拒食症克服中の高校３年生です。

やはり一般的には生理の止まった期間が長い人ほど、

なかなか・・ということが多いようです。
体重がある程度戻っても生理が来ないということであれば、
ホルモン注射や飲み薬などの治療をすることになります。
これは、病院で処方してもらうもので、薬局の店頭などで自由に
買えるものではありません。
副作用もありますので、つらいこともあると思います。
お医者様にぜひ何でも相談してください。
あせらず、体重を増やしましょう。

生理と体重の間には統計的にはっきりとした関係があります。

昭和初めの日本人女性の平均初潮年齢は14歳でしたが、
食事の洋風化とともに体格が向上し、それに伴って初潮年齢が
早くなり現在では初潮年齢が12歳になっています。

その間の初潮発来時の体重は43Kgで、ほぼ一定でした。
これは生殖に必要なカロリーの貯蔵が43Kgで完了したときに
初潮が発来するからと考えられています。

生理と体重の関係を示すデータがもう１つあります。
添付のグラフは女性の体脂肪率と生理不順になる人の割合を
示したグラフです。

女性の平均的な体脂肪率は25%程度ですが、グラフでは、
体脂肪率が20%以下になると生理不順になる人が増え始め、
体脂肪率が15%以下ではかなりの人が生理不順になります。

生理と体重にはこのような関係がありますが、このことから、
43Kg以下に減量したり、体脂肪率が20%以下になるような
ダイエットは過度なダイエットということができます。

> 生理は36kgあたりで止まりましたが、そろそろ回復してもよいのではないかと不安でなりません。

生理と体重、体脂肪率にはこのような関係がありますから、
体重を43Kgまで、または体脂肪率を20%位まで回復させると、
生理が戻ると思います。

> 生理が戻りやすくなる食べ物や、お薬など、拒食症を克服された方にききたいです。

女性ホルモン剤を飲むと、脂肪が早くついてふくよかになり、より早く体重の回復ができます。
しかし、ホルモン剤などを考えるよりも、生殖に必要な体力を自分自身
で回復させる方がはるかに簡単です。
http://beautiful168.com/jyoseihorumontuhan.html

なお、拒食症をいつまでも続けることはできません。
生存本能が働くので、いずれは過食症に発展します。
あなたの現在の基礎代謝は1018Kcalで、43Kgの時の基礎代謝は1097Kcalになります。
基礎代謝は筋肉が増えなくても、体脂肪が増えても上がるのです。
今、体重が43Kgの時の基礎代謝1097Kcalの食事をすると、体重が43Kgまで増加してそこでストップします。
43Kgまであと6～7Kg。急がないで、月に2Kg位のゆっくりペースで体重を回復させると良いと思います。

拒食症じゃないですけど、気になったので言わせてください。

何でもその人にはその人のペースがあります。だからちゃんと体が戻ったらその時は自然に生理も来ますから、安心して気長に待つ事。

そうやって「こうだったからこうじゃなきゃ駄目だ。おかしい。」と、こだわるあなたの性格が拒食症の原因になるのですよ。

生理になりやすい食べ物と聞けばきっとそればかりを夢中になって食べるのでしょう？

そうじゃなく、色んなものをバランスよく食べていれば必ず生理はきます。

拒食症になったことはありませんが・・

参考までに。

36キロではまだ少し難しいと思います。
標準体型的にはまだやせ気味です。
体重を戻してきましたが、まだ病み上がり状態だと思います。
貴女の身長ですと、３９～４２ぐらいはあってもいいですよね？
もう少し慌てずにじっくり構え体力も戻るの耐えましょう。