ゴッドマジンガーの最終話

　最終回の前の回まで見ているということを前提として、あらすじを説明させていただきます。

　エルドのロボットの攻撃を受けて死んでしまったように見えたヤマトですが、間一髪でマジンガーによって助け出されます。一方、アイラはエルドにさらわれてしまいます。エルドが神殿の台座に２枚の石版をはめ込むと映像が現れ、「光宿りしもの」が奇岩島にあることが分かります。エルドがアイラを連れて奇岩島に向かうと、そこにはピラミッドが出現しています。ピラミッドの中に入ると、そこには「光宿りしもの」（金色の腕輪の形をしていて、それを腕にはめることによって力を得ることが可能となります）が納められています。エルドはそれを手に取り、腕にはめようとしますが、腕輪に拒絶され腕にはめることはできませんでした。けれど、「光宿りしもの」を持ち帰ることには成功します。
　城に戻ったエルドはアイラとの結婚式を強引に行おうとします。アイラはもちろん拒否しますが、エルドは強引に結婚式を始めてしまいます。その式の最中、マジンガーの力によって回復したヤマトが結婚式に乱入し、さらに三剣士もそれに加わり、式は大混乱になります。その混乱の隙をついて、アイラは「光宿りしもの」を取り戻し、ヤマトに手渡します。ヤマトはそれを腕にはめることに成功し、「光宿りしもの」の力を得ます。そこにマジンガーも現れ、そして、マジンガーとエルドのロボットの決戦となり、「光宿りしもの」の力を得たヤマト＆マジンガーが勝利を収め、エルドは死んでしまいます。
　戦いの後、ヤマトとアイラは再会し、めでたくハッピーエンド。
　でも、結局、ヤマトは元の世界に戻るのか、それともムーに残るのかは、はっきりとは示されませんでした。
　以上、つたない文章ですが、大体こんな感じです。
　「ゴッドマジンガー」は、今、レンタルビデオ店にも置かれていますので、機会があれば見てみてください。