エンジンオイルの交換ついて

１：過酷な条件下で使用しない限り、極端に変わるとは思えません。

極端な低音や高温、高回転状態を頻繁に使う等がなければ、安いオイルを頻繁に変える方が良いと思います。

２：全て自分で管理出来るのがメリットでしょうか。自分で交換する限りは、いい加減な作業をされることもありません（最低限の知識があることが条件）。具体的には、ボルトを締め過ぎてオイルパンを割ったり、パッキンを変えずにオイル漏れさせたりとかです。大手車用品でも、最近はオイル交換毎のパッキン交換とトルクレンチでの締め付けになってる所もあるので、この辺りは心配しなくても良いかもしれません（ちゃんと守られてるかは作業を見てないと分かりませんが…）。

３：廃オイルの処理にお金が掛かることくらいでしょう。処理キットを買うのが一般的ですが、高くはなくてもタダではありませんし。

＞エンジンの状態や走りに違いは出るのでしょうか？

僅かです。
まぁ気がつかないでしょうね。
＞おそらく最低ランクのオイル
とはいえ、オイルも規格品ですから。
最低限の規格を満たしていれば、まず問題はありません。
高額・高性能のオイルでも、交換時期は延びません。かえって短くなります。
レースでもやるのならともかく、普通に公道(高速道路を含む）を走るのなら、最低ランクでも問題なしです。

ちなみに、４Ｌ缶で９８０円のオイルもありますよ。
使っても全く問題なしでした。
それから考えれば、工賃込みの３０００円はそれなりのオイルと言えます。
また、日産ディーラーでオイル交換をやっても３０００円ちょっとです。
使っているオイルは１０Ｗ－３０　ＳＭです。規格的には良いオイルですよ。

（2）オイル交換を自分で行うときのメリットはなんですか？
工賃がかからない。　好みのオイルを使える。ぐらいかな。

（3）逆にデメリットは何ですか？
知識不足、工具の不適切な使用による車両の破壊(下手をすれば数万円～数十万円の修理費用）

廃油の処理の手間　廃エレメントの処分　残油の処理　空缶の処理

交換する場所の手配　潜るか、ジャッキアップ、馬掛けが必要
馬をかけていない場合は、車両による圧死の危険性がある。

半年に１回ぐらいの交換サイクルならさほどメリットはないと思います。
自分でオイル交換を行うメリットは金銭的問題ですから。
２ヶ月に１回以上オイル交換を行うのならバカにならない値段ですけどね。

最低かどうかは規格を聞けばいいです。
ＳＬかＳＭならそれなりに良い感じです。
ＳＪならちょっと落ちます。
ＳＧ→ＳＨ→ＳＪ→ＳＬ→ＳＭと、よくなってきます。

簡単なところから手を付けていくのは、良い事だと思います。

さて
＞おそらく最低ランクのオイルだとおもいます
本当に最低ランクのオイルでしょうか？
確認する必要があります。
と言うのは、私が以前勤めていたところでは、１リッターあたり小売価格￥１５００するオイルを、１リッターあたり￥１０００＋交換工賃で提供していました。
（仕入れ価格との差からの儲けは小銭程度（銀色硬貨２枚以下）ですが、顧客を大切にする経営方針からこの値段にしていました）
もし、質問者様がお車を出されているところも同じような方針だった場合、値段＝オイルのランク　では無い可能性があります。

１）差は出ます。が、今使われているオイルと（銘柄が違うだけで）同レベルだったら、差は無いでしょう。
２）お車のメンテナンスが少しずつですが、出来るようになる。
　　気に入った好きなオイルを選べる。
３）売られているオイルの種類が多過ぎて、何を使ったらいいのか迷う。
　　オイル交換に必要な道具を揃える出費がある。
　　廃油・廃エレメントの処分方法。

何事も体験してみないと分かりませんので、少しずつでも御自分で色々悩み・考えながらチャレンジしていけば、見聞が広がり良い事だと思いますよ。

>>ただオイルもフィルターの種類は謎です、それがちょっと不安です。

　デイラーでフィルターを購入できますし、カー用品店や、ホームセンターに相当品（ブランドが違っていても、作っている所は同じだったりします。）が売っています。対応表がぶら下がっていますから、常識的には間違わないはずです。

>>おそらく最低ランクのオイルだとおもいます。こまめに交換してます。

　サーキットを走行するのでなければ、粘度だけ推奨の物をすれば、高いオイルを入れる必要は有りませんし、こまめに交換する必要（最近の車では１万キロに１回の交換が一般的です。）も有りません。
　ちなみに、同じオイルでも、ホームセンターに比べて、カー用品店は、ボッタクリ価格です。

>>最低ランクのオイルと自分で交換するおそらく４L、5000円前後、もしくは3000円前後のオイルとでは、全体的にみて、エンジンの状態や走りに違いは出るのでしょうか？

　粘度を変えた場合は、体感し易いですが、同じ粘度での値段の違いは、サーキットなどで、全開加速を繰り返していると、そのうち違いを体感できる場合も有ります。

>>オイル交換を自分で行うときのメリットはなんですか？

　ついでに、下回りの点検ができる。オイルレベルをシビアに管理できる。（多ければ良いと言うもではありません。）

>>逆にデメリットは何ですか？

　道具と場所が必用。（ジャッキアップだけで、車の下へもぐるなんて馬鹿な真似はしないでくださいね。）
　最近の車は、オイルの交換方法なんて説明書に載っていないので、間違えてミッションオイルを抜いたお馬鹿さんもいます。アンダーカバーが付いていると、けっこう面倒です。

オイルを何処で買うか…

ですね。

カー用品店やＧＳで売っているオイルは
中身に対して極めて高価です。

ホント、あり得ない位に
値段に対してモノがひどいですから
いつもの工場にお任せになるのが一番でしょう。

1　感じる程の違いは　判らないでしょう

2　所謂　材料費だけで済む事　オイル代とフイルター代　廃油の処理が無料として
　

交換のための行う作業
苦労、時間はデメリットにはなりません。
3　車の下に潜る事が出来ますか　ピットか安全にジャッキアップ出来る
　　設備がある事　ドレンボルトのパッキンの交換も必要