転職したばかりですが…

ご心労お察し致します。

タクシー業界のことは分かりませんが、「聞くと見るとでは大違い」の会社って、たくさんあるんですよね。
ほんとに困ります。
就職難のこの時代、相手は必ず足元を見てくるんですよ。

>慣れないうちは保障しますよという考えでいましたが、会社側の言い分は違うようです

入社時に、ご主人と会社側とで、どのような契約が交わされたのでしょうか？
契約書のようなものはありますか？
まず、これを確認すると良いと思います。

>年令が年令（４０代後半）なので

そうですね…今、若い人でも就職に困る時代なので、中高年の転職は非常に困難かもしれません。
ご主人のスキルはどのようなものでしょうか？
自営ということですが、何か手に職があれば、それを活かすお仕事を探すべきだと思います。タクシーにこだわらず…

いずれにしろ、ご主人とよく話し合って下さいね。
少しでも事態が好転しますように。

東京23区でタクシー乗務員として勤務５年目の２０代の男です。

この夏頃からですか・・・サブプラ問題、リーマンショック等で
２、３年前より１日通し勤務の売上げが業界平均で１万円落ちています。

その売上げが低下し続けている状況で条件の良い優良会社ほど
既に乗務員が一杯です。うちの会社も去年の秋から乗務員が
一杯でタクシーの空きがありません。空きが出ても乗務員の知り合いで
他社で経験のある乗務員を紹介する形以外の採用は現在しておりません。

いま大々的に募集している会社なんて、これほど失業者が溢れてるのに
乗務員が足りないなんて、ほとんどが劣悪な条件の会社でしょうね。
だから乗務員が逃げ出すので人手不足のようなところばかりでしょう。
何事も始める時期が大切です。いまの時期に完全歩合のタクシーを
やるのは、ちょっと時期が悪すぎましたね。

私は新人の頃１ヶ月目から保障給なんて無くても３０万くらいは
給料もらってましたよ。どのみち保障給が終われば自分の腕一本で
稼ぐしかないわけですし当てにしても仕方ないですよ。
親切なお客さんも沢山いましたが、特に地理が分からない新人の頃は
醜くて汚い人間をそれ以上に沢山乗せて嫌な思いも数え切れないほど。

でも今では一生懸命に道路を流さないで１日の休憩を８時間とかして
付け待ちばっかしてても、それ位の給料を貰えるノウハウを
身に着けました。

タクシーという仕事は全てが乗務員の自己責任です。
一例ですが酔っ払いに絡まれて稼ぎ時の時間を無駄にしたり、
道を間違えて料金が高くなってクレームを受けて値引きしないと
納得されない場合なども乗務員負担です。

何としても、この仕事で食っていく、一生の仕事として将来は
個人タクシーになるという夢を持ってたから続けられてきました。
誰でも簡単に始められる仕事だからこそ、長く続けるのは難しいですよ。

就職する前に夜の繁華街のタクシー行列でも見れば業界が、どんな状況
か察しがついたと思うのですけど。かわいそうなんて、ちょっと
甘いんじゃないですかね？いままでが恵まれてたのでしょうね。
失われた１０年といわれる世代の私には、ある意味羨ましいです。

No.1です。

コメントどうもありがとうございます^^

>お金の事に関して細かく詮索したくないというのが主人の本音のようで

解ります、解ります。
なんかこう…「カネのことを細かく訊くのは品がなくてイヤだ」というお気持ちなのだと思います。

ですが、これはものすごく大事なことですから、奥様からも「隅々まで読んで確認して」と進言して下さい。
カネでもめるなんて男らしくない、というご主人の姿勢は、立派です。
でも、そうも言っていられないんですよね、このご時世。

仲介業者とも、会社とも、どちらともとことん話し合う必要があると思います。
どんなに腹が立っても、どんなに悔しくても、ともかく話し合うことをお勧め致します。
そのためには、まずご主人を説得しなくてはなりませんね。

男ですから、時と場合によっては見栄も大事です。
ですが、今はそんなことを言っていられない状態です。
プライドを捨てて、最後の1円までしっかり交渉するように勧めて下さいね。

そして、いよいよその会社はダメとなったら、適当なところで見切りをつけて、別のタクシー会社に直接雇ってもらえるように運動しても良いと思います。
又、「日収○○円」なっていても信用してはいけません。
これは、「日給○○円」とは違うのです。
収入のうち、何割かを会社が取るというシステムです。
ですから、手元には大して残りません。
そういうところも、きっちり交渉しなくてはナメられます。

今回のことは、弁護士さんに相談するのも悪くないと思いますが、今後もあることですから、執拗なぐらいの交渉をするクセをつけるとより良いと思います。
就職って、結局は自分で自分を売り込まなきゃならないわけですから…

奥様もご心配でしょうが、なにかとご主人を支えてあげて下さいね^^

No.2です。

＞ですが、派遣業者の言葉を鵜呑みにしてはいけないのでしょうか？
当たり前です。
言われた言葉をそのまま鵜呑みにしていたら、痛い目を見ます。
業者は家族ですか？
違いますよね。
業者は業者として問題なく働ければいいんです。
出来るだけ相手を助けたいとは思っていますが、何十、何百のうちの一人にそこまで気にかけません。

質問者様は、「必ずやせます」なんていうサプリメントがあったら買うのですか？
買わないですよね？
それは信頼できる人が怪しいと言っていたり、多数の声ではそんなサプリメントはないと言っていたり、テレビや本で科学的にはない、と言う信頼できる情報があるから買わないんですよ。


まあ確かに運が悪かったと言うのもあります。
もしかしたらきちんと言っていることと合っているタクシー会社はあるかもしれません。
でも多くのタクシー会社もそんなものなんですよ。
高待遇に見えて、実は普通のタクシー会社だったというわけですね。
稼げなければお金は出ないと言うシステムはどこも一緒です。
そこは入る前から覚悟しておくべきことでした。

未経験OKでうまい話はないものですよ。
ならば未経験OKで、社会保障がどれだけつくのか、手当がどこまでつくのか、職種として通常勤務時間はどの程度なのか、その職種でどれぐらいの給与が妥当なのか、残業代は出るのか、みなし残業ではないのか、業種として未来はあるのか、どんな人間が集まりやすいのか、などなど。
本当はまだまだ判断基準があるのですが、職種によってまたいろいろ見るべき点も変わるので、ここでは割愛します。

相手先の会社の言い分だけでなくて社会全体でどうなのかを考慮し、見比べて決めましょう。
あと最後はタイミングと運ですね。
がんばってください。

普通、いきなり３０万保障なんてないですよ…。

免許もなしに未経験の人間がそんな高待遇はなれません。
会社ならよっぽどの経験者で、いきなりそこそこの役職になればもらえますけど。

２５万に減ったことについて何か会社の人に聞きましたか？
多分何か会社側から言い訳はあると思いますが。

そして会社の求人票って言うのは「不利なことは書かない」という特徴があります。
たとえば初任給３０万あります、なんていっている会社があったとします。
それは「もっとも優秀な人で３０万までなら出せる」という意味です。
つまり、資格その他もろもろの経験があって初めて３０万になるんですね。
そして初任給が高い場合、昇給がない、ボーナスない、福利厚生がない、社会保障がない、などのデメリットがあるんですよ。
でもデメリットを書く会社なんてないです。

また、みなし残業というものがあります。
実際の残業時間や残業の有無に関わらず、あらかじめ一定の時間分の残業代を含めた給料を出すかわりに、それ以上にかかった残業代は支払わないという決まりのことです。
こういったみなし残業のことを書かずに「うちは残業代出ます」なんて言うんですよ。
そして後で残業代が出ないことについて問い詰めたら、「みなし残業でも残業代だ、ちゃんと払っていることになっているんだよ」で終わります。

嘘は言っていないんですよ。
ただ本当のことを言っていないだけ。
そして書類に残らないこと、証拠に残らないことは口約束で終わったりします。
経営不振のため…、なんて言ったりもしますね。
それ言われるとこっちは何もいえない。

とりあえず回避する方法としては、前もって調べること。
就職する際には情報はかなり大事です。
職業研究、業界研究などなど。
こういう職業はこの傾向が強い、この業界は今落ち目だなどなど。
いろいろ前もって調べられることは調べましょう。
自身のネットワークを用いて、その職業に従事している人に直接話を聞くとか。
その会社の評判なんかも仕入れる事も出来れば一番いいです。
そういった情報を用いて、怪しいものは選ばない。

そして契約の段階で細かく話し合うことですね。
「１日で平均３～４万稼いだら２５万」なんて、前もってこちらが注意して聞いていればわかることだったのではないのですか？
まあ私なら未経験でいきなり３０万とか怪しすぎなんで選びませんけどね。
隙のない質問内容を考えておきましょう。

とりあえずタクシー会社はあまり評判はどこもよくないですね。
何か真新しいことをやっているならやりがいはありそうですけど。