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同性愛者でもないのに同性愛者っぽいことするのは女子の方が多くありませんか?

例えば、同性同士でべたべたしたりとか、体をやたらにくっつけあったりとか

A 回答 (6件)

以前読んだ心理学の本に、パーソナルスペースに関する記述がありました。


これはいわば縄張り意識のようなもので、言い換えればどのくらいの距離まで他人の接近を許せるかという概念のことです。
例えば喫茶店のカウンターで考えても、離れた席が空いている場合、わざわざ他人の隣に座ったりしませんよね?
いくつかの実験から、女性は男性に比べて同性に対するパーソナルスペースが狭く、女友達と接近することに嫌悪感や違和感を感じにくいという結果が出ています。
No.5さんの男性の方が同性愛者が多いととれる発言についても、女性が手を繋いだりベタベタしていることに不自然さを感じにくいために、男性同性愛者の方が相対的に目立ってしまうという理由があります。
(この点については他にも男性の方が経済力があるために、市場が形成されやすいなど様々ありますが、根拠なく「男性同性愛者の方が数が多い」とする判断は往々にして間違っています。)
余談ではありますが、国ごとのパーソナルスペースにはあいさつの仕方に影響を受けているとする記述を読んだことがあります。
欧米では出会ったら握手をするために接近する必要があるが、日本ではおじぎをするため(頭がぶつからないため)に一定の距離が必要といった具合です。
なるほどと思ったので書いておきました。
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おっしゃる意味はわかるような気がします。


でも、
>同性同士でべたべたしたりとか、体をやたらにくっつけあったりとか

>同性愛者っぽい
という表現にびっくりしました。

気持ちはわからなくもありませんが、単なる文化、
という一面もあると思います。
なぜなら、世界的・歴史的に同性愛者ってわけでもないのに
ご質問の行為よりもさらに同性愛的行為(同性同士で精神的・肉体的な繋がりを持つ、
端的にいうと恋愛関係になるし性交渉も行っちゃうし、
男女関係よりも同性同士のほうがより高尚なものだと位置づけちゃう)
を行うのは圧倒的に男性同士ばかりです。
また現代の話に戻し、ご質問の行為に限った場合でも
(あいまいな表現なので私が誤解しているかもしれませんが)
「男性同士仲良く手を握り合って往来を闊歩」
「仲のよい男性同士、会うと情熱的な抱擁や唇をくっつけあうキスをかわす」
「連れションは当たり前」
等々、「同性同士でべたべた」が当たり前の国や文化はいま現在でもあります。
つまり単に「日本とは、文化が違う=仲のよい同性同士で行う行為の線引きが違う」のだと思います。
というわけで、日本の文化は
「日本においてべたべたしたり、体をくっつけあったりするのは
 恋人同士の行為であるという了解があるが、
 男女差があり、女性は・・・」
みたいな、日本の文化が性別によって振舞い方が違う文化であることが、
ご質問につながる一因では、と思います。

次に、以前進化学的見地から性差についての説明を聞いたことがあります。
いわく、社会関係において、女性は横の関係を重視し、男性は縦の関係を強く意識するようできているそうです。
女性は群れることでメリットがある。
群れのメンバーが良好な関係であることが重要なので、
人間関係を好いたり好かれたりしたいという感情で捉え、
親密さ、好意の表現をしょっちゅうします。
好きな相手の感情にすぐ共感し同調するため、論理的な粗は見えていないことが多い。
反面男性は逆に、いつでも社会の上位を狙う性質をもち、そのため攻撃的である、
すなわち他者に同情したり共感したりという心の働きに乏しく、
自分の地位を脅かす存在であるか、蹴落とせるか利用できるかの
自己の利益に絡めて他者を判断し、同性は基本的にライバル。
そのため、他人とあまり仲良くなることに価値を見出さない。
仲良く振舞うときは目的を同じくする共同戦線であることが多い。

・・・といったような内容だったと思います。
ついでに、男性のほうが親密な関係即性的な関係と捉えるようにできているとか。
これをご質問に当てはめると、女性は男性ほど同性同士で仲良くなることや、
親密さや好意を表現することに抵抗感がないでしょうし、
男性の中にはそのような振る舞いを「同性愛者のような」と表現しちゃう人もいるかもしれません。

そういえば、かなり以前チンパンジーを見世物にしているテレビ番組でも
同じように説明されていたことを思い出しました。
オスのほうはパン君、だったかな。
見慣れないものにメスのほうが積極的に近づくのに対し、
オスは警戒する理由が上記のような感じでしたよ。
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そうですね、男同士ではくっつかないですよね。


でも、同性愛ってわけではないと思いますよ。
どちらかというと母と娘の関係に近いと思います。

母と娘、母と息子、父と娘、父と息子、この中である程度の年齢になっても、くっついていられるのは母と娘だと思います。
父と息子の場合にも人によると思いますけど、一応はくっつくことはあるます。
頑張れよ!って感じで肩を抱いたりしますよね。
だけどやっぱり母親と娘の関係にはならないですね。

この違いっていうのは、母性愛を持ってるかどうかの違いだと思うんですよ。
なので女性でもくっつくのが無理な人はいると思います。
自分が子供役ならOKで、自分よりお姉さんとならくっつくみたいな感じの女性もいるかと思います。
思春期の女性達というのは、母親の感性と子供の感性を両方強く持ってる時期なので、よくくっつくのだと想像します。
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女の子同士は「ベタベタ感」有るね。

でもそれは「同性愛っぽぃ」の意味とは違うんだね、きっと。私も女だけど、小学6年頃までは、仲良しさんと歩く時は「手をつなぐ」が日常だったね
(*^^)/\(^^*)
休み時間は常に、一緒な感じにでね。
男の子同士の「サバサバ感」からすれば、密着型だよね、確かに(^^)/
不思議なのは「連れしょん」言葉が悪いけど、これは、男女問わずだよね
<(*^^)/
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くっつく程度なら、それなりにいますね。


特に、思春期に多い気がします。
私は高校時代演劇部に所属していましたが、
部員のほとんどはそんな感じでした(男子部員は1人だけ)。

私もくっつくほうですが、大学時代の先輩に
「もしかして女子高出身?」と訊かれました。
女子高みたいな、圧倒的に女子比率の高いところのほうが、
そういうタイプが増えるみたいですね。
私は小中高大と共学ですけども。

なんというか、男性同士ってお互いの体をくっつけるのに
そこそこ嫌悪感があるみたいですけど、
女性同士ってお互いにあまり嫌悪感がないと思うんですね。
もちろん、くっつかれるの大嫌い!って子もいますけど。
私はむしろ「抱きつくだけなら柔らかい女の子のほうがいい」と思っています。
単純に人とくっつくのが好きなだけなので、深い意味はないです。
年齢が上がるとともに、そういうのもなくなってきましたが…。
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自分は、男同士の密な精神的つながり


(何かあったときに自分を犠牲にしてでも友達を庇ったり、照れくさそうに笑いながら「おまえって、いい奴だよな・・・」とか、小学校の時の友人と爺ちゃんになっても親友とか)
のほうが、よっっぽど同性愛くさいとおもいます。

どっちもどっちだし、それをはたから見る個人がどう捕らえるか?だけです。
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