ハンドメイド、意外にお金がかかって困っています・・

No.7です。

丁寧なレスありがとうございました。

＞どのくらいお買いになられますか？メーター数を教えて頂けましたら幸いです

洋服の場合は考えられるアイテムに応じて1.5～3mの範囲が多いです。
インテリア用は4mくらい。カット生地もこの範囲が多いですから。
パッチワーク用は定番以外は30か50cm、バッキング（裏地）用は3m
と、あらためて書き出してみるとけっこう細かいですね（笑）

接着芯は3～5m、キルト芯は20mロールで買います。
布は箪笥いっぱいストックしていますが、m数が足りない時は使い方を考えます。
とにかく何か縫ってるのが好きなので
残り生地でもあれこれ作ってはBOXで売ったりバザーに提供したりしています。
ダンナには腐るものではないし、なるべく使い切っているという姿勢をアピールしてます。
モノを作るということはお金勘定に替えられない楽しみがあると思いますし、なにより実用に活かせる趣味っていいですよ。

思ったより・・・・

同感します。
ただ、経験を踏んで（私は２年ちょっとです）みると、
どんな事でも、一からスタートさせて、身に付けるためには、通る道なんじゃないかと、悟って、またあらたな楽しみに活かすように心がけています。

私の場合は、電車で１５分もかからない範囲に、問屋さんや布屋さんが点在していたので、ラッキーでした。
すべて、解説できるわけではないので、コツを簡単に。

・作り方・型紙などは、図書館で本を借りることをオススメします、この費用だけは０円です
・細かな縫い方のテクニックも、図書館の教授本を何冊も借りて、独学で勉強できます
・道具類・便利用品は、メーカー価格の新品を買うよりも、中古・新品どちらでも、オークションなら比較的安く手に入ります
（ただし、糸・ミシン針、そしてボビンだけは、メーカーの純製品を買うべしです）
・布もそうですが、布の場合はなるべくじかに手にとって見てから決めるのが、いいです
・どのくらい布を買えばいいのかは、本に載っています、それを自分のサイズで計算し、不安なときはおおまかに、２０センチくらい多く見積もって、カットして買います。
＜たいていですが、本に載っている長さよりも、短くて済むことが多いですよ～型紙をビッチリ詰めて、限りある布で取り切るコツを覚えたら、なお、そうですね＞
・１１０幅と１５０幅の場合の応用は、いくつか実際に型紙を取ってみて、経験を積むと、わかって来ます。
＜幅があればあるほど、身頃だけでなく、見返しや衿なども同じ幅で取れますから、長さは驚くほど、短くで済みます＞
・ストックしてしまい、気が変わり要らなくなった布は、季節に合わせて整理してから、思い切ってまとめてオークションで売ります
・布に惚れてつい衝動買いしていまうのは、自分の責任、
いくつか本に載っているデザインであらかじめ作るものをイメージし、確実に作ることを想定にして、ワンピースの寸法、ブラウスの寸法と決めてから買えば、間違いは少なくなります
・初めから高い布で、完成度のあるものを仕上げる自信があれば、それでもいいですが、あらかじめ試作品を作ってみる～として、安い布で同じ型のものを作ってみよう～という冒険もときには、思わぬ収穫があります
・買ってみて、使い勝手がわかり、不要となった道具も、オークションで結構、売れます
・型紙用のトレース紙は、紙屋さんでバラ売りで買う方が、安いですよ（ロール紙という紙ですが、大きな文具屋さんにはあると思います）

・・・とにかく、私はオークションをよく利用しています。
また、ヤフーの「なんでも交換」というサイトでは、不用品を処分したい方が多く登録しているので、私は、大量のボタンや中古の目打ちなどを譲っていただきました、狙い目ですよ。

買うことと、作ることを比較するよりも・・・
作ること自体を、楽しむ！
（私も、どうしてもイメージする柄の布がみつからない時、まさにピッタリで気に入った完成品をオークションでみつけたら、迷わず買っちゃいますし）
作ることと買うことを、しばらく併用してみては？

好きだからこそ、数をこなして慣れてくればくるほど、節約のポイントもわかってきます。
行きつけの店や、安いネットショップに目をつけて、特売デーなどで、まとめ買いするなど、できるようになってきます。

気に入った布で、これだ！という型で仕上げられ、着て出かけて、「えー、自分で作ったの～！買ったみたい、売れるよ～」と言われると、とっても嬉しいものです。
出費なんか気にならなくなります。

少しづつ、楽しみを膨らませていってくださいね！

ヘタの横好きですが、いろいろ手作りを楽しんでいる者です(^-^)

衣料品に関してはハンドメイドって、大抵の場合が買うより作るほうが高くつくと思います。
今、洋服買うのに、１着　１０００円とか、もっと安いものありますしね。。

布代・消耗品はもちろんのこと、細かい話をすればミシンをかけるのに電気代もかかってきますよね…

それなら「洋服を作りたい」と言うわけでなければ、タンスにしまってある洋服をリメイクしたりするほうが、よほど倹約だし楽に楽しめますよ。

極端な話、かぎ針＋毛糸(両方百円ショップで購入しても２１０円)
で、お花のモチーフを作って、
ニットにコサージュとして付けたり(毛糸なんて着ないセーター解いてもOKですしね)
バテンレース(だったと思います)とか「エリ」だけ買ってきて(値段はピンキリですが)、薄手ニットに
縫い付けても可愛いですし。
あとは綿素材のシャツなんかはワンポイントステッチ入れても雰囲気が変わります。

着古して色が薄くなってしまったもの、色が気に入らずにあるものは
脱色して新しく染色すればまた違った雰囲気にもなります。

いかがでしょう？

結論から言うと、一人分の洋服を一から作ると既製服より高くなるのは当たり前です。

大量仕入れ大量生産のスケールメリットがまったく無いからです。
だから少々高くつくのに適量の材料キットが売れるわけです。

以前ソーイングのサークルでいかに安く作るかを楽しみながら競っていました。
皆が実践していたのは、
・生地や用具用材をバーゲンや現金卸を利用してできるだけ安く買う
・残り生地を徹底的に利用する
・リメイクする
・ボタン、タグなどは古着から取り外して保存し、使いまわす。
・家族の分をまとめて作る
などなどです。

ソーイングを長く続けていると、必要な糸や接着芯、裏地、ノーションなどは
ある程度まとめてストックしておくメドがついてきます。
アイテムごとにだいたいの用尺も覚えてきますが、
私は迷った時は「とりあえずコレだけ買っておくメーター数」というのを
決めています。

ソーイングサークルやカルチャースクールのお教室に参加してみるのもいいかもしれません。
技術以上に生徒さんどうしの教えあいで学ぶこともいい経験になります。
ぜひ楽しく長く、できればやりくり上手に続けてください。

わたしも、ソーイング初心者でこれから洋服作りをたしなんでいきたいなって、ところです。

質問者様の思うこと、とってもよく解ります。

＞思った以上にお金がかかって
うん！既製服を、ＳＡＬＥで買ったほうが安くない？って思うことも。

＞、長く着れるように好みの生地を選びたいなと思うと、お高めの生地になってしまったり
素敵な生地を選ぼうとすると、どうしても高くなってしまうし、数少ない。また、既成服の布柄やデザインを似たようなものが欲しくても、生地やさんにはなかったりする（大●屋とか、くまなく探したのですが）

＞本も1500円程で作りたいと思うのは数種類、アレンジすればもっと広がるのでしょうけれど技術もありません。
わたしは、秋冬用の本と夏服用の本、それと３０００円程度で洋裁基礎の本を買いました。基礎のほうは、型紙の起こし方が載っているので
今は自分で型紙を作る練習中です。体格がかなり小さいので、市販の服や型紙だとＳサイズでも合わないのです。
今のところ基本をこんなものとして、お店などで可愛い服をみたときに
どうやってつくってあるかをみて、頭に叩き込もうとしています。

＞、素敵だなと思った生地を買うとき、ワンピースにするかスモックにするか決まっていないので、何ｍ買ったらいいかわかりません
これも、とっても悩みます。服を作りたい⇒ワンピースを作ろうかな、スカートにしようかなぁ（ルンルン）⇒わー、この生地かわいい！⇒
で、なにをつくるんだ？⇒（この場ではとりあえず）ワンピース。⇒
そのワンピースもどんなデザインにするか決まっていなくて⇒とりあえず、どれだけいるんだろう？⇒えっと首からひざまでの丈があ（必要な量の出し方を知らない）・・・センチだから、これを２倍（前後ろ）・・・あ、縫い代がいるか・・・２Ｍあれば足りるかなー⇒エレベーター脇のサイズ表示に、目安として２．５Ｍ（Ｓ）とある⇒こんがらがる


あと、わたしが感じたことなのですが、東京大阪名古屋近郊の在住でない場合、生地はネットで買ったほうが確実だと。わたしは某地方都市の在住ですが、その街で一番大きいとされている手芸屋・生地屋さんの品揃えは、たぶん名古屋の大●屋の６分の１もないのじゃないかと・・・
生地コーナーにある生地も正直見劣りがすると思いますし、雑貨小物用の生地はあっても服地は少ないです。あったとしても高い。個人店舗だとさらに品数質が劣って、かつ値段が高くなる。

例として、名古屋の大●屋でみたフリース生地（特売）３００円～
同じサイズのフリース生地（色味、デザインは格段に劣る）は、地方都市郊外の個人店舗では８００円（特売～

送料がかかったとしても、インターネットでたくさんのお店からいろいろな生地を見て探して買ったほうが、確実だと思いました。

お金はかかりますね。

やはり、ソーイングは、作る過程を楽しむものでしょう。
何をどうするか悩んだり、自分の腕が向上したり、色々創意工夫したり、様々なことを楽しいから自分で作るんだと私は考えています。
それが醍醐味だなと。
こった作品を作るとなると、費用はかさみます。
でも、買い物しているのも楽しいです。
余り布でキーケースを作りまして、一年は使っていますが、そういうときは、安く上がるなとは思います。

商品があるのは自分で作るよりも安いからです。

人に違和感を与えないものを自分で作ることはかなり難しいことです。まして並み以上のものを作るということが普通では無理ということも当然のことです。ひと先ずは、現在手許にあるものだけで何とか実物を作ってみるというのが現実的ではないでしょうか。しかし今までなさってきたことは決して悪いことではなく、むしろ将来に向けてむしろ豊かな生活をしていくためにい非常に貴重な体験であるということではないでしょうか。

ホント１から作ると高くつきますよね。

私も一時期凝りに凝って、作る予定がないのに気に入った物は購入してました。
今ではそういったストックの中から考えて作品を作れるようになってきたので、
選べる自由？があってこれはこれで楽しいです。
生地が余ったら袋物やリメイクにも使えるし結構重宝します。
それに布地がたくさんあったら幸せな気分になれるので、
ストックがあっても気になりません。
趣味はストレス解消にもなるのでいいのではないでしょうか？

おっしゃる通りだと思います。

最初はどうしても経験を積むために、節約どころか散財だなーって思ってました。
今の自分の腕だと、元を取れるとしたら、マフラーくらいかなー・・・
でも作っている時間を時給に直したら、ぜったい節約になんてなりません。
プロが作る大量生産の既製品には、かないませんね。

でも作る過程が楽しいので、ハンドメイドはやめません＾＾
相談者様も、楽しみましょう！

とりあえず…　￥100ショップの手芸用品コーナーを見てください。

白いボタンなら　￥100でも十分ですよ
ファスナーも売っています（色は変なのばっかりだけど）
マチ針は￥100でも十分です

（ただミシン糸は良くないです。ブチブチ切れたりします）

布はお店で買うのなら　本を持っていって
どのくらい必要ですか？　と　確認してみては？
どちらにしても　足りないよりは余るほうがいいですよね…
模様にもよるから（特にチェック柄）　キッチリ換算すると足りなくなるかも…
（売ってる型紙には　生地の幅によって必要量が表で書いてありますヨ）

余ったものはパッチワークでもしてみたらどうでしょう？
生地の残り具合によっては帽子でも巾着でも良いと思いますよ
帽子は気に入った形をひとつ決めて型紙を手に入れればずっと使えます
（切らずに済む型を売ってたりするので便利ですが…）
http://www.clover.co.jp/seihin/bousi_new.shtml

基本のものを縫えるように頑張ってください