【香水】相性？について

個人的には甘爽やかであれば、

・スイラブ（アナスイ）
ベルガモット（柑橘）とパッションフルーツという、果実系がトップにくる甘爽やかな香水です。

・ナイルの庭（エルメス）
睡蓮にマンゴーを加えた、地中海に注ぐナイル川をイメージしたもの。２００５年限定品ですがそれだけに通販などで見つけるとレアだと思われるかも。女性は凝った贈り物がすきなものです・・・

その他ほんとうにいろいろあります。
気恥ずかしいかもしれませんが、デパートの香水売り場に行ってお姉さんに聞いてみて、実際香りを確かめてみると良いです。店員さん丁寧なので親切に答えてくれますよ。


アロマテラピストからのちょっとしたアドバイスです。
花の香りは恋愛、
柑橘の香りは友情を育てやすいと思います。
柑橘が強すぎるとただ爽やかな気持ちになるばかりで、花が強すぎても重いだけ。
この二つが絶妙に混ざり合って、恋愛ムードが高まると思っています。
香料花の代表２つについて。
ジャスミンなどの重い香りはむしろ年配になってからのほうが似合う傾向があり、個人的には４５歳を超えてから使ってみたい香りです。ジャスミンが多く使われる香水は要注意です。
ローズは２０代半ばを過ぎ、女ざかりにさしかかってきたころ、ホルモンバランスの影響もあってしっくりくるようになってきます。
食べられるものから出来た香料も女性受けします。
例えばバニラ、果実系です。これらがメインになりすぎると子どもっぽくなるので、バランスよく配合された香水選びをしてみてください。
緑の香りはだいたい誰もが好感を持ちますが、甘爽やかを選びたいなら全体の引き締めにこれが使われているタイプのほうがいいと思います。これも前面に出ると、ユニセックスになりすぎます。

ベースは重いですがトップ～ミドルに軽やかな香りがする香水ですね。

花といってもライラックメインで、ローズやジャスミンのように重くなく、レモンが効いているので甘爽やかなものが好みな女性なのだと思います。

となると・・・
男性用の中でも重くなく爽やかで、華はあるものがいいような気がします。

・ブルガリ・プールオム
トップのメインが紅茶です。それに柑橘が続き、花が入ります。
ミドルはスパイス系で、男性香水の引き締め役だと思います。
ベースはムスク。ラストの余韻は柔らかくなりそうで、爽やかと柔らかを兼ね備えていると思います。
個人的に紅茶の香りのする香水はおしゃれに感じます。

・エタニティ　フォーメン
柑橘＋花の王道です。緑の植物の香りが添えられているところが好印象です。


ちなみに私の夫はこれらとはタイプの違う、ディオール・オムという重めの香水を使います。
花とスパイスが多くなってくると、重みが増します。
これは私がローズの華やかさメインを好むための合わせです。
香りの好みってありますよね。