プロが教えるわが家の防犯対策術!

今年キレイな花を咲かせたハナミズキがどうやら病気のようなんです。
花が終わったあとも元気にきれいな葉をつけ、どんどん成長していたのに、近所のおじさんに梅雨前くらいになにやらの消毒液の散布と剪定をしてもらってから、
全部の葉が白い粉を吹きつけたようになってしまいました。
最初は消毒液のせい?なんて思っていたのですが、
そのおじさんに聞いたところ違うようで害虫じゃないかとのこと。。
調べてみると、多分うどんこ病かなと思うのですが、
最近になって、さらに葉が茶色くなってきている部分があります。
(前に家にあったオルトランCをかけてはみたのですが、、)
なので、幹もなんとなく元気がないように思います。
植えている場所は北側のあまり日が当たらないところで、
朝早くに少しと西日が当たります。
株元にギボウシが植えてあります。

とりあえず、白く変色した葉や茶色いものはなるべく取っているのですが、ほとんどが白くなっているので全部とってしまうのもどうかと思い、そのままの状態です。

これからどのようにしてあげればよいか助言をしていただきたく質問しました。
よろしくお願いいたします。

A 回答 (5件)

うどんこ病で間違いないと思います。


ハナミズキは、庭木の中でも、うどんこ病に罹りやすい方です。
うどんこ病は、カビによる病気で、雨や水やりなどでカビがどんどんと広がっていきます。
(梅雨の長雨で被害が拡大したと思われます。)
このままだと、新しく出てくる新芽にも、すぐに広がってしまい、樹勢が落ちますので、薬剤による対策が必要ですね。
少しの病変だけだと、オルトランCのような総合殺虫殺菌剤でも良いのですが、ここまで広がってしまうと、うどんこ病の専門薬のほうが良く効きます。
我が家では、ミネラシンがよく効きました。
薬剤が葉に付きやすいように、ダインなどの展着剤を少し混ぜて、葉全体(裏も)に散布します。
2週間おきに3回ほど散布するといいですね。
ただし、これから、夏の高温時には、薬害が出易いので、比較的涼しい日の夕方に散布するのがよいと思います。
後、葉の白い色は、薬剤でカビが死んでも残ります。
ですから、白い色が広がっていかなければ、薬剤の効果があると判断します。
葉を摘んでしまうのは、木にとっても更なるダメージを与えることになるので、茶色く完全に枯れたもの以外は残しておいたほうがよいですね。
駆除できると良いですね。(^^)

参考URL:http://www.sumika-takeda-engei.co.jp/navi/byoki0 …
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うどんこ病の特効薬は、トリフミンです。

他の薬(トップジンMなど)は、予防的効果しかありませんが、トリフミンは治療的効果もあります。既に罹患した葉には効果がありませんが、進行がすぐに止まります。
少し専門的なので、街の中のホームセンターなどにはないかもしれません。JAの購買部などにはあると思います。
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ハナミズキの植えてある場所あんまりよくないですね。

ハナミズキの好む植栽場所は、日当たりがよく、風通しがよくて、水はけのよい湿潤な土壌です。
土壌が加湿だったり、乾燥していると調子が悪くなり最悪の場合は、枯れます。
北米東部原産ということで、日本の梅雨時には調子が悪くなりやすいです。
日本全国栽培は可能ですが、原産地の気象条件ににているのは、北海道南部から中部、東北ぐらいまででしょうか。沖縄や九州・四国などの暖かいところは、冬期の休眠が不充分な為生育が悪くなる傾向が有るようです。どうも最近、都市部の夏の高温多湿と冬の温度の上昇で調子の悪い株が増えているような気がします。
ハナミズキの病害虫は、害虫は比較的少ない(アメリカシロヒトリ、イラガ、カイアガラムシ等)のですが、病気が多いようです。斑点病、うどんこ病、さび病、輪紋葉枯病などがでます。
お話の白い粉は、うどん粉病、葉が茶色のはサビ病の可能性もあります。
うどんこ病は、比較的乾燥に強い菌なので、乾燥状態が続くと他の病気より多発しやすい傾向があります。(土壌は乾燥気味になっていませんか?)また、枝葉の密生によって、通風しがわるかったり、日当たりが悪い環境や肥料のやり過ぎで樹木が軟弱に育っていると感染しやすくなります。
ところで、オルトランCをかけたそうですが、これは、殺虫殺菌剤で、うどんこ病などの病気には、サプロール乳剤、ミラネシン水溶剤 などの殺菌剤が適していると思います。やり方も、1回だけではだめで、何回か連続してかけないとだめです。(農薬の使用上の注意は、守ってください)
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危ない程の心配では有りません。

新芽にウドンコ病が今時期発生しています。心配なのはウドンコ病にオルトランC
これは殺虫剤で油虫、毛虫、バラにつくハバチ用です。ウドンコ病はには殺菌剤ですよ。長い間そのままにすると新芽は枯れこんできます。散布は日差しと風の弱い日を選んでください。予防と治療をかねたベンレート水和剤、サプロール乳剤などがあります。ベンレートは粉でサプロールは液体です。散布は地域によって違いますが関東では5月と8月の最低2回ですが。1回で改善が見らなければ1週間に2回散布して下さい。タケダ園芸総合ガイドブックというカタログの薄い無料の本があります。大型園芸店で頂いたら役にたちますよ。来年はウドンコが発生する前にがコツです。
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今日は。


私の庭にも西手にはなみずきを植えてあります。
minaminatoさん宅と同様な現象が毎年約20年継続していますが枯れた事もないし消毒もオルトランかスミチオンを散布しています。
虫らしきものも来ていないし私なんかにすれば、手間の掛からない木だと思っていますよ。
ただ、今ごろの季節になりますと、葉っぱが黒ずんできまして春先の青々した緑が鑑賞できないのが残念です。
回答になっていませんが気にしなくても大丈夫と思います。
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この回答へのお礼

朝早くから回答ありがとうございます!
korutoreinさん宅のハナミズキも同じ現象で20年も元気なんて、少しホッとしました!毎年お花も咲くのですよね?
うちも今年、ご近所のどの家のハナミズキよりも沢山のキレイな花を咲かせてくれたのですが、この時期になって、ご近所さんの家の葉は青々としているのに、うちのだけ葉が質問の状態になってきて心配していたんです。。(~_~;)
でも気にしなくていいんだと安心しました。

ちなみに消毒は頻繁にされているのですか?あと肥料などはやったりしていますか?
また見られたら、よろしくお願いいたします。

お礼日時:2003/07/21 08:04

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