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例によって軍事問題に疎い朝日新聞には「東アジア一の巨艦」などと見出しが出てる「16DDH」のことですが。

イメージ図だけですが、アレは軽空母というよりどう見ても「強襲揚陸艦」にしか見えません

(でもその「強襲揚陸艦」という言葉も一言も記事になかったところもさすが朝日)

そんなモン保有して本音はどこにあるんだ?
「輸送艦」ですとも表明してないし・・・

A 回答 (5件)

自衛隊は「ヘリコプター搭載護衛艦」と言っているので、軽空母や強襲揚陸艦ではないでしょう。


保有しての本音まではわかりせんが、素直に取ればヘリコプター搭載護衛艦があれば艦隊単位で考えれば攻撃力UPに繋がるからでしょう。
通常、艦船からだと水平線までしかレーダーが届きませんが、ヘリコプター(航空機なら何でもいいけど)があれば水平線より遠くまで見ることができます。
つまり水平線までしか届かない対艦ミサイルが射程目一杯まで届くことも可能なわけで、非常に便利な兵器であるといえます。
また、古くなった「はるな」の代艦という意味合いもあり、全通甲板の方がヘリコプターの運用面で便利であるということでしょう。

あと、おおすみは「輸送艦」(全通甲板なら甲板上も物資の搭載が可能)といっているので「揚陸艦」ではないでしょう。(揚陸艦として運用できるかは関係者しかわからないとしかいえないでしょう)
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皆さんのコメントとほぼ一緒です。

(汗)

16DDHのコンセプトは艦隊のヘリを収容して修理を本格修理をする、対潜網の強化というところでしょうか。個艦搭載が4機で最大11機搭載できるそうです。強襲揚陸艦とは違いFCS-3改も搭載されますし。

フラッシュデッキにしてもどうでしょう?操艦もそうですが、航空機管制、通信に支障が出てしまうでしょう。(挙げ足取りですみません。)

確か16DDHについて世界の艦船11月号に性能について載っています。
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#2です。


いえ、イラストは見てますよ。航空機を運用するのなら全通甲板が良いに決まっています。本当は島型よりも平甲板式(艦橋も飛行甲板の下)の方が良いのでしょうが、操艦上の問題があるのでしょう。空気の乱れはなるべくなくしたいですからね。
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むしろ強襲揚陸艦というなら、現用のおおすみ級の方が、近いでしょう。



現行のヘリ搭載護衛艦の場合は、対戦作戦を主目的としています。いずれにせよ船そのものの警戒範囲は限定されていますから、ヘリを搭載できることは重要なことです。

さらに搭載機数が増えればAEWや輸送ヘリなどを運用できるわけです。

第2次世界大戦以降、航空兵力を持たない水上艦の価値は大きく低下しました。そう言う点からすれば、喉から手が出るほど欲しかったということでしょう。

なにしろ広大な海洋の面積からみれば、水上艦自身の警戒範囲など点のようなものです。

ちなみに24時間警戒を続けるためには機数が必要なことも付け加えておきます。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます

ですが、「新」予定イラストをごらんになっておられぬようですね

「おおすみ」級をさらに大きくした全通型の「強襲揚陸艦」タイプです

お礼日時:2003/08/31 19:43

16DDHは、対潜ヘリを4機搭載可能なヘリコプター搭載護衛艦です。

基準排水量13500tです。

日本は、対潜ヘリの運用が世界でトップクラスと言われているわりに現在のヘリコプター搭載護衛艦には1~3機しか対潜ヘリを搭載できません。
そこで、もっと対潜ヘリを搭載したい、対潜ヘリ空母が欲しい、と海上自衛隊の一部の方々は考えていて、ようやくその悲願がかなったということなのでしょう。

ここからは推測ですが、いずれ本格的な空母または軽空母を保有するための第一歩なのだ、と思われます。
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