プロが教えるわが家の防犯対策術!

今日はいつもお世話になります。
今回の質問は「時事」か「アンケート」か「車」か迷いましたが、理由が知りたくて「車」のカテゴリーで質問しました。

アメリカで発生した、フロアーマットが原因と言われている事故の件ですが。当初の発表によると、マットがずれてアクセルに被さりペダルが戻らずに加速して事故になった、とか言っていました。

その後の調査で、サイズの合わないマットを二重に敷いていてズレて事故の原因になった。に変わってきました。

さらに最新の情報では、
1・自分の車をディーラーに修理に出して、その代車だった。
2・その代車にはサイズの合わないマットが取り付けられていた。

と言うように変わりました。

ここまでの情報を整理すると、どちらにせよマットのズレ、と思うのですが、私の疑問はアクセルペダルに不具合が生じた場合、ニュートラルにしてブレーキを踏む(ただ単にブレーキを踏んでも制動力の方が上ではないか)か、キーOFFでエンジンカットにしてブレーキを踏むとか、何らかの方法でブレーキを掛けると思うのですが。(その車の構造上走行中にエンジンを止められない等の事情があるとか)

パニックになって操作を誤ったと言えばお仕舞いですが、事故の当事者は高速警察の隊員で、プロとも言える人。

しかも携帯電話で状況を伝える事が出来る時間がある事。

以上の状況から、なぜブレーキを踏まなかったのか、分析できるでしょうか。

尚、事故で亡くなられた方のご冥福をお祈りします。

A 回答 (10件)

こんにちは。


むずかしいですね。ブレーキは踏んだと思いますよ。でもNo3回答者さんが冒頭で説明されているように、スロットルバルブが全開の状態ではバキュームが発生しないので、マスターバックが効くのはブレーキ2回ぐらいで終わりでしょう。(バキュームホースにチェックバルブがありますのでエンジンが停止しても2回ぐらいは効果はあります)
その後はブレーキペダルを踏んでも板を踏んでいるような感じで減速できなかったのではないかと考えているのですが・・。
車はレクサスとのこと、パッド面積が大きければ大きいほど踏力が必要になるのでマスターバックは大型のもので内部はタンデムでダブル化されたものではないかと想像しているのですが。効かなくなったときの落差はすごいものだと思いますよ。
昔、70年代のアメ車のブレーキのエア抜き時には片足では踏力が足らず、両足でおもいっきり踏ん張ってようやくエア抜きをしていたことを思い出します。
アクセルペダルから足を上げてもフルスロットルでぐんぐん加速する、ブレーキを踏んでも減速出来ない、それも一般道を100km/h以上の速度で・・。いくら高速警察の隊員でも想定だにしなかった事態ではなかったのではないでしょうか。考えただけでもぞっとします。本当にお気の毒としか言いようがありません。
マットがオールシーズンタイプとの情報もあるようですが、それが北海道でよく売られている「冬用スノーマット」と同様に水がこぼれないようにトレイ状になっているものでしたら危険ですよ。あれは、フロント側にずれるとアクセルぺダルに引っ掛かりやすいです。引っ掛かってエンジン回転がアイドルまで下がらなくなった例は何件か経験しています。私は冬場でも絶対に使いません。危険です!
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この回答へのお礼

今回の質問で、スロットルとブレーキの相対関係がわかって良かったです。
自分の経験した事以外の事が緊急時に発生すると、やはりパニックは必至でしょうね。

奥さんと子供と親戚の命をどの様に守ろうかと、必死に模索する姿が浮かんできて切なくなります。

回答をありがとう御座いました。

お礼日時:2009/10/19 16:32

ニュースで伝えられていた情報。



エンジンを停止させられなかったのは、スタートボタンを3秒以上長押しするという特殊な方法を知らなかったのではないかということ。
携帯電話で状況を伝えたのは、後部座席に座っていた知人男性で運転手ではない。
ブレーキは踏んでいるが効かないと電話で伝えていた。

ニュートラルにしなかった理由は分かりませんが、アクセルべた踏みでニュートラルにすることが怖かったのかもしれませんね。
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この回答へのお礼

新聞では、ディーラーの代車はES350で預け自分の車と同一車種のようでした。しかしスタートボタンの件はわかりません。

皆の回答ではブレーキは効かない様です。

ニュートラルにしなかった理由は当人しかわかりませんね。

回答をありがとう御座いました。

また新しい事がわかるまで一先ず締め切らせていただきます。

お礼日時:2009/10/19 19:09

原因も回答も質問文にあるとおりだと思います。


パニックですね。
例えば普段おしっこをするときには誰だって普通にできますが、
これが我慢に我慢を重ねてギリギリの状況でトイレに駆け込むと、
下半身のシフトレバーの操作を誤り衣服を濡らしたり靴を濡らしたりしてしまうことがあります。
冷静ならばなんてことないことが出来なくなってしまうんですね。

参考
パニックの功罪 [編集]
パニックによって引き起こされる衝動的な行動は、目前の火災や頭上から崩れ落ちてくる岩石群といった危険物からいち早く逃れようとする場合には一定の効果が見られるわけだが、特に集団的なパニックが発生した場合や、本来は危険度が低い現象にも関わらず、強いストレスを受けてパニックを起こした結果、被害が拡大するケースも見られる。

火災によるパニック状態では、天ぷら油火災の際に鍋の中で火柱が立っている(まだ周囲への延焼は無い)状態にて、消火器の使用を思い付かず慌てて水を掛けてしまう人は少なくない。この場合は油が燃えながら飛び散るため、被害が拡大する事故が報じられている。また、ビル火災では、「一見押してあけるように見えるが実は引いてあける扉」の前で人が折り重なって死んでいたという事例がある。押してあかなければ普通は引いてみるところであるが、火事でパニックになっているため必死で押してあけようとしているうちに煙に巻かれたのである(芳賀繁「失敗のメカニズム」角川文庫)。

集団的なパニック現象が発生した場合、個々が先を争ってその場から逃れようとするのが一般的だが、そのような一定集団がパニックに陥り易いケースでは、危険状況の発生が広範囲に及んでいる場合が多い。このような場合、無理に移動しようとすると、他のパニック状態にある被災者同士で衝突したり踏まれたりする現象も起き易く、事実そのような事態によって死傷者が発生しているケースは多い。(とはいえ、パニック状態に陥ると「火には水をかける」「押してあけるように見える扉は押す」「とにかく今いる場所から逃れようとする」といった一種反射的な行動にかられがちなのも事実である)

また地震等の災害発生時には、屋内で家具や調度品等の倒壊を目の当たりにしてパニックに陥った際に、とにかく頭上に何も無い屋外に飛び出したいという衝動に駆られることが知られているが、今日の都市部では高層ビルの窓ガラスや外壁に用いる建材などが、ビル周辺部に降り注ぐ現象が起き易いとされる。これを考慮に入れず咄嗟に屋外へ飛び出して、それら落下物の犠牲となるケースも報告されており、特に補強の入った屋内にいる場合は、外に飛び出さなかった人のほうが安全な場合が多い。また、日本家屋では瓦の落下や塀の倒壊に伴う事故が報告されている。

今日では、このような緊急事態に於ける適切な行動の情報が多く出回っており、またそのような緊急事態が発生しやすい環境(地域)では、一定の訓練を繰り返す所もある。このような場合では、緊急事態を模擬的に体験することで、そのような事態への耐性を高め、パニックによる事故を未然に防ぐ効果があるとされている。事実、それにより被害を最小限に食い止めた事例は数多い。
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%91%E3%83%8B% …
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この回答へのお礼

パニックに対する深い考察、ありがとうございます。

パニックを回避するには、的確な情報の収集と対応と言う事でしょうか。
日頃からあらゆる事象に興味を持ち、的確な判断が出来るように心掛けて行きたいと思います。

回答をありがとう御座いました。

お礼日時:2009/10/19 18:59

プロとは言ってもやっぱりパニックでしょうね。


そういった訓練はしていなかったのでしょう。
でなければ、ローで190kmも出るとは思えないのでギアチェンジもしていないのは不思議。
スピードが乗ってからだと危険ではありますし、周囲の状況で控えたのでしょうが…(そんなにギア数が少ないとは思えないけど)
プッシュタイプのエンジンスターターだったのも災いしたようですね。

しかし、レクサスがオルガンタイプではなく、吊り下げタイプのアクセルだったのはビックリです。
エンジンスタートプッシュボタンを数秒押すとエンジン停止する機能が周知されていなかったこと、他にもマットだけが原因ではないようだとの報道がされてるようですので、調査結果が早く出ると良いですね。
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この回答へのお礼

ディーラーに自分の車を預けて、その代車で事故にあった。

やはり日頃慣れた車でなく、違う車と言う事もパニックの一因でしょうか。
色々な悪い要素がいっぺんに集約した感じがします。

回答をありがとう御座いました。

お礼日時:2009/10/19 16:43

ブレーキのアシストは、エンジン吸気側の圧力が低いことを利用しています。


アクセルを踏み込んだ状態(スロットルが全開)だと、
吸気側の気圧が下がっていないため、アシストは効きません。
(アクセル全開のままでブレーキを踏むことは、ほとんど想定していないのでしょう)

ですから、あの状況ではブレーキを踏んでも効かなかったというのが現実でしょう。
(トラックなどは、ブレーキをアシストするためにエアタンクを持っていますから、
 恐ろしくブレーキが利きます)

また、高速走行時(特に蛇行している道路)で、
クラッチを切ったり、ギアをニュートラルにするなどで、
エンジンからの駆動力をカットすることは極めて危険です。
ハンドルを切るのは、アクセルを踏みながら(トルクをかけながら)が基本です。
同様にギアを落とすことも危険です。
そういった基本が理屈抜きに身についてしまっているだけに、
逆にパニック状態ではそれが出来なかったのかも知れません。
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この回答へのお礼

サージタンクからの負圧でアシストしている機構では、構造上ブレーキ制動は期待出来ませんか。

高級車の横滑り防止装置でも姿勢制御出来ませんか。

携帯で電話していないで、早くニュートラルに入れても危険でしょうか。

考えると訳がわからなくなります。

回答をありがとう御座いました。

お礼日時:2009/10/19 16:20

フットブレーキを踏んでもアクセル踏み込んだ状態なら加速しますよ。

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この回答へのお礼

なるほど、加速しますか。

60キロ程度の速度でアクセル開度が少しだと、一応停止出来る事を実験してみました。(近所の作りかけの道路で、誰もいません)
しかしスロットル全開では止まらないでしょうね。

回答をありがとう御座いました。

お礼日時:2009/10/19 16:13

>実際、試して頂ければ判りますがブレーキはエンジンの駆動力に勝てません。


サイドブレーキをイメージしているのでは?
この20年軽自動車から大型トラックまで乗りましたが、エンジンに負けるフットブレーキには当たったことがありません。
市販車なら当然の安全機構です。

プロというのは、何でも出来るわけじゃないですよ。
訓練をして、考えられる事態を予想して、対処法を知っているからこそ、色々な事態に対処できるんです。
そうでなければ、この世の中にたくさんのプロフェッショナルがいるわけですから、プロによる事故なんか1件もないはずです。

プロだって知らないことは出来ませんし、予想もしていない事態ではパニックにもなります。
先人の屍を糧にして得た知識を蓄えた者がプロと呼ばれるのです。
彼もまた、後生のプロとなるべき人に教訓を与えたのです。自分の命をもって。

また、人間ですから、ちょっとしたことを見逃したりもします。
当たり前であればあるほど抜けます。

想像では、何で回転が上がるのかな?と思っていたら、速度が異様に上がってハンドル操作だけで精一杯
あっブレーキあるやん。と思ったときには突っ込んでいた。
若しくは、踏んだけれども止めきれなかった。とか。
こんな感じなんじゃないかな。と思います。
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この回答へのお礼

アクセルとブレーキの性能については色々と意見があると思いますので、ここでは論じない事にします。

プロでもパニックは当然あるでしょう。
今回は時速100キロ程度から最終的に190キロまで達したようです。この間に携帯電話で助けを求める連絡をしている様です。ただしドライバー当人が連絡したかはわかりません。

事故の車の性能が不明ですが、コントロール不能になる前にブレーキを踏むのはドライバーの本能の様な気もするのです。

>あっブレーキあるやん。と思ったときには突っ込んでいた。

としたら悲しいですね。

回答をありがとう御座いました。

お礼日時:2009/10/19 12:02

車自体、機構に色々な種類がある事と、その車を見ていないので確定要素は書き様がありません。



ブレーキに関して、アクセルを開けているとブレーキは倍力装置が利きませんのブレーキの能力が大幅に落ちます。
負圧式のブレーキブースターを積んでいる車は、アクセルを踏む(スロットル)が開くと、インテーク間にーホールドの負圧が下がりますので、その負圧を利用しているブレーキブースターはほとんど役に立たなくなります。
今の車でブースターが無い状態で普通に安全に止められるような車なんてほとんどないのが現状です。

アクセルにフライバイワイヤーを採用している車であれば、たとえアクセルが踏まれていても、ブレーキが踏まれると自動でアクセルがオフになる機構を備えている物もありますが、今回の対象車の構造がわかりませんので不明です。

エンジンをオフにすれば良いというものもあるのですが、なぜこれを行わなかったのかは不明です。
ただ、エンジンをオフにしたばあい、今流行のプッシュスターターなら、エンジンが停止してハンドルロックが掛かる可能性もありますので、エンジンが切れたあとの惰性走行でハンドル操作が出来ない状態で突っ込むと言う可能性もあるかもしれません(未確認ですが。)

以前の車は、マットが引っかからないように少し上にペダルの可動部は逃げて居た物が多かった物ですが、そういう昔に培われたノウハウが継承されなかったと言う事なんでしょうね。
まぁ、今のトヨタは組み立てメーカーですから、部品メーカーが勝手に作ってきた部品を組み合わせただけと言う意識もあるのかもしれませんが・・・。

情報として、故意に公表されていない部分が結構ありそうな気もします。
なぜなら、ブレーキでアクセルが解除できる車なら、今行う対策は、
・ブレーキを踏んで止めて下さいと。
・エンジンを切って停止させて下さい。
と、アナウンスすればよい話なのに、マットを取り外してください。と言う事でリコールが出されている部分です。

つまり、ブレーキを踏んでも意味が無い、エンジンを切っても(切れないのかも知れない)停止できないか更に危険が増すと言う理由から、その様なアナウンスが出来ないのではないかと言う推測も出来るわけです。

何か他にも隠れてるのかもしれませんね。

特に、日本のメディアは、以前の会長発言(都合の悪いメディアからは、CMを全て引き上げればいいんだ!)がありますので、あれ以上突っ込めないというのが現状でしょう。
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この回答へのお礼

そうですね、今回の事故を分析するにあたり、「車好き」や「専門知識を有する人」には色々な疑問点が浮上してくるでしょうね。

私も「車好き」の端くれとして、納得出来ない部分も多々あります。

一昔前の車なら、何とか制御出来たかも知れないのに、最新装備では車任せで暴走したらお手上げでは大変です。

また今後もどんな事実が出てくるかも知れませんが、改善と改良、安全への追及だけは怠り無くしてほしいです。

回答ありがとう御座いました。

お礼日時:2009/10/19 10:28

アクセルが踏まれた状態でブレーキを踏むと非常に危険ですし


実際、試して頂ければ判りますが
ブレーキはエンジンの駆動力に勝てません。

つまり…全く無意味です。
かえって危険なんです。

「D」レンジではキーが抜けない為
運転者さんも救急の方もパニックになったようです。

ただ、、『N』レンジにすれば事故は起こらなかったのに…
と残念に思っております。
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この回答へのお礼

>ブレーキはエンジンの駆動力に勝てません。

勝てませんか。私の半端な知識では、ATのストールテストの状況が浮かんだのですが、あのテストは最初からブレーキを踏んでから、少しずつアクセルを開けるのでしたね。
間違ってました。

本当にニュートラルにしなかた事が不思議です。

お礼日時:2009/10/19 10:18

こんにちは。


>高速警察の隊員で、プロとも言える人
が裏目に出てしまったのではないかと考えます。
高速走行での自動車制御はブレーキよりもアクセル操作がかなり重要で、うかつなブレーキ操作はスピンや空転など、自動車全体の制御を失わせる為にかなり危険になります。
なので、まずアクセルの制御を取り戻すことを考えたのではないでしょうか。
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この回答へのお礼

なるほど、知識が裏目に出たと言う事でしょうか。
私も止せば良いのに、車をいじくって更に悪化させてしまう場合があります。
回答をありがとう御座いました。

お礼日時:2009/10/19 10:13

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