質問

質問者:mahosati 鉄コバルト合金の誘導加熱
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ソレノイドコイルを用いて金属板を高周波誘導加熱する方式について、鉄コバルト合金は昇温できるのでしょうか?
またそもそも鉄コバルト合金の平板というものは存在するのでしょうか?
質問投稿日時:03/06/25 23:40
質問番号:585209
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回答

良回答20pt

回答者:eiectron  こんにちわ


 どなたもいらっしゃらないようなので、一人くらいと思いました。次の理由があるかもしれません。

 回答者の心理として、鉄コバルト合金やその平板と言う用語、または物質、に対する関心はどうして質問したくなったのでしょう。このような、難しそうな(次にお話)物質名がどうして出て来たのでしょう。なぜ平板にこだわるのでしょう。
 合金については、各メーカがあり、工場、商社・・があり、応用製品、器具に応用されています。
 金属の合金は、結晶の問題であり、実際に研究に取り組んでいる人は世界中に何人いるか疑問です。もしかしたら最先端の研究かも知れないと思うからです。
 私個人の考えなのですが、
 (1)鉄、コバルト、ニッケルは、隣り合った元素=原子であると言う事、
 (2)鉄に放射性コバルトが混合した鉄筋で立てた住宅で住民が病気になった例が台湾にありますし、
 (3)鉄合金として、コバルトの合金としての磁性材は聞くけれど、鉄コバルト合金の磁性材の実用品は聞いた記憶がないし、まして平板まて出されると、どういう考えで質問されたのか、実は、私が知りたいのが本音なのです。それもあり、もしかすると最近の研究事情を知れるかっも知れないと思い投稿しました。

 あなたの方が知識があるのでないか、とも思います。
勿論この研究は、研究に値すると思います。

 私の結論は、これを研究している人に聞くしかないと思います。でなければ分からないと思うからです。
 というのは、温度、処理過程、混合比その他微妙な条件で、一つとして同じ結晶構造の合金が出来ないだろうと思うからです。
 
 以上のため回答者がいないのでないかと思い、一人くらいいてもよいのでないかと、思いました。

せっかくですので、
 誘導加熱について、私が知っているほんの基本について。

 ★電磁誘導、の法則=原理によって、物質(詳しくは素材原子、私は空気も含めます)内に起電力を作用します。起電力とは、荷電粒子を押し動かす力のことです。
その起電力で電荷が動かされると、電流が流れるわけです。
 科学知識では、大まかに、絶縁物、半導体、電気の良導体に分けられているので、これをそのまま頂き、電磁誘導で電流が流れるのは、金属と考えます。当然、流れるのは、金属の特性によって、自由電子が流れる「電子の電流」です。
 
 以上の理由によって、金属類全てに電磁誘導は有効と考えられます。

 ★次に関係してくるのは、電子流に対する金属(含む合金、当然天然の鉱石)の持つ電気抵抗によって発熱・温度上昇が生じる自然現象が起きます。金属内の結晶構造で電気抵抗が違う事が考えられます。

 鉄の精錬、その他鉱石から金属を取り出すのも抵抗発熱で溶解するわけです。鋼の焼きいれ、焼きなまし、電子関係では、純粋シリコンの溶融取り出し。とい言った具合で、全てに応用できるはずです。
 
 もし鉄コバルト合金でしたら当然電気抵抗を持ちますから(超伝導条件以外では、物質全て電気抵抗を持つと考える)発熱温度上昇が考えられます。
 
 ★次に考えられる条件は、交流の周波数による違いです。
 鉱石の精錬には、低周波誘導炉が記憶にあります。高周波誘導路も記憶にありますが用途はちょっと。高周波は鋼の焼きいれに記憶がありますが?高周波電流は表面を流れるから刀の鋼の焼入れによいと記憶していますが。どうでしたか。
 ●高周波電流になると、金属の表面を流れるようになる(表皮効果と言ったと思う)自然現象があると思っています。
 とにかく電流が流れ、電気抵抗がある物質なら発熱、温度上昇があると考えます。

 私、個人の考え方と疑問でした。では。何か最新情報が分かりましたら教えてください。
種類:アドバイス
どんな人:経験者
自信:自信あり
回答日時:03/06/27 09:39
回答番号:No.1
この回答へのお礼このサイト初めて使用したのですが、回答ないなあと思い、あきらめかけていたところです。お返事ありがとうございました。おっしゃるようにあまりに専門的すぎる質問だったかもしれません。
私の質問の趣旨は次のとおりです。

(1)一般にソレノイドコイルでの平板加熱では、高周波でないと、誘導電流が流れず加熱できない(誘導電流が板厚内で逆方向に流れてキャンセルされてしまうため)
(2)特に非磁性材の場合は、書かれている表皮効果が弱く、薄平板の加熱が難しいので、一般に薄板のソレノイド誘導加熱には磁性材が使用される。
(3)ところが磁性材にはキュリー点があり、それ以上には加熱できない。

ということで、キュリー点が高い磁性材をさがしていると鉄コバルト合金というものがあり、これなら高温まで加熱できるのかも、と思いいたったわけです。
(なにに使うかはここではお知らせできませんが)

しかしこの合金に関する知識が全くなく、どなたかご存知ではないかと思ったわけです。

どうもありがとうございました。お返事いただき非常に安心しました(次回の投稿へ希望がもてた)。

回答

良回答10pt

回答者:GTAC 「鉄コバルト合金」という言葉を使って質問されたことから考えると、「18−8」という意味をご存知ないかもしれませんね。でもこの素材が何に使われているか判れば答えは出ます。この合金平板をメーカーは多数あります。
一般に鉄が入っていれば急速に加熱できます。
ただ合金の組成がどういうものかで加熱性能は違います。
「ソレノイドコイルを用いて金属板を高周波誘導加熱」という言葉をご存知なら、誘導加熱装置のメーカーも知っていると思いますし、検索すればたくさんでてきます。
あなたの立場が町工場のエンジニアでもメーカーの窓口に電話したからといってぞんざいに扱われることはありません。


最近話題の○○式炊飯器とか、、、
種類:アドバイス
どんな人:専門家
自信:参考意見
回答日時:03/06/27 12:47
回答番号:No.2
この回答へのお礼アドバイス2件目もいただき、非常に感謝!です。
18-8とは、確かクロムとニッケルの含有量%だったと思いますが、、、。平板メーカーについてはもう少し探してみます。ありがとうございますm(__)m
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