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韓国で重国籍解禁を主旨とした国籍法改正が国会で議決されようとしています。
http://www.koreatimes.co.kr/www/news/nation/2009 …

重国籍を認める背景は、海外にいる留学生や、卒業後、現地に残った研究者、起業家などの韓国入国・帰国をこれまでは「在外同胞の出入国及び法的処遇に関する法律」で、入国ビザや滞在許可の条件を緩和・簡素化して、外国からの投資・技術移転の促進を図りましたが、国内で韓国人扱いにはならないので(法律では韓国人扱いでも日常の生活では韓国人とは認められないため)外国国籍のままでは成果がないと判断したとのことです。知り合いの韓国政治家にも確認しました。

こうなると、OECD諸国で成人完全重国籍不可は日本だけとなります。

ドイツとオーストリアも表向きは重国籍不可ですが、1)EU地域内の重国籍可の国との重国籍は可。2)その他の重国籍可の国との重国籍も申請により可となる場合もあり、確率的には最近は50%弱とのことです。(ドイツー日本の重国籍は絶対不可というのがドイツ政府の見解です。)ちなみにSchwarzeneggerカリフォルニア州知事はアメリカとオーストリアの重国籍です

日本の場合、IT産業が、大手のごく一部の顧客や、外資系の本社等に対する下請け状態となってきており、在外日本人や、日系人により国外で蓄積されたノウハウや人材を呼び戻す意味でも、必須と思われます。また、フィギュア・スケート選手でアメリカやロシアに帰化した選手も(ペアの女性)3名いますが、彼女らの日本国籍を復活させて、日本でコーチとして活動してもらいやすくなります。

一部には、韓国人の対馬での不動産買占めに代表させる韓国人に対する警戒感もあって、重国籍に否定的な方々もいらっしゃいましますが、韓国人が日本国籍取得の場合は、日本政府から韓国政府に通報して韓国国籍離脱手続きをこれまでは両国政府で行ってきましたが、韓国で重国籍解禁後は、これはなくなります。つまり、本人が任意に離脱しない限りは、韓国国籍は残り、日本側の重国籍禁止は、効かなくなります。

いかがでしょうか?

A 回答 (20件中1~10件)

>インドや台湾の例を見ましょう。


>一番わかりやすいのはアイルランドです。

インド、台湾、アイルランドに、世界をリードするような技術や産業ありましたかね?(苦笑)
インドとアイルランドは、英語圏ということもあり、アメリカのIT産業を誘致していますが、その理由は、二重国籍というより同じ英語圏なので、アメリカのIT産業が進出しやすかっただけではないでしょうか。


>韓国で重国籍解禁!日本も重国籍解禁しないと国力で負ける!

結論ですが、そんなに韓国が好きなら、韓国に期待したらいいと思います。
あなたはアメリカ国籍をお持ちのようですから、必ずしも日本に期待しなくてもいい立場でしょう。

正直なところ、民主党政権が続く限り、たとえ二重国籍を解禁しようとお先真っ暗です。(自虐的苦笑)
彼らには、産業を興すという政治的な発想が、まったく欠けているのですから。

故人をけなすようで失礼ですが、日本は数年前まで韓国の前大統領を酋長と呼んで敬愛していました。
しかし、今の日本は宇宙人首相が政治のトップにいます。
今後の日本は、宇宙人が指導する国と世界から友愛されるされるかもしれません。
韓国のこと、笑えないですね。

それから、本音を言いますが、今後の韓国経済の方が先行き明るいです。
韓国は経済をわかっていない前政権のためにどん底まで落ちましたが、経済がわかっている大統領が、努力して少しずつ挽回しています。
日本は経済がわかっている首相を追い出して、わかっていない人を首相の座に据えましたので、しばらくの間は先行き暗いですね。

この回答への補足

世界最大の半導体メーカーはTSMC、台湾です。

インドはソフトウエア大国。アイルランドも世界的アウトソース拠点になっています。

補足日時:2009/11/10 09:12
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これは大変ですぅ!!二重国籍を解禁しないと国力が低下すると中国に教えてあげてくださいっ!!


なぁに!?中国国籍を取得したいと思う韓国人っていないんですかっ!!

この回答への補足

中国も重国籍不可ですが、実際の運用は日本と違います。アメリカ国籍であっても、民族的に中国人の場合は中国国内(本土・香港・澳門)では中国人の扱いです。

ゆえに、外国からの投資などにも支障がありません。住宅も持つことができます。

日本のように、外国国籍を持つと外国人扱いして、日本への帰省時にビザを要求する場合とは違います。

補足日時:2009/11/09 14:17
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論調が「まず多重国籍ありき」で、その理由となっている部分に全く根拠がありませんね。

確かに特ア人の工作活動臭い感じがします。

この回答への補足

むしろ、貴殿の思想が「重国籍絶対悪」論に支配されています。

http://tokyo.usembassy.gov/j/acs/tacsj-dual.html

アメリカの立場です。重国籍は、お勧めできるとまでは言わなくても、存在を認めなければいけません。これが世界の大勢です。

補足日時:2009/11/09 14:21
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No.12です。

これは私の感なんですが、あなたは日本人ではありませんね?まぁ、そんなことはどうでもよい。それより、私の問いかけや他の回答者の方の指摘、質問に何も答えようとはしていないですね?なぜ、なんでしょうか?最後にもう一度。あなたは日本人ではないですね。(笑)違いますか?暇潰しにぴったりの質問でした。(笑)

この回答への補足

私はアメリカ人です。合衆国の旅券を持っています。

補足日時:2009/11/09 14:05
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そうですね。

No.15の方と同じく、自説を主張したいなら2chに行くなり、自分でブログでも立ち上げて欲しい。

>重国籍を認めない日本には、世界的レベルの技術者は来ません。
>重国籍可の国には集まります

そう主張する根拠は?

この回答への補足

インドや台湾の例を見ましょう。一番わかりやすいのはアイルランドです。

補足日時:2009/11/09 14:07
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ここは議論の場ではないので、質問者さんは回答者の回答にまったく同意するつもりがないなら(自説を広めたいだけなら)ここではないところでやってほしいですが。

この回答への補足

なるべく答えるようにはしています。Blogも立ち上げました。

補足日時:2009/11/09 14:24
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NO.12ですが、あなたは国債発行残高の事を言っていますが、それでは日本政府が保有している資産がどれほどあるのかあなたは知っていますか。

一度、日本のバランスシートを見てよく考えてみたらいいですよ。国債やITの事などあなたは常に物事の一面しか見ていませんね。先の回答にも書きましたが日本の周辺では今だに冷戦状態が続いています。戦争が起こるはずはないと思うのならまずは台湾人にでもその話しをしてみてください。それからあなたの希望がかなって日本が二重国籍を採用した場合、台湾海峡危機の時、日本国籍を取得した韓国人に兵隊として行ってもらいましょう。(笑)
あなたメディアの報道に踊らされやすい人です。

この回答への補足

実際に、米ソ間で戦争がおきましたか?

グレナダなどでの戦闘はありましたが。

力の均衡を保つ限りはありえません。

補足日時:2009/11/08 09:16
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うーん、私もITでかれこれ十数年メシ食ってる人間ですけどね、ソフトウェア技術と国籍とは、はっきり言って何の関係もありません。

(苦笑)

結局、産業を興隆させるには国の後押しが必要なんです。
1990年代、日本は国産OSのTRONを推進していました。
コンピューターの小型化が進む中、当時からアメリカのマイクロソフトが優勢でしたが、まだ決定的な立場ではありませんでした。
一時期は日本とEUが手を組んで、パソコンのOSにTRONを推進する話も、あと一歩まで迫っていたのです。
しかし、アメリカとの貿易摩擦を抱えた当時の日本、はっきり言えば通産省ですが、アメリカからの圧力に負け(当時はパパ・ブッシュの時代でした)TRON推進を辞めてしまったのです。

一技術者の立場でいえば、当時のMSのMS-DOSやWindows 2.0に比べると、TRONの技術的優秀さは圧倒的でした。
しかし、政府の後押しがなくてTRONプロジェクトは頓挫し、その後のWindows95の登場で勝負が決まってしまったのです。


それで話を二重国籍に戻しますが、二重国籍は外国の優秀な人間を集める一つの手段ではあっても、それが決定打ではありません。
外国から人が集まるのは、そこに世界的な産業があるからです。
わかりやすい例でいえば、IT業界の場合はアメリカのシリコンバレーです。
しかし、シリコンバレーに人が集まるのは、アメリカが外国人に永住権を与えるからというのは理由の一つにすぎず、根本的な理由は様々な偶然と政府の後押しの結果、シリコンバレーにIT業界の企業が集結したからです。
産業があり、業界のリーダークラスの企業があるから人が集まるのであり、制度があるから人が集まるのではありません。

それで私の結論ですが、二重国籍うんぬんより先に筑波でも秋葉原でもかまいませんので、政府が最先端技術の推進をすることと、そのモデル地区を作ることです。
内容は、ITでも環境でも再生医学でもかまいません。次世代のメシの種になる先端技術を、政府主導で積極的に推進するのです。
どの分野であれそれが産業として成功すれば、高い給料を求めて、外国から優秀な人材が進んで集まることでしょう。

集まった人材に対して、政府が永住権を与えるなり、こっそり二重国籍を黙認するなり、それはその時の情勢を見ながら適切な対処をすればよいかと思います。
外国から人が集まるのは、成功した産業と高い報酬が原因であり、制度は二の次にすぎません。
そこを、質問者さんは勘違いしていると、私は判断しています。

この回答への補足

重国籍を認めない日本には、世界的レベルの技術者は来ません。

重国籍可の国には集まります。

補足日時:2009/11/08 09:18
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この回答へのお礼

外国から人が集まるのは、成功した産業と高い報酬が原因であっても、重国籍国と単国籍国では差が出ます。アイルランドが重国籍化による成功例です。日本には集まりません。筑波の研究者も世界レベルでは3線級です。

お礼日時:2009/11/09 14:11

二重国籍なんてありえませんし、国力で負けることもありえません。

日本は世界最大の債権国です。韓国はいつ経済破綻してもおかしくない国です。アジア通貨危機の時も日本に助けてもらった。韓国の経済規模は東京と同じくらいしかないのに、日本と韓国を比較すること自体がすでにおかしい。それとITという分野だけみて負けると言っていることもおかしい。すでに二重国籍を取り入れている国で日本より国力が劣っている国についてあなたはどう思いますか?この極東アジアではまだ冷戦が終わっていません。日本とその周辺国とが戦争になる可能性があります。その時、日本と中国、日本と台湾、日本と韓国の国籍を持っている人はどうすればよいのでしょうか?

この回答への補足

日本の国債発行残高はご存知ですか?

http://www.takarabe-hrj.co.jp/clockabout.html

他国との比較ですが、OECD諸国は、程度の差はあれ全部重国籍可です。日本発のソフトウエアがいくつありますか?携帯電話市場で日本メーカーが、世界ランキングでどの位置にいますか?

あと、中国は重国籍不可です。戦争は日本の国力ではありえないです。現代の戦争では、先制攻撃に使うか否かは別として、確実に核戦争になります。核戦争での勝利の必須条件は国土の広さです。戦う前に勝負は決まっています。戦争を避ける意味でも重国籍は有効なツールです。欧州の例も見てください。

補足日時:2009/11/07 20:39
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日本人のgreen card申請者数が突出している理由ですが、


 米国という国を理解していないからでしょ。経済的理由・政治的理由で移民を希望している日本人っているのですか?
 アメリカンドリームがあると日本人は信じていますが、実際にはそんなものは無いし、住む権利はあっても豊かになる保障はないということを知りません。一方で軍隊へ行ってgreen cardを得ようとする人はほとんどいません。つまりgreen card申請は余興としてやっているのであって本気ではないと思います。
 私はgreen card申請すれば得られる肩書き(学歴)を持っていますが、あんな国に行って一生を終えたいとは思いません。

 あと、バブル時代の人手不足時期に南米の日系人の特別就労を認めましたが、現在は彼らの失業が日本で問題になっています。二重国籍を認めても日本では働く場所がありません。

この回答への補足

再度のカキコに感謝します。

経済的理由・政治的理由で移民を希望している日本人ですが、表向きは婚姻や投資としての移民です。また、「宝くじ永住権(DV)」ですが、クリントン政権当時、日本人のアメリカ国民との婚姻(99%が日本女性によるアメリカ男性との婚姻)によるグリーンカード申請が増えて、これを理由に「宝くじ永住権(DV)」資格国から日本を外そうと検討された事があります。実際、日本を除去するまでには至りませんでしたが。DVのアジア枠が15,000人で、韓国、中国、台湾、インドは対象外ですので、10,000人程度が日本人の応募と推定されています。

北朝鮮のミサイルの開発が進むにつれて、日本人のアメリカ永住希望者が増えている傾向も読み取れます。

補足日時:2009/11/07 16:39
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