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夫は仕事の激務でうつ病になりました。
定期的に病院に通い、薬もきちんと飲んでいます。
担当部署を変えてもらい、休職もせず仕事に行っています。

夫の場合、何か『きっかけ』があって発症(?)します。
それは本当に些細な事です。
例えば、コンビニに寄ってと私が頼んだ時に「すぐ来るから待ってて」
と私が1人で行ってくると、うつに入ってます。
本当は夫も一緒に行って何かを買いたかったけど、私が「待ってて」
と言ったことで自分を否定された気持ちになるそうで。
だったら「オレも行くよと言えばいいのに」と後で話すのですが、もう
否定された気持ちから抜け出せなくなり、何も言えないまま、うつに
入っていくらしいです。
同じようなことでも、うつに入る時と入らない時があるので、私には
よくわかりません。

うつに入ると、2日くらい食事もとらず寝込みます。
話しかければ答えますが、ものすごく家の雰囲気が悪くなります。
でも、仕事にはちゃんと行くのです。
そして帰ってくると、また寝込み…要するに、うつ状態になるのは
家でだけです。
これって、うつの症状なんでしょうか??

病気だと思えば優しく接することもできるのですが、「ただ機嫌が
悪いだけなのか??」と思ってしまうと、素直に心配することが
できません。
うつから抜けた後になってから自殺念慮があったことを告げられて、
「もっと優しくしてあげれば良かった」と思うことも多いです。
なんだか夫への接し方がわからなくなって、パートで疲れてること
も重なり、ちょっとストレスが溜まってます。
そもそも、うつに入る時に『きっかけ』があるものなのでしょうか??

A 回答 (5件)

丁寧な回答のお礼文感謝いたします。


私なりの経験が役立ちとても感謝しております。
12歳からの発病、隠れ鬱です。
具体的には不定愁訴、女性特有ののぼせ、頭痛、めまい等々生理不順を除く全ての症状です。30年の毎朝の気功てで完全に治しました。

新婚早々ですので夫に気遣う気持ち良く分かります。
私たち夫婦のように40年も一緒ですとお互い干渉せず自分の好きなことをやっていますが、新婚早々ですとそうはいかないのでしょうね。

他の人が書かれていたとうり二人でカウンセラーの所に行くのはいい方法です。
私が最悪の時、カウセリングも精神科医も二人で行ってました。
精神科医は薬の処方ただけですので二人で行っても余り意味がありませんが、カウセラーの所に行って二人がそれぞれ困っていること不満をカウセラーに話せば解決の糸口が見つかるかもしれません。
普段の生活はご主人の言動に振り回されないよう一定の距離を置き、ご主人が無視しているなと言われたも動揺しないことです。
しかしカウセラーの前でどれだけ自分が夫のことを心配しているか訴えれば、ご主人も理解してもらえます。

ご主人が俺のこと無視しているなという発言、自分のことを理解してもらいたいからですが、鬱病の苦しみを理解することは絶対に出来ません。
私の妻は平然毅然として私を無視しました。
でもそれは長い夫婦生活の歴史のうえで成り立つのであなたに適用は出来ません。
新婚早々の若いカップルの関係のことに対して私のように夫婦生活を長年してきたものでは、立場の違いがありすぎて適格なアドバイスが出来なくて困っています。

せめてもの救いは鬱病が仕事からくるものという言葉、それが正しいのであれば鬱状態は一過性で必ず治ります。
生育過程の親からの虐待による鬱ですと一生の問題ですので、対処方法が全く異なります。

これ以上は私の経験からアドバイス出来ることはもうありません。
やはりカウセラーに二人で行き、奥様のご主人の対応方法も専門のカウンセラーに指導してもらうことがベストだと思います。
このサイトでの情報収集はもう限度だと思います。
専門家のカウセラーにあなたのことも含めてご相談してみてください。
ちなみに私の場合、妻も精神科医で軽い精神安定剤を処方してもらい服用しておりました。
あなたが余りの苦しさに耐えられないならば精神科医に一緒に行き、受診してお薬をもらうことも考えてください。
今はいいお薬があり精神安定剤なら副作用も全く心配ありません。
ただし妊娠している場合は医師にその旨つたえ慎重にしてください。

別の方へのあなたのコメント。
>私と子どもが夫の存在価値になっていれば良いのですが。
これは思いつきで書かれたことかもしれませんが、とても大切な考え方です。
アウシュビッツに収容され無事生還し、世界で最も読まれいてる本と言われている「夜と霧」の著者VEフランクルが人間の生きる意味と価値に論じ、その中に私を待っている人がいるから生き続けるという言葉があります。
アウシュビッツの過酷な条件の中である女性は孫が待っているからということに意味を見いだし死なずに最後にまで生き続けることが出来ました。
あなたがふと書いた「夫の存在価値」とても深い意味があります。
私のように仕事も辞め社会から必要とされなくなった人間、生きる意味を失いかけ早く死ぬことばかし考えてしまいますが、先日孫におじいちゃん大好きといわれ考え方を変えました。
祖父として元気でいるだけで存在価値はあるのだと。
あなたのように現役で必要とされいると、実存的存在価値の意味を考えずにすみますが、一枚一枚はぎとって裸の自分になった時のあなたの存在価値、子供にとって存在価値は充分ありますが、夫にとって存在価値があると実感した時、素晴らしい夫婦関係になれます。

とても貴女のことが気になり何を書こうかとさっきから考えていましたが、新婚早々の若い方の夫に対する接し方、私たちの老夫婦とは余りに違いすぎて、適切なアドバイスが浮かびません。
もう少し夫婦関係が長ければ無視すればいいてしょで片づけられるのですが、新婚早々の方には不適切、陰ながら応援してますで閉めさせてもらいます。
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この回答へのお礼

またもご丁寧にお返事をありがとうございました。
読んでいて涙が出てきてしまいました…。

実は、つい数時間前に家を飛び出してしまいました。
今月のカレンダーに書き込んだ夫の誕生日の印が黒く塗りつぶされて
いるのを見つけ、何かが崩れてしまったようで。
近所の駐車場で大音量にして音楽を聞きながら30分ほど過ごすと、
夫から「代わりに出て行くから帰ってきて」と電話がありました。
…完全に悪い方向に向かいました。

家に帰ると、夫から「雰囲気を悪くしてるのは分かってるけど、これ
でも自分の気持ちを表現できるようになったんだ」と言われました。
夫にとっては、少しずつ鬱状態を私に見せることが進歩らしいです。
逆に私の方はストレスが溜まるのですが…(苦笑)

やはりカウンセラーを頼るのがベストなのかもしれませんね。
夫にとっても、私にとっても。
心療内科で処方される薬には限界を感じていました。
夫には、もっと精神的にラクになってもらいたいのです。
私と子どもが夫を必要としていることを日々感じてもらえるように、
私も一緒に頑張ります。

本当に親身になって考えてくださり、感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/11/08 23:13

うつに入る時に『きっかけ』があるものなのか?


実は精神疾病論でも取り上げられるようなテーマでして,結論だけいうとイエスです。
ただ,きっかけタイプの人は,そうでない純粋な(?)うつの人と違って,気分の波,ハイとローがあることが多いです。ですから,仕事でガーっとエネルギーをはき出して,家でグターっとなることも。ご主人がまさにそうでしょう。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

議論されるようなテーマだとは知りませんでした。
鬱病にもタイプやパターンがあるんですね。
やはり私自身がもう少し勉強した方が良さそうです。
夫のパターンを理解することで、私の対処方法も考えていければ
いいなぁと思います。

お礼日時:2009/11/08 22:05

あなた方夫婦に精通し、何でも話せる人が必要ですね。

それはカウンセラーです。

他の方が言うようにこのままだと奥さんも、いつか心の病になる可能性は高いです。それを回避するためにも第三者が必要です。

ここOKWAVEでの相談はしれてます。実際の会話による救済の方が効果あります。

うつなどは良いカウンセラーだと一年かからず治せます。その他の対処の仕方も教えてくれますから、安心してやってください。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。

カウンセラーですか…思いつきませんでした。
私の場合は、親しい友人に思いのまま話すことで心の均衡を
保つことが多いのですが、夫の鬱病の話はしていません。
友人とも距離的に会えなくなってしまったため、吐き出す場
がなくなってしまっていることも良くないのかもしれないです。

カウンセリングで鬱病が治ることもあるんですね。
夫と相談してみたいと思います。

お礼日時:2009/11/08 22:01

鬱の夫に対して優しく暖かく接することは大切ですが、それが負担ならお辞めなさい。


奥様が鬱になってしまいます。
二人で鬱になったら冗談ではすみませんよ。
優しくなく普通で充分です。
ただ彼の発言を批判したり非難するのはさけてください。
鬱病患者として批判、非難、否定が一番きついのです。
私が抑鬱状態の時、ストレスで暴れ回った時、木刀をで家中の物を破壊している時、妻はいつも毅然として「薬を飲んで寝なさい」だけを言ってました。
抑鬱状態の時、暴れ回っている時、自分だけの世界に入ってましたので妻の態度は気にはなりませんでした。
そういう時妻は優しく夫に接してくださいと書かれた文章を読んだことはありません。
これは奥様の病人にたいしては優しく接するという一般常識だけの話ではないでしょうか。
いい妻を演じて奥様が倒れたら家庭崩壊ですよ。
数ヶ月で完治する鬱病やら私のように一生鬱病というように、鬱病といってもいろいろあり、ご主人がいつ治るか分かりません。
その間ずっと優しく接するのは無理です。
先日も発作が起きて、お茶碗二つを床に投げつけて粉々に破壊しました。
妻はまた起きたのねと平然と言って掃除機でお茶碗のかけらを掃除してました。
奥様は奥様のペースで普通に生活してください。
奥様が元気でいられることが鬱病患者としての支えです。
奥様がいくら心配してもご主人の鬱病が治るわけではありません。
ご主人の鬱病が悪化して「死にたい」と言ってもそうですかと普通に対応してください。

>そもそも、うつに入る時に『きっかけ』があるものなのでしょうか?
人それぞれですから分かりません。
私は人に批判されたり否定されると完全に鬱になります。
これは父親の他者否定型の性格と母親の過干渉という生育過程で形成されたものと思います。
生育過程で形成されたものですから根が深く、完治は出来ないと諦めてます。
予防策として人との接触は一切しておりません。
現役中は仕事をしてましたので、そんなことは出来ないため鬱には随分と苦しめられました。
鬱が始まったのが12歳頃ですからもう50年のお付き合いです。
今は人と一切会わず、妻と日常最低限の会話をすることで精神の安定を保っております。
人混みも人当たりで鬱になりますので、電車でどこかに行くというのも控えています。
要するに精神病院に入院しているのと同じ状態です。

鬱病といえども男ですから一家は支えなくてはいけません。
そのためには仕事をしなくてはいけません。
私のとった手法は二重人格です。
仕事に行く時は元気で明るい仮面。
家で一人でいるときはウツウツ状態。
ですから家にいる時は部屋にずっと閉じこもっていました。
二重人格で生きるか仕事を辞めるしか方法はありません。
おそらくご主人様も知らずのうち二重人格を演じているのではないでしょうか。
家で寝込むので良かったですね。
会社で寝込まれたらクビになってしまいますよ。
仕事は元気、家で寝込む、うまく鬱と付き合っているようです。

ご主人の鬱の今後の展開は予想つきませんので、鬱状の時のご主人との間の取り方を工夫してください。
優しく接するのでなくさりとて無視するのでなく適度の間合いです。
もしかしたら長丁場かもしれません。
へたにご主人に感情移入しすぎると反動で離婚問題になってしまいます。
そうならないためにも適度な間合いが必要です。
ご主人の鬱に奥様が振り回されないことです。
奥様は奥様で普通の生活を維持して、奥様の楽しみはご主人に気兼ねなくすることです。
私の妻は韓流ドラマに友達と韓流コンサートや韓流商店街の散策。
晩年なのか青春なのか分かりません。
私は一日中部屋に閉じこもり読書とPC。
お互い干渉しなかったから鬱病でも長年の夫婦関係を維持出来たようです。
妻が私の病気に心配してたらもう疲れ果ててとっくの昔に離婚していたと思います。
夫婦元気で寄り添うのがいいですが、病気ですので寄り添うのは諦めて適度な間合いをとることを考えてください。
そうすれば「ただ機嫌が悪いだけなのか??」と思わなくなります。

また分からないことがあったら質問してください。

私の関心キーワードに鬱が入ってますので、鬱で質問すればPCが教えてくれます。
私のアドバイスで良かったらいくらでもお答えいたします。

この回答への補足

質問とは内容が離れてしまいますが、少し気になったことがあった
ので補足に書かせていただきます。

12歳頃から鬱病に…とのことですよね。
それはどんな症状だったのでしょうか?

私は子どもの頃からよく寝る子だったのですが、中学頃から特に
ひどくなり、学校から帰ってくると夕食以外はほぼ寝ていました。
親から「病気じゃないか」と心配されるほどです。
何もする気が起きず、自分の部屋で寝る日々でした。
そして、時々ですが授業中に涙が溢れることもありました。
そっとハンカチで拭っていましたが、正面から見える先生は気が
ついていたと思います。
泣きたくなる理由は自分でもわかりません。

あと、父親は厳しい人でしたが家に不満があるわけでもないのに、
自分の居場所と思えず、いつも家を出ることを考えていました。
就職して1年は必死でお金を貯めて、念願の一人暮らしを始め、
やっと自分の居場所を確保できたと思いました。
自分の家族とも暮らせないのだから、私は他人と結婚して一緒に
暮らすなんてムリだろうとずっと考えていました。
今は結婚して家族と暮らしていますが、1人で暮らす方が気楽
だろうなと思うこともあります。

季節性の鬱病というのも最近知ったのですが、私は寒くなる頃から
無性に眠くなります。
よく友人には「そろそろ寒くなってきたから、私は冬眠の時期に
入るよ」と笑いながら話していました。
仕方ないので仕事には行きましたが、やはり家では何もする気が
起きず寝て過ごす日々が春まで続きます。
季節性の鬱病を知った時、私も当てはまるのでは??と思いました。

実際に病院で診察を受けなければ事実はわからないと思いますが、
私はもともと鬱の素質(?)があるような気がしてきました。
でも、私の程度で鬱だったら、世の中みんなが鬱だよなぁとも思う
のです(笑)
今は気が滅入っているので、考え過ぎなのかもしれませんね…。

補足日時:2009/11/08 14:15
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この回答へのお礼

丁寧なご回答ありがとうございました。
とても勉強になりました。

鬱病歴が50年ですか…私の想像の域を超えてます。
でも、素敵な奥様とご結婚され、お仕事も務められてきたんですね。
ご夫婦で鬱病と上手く付き合って生活されてきたのですよね。

私は一緒に生活を始めて、やっと1年です。
振り回されないようにと思いつつ、どうしても意識してしまいます。
そして疲れてしまうのだと思います。
普通の状態の時はすごく明るく、とても楽しく生活できているので、
鬱に入った時のギャップをすごく感じてしまいます。
しかも、きっかけが些細な事なので、私には理解というか納得でき
ないというか…。
今回も金曜の夜から鬱に入ったので、週末の予定が全て消えました。

二重人格で過ごすのは、夫も同じなのかもしれません。
たまに鬱状態の時に出掛けると、外では普通に会話したりしてます。
最初は「なんで?」と思ってましたが、夫なりの対処方法なのだと
考えるようになりました。
仕事に行けなくなるより、ずっといいですよね。

鬱状態の夫との間合い…難しいです。
「放っておいて欲しい」と言うので放っておくと、「オレの存在を
無視されてるみたい」と言われるし…。
私の方が拒絶されていると思うこともよくあります。
普段は開けている部屋の戸を閉める音がすると、「近づくな」と
言われているようで、すごく悲しくなります。
普通に接するどころか、私の方が塞ぎ込む感じです。
それでも頑張れる時は「コーヒー飲む?」とか「食事どうする?」
と聞いたりできるのですが、最近はそれもできません。
夫の態度に反応してしまい、普通の状態でいるのも難しく感じます。
ひたすら夫が鬱状態から抜けるのを待ってます。

鬱に入ると自殺念慮もあるそうですが、それは病気のせいだと思って
いるので、あまり気にしていません。
普段の夫が楽しそうにしている姿を見ているし、将来の夫婦像も2人
で話したりしているので、本当に自殺するとは思えないし。
ただ、夫は「衝動的に死にたくなるから困る」と言います。

もっと鬱病についての知識が必要なのかもしれません。
今のままでは、本当に私も鬱になりそうです。

お礼日時:2009/11/08 11:26

鬱ならずっと鬱状態です、でも責任感があるので仕事が休めません。

休むとあちこちに迷惑がかかるのがわかるので休めないのです。家でも気が休まらないと思います。かなり緊張状態で生きているのではないのでしょうか、だからある一言で激しく落ち込みます。鬱病には波があります。回復期、気分が上昇し気持ちが楽になる時、下降期、気分が落ち込み、沈んでいく時、これを何回も繰り返すのが鬱病です。仕事に行くのは自分の最後の存在意義と感じているからかもしれません。彼から仕事を取り上げると、死と直結するかもしれません。自分の存在意義が失われると思うと精神的にはかなり危ない状態です。ほどほどの仕事(鬱病の患者にはかなり難しいですが)をするのがいいです。自分の価値観(存在意義)を別なところでも作っていくのが良いと思います(難しいですが)。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございました。
波がある…本当にその通りです。
でも、その波を察知することが私にはできません。
なので、いきなり突然と感じてしまうのだと思います。
夫は「おまえと子どもがいるから生きていなければと思うけど、
それがなければ…」とよく言います。
私と子どもが夫の存在価値になっていれば良いのですが。

お礼日時:2009/11/08 10:44

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