プロが教えるわが家の防犯対策術!

私は現在20歳の男性で、今年工業高等専門学校を卒業する予定です。就職先も決まっています。でも将来起業したいと思っています。そのために知識が足りないと思っているので様々な本を読んでいます。

D・カーネギーの自己啓発から「一日30分を続けなさい」などのビジネス本、行動力力などのやる気を起こさせるための本、「ウェブはバカと暇人のもの」などのエッセイ?本を幅広いジャンルで本を読んでいるつもりです。
私は1年前までは全く本を読まない人だったのですが、ここ1年で30冊くらい読みました。実際のところ1日1冊平気で読む人がいる中この量は少ないです。

他には、文章を書く力、考える力を向上させるためにブログも始めました。こちらは約半年前に始めていて、全部で146記事、一ヶ月で18記事書いていることになります。
私が将来起業するために行っていることはこのくらいです。

そして、最後に質問を書かせていただきます。
・他にどのような本を読むべきか(あれば本の題も教えてください)
・何歳くらいから本格的に行動を起こすべきか
・何をすべきか
・起業して成功している人を見ると多くが有名大学出身な気がしますが、実際のところそこは関係あるか

どれか一つだけの回答でも構いませんので回答宜しくお願いします。

A 回答 (4件)

こんにちわ



私自身は経営者ではありませんが、ベンチャー企業に所属していて経営に近い場所で経営者の行動や、他の企業の経営者の話を聞くなどした経験がありますので、参考までにコメントしてみます

ご質問者さまが日々行っている活動が、どれほど生かされるかは正直わかりません。とりあえず言えることは、起業することと成功することは別で、さらにいえば成功しても1年後に破産することもあります
私が知っている範囲ですが、一人で会社を起こして今まで会社を維持してきている経営者はみな、学生時代にその第一歩を始めています。就職を一度もしていない人のほうが多いと思いますが、たまたま私の周囲がそうなのかもしれません。ただ若い時期から、収益という概念を強く意識しているということは、そういった経営者に共通だったと思います。また、その時に求められているニーズと、提供できるものを見極めるバランス感覚があるのだと思います。話を聞くと大学在学中か卒業直後の時期が多いと思いました

出身者が有名大学である、ということには一定の理由があります。まず、学生時代に起業するという人が多いです。米国が特にそうですが、理由としてはまずはお金が無くてもなんとか生きていける・がむしゃらに働く時間がある・あまり物事をネガティブに考えすぎない、などベンチャー企業が必要な人材が揃っています。また同級生であることは、彼らが卒業したあとにも大きな影響があります。有名大学出身者であれば、起業せずとも5年後、10年後、にはそれなりの権限のある地位で働いている可能性が高く、彼らの横のつながりを活用して大きな成功をつかむ経営者もいます。特に起業してまだ経営が安定していない時期に、仕事を頼めるつてを得られやすいというメリットも有ります。ただ、なんにせよ人間関係を良好に保てる人物でなければ、経営者としては失格であるのは、出身校とは関係ありません

私が知っている話としては、学生時代に同じ学校の仲間で会社を起こしたものの、利益があがらず、数年は給与も払えない状況だったそうです。社員の多くは離れていき、他の仕事をしながら兼業でしのぎ、10年かけて今の会社にしたということですが、仮に10年かけてやはりダメだったとして、諦めて就職しようとしても、今度は就職自体が難しい年齢になります。そういう意味で、起業して成功を目指すのは、時間をかければかけるほど、他の生き方を選ぶチャンスを失うリスクが大きくなるとも言えます

私からできるアドバイスはあまりありませんが、具体的な体験にまさるものはありません。起業するということは、自分自身で営業し、仕事の契約を得て、納期までに製品をとどけ、苦情や要求に対処し、お金を回収して次の仕事を探すことです。まず就職をされることは悪いことではないので、できるだけこれらの体験をしてください。知名度もコネもない状態で営業に回ることがどれだけ割に合わないとか、契約したもののお金を払ってくれないとか、たくさんのことを知ることができると思います

がんばってください
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
正直ここまで親身になって回答してくれるとは思っていなかったです。

正直読んでいると今のままでは100%起業なんてできないと思いました。それに、学生時代にまず一歩を踏み出す必要があるということは私の場合、今すぐにでも行動を起こさないといけませんね。
出来ることから、ではなく出来ないことでも一歩踏み出さないといけませんね。

他にも私と同じような質問をしている方がいたらぜひ回答してあげてください。mashazoの回答はとてもためになりました。
ここで質問して本当によかったです。

お礼日時:2010/02/11 23:26

No.3です。



とりあえず、
セールスとマーケティングのお薦め本を書いておきます。

・神田昌典氏の本(マーケティング本の定番です)
・金森重樹氏の本(米国のマーケッターの書籍の和訳書を多数出してます。どれもわかりやすい。彼の「お金の味」も面白かった)
・佐藤昌弘氏の本(セールス本です。為になります)
・鳥内浩一氏の本(わかりやすい)

他にもいろいろありますけど、
どれもとても判りやすい内容です。

それでは頑張って下さい。
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この回答へのお礼

本当にいろいろとありがとうございます。

卒業後から就職までの間、時間があるので勧められた本はすべて読むつもりでいます。

お礼日時:2010/02/16 01:11

こんにちは。


まだ、20歳ですよね。
若いんだから、失敗を恐れずにどんどんいろんなことにチャレンジすべきです。(たとえ失敗したって若いんだから)

あまり偉そうなこと言えた太刀ではありませんけど、自分なりに質問への回答です。


・他にどのような本を読むべきか
→起業するなら、セールスとマーケティングの勉強は必須です。
ベタですが、神田昌典氏関連の書籍は入りやすいのでは。

・何歳くらいから本格的に行動を起こすべきか
→年齢は関係ないと思います。
ホリエモンなら、「今日からやりなさい」って言いそうですけど。

・何をすべきか
→何でもいいので、営業職は経験すべきかと思います。

・起業して成功している人を見ると多くが有名大学出身な気がしますが、実際のところそこは関係あるか
→ まったく関係ありません。
本田宗一郎も松下幸之助も学歴とは無縁です。
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この回答へのお礼

セールス、マーケティングなどの知識は皆無なので助かりました。勝手読んでみたいと思います。
私はホリエモンが大好きなの行動はすぐに起こすことにしますね。まずはあらゆる知識をつけることから。
たとえ営業職につかないとしても、その知識は大事なような気がします。他人とのコミュニケーション能力と言うのか・・?

頭の良さなんて関係ありませんよね!やる気があれば誰でも出来ますね!松下幸之助も中学に行けないくらい貧乏でしたしね、そう考えると私は恵まれている方です。

お礼日時:2010/02/15 22:11

>・他にどのような本を読むべきか(あれば本の題も教えてください)



司馬遼太郎の『坂之上の雲』はぜひ読んでください。

志が高ければ良い本に出合えることでしょう。あまり心配しなくても良いと思います。
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この回答へのお礼

文庫本で全8巻もあるんですね・・・。1968年に初版が発売されたということなので理解しづらい文体であると考えます。また、歴史に興味がるわけではないので最後まで読める自信もありません。
しかし、広い視野をもつという意味では私も読むべき本だと感じました。

いつ読むかはわかりませんが、読みたい本リストに追加しておきます。
ありがとうございました。

お礼日時:2010/02/13 12:10

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