基本のサプリメント

＞女性だから鉄はやはり必要でしょうか？・・・・・

⇒月１回の出血が女性は有りますから男性よりもは必要ですね。特に運動をしていると必要性が高まります。
Eは循環を良くするし、必要です。吸収前に結合するって事かな・・・・心配ないと思いますけどね。普通の人は。

Mgはカルシウムの半分程度が必要量の目安です。

＞COQ10は病院でしか使えなかったんですね！知りませんでした！COQ10はどんな効果があるのでしょうか？
⇒ユビキノンと言っていました。サプリで摂取しなくてもホルモン焼きの特に心臓の筋肉部分に豊富に含まれています。　心筋強化です。

＞ギンコビローバとイチョウ葉とは同じ物ですか？
材料は同じものですが、イチョウの葉を乾燥させたものはアレルギー源を含んでいるので、それを除去している製品が欧州では医薬品として使われています。


＞ビフィズス菌ですが腸は弱くないのですが、日本サプリメント協会で基本のサプリメントとして摂るようにとオススメされていたので気になります。
⇒第一番に必要な基本とは思いませんが、必要なものです。私は使っています。

＞蜂製品でオススメはどんな物でしょうか？
⇒プロポリス、ローヤルゼリーがお勧めですが、他には蜂の子、スズメバチの焼酎付け(^_^;)やスズメバチの粉なども効果有るという人もいます。

＞アミノ酸とプロテインですが、運動はあまりしないで運動不足です。しかし美肌が気になりますのでアミノ酸のが良いでしょうか？プロテインには美肌効果はありますでしょうか？
⇒運動していないなら、納豆や卵を「よく噛んで」食べる程度で充分でしょう。
気分的に良いと言う程度の積りでアミノ酸やプロティンサプリを摂取すればよいのですが、採りすぎないようにするためには値段が高いアミノ酸の方が良いかも。
しかし、糖類の多く入ったペットボトル入りアミノ酸飲料は運動していないのでしたらお勧めしません。

こんにちは。

日本サプリメント協会の実態は、おそらくサプリメント関連の
企業の利害を代表した組織でしょう。純粋に消費者サイドに立った
組織とは考えにくいですね。
HPには、

＞●製品・サービス情報部門
＞関連企業各社・関連医療機関・相談薬局
＞予防医療普及推進委員会（予防医療ドットコム）

……とあります。まあ、悪意を持った団体とは思いませんが。

さて、厚生労働省によると日本人におけるビタミン・ミネラル不足には
カルシウム、セレン、亜鉛が上げられます。特にカルシウムは骨の形成には
欠かすことのできないミネラルであり、欠乏症も少なくありません。
したがって注目するにこしたことはありません。が、これはあくまでも
平均値です。

むしろ、必須のビタミン・ミネラルという発想ではなく、個人によって
不足するビタミン・ミネラルはまったくちがう、という発想から出発した方が
良いと思います。

ビタミンCを破壊する煙草をよく吸う人はCを補うべきだし、骨密度の低い人は
カルシウム+マグネシウムを摂るべきでしょう。あるいは動脈硬化が心配な方には
ビタミンEを、関節が弱った方にはグルコサミンを、お酒の飲みすぎで
肝臓が心配な人はウコンを試してみるのもいいでしょう。

ビタミン・ミネラルは悲しいことに人間の体の中で合成することはできません。
（ビタミンDは例外）ですから、「すべてのビタミン・ミネラルが必須」であるとともに、
自分にとってたりないものは何かを普段の生活から類推し、補給していくことが
大切だと思います。

ちなみに煙草を吸う私にとって「ビタミンＣ」は必須のビタミン、ということになります。

サプリメント協会？・・・・・業者の団体ではないですか？

必要なのは
生活状態やどの様な目的かなどによりかなり違います。

例えば「鉄欠乏性貧血」なら蛋白質や鉄は必需品でしょうが、他の原因の貧血なら基本的に必要ないし・・・・・。

基本というと・・・
一般的には日本をハジメ各国の土壌はミネラル類も減っていますので、総合ミネラルは必要でしょう。
マルチビタミンミネラルで基本的には良いでしょう。

しかし、ビタミンのA,C,E、セレンは基本的に別に摂取しないと必要量は充分では無い人が多いでしょう。

カルシウム・マグネシウムも今の普通の食事なら必要です。

心筋他の筋肉に不安があるなら、COQ10がほんの数年前までは病院でしか使えなかったし、効果が多いのでお勧めですし、ギンコビローバのある主のは未だに欧州では医薬品として使われていますが、米国や日本ではサプリとして出ていますから、それだけ信頼性もあり、良いでしょうし・・・。

腸が弱いならビフィズス菌や蜂製品は良いですね。

アミノ酸は短時間で効果が有るし、消化吸収用のエネルギーが少なくて済むので、ある種の生活をしている人（運動を多くする人とか、疲れ易い人、病人などなど）にはお勧めですが、
あまり見かけませんが、「本当に頑強」な人なら未だに値段の高いアミノ酸よりプロティンで充分でしょう。

基本的なものは上記ですが、使用する人に不足しているものを使わないと、効果が半健康人程度の人ならなかなか効果が実感できない人が殆どです。（病人だと良く分かります）