プロが教えるわが家の防犯対策術!

10年ほど前に、医師に側わん症を診断された、22歳女性です。思春期特発性です。
成長期に装具もつけていましたが相当なストレスで、耐えられず、通院も装具も高校に入った頃から辞めています。

ここからが本題です。ここ数年、ぺたんこお腹に憧れて、筋トレからコアリズム、美腰ダイエットまで色々試してみたのですが、腰に食い込んでいる肋骨や背中がすぐに痛くなり、続きません。おかげでもともとすくない腹筋がさらに無いも等しいような状態になっています。
多少の痛みや違和感は我慢して腹筋運動を続ければ腹筋はついてくるのでしょうか?筋肉がこのまま無い状態でいるのも、骨格のことを考えると心配です。また、もし側わん症なのに腹筋トレーニングに成功していらっしゃる方がいたらぜひ教えていただきたいです。

A 回答 (9件)

少し左右に傾いているようなら側弯症とは言いません。


股OAや坐骨神経痛など診断がつく様な所見は、側弯症ではありません。
肩、骨盤、肩甲骨を視診したあと、レントゲンでCobbを測定します。
場合によってはCTを撮ることもあります。

レントゲン撮影の意義は原因特定の部分だけではありません。もちろん
経過観察もものすごく重要なわけです。症状が進んでいないか、止まっ
たかを知るのは、医療であり銭稼ぎではありません。進んでいれば、問
題ないですが、悪化していれば手を打たなくてはいけませんよね?それ
を知るためのレントゲンです。
「側わん症と腹筋」の回答画像9
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レントゲンを撮ることに最大の重点が置かれているようなので、


やはり補足を。
はっきりいってレントゲンでは機能的問題についての原因は分析しようがありません。なぜならば、レントゲンで写るのはあくまで骨であって、筋肉やその他の組織の状態は判別できるほどには写らないからです。その点をもって、医者が器質的問題は扱えるが、機能的問題はその医療の範疇ではないという所以だと思います。
もし、仮にレントゲンで背骨を撮影したところ、疾患の原因となる病因が見つからなかった場合に、都合の良い病名の背中側湾症とか、股関節なら変股症とか、はたまた坐骨神経痛とか名前が付くわけです。
確かに、レントゲンを撮ることそのものはオススメしますが、常識的に考えて、以前にも通院されていたわけですから、最初に加療に入る前にレントゲンは撮ってますよね?
それから経年変化があるからまた撮るわけですか?
最初に原因が見つからず、保存療法を選択された時点でもうすでに側湾が起こっているにも拘らず、いまさら何が見つかるのでしょう?

ですので、正直言って、前回の掛かった医者がよっぽどのヤブでない限りはそうそう診断は変わるものではないので、多面的な考察を試みた方が懸命だと思いますよ。
なんだか、レントゲンの話が医者の保険点数稼ぎの話に聞こえてきたので^^;なんとも情けない気がします。
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No.1です。




>思春期特発性です。

であれば、もうすでに進行が止まっている可能性があります。
とまっていれば装具は必要ないと思いますが。妊娠などで症状が悪化す
る場合があります。

それでも症状がすすんでいるケースは、重大な疾患が隠れている場合があ
ります。これはレントゲンを撮らなければわかりません。

病院以外の治療院は、正しい知識を有せず 「治る」 と断言します。
これは患者さんのためではなく、自分の銭を稼ぐためです。結果重大な
疾患が見落とされ、正しい治療が遅れるケースが多々あります。

側弯症は治療院の範疇ではありません。側弯症には “医療” が必要
です。 “医療” とは医師にしか行えません。治療院とは背骨などに
構造上異状がない患者さんが通うところです。

レントゲンも撮らないで治療するということは、目隠しで治療を行って
いるということです。例えば、目覚まし時計の修理に、手元に布をかけ
て行うようなものです。これが人間の体だと思うと信じられませんよね。
物理や機能を把握する為にも、レントゲンは必須だと思いますけど。第
○胸椎がこちらに何度傾いていて・・・なんてことはレントゲンを撮ら
ないとわからないですから。


事故のリスクが少しでもあれば、民間療法は止めるべきです。
どういう道を選択するのは貴方次第ですが、ムチャして事故に遭われな
いことをお祈りします。

お大事にしてください。
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一応、念のために。


あくまで、僕は、医師の活動や、現代医学そのものを否定する立場でここで話をしているつもりはありません。
ただ、実際問題として、側湾症の解明そのものがなされていないことは事実であります。当然、そのなかでもわかってきたことを基礎としてでき得る限りの治療を試みることは科学的な視点を重視した治療としてたいへん意義のあることだとは思っています。ですが、この事実を持って、西洋医学(日本の公的に認められた医学)において現状では完治させることそのものが難しいといわざるおえません。
実際、この投稿されている方も何故に通院、装具を止められ、さらに、筋トレ、コアリズム、美腰ダイエットなどをされているのでしょうか?
それは、自らが望むべき結果というものが、医師たちが認める効果のある治療ではなく、自らが優れた容姿を得ることであったり、身体に不定愁訴が発生しない健康な身体であったりするからこそ、医師の加療を途中で見限ったわけですよね?
ただ、その受診した医師そのものが、本当に専門医としてふさわしいかどうかの問題はあるとはおもいますけど・・・・

まあ、装具や通院は一応、僕も続けた方が良いとは思います。
ただ、別の方法を探すことは決して止めるべきことではこの件についてはないと思います。はっきりいって、整形外科医は、器質的問題についてはその専門性をいかんなく発揮すると思いますが、機能的問題については素人同然だと思います。そもそも、物理を理解しているのかどうかすら疑問に思うことはままあるので、それでは姿勢などの外力が関係ないという結論になるのも仕方ないのかもしれませんね。
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No.1です。




側弯症に姿勢などの外力は一切関係ありません。

病院で行われている治療は、経験であり、統計であり、研究です。これ
を全国の大学や医師が、学会などで情報を共有します。これは医学では
とっても大事なことです。でなければ、誰もやろうとしない独自の技術、
自己の経験のみ、通ってこなければ結果が分からない。ということにな
りますね。大変危険だと思います。



とりあえず、レントゲンがなければ貴方の背骨の状態がわかりませんの
で、レントゲンのある施設で治療してください。
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多少、蛇足とも思いますが、やはり、原因に付いては不明であり、問題は側湾症が進行するか否かに視点が置かれ、進行のコントロールを治療の目的としていることがわかります。


さらに、統計データがありますが、これらは、観測時(診療時)の側湾の角度を基準にその後の経過の統計を取ったようですが、このデータの大きな視点の欠落は、個々の個体の固有の外力ないし内力がどのように働いているかに一切触れていない点です。
つまり、側湾症とは現象を病名化したものであり、その原因は様々な要因が考えられ、この統計の意味は、一般的な人(平均的な人)であればある角度であればまず進行はあまりおこらないという話で、個体の要因に言及するものではないのです。
そして、特に大きな病院の医療とは、現代医学で解明された治療法をマニュアル通りに実行することが義務付けられているので、そもそも。固有性の高い領域には一切踏み込みません。
ならば、原因などわかるはずが無いわけだから、そもそも治るはずがないわけです。
このことを念頭に入れた上で受診することをオススメします。
思うに、現代医学(こと有資格者たる医師の診療)では、進行は止まるかもしれないが、楽になることはないということです。
ならば、当然、別の視点も必要に成るというのがセオリーではないでしょうか?
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No.1です。

補足ありがとうございます。


治療はあくまでも病院(医師)のみにしましょう。
病院と無資格治療院の区別がつかないのなら、レントゲンを撮るかとら
ないかで判断してください。レントゲンを撮らないところでは絶対に治
療をしないで下さい。

事故に遭えば、苦痛が増えるだけで何の解決にもなりませんよ。

http://sokuwan.jpn.org/
脊柱側弯症の話→脊柱側弯症・検診と事後管理をめぐる諸問題
A-6民間療法は? をご覧下さい。
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腹筋トレーニングはしていません。

ただ、側湾症ということですので、構造医学、運動科学を厳密に理解している方に一度相談されるのが良いかと思います。実際、側湾症について医学的には何も解明されていないのが現状です。装具をつけたりと対症療法は試みられているようですが、そもそも原因がわからず、しかもどのような内力が生じているか解析もせず治療ができるわけがありません。
当然、構造医学、運動科学も日本医学会に認められた学問ではありませんが、少なくとも、後者は現在公的な機関でも取り上げられている健康増進体操のゆる体操を統括していますし、前者も歯医者や一部の整体師の間では有名な療法のようです。
ですが、理論が非常に難解で、内容も高次数学が理解できるようなセンス、大学程度の物理学、材料力学が理解できる頭がなければ、理論を的確に治療へとつなげられないようです。
要するに、限られた先生のみが治療者として有能といえます。
とりあえず、そんな先生の一人であろう神田身療室を紹介しておきます。場所は、大阪にあります。
その先生は、スポーツ選手のより良い身体造りの指導なども行っているそうで、あなたのトレーニングに対しても的確なアドバイスは可能だと思います。
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この回答へのお礼

>そもそも原因がわからず、しかもどのような内力が生じているか解析もせず治療ができるわけがありません。
まさにその通りだと思います。私は、そのせいもあって、通院に意義を感じられずに辞めてしまいました。

構造医学についてははじめて知りました。確かに、現代の医学で分からないのだったら、別の切り口から治していくという手もありますね!
ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/10 21:53

専門医にもう一度診てもらって、正しい医学的判断の元で指導してもらい


ましょう。側弯の正確な角度は、あなた自身でも分かりませんから。


~治療院について~
 
 整体・カイロプラクティック・・・「骨盤矯正・骨格矯正」 これは
  全て真っ赤な嘘です。そもそも彼らは公的資格が一切ありません。
  早い話、無資格の素人です。誰でも明日からすぐに営業できます。
  素人さんですから、勿論健康保険は使えませんし、自賠責だって保
  険屋からは相手にされません。背骨と背骨の間に椎間板というクッ
  ションがありますが、整体やカイロで薄くなるということが確認さ
  れています。一回ぐらいでは大丈夫だと思いますが、一年も通えば
  驚異的なスピードで椎間板は劣化します。長期的に見れば確実に悪
  化します。

 整骨院・・・柔道整復師という国家資格者で、接骨院、骨接ぎとも呼
  ばれています。肩コリや腰痛など治療する所だと勘違いされている
  方もいますが、ここは捻挫、挫傷、打撲、(脱臼、骨折)などのい
  わゆるケガを治療する施設です。
  
  一番下の Q:接骨院や整骨院はどのような時にかかったら良いんで
  すか? をご覧下さい
  http://www.shadan-nissei.or.jp/judo/faq.html
  
  腰痛や肩コリの治療は一切出来ません。 「歯医者で眼の治療」 
  をするようなものです。しかし、全国の整骨院はこれを平気で犯
  し、慢性腰痛を「腰のねんざ」など嘘の受傷理由を添付して、健康
  保険を偽装請求し荒稼ぎしています。不正は業界ぐるみで行われて
  おり、全国に約三万件と整骨院はあります。政府管掌系の社会保険
  から約400億円、老人保険系から約800億円、保険はさらに数種類あ
  り、2007年度で約3000億円かかっています。言うまでもなく、保険
  料は我々の毎月のお給料から払われているものです。しかしそのほ
  とんどが、不正請求ですから、医療費、消費税が上がるのも妙に納
  得です。ちなみに病院から患者を追い出し、自宅で介護する制度に
  して浮いたお金が3000億円です。

 鍼灸整骨院・・・鍼灸師と柔道整復師の免許をもている方、もしくは
  それぞれの施術者いる施設です。ここも整骨の保険を悪用している
  可能性があります。鍼灸は保険が使えますが必ず医師の診察の上、
  同意書が必要です。保険証を窓口に提示して即保険で鍼治療の場合
  は、整骨の保険(ケガの保険)で鍼をしているケースが多いです。
  これは例えていうなら、出産時自然分娩にもかかわらず、帝王切開
  として保険請求するようなことです。これが普通の病院なら大問題
  です。マスコミに大きく報道され、二度と再起できない状態に追い
  込まれるでしょう。しかし鍼灸整骨院に関してはお咎めなしです。


 鍼灸・マッサージ・・・国家資格者ですから、代替医療にかかるのな
  らこれしかないでしょうね。マッサージは肩凝りでは保険が使えま
  せんが、鍼であれば使えます。しかし医師の診断が必要です。



痛い所があれば患部にシップを貼って下さい。自己流のマッサージやス
トレッチは筋肉や神経を傷め、アルコール、お風呂は炎症を悪化させる
恐れがあるので控えましょう。

レントゲンは病院でしか取れませんので、整体、接骨院、整骨院ではなく
必ず整形外科を受診してください。


長文失礼しました。ご参考になれば幸いです。
「側わん症と腹筋」の回答画像1
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この回答へのお礼

背中が痛むときに、鍼灸や整体にもかかってみたいと思っていましたが、
こんな仕組みになっていたとは!知りませんでした。
どちらにしろ一度病院にかかったほうがいいということですね…。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/12/10 21:37

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