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毎回、失礼いたします。。。

昨年から鈴木選手の滑りがはきれいで、見入ってテレビ中継を見ていました。ついに今年は、中国杯優勝!!ロシア杯優勝の安藤選手に続き、とてもうれしいニュースです。

鈴木選手については、ニュースで経歴をいろいろ報道されていますが、スケーティングについてはどのような特徴のある選手なのでしょうか?
ジャンプも3回転-3回転を飛べる選手なのでしょうか?

と、なるとオリンピック代表は大混戦になるのでしょうか???
真央ちゃん、安藤選手、中野選手、村主選手、鈴木選手。
ファイナルと全日本次第で決まるとは思いますが、みなさんはどのようにお考えですか?(同じような質問になってしまいすいません)

よろしくお願いいたします。

A 回答 (8件)

再びお邪魔します。



スケート連盟のオリンピックの派遣基準はHPにあります。
こういうことになっているのです。


オリンピック代表選手選考基準
(1) グランプリ・ファイナル3位以内の日本人最上位者を、その時点で内定する。
この場合でも、原則として、全日本選手権への出場が条件となる。
(2) 全日本選手権優勝者は、原則として、選考するものとする。
(3) 以上の後、残る派遣枠については、
a 全日本選手権3位以内の者
b グランプリ・ファイナル進出者
c 全日本選手権終了時点でのワールド・ランキング日本人上位3名
(組)
を選考の対象とし、競技会での獲得ポイント、演技内容、ワールド・ランキング等を総合的に比較して、選考する。
なお、過去に世界選手権6位以内に入賞した実績のある選手が、シーズン前半にけが等で上記(3)の選考対象に含まれなかった場合には、オリンピック時の状態を見通しつつ、選考の対象に加えることがある。

要するに、
GPFで台乗りした選手がいれば、その一番上位の人を一人。(ここで、最低一人は台乗りするだろうと予想)
次いで、全日本の1位。(これはそうでしょう、大会を開く意味がなくなってしまいます)

そして、3番目の選考基準になるのですが、
abcと色々と網を広げてます、更に、過去の世界選手権6位以内まで選考の内に入れてます。

要するに、ランキング上位の選手が、思わぬ不調、怪我になって、今シーズン「選ばれるにふさわしい順位、点」にならなかったときにも選出できる余地をちゃんと作っているのです。

何故、ここまで、セーフティネットを張っているのか?
考えてることは明白です。
「メダルの取れる能力のある選手をはずしたくない」
多分、高橋選手のためのネットだったはずです。でも、女子でも同じ構図です。

連盟の狙いは、ハッキリしています。メダルを持って帰ってほしい、それだけです。
2,3年前なら、浅田選手が金か銀は確実に取ってくれそうだったので、そう深刻でなかったかもしれません。でも、今は、ヨナ以外は誰がメダルを取れるか、群雄割拠です。日本も一人としておまけのような人は出せません。3人ともメダルの狙える人を出して、出来たら2つ取りたい、1つもなしでは困る。こういうことなのです。

全日本の順でそういう人が入れば良いですよ。一発勝負ですから不安です。だから、色々保険がかけてあるのです。

オリンピックで上位に来そうな人は、
ヨナ、ロシェット、レピスト、コストナー、フラット辺りでしょう。
ヨナには勝てなくても、他の人には勝てる人、勝って来た人が条件です。(真央さんと安藤さんは、2年前、3年前まではヨナにも勝ってました)

そういう意味では、ロシェに勝って1位だった鈴木さんは「名乗りを上げた」状態です。更にスケートカナダで少差、肉薄すれば2、3位でもメダルが取れそうな選手としっかり印象つけれるでしょう。
中野さんは現在のところ、そういう面で一歩遅れをとってます。何が何でもファイナルに出てメダルを狙える位置にあることを示す必要があるでしょう。

明日からのNHK杯。いよいよレピストもでてきますし、ワクワク、ドキドキです。
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この回答へのお礼

回答、参考意見ありがとうございます。
NHK杯、中野選手の表彰台は残念でした。ファイナルは真央ちゃん同様厳しいのでしょうね。火の鳥は勢いのあり、しなやかなスケーティングありで好きなのですが・・・
ますます、カナダ・アメリカが楽しみになりました。

お礼日時:2009/11/08 18:35

解答NO.6の補足


全日本優勝者は原則内定の「原則」の意味は、GPシリーズに2戦出ない選手は内定されない可能性があるということを意味していると思われます。
逆を言えば、GPシリーズ2戦出場者はオリンピック内定資格者ということになります。
かつて四大陸選手権で活躍をした澤田亜紀選手や、NHK杯で表彰台に立ったことがある武田奈也選手は、全日本で表彰台に登れてもオリンピック代表は厳しいのかもしれません。
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私は、鈴木明子さんがグランプリファイナルで表彰台の最上位者であれば、オリンピック代表内定。

もし、そこで他の選手が内定を貰えれば、全日本選手権で上記内定者を除く上位2名に入ればオリンピック内定。グランプリファイナルで誰も表彰台に上がれなければ全日本上位3名に入ればオリンピック内定を貰うと思います。
根拠
・今回は明確にGPファイナルで日本人最上位者(メダリストで)を内定するとしている。(4年前はGPファイナルは参考とするとしか言っていなかったので中野友加里選手は点数も低く代表に入れなかった。また今回、全日本の優勝者は「原則として」代表内定とあいまいな表現の為、GPファイナルの方は逆を考えれば確定とみなされる。テレビ朝日、NHK共に代表内定とはっきり言い切っている。もし、反故にすれば、全日本に挑む選手達に激しい動揺を与えると共に、連盟も信用を失い、今後の運営に支障をきたす。)
・今回の代表選考基準は前回、全日本6位で不振に喘いでいた安藤美姫選手を、過去に遡って2年間の総合ポイントで決めるという前回選考基準の枠に縛られた結果、オリンピックに出さざるをえず、結果15位と惨敗に終わった苦い経験を踏まえ、反省の結果決められたものと考えてよく、今回、GPシリーズでも全日本でも不振で成績の悪かった選手をオリンピック内定にするとは考えにくい。
・代表候補とみなされる選手は、女子の場合、5人とも世界的な知名度と人気、実力を誇る選手であり、浅田真央選手と安藤美姫選手が現時点において、他の選手の全日本の結果を覆すほどの突出した実力を持つとみなされるとは考えにくい(逆を言えば男子の場合はありうる)。
・浅田真央選手の世界選手権からの今年の不調は、怪我のせいでも、GPシリーズで強豪選手と競って惜しくも負けたという訳でもなく、あくまで本人の責任であり、特別扱いするだけの根拠がない。

例として挙げれば、仮に中野選手がGPファイナルで内定を貰ったとします(GPファイナルで本気モードは日本選手とキム・ヨナ選手だけと思われ、6人中3人は表彰台に上れるのだから充分可能)。すると残りは2枠。
安藤美姫選手が全日本優勝で内定。2位は昨年同様、フリーが120点越えでフリー1位の村主章枝選手とします。
村主選手が表彰台の上で、歓喜の涙、これを日本国民の約半数がテレビで視聴。その後に発表される村主落選の決定。こんなことはありえません。

女子マラソンのアテネオリンピック代表には、突出した実績、国民的人気、世界的な知名度を誇る高橋尚子選手は選ばれず、しかし、アテネオリンピックでは代表に選ばれた野口みずき選手が優勝しました。
 
心配があるとすれば全日本の審判は全員が日本人の為、浅田真央を有利とする公平ではない政治的な審査がされるかもしれない、というところでしょうか?
しかし昔の連盟がどうだったかは知りませんが、膿を出し切ったと思われる今、そのような政治的な審判が行なわれる可能性は、限りなく低いと思われます。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
NHK杯今日がフリーでとても楽しみにしています。
安藤選手、中野選手表彰台にあがってほしいです。
本当に日本女子はすごいですね。名前の知れた選手が他国より多いこと。連盟がどの選手を選ぶのか気になるところです。村主選手が少し出遅れ感がありますが、次回のアメリカで頑張ってほしいです。

お礼日時:2009/11/07 13:34

他の方と同じような話になりますが、


浅田選手の不調、鈴木選手の好調ということで、にわかに大混戦になりそうに見えてきましたが、実は鈴木選手が台風の目になりそうな兆候はシーズン前からありました。
昨季より、中野選手が調子を落としてきて、鈴木選手が上昇中。中野選手に黄信号がつき始めたわけです。
スケート連盟としても半分くらいは予想、半分くらいは予想以上の状態なのだと思います。

ただ、好調な人を出す、全日本の上位から順というわけに行かないのは、この競技独特の問題があります。PCSが曲者なのです。
但し、中野さんも決してPCSは高い人ではないので、確実に中野さん有利とも言いがたいです。
(穿った見方ですが、日本人選手3番手ということで、抑えられているという世間の風評もあります。これは両選手とも受けることになります)
中野さんのNHK杯、鈴木さんのスケートカナダの成績で少し見えてくるかもしれません。

尚、浅田さんと安藤さんは「当確」ですよ。これは常識と思っても良いでしょう。この二人はふたりともメダルの狙える人です。出なかったら、他国の選手は大喜びでしょうね、メダルが1つは確実に空くのですから。

鈴木陣営もそれは織り込み済みでしょうから、GPFで安藤、中野を越えるという戦略のはずです。思いがけず、浅田さんがGPF進出できなくなり、さらに「日本人選手の1位は内定」にターゲットを当てているはずです。
中野さんも、全日本3位以内では危ないので、GPFでの内定を渇望しているでしょう。
GPS後半、目が離せなくなりました。

尚、素人の見方です、悪しからず。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。

明日からNHK杯ですね~見ている方にも力が入ってしまします。
安藤選手と中野選手に注目ですね。もちろん、男子も復帰後の高橋選手やロシア杯2位の小塚選手。楽しみです。

中野選手と鈴木選手は力が拮抗しているのでしょうか?
なら、明日からのNHK杯は断然楽しみです!!

真央ちゃんを応援している私としては、真央ちゃん「当確」がついているならうれしいです。そのために全日本で復活してくれることを祈ります。

お礼日時:2009/11/05 13:48

鈴木明子選手は、2000年の頃、全日本で4位に入った時は「すごくうまい選手が出てきたもんだ」と思いました。


ジャンプは安定しているし、表現力もある。
潜在能力はすごく高いスケーターだと思います。
けれど、今期のオリンピック代表争いに絡んでくるかというと、それは微妙なところだと思います。
連盟にとっても悩みの種になってるかもしれません。
他の方のご回答にもありますように、彼女は国際大会で、構成点で6点台しか出せません。
実際、そんなに悪い演技とは思いませんが、PCSは「知名度」がなければ出ないものなんです。それがフィギュアスケートなんです。
ですから中国杯のように、彼女がパーフェクトな演技をしても、やっと170点台にしかなりません。
一方、中野友加里選手はこの数年は国際試合で170点台しか出せていませんが、世界選手権で5位一回、4位2回の実績があります。
となると、鈴木選手か中野選手か?という選択に迫られた時、連盟は鈴木選手を選ぶ決断ができるだろうか・・・・と考えるのです。

そもそも、フィギュアスケートの五輪代表は、全日本一発勝負が原則でした。
ところが、(古い話になりますが)1984年のサラエボ大会の代表に、あろうことか伊藤みどり選手が落選してしまったのです。
全日本のSPでのジャンプ失敗のためです。
それ以降は伊藤選手の一人勝ちであった時期を過ぎると、1994年のリレハメル大会の際に、連盟は初めて「内定制度」を設け、佐藤有香と鍵山正和選手が全日本を待たずに切符を手にしたのです。
全日本の一発勝負で有力選手が落選することを回避するためです。
長野五輪でも男子の本田選手は内定で切符を取りました。
連盟にとっては「全日本の優勝者は原則派遣」というのは公平性を打ち出しているためで、根底にあるのは「五輪でメダルを取れる人を選びたい」のです。

ですから、逆の見方になりますが、上記の連盟の方針でいけば安藤選手と真央選手は当確。すでに内々定と考えてもいいかもしれませんが、残りの一枠は、公平性の象徴として、本当に全日本の覇者に切符を与えるかもしれません。
つまり鈴木選手が全日本で優勝でもすれば、選ばれる可能性もあるかもしれません。
けれど全日本そのものが、五輪代表の思惑を絡めたジャッジになるわけですから・・・
国際試合で6点台しか出せない鈴木選手のPCSを、日本でだけ高い点数を出すことはないと予想します。

鈴木選手の代表選出のひとつの望みは、GPシリーズの次の大会で、少しでも顔を売ってPCSを上げることだと思います。
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
フィギアスケートには「知名度」が必要なんですね!
技術や表現力だけでは駄目なところもあるのですね~
奥が深いです。
鈴木選手には次回の大会も頑張って知名度をあげてほしいです。

お礼日時:2009/11/04 11:31

回答番号:No2の訂正


「ダウングレードされない」 → 回転不足ではないのでダウングレードされないのは当然でした、これは「GOE(達成度)は強制的には減点されない、GOEの決定は各ジャッジに任せられる。」でした。
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回答番号No.1の補足説明。


鈴木明子選手は3T,3S,3L,3F,3Lzの5種類のジャンプが跳べ、通常の試合で5種類のジャンプを総て活用していると言う潜在能力を持っています。 但し、3Lzは時々、踏み切りエッジで注意マーク(!=軽度な不良、ダウングレードされない、GOE(達成度)の評価は各ジャッジに任せられる。)を貰い、若干減点される傾向があるようです。
ジャンプの主力武器は3Lz+2T+2Lo(8.80点)及び2A+3T(7.50点)で今のところ3回転ー3回転は無いようです。
ジャンプ、ステップ、スパイラル、スピンでこれだけの技術があるのに、何故、PCSの評価が6点台と低いのか見当がつきませんが、PCSでも7点台以上の評価が得られるように成れば強豪選手になるに違いありません。
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フィギュア・スケートの得点は要素の難度や出来栄えを評価するTES(技術要素点)とスケート技術や演技内容などを評価するPCS(プログラム構成点)の合計で与えられます。

 PCSに関して、浅田選手、安藤選手、中野選手がおおむね7点台の評価と得ているのに対して、鈴木明子選手は、まだ6点台の評価しか得ていませんが、TESに関しては鈴木選手は、さすが荒川選手を育てた長久保コーチの秘蔵っ子だけあって、スパイラル、スピンで総て最高難度のレベル4の、そしてステップでも最高難度に次ぐレベル3の評価を受けるなど、素晴らしく高い技術を示しました。 ジャンプは、3Lz-2T-2Loを主力武器としていて、まだ3-3ジャンプは無いようですが、殆ど減点のない安定したジャンプにより確実に得点し、GPシリーズでは、何と、現時点では、浅田選手(173.99)、安藤選手(171.93)、中野選手(165.70)を超え、金妍児選手(210.03)の次点となる176.66点を叩き出してしまいました。
鈴木選手の第2戦であるカナダ大会、その結果によってはGPファイナルでの成績を見なければまだ彼女がどの程度安定した実力を持っているのか判断できませんが、それらの結果次第では、全日本選手権に混乱をもたらすことは確実だと思います。 そして、TESの得点はジャンプの出来不出来により変動し易いので、鈴木選手のPCSでの評価点が低いだけ、TESでの安定度が、彼女を代表にするかしないかの判断の分かれ道となると思います。
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この回答へのお礼

ご回答ありがとうございます。
確実な演技、減点のないジャンプを飛べるというのはすごいですね~
今後の彼女の活躍が楽しみになってきました。

今年は、日本も外国のスケーターも自分の持っている技術で確実な演技をする選手が多いですね。キムヨナ選手に安藤選手。オリンピックがあるからでしょうか?今期は不振ですが、3Aを3回、ショートとフリーに入れると挑戦しているのは真央ちゃんだけのような気がして・・・少しさびしい気がします。
これから!でしょうか?

お礼日時:2009/11/04 11:40

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