答へのお礼

違う観点からの回答どうもありがとうございます。
おっしゃる通りだと思います!
監督が複数年契約を結ぶ場合も、単年契約の星野仙一監督などと同様、大変な重圧で過酷な世界だと認識しています。
「複数年契約(特に監督の場合)は、あまり重みがない」というように書いたのは、言葉が足りなかったと反省しているのですが、「複数年契約(特に監督の場合)は、契約の方法として、単年契約とは非常に大きな違いがない」という感じで理解させていただきます、という意味でした。ハイ

>日本の政財界も少しはこの潔さを見習えば、今の状況にはなっていないと思いますよ。

全く同感です!政財界(特に政界)は、責任の取り方が曖昧すぎますよね。

お礼日時:2003/09/27 17:12

>それから、FA選手の場合は、5年契約を結べば、5年間は同じ年俸での現役としての身分が保障され、怪我や手術などがあっても必ず年俸はもらえるのですか?



その通りです。しかし複数年契約は正式には認められていません。便宜的・形式的に毎年契約を更改することになります。

監督などの場合はおそらく複数年契約も可能だと思われます。しかしこれは契約全般に言えることなんですが、契約当事者間の同意があれば、その契約内容を変更できることになっています。フロントが辞めるといっても監督が契約をたてに続投することは可能ですが、実際にそのような状況で続けていけないでしょう。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど!契約とはそういうものなんですね。
結局は、当事者間で毎年更新していくといった感じに近いものになってるんですね。
複数年契約(特に監督の場合)は、あまり重みがないということで理解させていただきます。

お礼日時:2003/09/27 13:29

こんにちは、原監督は自分で辞任したので年棒2年分しかもらえなくて、山田監督は中日球団に解任された形ですので、3年契約でしたので給料を3年分もらえると思います。


 それでFA選手の場合も同様で5年契約を結んだら怪我や手術をしたとしても5年分の給料はもらえるはずです。
 中日の川崎投手もFAでヤクルトから中日に移籍して怪我をしてしまって今リハビリ中ですが給料は支払われています。これがいい例だと思いますがいかがでしょうか。もっとも、原監督は昨年巨人を日本一に導いた功労者なのでもしかしたら功労金が出るかもしれません。巨人の渡辺オーナーとフロントの考え次第だと思いますが。
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この回答へのお礼

こんにちは!回答ありがとうございます。
原監督・川崎投手の例は、大変よく分かったのですが、
山田監督は、3年分の給料をもらえちゃうんですか?年俸1億ですよね~?
確かに、3年契約しているのだから、もらえるのが当然だとは思うのですが、フロントからみれば、それなら続投の方がいいような気もするのですが…。(笑)

お礼日時:2003/09/27 13:22

3年契約の3年目までは、球団は監督をクビにできない事になります。


ただし、給料は支払いますが、仕事はさせないという事は可能です。
普通は、そういう仕打ちをされたら自分から辞めてしまいますか゜…
今回の原監督のように、自分から辞めた形では、合意の上での契約解除となりますので、3年目の契約は消滅します。

FAの選手の5年契約は、契約の中身に書いてある条件によります。
単なる不調・成績不振では契約した年俸はそのまま変わりません。
ケガの場合には別に特別な条項が入れてあるはずです。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
なるほど!特別な条項がない限り、契約年数以前では、一方的にクビにすることはできないんですね。
大変よく分かりました。
ところで、今までに、給料だけもらって実際に指揮を取らなかった監督とかっているんでしょうか?

お礼日時:2003/09/27 13:09

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