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ここ最近、"昔と比べてテレビがつまらなくなった" とよく言われます。
それは絶対的にテレビ番組がつまらなくなったということでしょうか?
それとも、他に楽しいこと(例えばネットやゲームなど)ができたので、それに比べたらテレビはつまらなくなったということでしょうか?

A 回答 (11件中1~10件)

昔も今もテレビ番組は「面白いものは面白い、つまらないものはつまらない」と思います。



ただし、見ることができるチャンネルの数が極端に少なかった昔の方が今よりも面白い番組を見つけることがずっと容易だったと感じます。小学生のころ私が住んでいた地方では民放テレビ局が一つしかなく、NHKの総合・教育と合わせても見ることができたのは3チャンネルしかありませんでした。当時のテレビにはリモコンという便利なものは付いていませんでしたがチャンネルをガチャガチャと回して3つを見比べて、その時間帯で最も面白そうな番組を見ることができました。また1局しかない民放では複数のキー局が制作した番組が放送されていましたので、面白い番組の割合が結果として高くなっていたのではないかと思います。

現在は逆です。私が住んでいた地方でも地上波だけで6局が見られ、そのほかBS・CS・ケーブルテレビ…と、多数のチャンネルがあります。すべてのチャンネルを見た上で面白そうな番組を選ぶことなど、便利なリモコンを使っても現実的ではありません。その結果、面白い番組を相当数見逃しているのではないかと感じています。

また見る側も変わりました。昔見たテレビのアニメーションは白黒で、現在のカラーで細密な表現のアニメとは比較にならないほど素朴です。しかし「鉄腕アトム」や「エイトマン」など当時子どもだった私たちには新鮮で魅力的でした。今の子どもたちが見たらどうかな…と思います。
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どうでしょう。


あなたが仰るように昔は娯楽の幅が狭かったからみんなが同じことをしてましたが、今は選択肢が多すぎて楽しさへの期待値が上がってしまってるんでしょうね。
例えばTVゲーム。初期のファミコンでは今となってはこんなものが?という様なソフトが平気で100万本以上売れていましたが、現在ではゲームのクォリティ自体は比べ物にならないくらい凄い事になってますが、ミリオン越えは並大抵の事ではありませんよね。

ただ、TVがつまらなくなったというのはジェネレーションギャップ的な価値観の違いが影響してるんだと思います。
そういう事を言ってるのは大抵おじさんおばさんですからねぇ。
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相対的につまらなくなった。


絶対的と言い切れないのは、過去に面白いと思った番組でも、年を経てから見ればそうでもないと思うものだから。
いい年をした大人が、がきのころに見たヒーローものなどを、同じように面白いとはいえないでしょう。
いえば知性を疑われます。
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もうすぐ桜の季節です。


地上に桜の花びらが一片も残さず毎日掃除して綺麗にされてる場所で花見をしているようなものです。

咲いた桜だけをみて面白いと思いますか?
テレビ局は散って地面に散らばる花びらを汚い、ゴミだ、片付けろ。とさせているものなのですよ。

つまらないより哀愁漂う番組が増えましたね。
あからさまな整形がズラリと並ぶとキモいです。
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TV局が2ch重視している事は、NHKの特集番組の閲覧で知り得ています。



>>昔と比べてテレビはつまらなくなってますか?
はい、その通りです。
NHKのような番組制作にはウンザリしています。
コストカットされて見た目は派手ですが、内容が薄い番組は見る価値がないと考えています。

例えば、車は道具といい、乗っても楽しくないでしょう。
走る楽しさがあって購入する意欲が働く訳ですから、、、
この辺をどんな味付けや創意工夫でリカバリー出来るかが焦点になるのではないでしょうか。

それと、広告代理店による情報の隠蔽は、辞めて貰いたい。
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確かに他の楽しみが増えたので相対的にテレビを見る時間が減ったことはあると思います。


ネットとかゲームは自分の思った時間に主体的にできますが、テレビは基本的に受身ですから楽しみの質がが違う気がします。ラジオや映画の時代にテレビが出てくると相対的に魅力は落ちたと思います。
そのため人材面や予算面で厳しくなる。(広告収入が減ってきている)

昔は面白いと言った人の昔は、若く感受性が豊かな時にテレビを見ていたので、いま見れば年齢を重ねた為どうしてもテレビに新鮮さをもって見ることができないのでしょう。(一般論として)
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視聴者の為に製作していないのは事実です。


出演者特にお笑い芸人等が楽しんでいるのを
覗き見している感じです。

楽屋の雑談を表に出して垂れ流しているのが現状。

TV局も自社製作でなく全てプロダクションに
丸投げ、製作している会社が同じなのでタイトルは
違っても内容は一緒。

TVを面白くするにはお笑い芸人一掃し、プロの
芸人の芸を見せることです。

また録画は止め生放送にする事です。

CMもスポットを止め一時間番組も始め、中間
終わりに限定ですね。(合計10分)

MCは当然局アナで芸人は使わない事が肝心です。

また局数もも半減し、各局の色を出すべきです。
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私は、これは過去の美化ではないかと思っています。


確かに、規制などが増えたことは間違いないのですが、それが即ち「つまらない」に繋がっているのか、は疑問です。

それよりも、まず大きいのは、「テレビがつまらなくなった」という場合、過去の、最も「面白かった番組」などを基準にしてしまう、ということです。
つまり、過去にだって、「全く面白くなかった」番組というのは山のようにあるはずなのです。でも、そういう番組って、記憶には全く残らないのです(勿論、それらが「昔のVTR」などで放映されることもまずありません)
過去の大傑作番組と、今の全作品の平均で比較してしまえば、それは「つまらない」と感じることでしょう。でも、それは比較として成り立っていません。

「面白い」「面白くない」というのが、そもそも感覚的なものですから比較は難しいのですが、そこに加えて過去の美化があれば「つまらなくなった」という意見ばかりになるのは当然です。
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昔より娯楽がかなり増えているので、ヒットしにくいかもしれません。


でも、昔だってつまらない番組は多かったですよ。
今も、面白い番組は昔とほぼ変わらない位あると思います。
単純に「昔は良かった」と、思ってるだけではないでしょうか?
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企画力や構成力が無くなったからです。



その原因は、TV局が番組作成を下請けに丸投げし、それは孫請けに丸投げ…
という構造ができ、局が番組作成ではなく管理業務で儲けるという姿になったからでしょう。
この結果、企画力・構成力が低下したのです。

その結果、番組は減点法で評価されることとなり、当たり障りのない番組が増えました。
また、『流通』過程で予算が減るために、
取材に時間がかかり(=予算のかかる)ドキュメンタリーや自然科学分野の番組が減り、
VTRをダラタダ撮って、編集でつないで造るという、愚にもつかないバラエティが増えました。

『全員集合』のような生でバラエティを創れる予算も構成力も無いからです。
当時のパワーで現在の技術を使えば、もっと面白いものが出来るはずなのですが、
番組を『創る』が『造る』さらには『造らせる』に変わったことが
おもしろさを失わせていると考えられます。
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