アプリ版:「スタンプのみでお礼する」機能のリリースについて

30代後半の女性です。現在は工場(2部上場会社)で事務をしており、年収は450万ほどです。会社生活に全く不満がないとは言いませんが、中途入社して6年目、仕事も人間関係もそれなりに築いてきました。しかし我が社では私は頑張っても課長クラスで定年を迎えそうです。

20代のころから起業を考えていました。何かしようとするとその都度、近親者の死や新しい恋人の登場などの環境の変化でなかなかチャンスがつかめませんでした。特に起業に強い信念がないから、周りの環境で実施できなかった、という点は否定できませんが、落ち着いてきた今、何か始めようと思います。
ところが起業の気持ちが沸きアイデアもいろいろ浮かぶのですが、これ!というものがありません。

資金はすでに1000万あり、4年後起業(と計画中)までに2000万の貯金をする計画を立てています。
プライベートではシングルマザーで2歳の子がいるので、多くの方は現在の安定収入を進められると思いますが、やはり1度の人生、自分で何かをやってみたいです。どうせやるなら、日本の経済の根幹を作る、とか社会の弱者のためになる、という大きい仕事もしてみたいのですが、かといって失敗して小さい子どもを路頭に迷わせることはさすがにできそうにありません。

このように書くと「ローリスク、ローリターンの個人ビジネス」くらいしかない、と言われそうです。自分でもどこまでやっていいのか、よくわからないのです。

こんな私に適した起業、起業方法はありますでしょうか?

A 回答 (6件)

起業は転職と同じです。



僕は、23歳から起業したくて仕方が無くて、
夢を語って友達に「口ばかり」とうんざりさせてました。

で、結局起業を諦めて、
就職した半年後に独立していました。

何故かというと
就職した会社で学べるノウハウが起業向きだった。

その会社は、30人弱の会社ですが、
起業家をたった3年で6人生んでいます。
まあ、それだけ愛想付かれやすい社長だったんですけどね。

でも、いきなり訪れたチャンスに驚きました。
起業してテンション上がりましたが、
要は起業できるかできないかって、
キャリアの積み方だけだと思います。

起業家の格好良い起業した理由は無視してください。
そりゃ他と比べて野心はあったでしょうけど、
起業向きの環境にいた理由が80%です。

医者になりたければ医学部。
デザイナーになりたければデザイン事務所。
料理人になりたきゃ飲食店で働く。
だから起業家になりたければ起業家が多い会社や業界を選ぶしかありません。

それ以外で成功している天才もいますが、
ぶっちゃけ天才って環境が作ると思います。
運良く、良い影響をもたらす人がいる場にいただけ。

入社して6年いて起業アイデアが浮かばないなら、
もう、その場にいても、浮かびっこありません。
転職するか、本気の趣味を始めるかしかないでしょうね。

現在の職場の人と飲み食いしてる時間があれば、
異業種交流や、サイドビジネスを始めるべきです。
OLさんなんかは趣味でやっていたヨガで独立したり、とか
ありますし、やっぱり社外の空気を吸わなきゃダメですね。

僕の場合は起業したい人ばかりの職場だったから、
転職感覚で起業できました。
2部上場の安定企業でダラダラ働いてれば満足な人と
一緒に飲み食いして影響を受けていたら起業は難しいでしょう。

ボールを蹴って遊びながら、
「夢はプロ野球選手!」と言っているようなもの。

ただ一つ言えるのは、安定企業でダラダラ働くのも
起業家と同様に価値ある生き方です。あくまで職業が違うだけ。
最終的には自分の心に従うしかありません。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>本気の趣味を始める
>サイドビジネスを始める

まずこのあたりからいきたいと思います。なんとか方向性ができてきました。

>安定起業でダラダラ働くのも起業家と同様価値のある生き方

正直、これにもグラっときました。起業したら今以上に子どもと一緒にいる時間を作れるはずがないですものね。
生活に困窮してるわけでもないし、このまま定年までいるのも実は、アリなのかな、とも思いました。

ともあれ、一考に価するご回答でした。ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/28 06:12

>やはり1度の人生、自分で何かをやってみたいです。


いいですね、その心意気ですよ。
ましてや1000万円も自己資金(夢資金)を貯蓄していらっしゃるのですからね。

お子さんのいらっしゃる女性起業家は、転職感覚で起業した男性よりも腹のくくり方が違いますから、小さいながらもしっかりと運営されている方は多いですね。

事業の基本要素、ヒト・モノ・カネをどう引き寄せてバランスよくそれらを循環させていくかは人それぞれで、業種選択やとっかかりも人生観によって入り方も異なりますから「起業方法」などは頭で考えるものではありません。
経営は何事も最後は勘で判断するのです。

人生にマニュアルはありませんよね?それと一緒です。
事業はやはり「出会い」あっての賜物ですからね、計算を立てるよりも成功願望やお子さんの将来など意外と身近なものを現実目標とされ、かつ根本は世のため人のためとの大儀をお忘れでなければ、必ず共感された方々の協力を得られるものです。

>失敗して小さい子どもを路頭に・・・・
起業にネガティブな思考は必要ありません。
少しでもその様な気持ちを抱いていると人は離れますし、得るものはありません。

プライベートは存じませんが、もし恋人がいらっしゃる、あるいは現れて引き止められたとしましょう。
そのシュミレーションもされると、歩むべき方向がわかると思います。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

>経営は何事も最後は勘で判断するのです。

おお~!なるほどと思いました。経験や人脈よりも勘が一番大切なのですね。

>事業は「出会い」あっての賜物

そうですね、成功願望、子どもの将来などいろいろ洗い出してみました。
なんとなく、これをやったらいいかな、というものが見えてきました。

>恋人がいる、もしくは現れて引き止められる

冒頭に書いたように以前はこれで、変更するパターンが多かったです。
現在はいませんが、今たとえ現れても変更するつもりはないです。

と、いってるのが怪しいですがね!(笑)

ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/28 06:20

起業した経験からいいますと



まず、起業が目的では駄目です。
そしてそれを他人に聞いているようでは駄目です。

何をやるかをその4年間で探して決めて分析や情報収集して下さい。

起業はそれからです。
でも資金集めは集まって何も問題ありませんのでやって下さい。

それと文面で肩書きにこだわっている感がありますが
肩書きは何も役立ちません。起業すれば社長(代表)ですが
世間から見ればただのおばちゃん扱いです。
最初は平でも社長でもお客様や取引先の態度は同じです。
(名刺に書けますが私は気分的に役職は名刺には書いてない)
それを考えているなら今の会社のまま働きましょう。

それからきれい事では経営はできません。
時には首切り、時には借金まみれの生活に困っている人から
売掛金回収もしなければなりません。それをしないと
自分(家族)の首および従業員の首を絞めるからです。
ある意味、日本の経済の根幹を作っている大手ほど
その点は厳しくしています。
これって社会貢献のようにみえる介護の世界も同じです。
表はきれいでも裏があるというのは経営すれば見えてきます。

尚、本当の起業にローリスクってないと思います。
ローリスクというのは下請けになったりある企業の
FCになったりすることを指すんだと思いますが
逆にその企業に主導権を奪われハイリスクになります。
確かに下請けやFCはうまくいけばローリスク、
サラリーマン時代よりハイリターンになりますが
切られるのは簡単だと考えた方がいいでしょう。
これ切られた派遣をみればわかりますよね
お金じゃないリスクも考える必要があります。

だからローリスクは自分で考えて作り上げる物だと思います。
その結果リターンが得られればそれは貴方の力です。
ローリターンでもリターンがあるだけマシです。
多くがリターンなくてマイナスでいずれ潰れるわけですしね
まぁー今は出資が少なくてすむネットショップ等だと
閑古鳥状況で数年、店自体は残ってますが経営者は他に収入が
なければ生活できませんし店はある意味潰れているのと同じでしょう。

くれぐれも安易な方法を模索しないようして下さい。
世の中には安易な方法(金払えばなんとかなる)を探している
人をカモにして詐欺紛いな企業(FCなど)もたくさんありますしね
ただ、こういうのに騙されるのも自業自得、誰も助けてくれません。

4年もあるわけですからよく吟味して計画を練りましょう。
いろいろな人の何気ない話に耳を傾けていれば何かアイデアが
思いつくかも知れませんよ

頑張って下さい。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

回答ありがとうございました。
肩書きや年収にこだわってはいません。今のまま人生を歩めばどうなるかという目安に書いただけです。また安易な方法で検索するつもりもないです。そのくらいなら、ここで相談しないでしょう(^^;)
経営の表裏よく考え、自分に適したものを職にしていきます。

お礼日時:2009/11/28 06:07

まず起業と商いを始めるとは違います


適した起業を聞いても、返ってくる内容はすでに既成のものばかり
つまり考え方がまったく逆
他人の答えを待っているうちは、起業なんて無理
今の状態ではローリスク、ローリターンの個人ビジネスがおすすめ
    • good
    • 0
この回答へのお礼

ローリスク、ローリターンの個人ビジネスいいですよね!
いろいろ探しているうちに何をすればいいのか、わかりかけてきました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/28 06:01

まず何を売るかを決めないと難しいですよ。



漠然と起業したいでは無理ですね。

私も起業したいのですが、やはり採算が取れないといけないので勉強中。

まずはネットを使うやり方でいいのではないでしょうか。店舗が必要ないしね。

あと 人脈のことが書いてないですが 必要です。人脈をつくっておかないと何もできない。

ざっくりとしか書きませんが 今ベンチャーや会社を経営している人が何をもっているか(知識、人脈、資金、ノウハウ・・・)を勉強してみてください。
    • good
    • 0
この回答へのお礼

人脈は必要ですね!なかなか広がらないので悩み中です。
ネットは今のビジネスでは必須アイテムですね。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/28 06:00

話の順序がさかさまで,「やりたいことがあるから起業する」わけで,「起業するからやりたいことを探そう・・」では早晩挫折すると思いますよ.



で,まず考えなくてはいけないのはフローをどうするかですね.サラリーマンのように毎月お金が入るわけではありませんから,生活費をどうするかというのが大きな問題です.
たいていの場合お金は先に出て行って,それがぐるっと回って売り上げにつながれば良し・・つながらなければ丸々ロスになる・・という世界ですので,とにかく出て行く金は多いです.だいたい100万円がサラリーマン時代の1万円程度の感じだと思っておいて良いくらいで,ちょっと仕入れよう・・と思っただけでも100万円単位のお金が消えていきます.
たとえ余裕があっても,銀行の残高がみるみる減っていくというのはかなり精神的にきついです.ストックである貯金はなるべく手をつけないようにして,事業資金には本当に必要最小限の分しか回さないようにして売り上げがたたないときの生活費などとしておくことでしょう.

起業をもてはやすような雑誌記事などもありますが,たいていは

・会社員時代の延長線上で開業し,ツテで仕事を受注(開業時にはすでに受注案件が決まっている等)
・夫婦の一方が起業(生活費などは連れ合いの収入で足りる)
・実家暮らしで親が健在

などで,開業時点ですでに生活費のアテはあるというケースが大半です.また後者のようなケースの中には手軽そうなものも多々ありますが,生活費を稼ぐ必要が無いので良く見ると年間売り上げでも質問者さんの年収にも及ばず,さらにその中から仕入れ分や諸経費を引いてみると,ほとんど手元に残っていない・・つまりそれでは到底生活などできないというものも少なからず見受けられます.

たとえば年間450万を手元に残そうと思えば,どのくらい売り上げなくてはならないのか・・このあたりはざっくりとした目安で消費税の簡易課税制度のみなし仕入れ率・・すなわちどのくらいが原価になっているかという区分がわかりやすいでしょう.
http://www.nta.go.jp/taxanswer/shohi/6505.htm
第一種事業(卸売業)    90%
第二種事業(小売業)    80%
第三種事業(製造業等)     70%
第四種事業(その他の事業)  60%
第五種事業(サービス業等)   50%
ということでたとえば小売であれば,仕入れが80%・・すなわち1000万円売り上げても800万は仕入れ代残りはは200万程度,さらにここから事業に必要な経費が無くなるということになります.仮に600万円を手に入れる(もちろん,ここから税金だの健康保険だの・・も取られるわけです)とすると,3000万円くらい売り上げないといけない計算です.
いわゆるベンチャー企業などでもたとえば年商1億とか言っていても社員が10人だったりする例があります.すると一人当たり売り上げで1000万円,サービス業等・・にあてはめると原価50%で500万円ですね.1億!と聞くと景気がよさそうですが,実態としてはぎりぎりくらいの経営状況じゃないかと思います.

まぁ,あくまでもざっくりした目安ではありますけど,給料分を稼ぐのは意外と大変だということがお分かりいただけるでしょうか?
このあたりをベースとして事業を考える上での目安にされると良いと思います.

具体的なビジネスについては人に聞くようなものではないと思いますが,個人的には育児支援/障害者/老人介護関係は今後否が応でも伸びていかざるを得ない状況ではないかと思います.ご自身のキャリアやシングルマザーとして経験などを踏まえていくと良いものが見つかるかもしれませんね.
    • good
    • 0
この回答へのお礼

収支のバランスをとって上手に経営していかないといけませんね。
いろいろ調べていくうちに、自分ができること、やりたいことの方向性が固まってきました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/28 05:59

お探しのQ&Aが見つからない時は、教えて!gooで質問しましょう!