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今となってはコンデジにファインダーが付いているものはほとんどありませんが、ライブビューが増えているデジ一もいつかファインダーが排除されてしまうのだろうか。(コンパクト一眼ではすでにそうだが・・。)

実はコンデジしか持っていないのですが、皆さんがデジ一で撮影されるときはライブビューとファインダーをどのように使い分けていますか?
また、それぞれの良いところも聞きたいです。

A 回答 (12件中1~10件)

一眼レフカメラは、一眼レフレックス(反射装置)ですので、ミラーによる光学ファインダーがないと、一眼レフではないのです。


オリンパスのPENなどは、一眼レフ型であって、非一眼レンズ交換式デジタルカメラです。

カメラの形態が、一眼レフ型であるかぎり、ファインダーが完全になくなることはありません。
それは、カメラの形態は、カメラを構える姿勢が安定するように進化してきたので、一番安定して撮影する方法が、両脇を締めファインダーを覗く姿勢なのです。
一眼レフ型をしているかぎり、ライブビューだけでプロカメラマンの要望に応える性能にはなりません。

もう一つの理由に、写真の常識がアイレベル150cm以下でファインダーを覗いた目線になっているので、カメラマンにとって150cm以上や50cm以下のアイレベルの撮影理論が未熟なうえ、
写真を見る人間も、そのフレーミングに慣れていないので、構図に不安感を感じるために、ライブビューの特徴であるアイレベルの自由度が常識になるには時間がかかります。
写真も芸術の一端であって、撮影者と観覧者の美意識が一致しないと、美しい写真にはならないのです。
人間を撮影するのには、モデルの目線の高さにあわせるのが一番なので、人間の目線とほぼ一緒である、ファインダーごしのフレーミングが誰にとっても一番安定して美しい写真なのです。

動画が生まれた時に、ビデオテープやフィルムを収納するスペースが必要で肩背負いになったり、パスポートサイズハンディカムの登場などにより、ユーザーインターフェースでの形態が完全に新しくならないと、旧来の機能はなくなりません。
現在のコンデジの液晶を覗く構え方は、ビデオカメラのビューファインダーがなくなった時の過渡期に登場した液晶ビューカムの形態であり、本体側面にバリアングルの液晶を搭載したハンディカムに駆逐された歴史と同じ道をたどっています。
デジカメは未だ両手操作が必要な段階であり、フレームの自由度が低いので、サンヨーのXactiのような片手操作のインターフェースが確立して普及した時に、プロ仕様のカメラ以外からファインダーがなくなる日がくると思われます。
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この回答へのお礼

なるほど。
ファインダーを覗くと自然と安定した姿勢になり易いですね。

ファインダーは自分が直視している画を撮れますが、ライブビューではちょっと違いますね。
一眼レフは片手で撮れるようなものになって欲しくないですね。

お礼日時:2009/11/04 17:57

キヤノンのEOS 5D Mark2、と7Dを使っています。

過去にはKiss Digital初代、N、10D、20D、40D、50D、5Dをつかいましたし、フィルム一眼も使ってます。

私は無くならないと見ています。理由ですが、

1.一眼レフ愛用者にとって、ファインダーから覗いて撮るおもしろさを削除されたら、いわゆる写真マニアが買わなくなる。

2.ライブビュー撮影は便利ですが、脇が甘くなるので、手持ちでは手振れしやすくなるため、三脚が不可欠になる。と言うことは、撮影に出かけるときの持ち物が重くなる。私はレンズ3本から5本持って、歩きで行くときは三脚は持ちません。

3.単純な理由ですが、目で覗くところがあって、そこにペンタプリズムなり、ペンタダハミラーなりと、ミラーでレンズを通した被写体像をファインダーに誘導し、撮影時はミラーを上げてフィルムなりセンサーに被写体像を導く構造が一眼レフの名称のゆえん。これが無くなったら、一眼レフではなくレンズ交換可能な、単なるコンデジに成り下がってしまう。

以上のように感じるため、ファインダーは残ると思います。

逆に言えば、ファインダーを残すことに拘っているキヤノンのコンデジのファインダーは、いずれ無くなると見ています。
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AF一眼レフカメラが全盛になり、デジタル一眼レフがフィルム一眼レフを駆逐したような今であってもMF一眼レフは数こそ少ないですがいまだ健在です。



光学ファインダーも同じようになくなることはないと思います。

ライブビューの真価が発揮されるのはファインダー像の小さいAPS-Cデジタル一眼ではないかと思います。
APS-Hやフルサイズのデジタル一眼だとファインダー像のみでピント合わせが十分可能。ライブビューの必要性は感じない。
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私は、いずれ一眼“レフ”は(ほぼ)消えると思っています。


# あっという間にCDがレコードを(ほぼ)駆逐したように、
# デジタルカメラがフィルムカメラを(ほぼ)駆逐したように。

技術が進んでEVF(電子ビューファインダー)に十分な能力(解像度、追従性など)が備われば、重くて大きく容積を取る光学ファインダー及びミラーはじゃまなだけだし不要でしょう。
現在のPanasonic GH1はすでにそうですね。
まだEVFの現在のレベルでは、とても光学ファインダーに匹敵はできないと思いますけど、そう遠くない将来、リプレースできるようになるでしょう。

OlympusやPanasonicと違って、NikonやCanonはレンズ資産が膨大なので、フォーサーズ→マイクロフォーサーズのようにレンズも含めたダイナミックな変化はなかなかできないと思いますけど。

# といいつつ、まだライヴビューできる一眼レフは持っていない。
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ハッキリ言って、ファインダーの無いカメラは、道具として欠陥品だと思います。


と言いつつ、一眼レフのライブビューは便利です。

三脚使用の静態撮影が前提ですが、拡大表示でマニュアルフォーカスを行うとAFより高い精度のピント合わせが可能になります。
取分け、花などのマクロ撮影では、狙った場所にピントを合わせる為、ファインダー使用時でもMFが前提になるので、ローアングルと併せて、ライブビュー撮影は便利です。
また、静音モードでは、ミラーアップ、先幕全開状態から撮影に入れるので、長い玉を使う時やスローシャッター時のミラーアップ撮影の代用としても便利です。

ただし、ライブビュー撮影は手短に済まさないとイメージセンサーが発熱し、ノイジーな画像になります。
また、静音モード撮影では、先幕電子シャッターになるので、色ムラが発生したり、汎用ストロボが使えない場合もあります。
他にも、日中の視認性、表示タイムラグの問題もあります。

このように、ライブビュー撮影にもメリットとデメリットがあるので、あくまで、光学ファインダーの補助機能。ライブビューが光学ファインダーに取って変わる事は有り得ません。
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この回答へのお礼

>ライブビュー撮影は手短に済まさないとイメージセンサーが発熱し、ノイジーな画像になります。
 センサの発熱までは考えが及びませんでしたね。

コンデジはファインダーを削ってさらにコンパクト、高機能化。
それが嫌なのではなく、満足できない人たちが一眼レフの道を行くのですね。

お礼日時:2009/11/04 18:34

>ライブビューとファインダーをどのように使い分けていますか?


ファインダー「9.5」ライブビュー「0.5」位の割合デスかネ。
三脚を使ってマクロ撮影時に、「液晶がシッカリ見える状態」ナラ
使う程度、ソレも、たまぁ~に!「バリアングル機能」付きナラ、
もっと使うかも?!

コンデジも、ファインダー付き機種を所有シテますが、コチラは、
ファインダー性能が悪すぎて、全く使いモノにならナイので、99%
「ライブビュー撮影」でシカ使用しません。

手持ち撮影では、AF速度も遅く、ブレやすい「ライブビュー撮影」
は、撮影のリズムを壊すのでホトンド使用しませんネ。
http://dc.watch.impress.co.jp/docs/review/specia …
↑最新機種のレビューでも、「ブレ」のコトが書かれてマスね。

ただし、「ブツ撮り」にはピントを拡大シテ見れル「ライブビュー」
は、AF精度も高く便利かな?!

ヨウは、「適材適所」!ご自分の撮影スタイルに合わせて「使い分け」
ればイイ、と思いマス。最近のデジ一は、「動画も撮れル」機種が
増えてきてルので、「動画には」ライブビュー撮影が「必須」だと
思いマス。個人的には、「動画はイラナイ機能」デスが…

以上、個人的感想デス、が…
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この回答へのお礼

コンデジでファインダーを使わなかったのは、その性能が悪いのもありますね。確かにそうです。

AFが速いっていいですよね。それだけでいっぱい撮る意欲がでます。
動画はやっぱり餅は餅屋がいいですね。

お礼日時:2009/11/04 18:21

こんにちは



自分は
デジタル一眼レフ:7
携帯カメラ   :2
コンデジ    :1
位の比率で使用してますが、ファインダーを覗く仕草が癖になってて
ファインダーの無いカメラでもついついカメラを顔に近づけてしまいます。
ファインダーをおでこにくっ付ける=カメラが安定する
なのでファインダーを覗くと言う行為に安心感を感じます。

>皆さんがデジ一で撮影されるときはライブビューとファインダーをどのように使い分けていますか?
ライブビューを使うのは、人垣の頭越しに手持ちで撮影する時と
ローアングル撮影の時ですね。
自分のカメラはニコンD700で背面液晶にチルト機構は無いのですが
それでも便利に使ってますよ。
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この回答へのお礼

携帯カメラはほとんど持ち歩くので、いつでも撮れるのがいいですね。

>ファインダーを覗く仕草が癖になってて
ファインダーの無いカメラでもついついカメラを顔に近づけてしまいます。
 こんな癖、付けてみたいものです。

お礼日時:2009/11/04 18:13

デジタル一眼レフからファインダーがなくなることは、構造上からもないでしょう。


それに、一眼レフユーザーにはこだわりのある人が多いですから、ファインダーがなくなるというのはあり得ないと思います。
私自身は多くの場合気分で使い分けます。ローアングルやハイアングルにはライブビューと可動式の液晶は欠かせません。
あと、ファインダーではどうしても無理な状況、前に邪魔な人がいたりするときに、ライブビューは重宝します。
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この回答へのお礼

こだわりの写真を撮りたい一眼レフユーザーにファインダー無しなんて需要ないですよね。
天体撮影なんかはバリアングル液晶が便利そうですね。

お礼日時:2009/11/04 18:08

日中に見にくいことやタイムラグも含めて電気的や機械的なことはいつかは解決するとしても、昔からのファインダーは覗くと見えるのは写真になる範囲であって余計なことは見えませんから写真に神経を集中できます


 ライブビューは視界の一部に液晶画面が見えていて写真以外も見えて集中できませんから、写真があいまいになりやすいです
 それと中途半場な腕の構えや片手ではさらに集中できません

 私自身は老眼なのでメガネをかけないと画面が見えないのが一番のデメリットですね
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この回答へのお礼

ファインダーを覗くと被写体しか見えなくなる。
なるほど、これは結構大きいかもしれませんね。
液晶は楽だと思っていたけどユニバーサルではなかったんですね。

お礼日時:2009/11/04 18:04

ライブビューのデメリットは2つ。



1.CCDに入った光線を、内部のCPUで処理して背面液晶に表示するので
 液晶に表示するまでに原理的にタイムラグが発生する。一瞬を切り
 取る場合、表示遅れはマイクロ秒単位でも致命的な欠陥になる。

2.カメラの大きさという物理的な限界があるために、内部のCCDより
 背面液晶の解像度は原理的に低くなる。このため遠方の送電線など、
 背面液晶に写らないのに、内部のデータとしては記録される部分が
 どうしても発生する。拡大すれば確認できるとは言え、画面全体を
 瞬時に常時確認することは不可能なため、致命的な欠陥になる。

これらの欠点は、レンズからの直接結像した画面を見る「一眼レフ」
では原理的に発生しません。鉄道写真ではこれらの欠点が露骨に目立つ
ので、EVFのカメラは非常に使いにくいです。ライブビューはあくまで
「ピント合わせのための補助」にしか使えないのです。

「一眼レフ」は原理上「シャッターを切った瞬間の画像が見えない」と
言う致命的な欠陥があり、これを嫌うカメラマンの間で、レンジファイ
ンダーカメラ(ベッサやライカなど)が重用されている所を見ても、
光学系ファインダーは、一般向けカメラで無くなったとしても、何らか
の形で必ず残ると思いますよ。
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この回答へのお礼

映像を出力していては、どうしてもタイムラグは生じてしまいますね。
ファインダーの必要性を改めて感じました。

お礼日時:2009/11/04 17:45

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