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これからは「中国の時代」だと
よく耳にしますが、
なぜ「中国の時代」だと
いわれているのだと思いますか?

どんな意見でも良いので
教えて下さると嬉しいです。

A 回答 (4件)

伸びる余地が大きい、と言う事です。

日米欧は既に先進国で、これから大きく伸びる余地は少ない。それに比べて発展途上国で人口も多い中国は伸びる余地も大きく、将来的にその経済規模はアメリカを抜いて世界一になるだろうとの予測もあります。
只でさえアメリカ発の世界不況で苦しい時、中国は希望の光に映っている。のですが、良い事ばかりではありません。急激な発展に伴う格差の拡大は日本の比ではなく、環境破壊や政治の腐敗も深刻、毎日のように何処かで暴動が発生しています(ウィグルやチベットは言うまでもありません)。また一人っ子政策により急激に少子高齢化が進み、社会インフラが整わないうちに競争力が低下する懸念もあります。

さて、私からも一冊進めておきましょう。
「コラァ中国、いい加減にしろ!」
ビジネスマンとして実際に中国と係わった方が、自身の経験を書いています。
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この回答へのお礼

返答ありがとうございます!
たしかに中国はこれからどんどん伸びていきそうですね!
なるほどです^^

本のお勧め
ありがとうございます!
ぜひ読ませていただきます!

お礼日時:2009/10/20 19:48

http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2009&d=04 …

上のサイトが分かりやすいです。
抜粋すると、
「今年第1四半期の中国自動車生産は256.76万台、販売は267.89万台と昨年を上回り、アメリカ、日本を抜き、世界最大の自動車生産・販売国の地位を確立した。特に3月の自動車市場は110.98万台」
とあるように
販売・生産とも年間で1千万台を超す勢いです。
そのため4月の上海モーターショーは25ヵ国・約1500社が出展しましたが、今開催中の日本のモーターショーにはペンツ、ポルシェ、フォードなど主要な海外メーカーは出展せず、国内メーカーばかりです。
中国も世界同時不況の影響を受けましたが、すでに立ち直り、消費の勢いが全然違います。
今後、発展の遅れている内陸部(農村部)が発展してくれば、さらに発展してきます。
人口は欧州が5億人、アメリカが3億人に対し、中国は13億人を抱え、2009年は7,5%、2010年は9%の経済成長と言われています。
とてつもなく凄く、魅力的な市場なのです。
http://www.chinapress.jp/economy/17303/
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この回答へのお礼

返答ありがとうございます!

わかりやすいサイトまで
教えていただけて・・・;;
ありがとうございました。

お礼日時:2009/10/23 18:11

中国経済の成長を見る上で、キーワードは中流層の


勃興です。

日本でも総中流と呼ばれる時代がありました。この
層の増加と成長が経済成長に欠くことの出来ない
要因です。

つまり、1人当たりのGDPが安定して増加する要因
となる。共産党員だけに収入が増加しても安定した
成長が望めない。

1人当たりのGDPが安定成長するようになると、
必然的に消費が伸び、社会資本も重厚となる。

だから、ダメだと言われながらも、社会資本の重厚さ
が日本経済を今の位置に留めさせている。

具体的に言うと、経済全体では成長しているが、
1人当たりのGDPが増加していなかった米国経済は
日本が体験したことと同様にバブル経済を体験した。

逆に、中国経済でも成長速度が速すぎて、産業振興
向けの投資よりも不動産、株式投資の方が手っ取り早い
と、資産バブルを一部で発生させてしまった。発生させた
投資家は、中流層でなく、共産党員、あるいは、それに
類する関係者です。

だから、年初来の中国の経済政策は身内を損失から
解放するために行ったこと。だから、中流層は恩恵を
受けることが少ない。

うるさい奴ら、共産党員とその身内、そして、暴動を
起こしやすい少数民族への対策として見た方が良い。

中国経済の成長期待は、そのようなことではなく、
力強い者が勝つ社会でなく、中流層が増加することを
期待してのことです。

だから、この期待が裏切られた時に、その反動が
大きなリスクとなりうる。

情緒的な感情論は無視すべきです。むしろ、日本は
中国経済の成長が次の我々の成長に役立つ。
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この回答へのお礼

なるほどです!
日本にとって中国の経済力は大きいんですね^^;

丁寧にご説明ありがとうございます。

お礼日時:2009/10/20 19:45

中国の経済成長率等からだと思います。


中国が大変お好きそうですね。
私も好きですが、
お勧めの一冊があります。
桜井よし子著 「異形の大国中国」
これを読んだらよくも悪くも中国の考え方や世界進出の
仕方が分るかもしれません。
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この回答へのお礼

早々と返答ありがとうございます!
高度経済成長ですか!
ありがとうございます^^

お勧めの本ぜひ読ませて頂きます!

中国にとても興味があって^^
大学生になったら中国に留学する予定なんです。
よかったら中国の魅力についても
教えてくださると嬉しいです^^

お礼日時:2009/10/19 21:01

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