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40代の女性です。
10年前にバセドー病を発症しました。病院で薬を飲んでるのですが、不安、イライラ、なんか落ち着かない症状がかなり出て毎日つらい日々を送ってます。数値は安定してます。主治医の先生は話を聞いてくれてますが、私の気持ちがその場はいいのですが持続しません。グペリースを飲んでますが一向に改善されません。メンタルクリニックのような所で診察を受けた方がいいのですか?教えてください。

A 回答 (1件)

なんの理由もなく体が勝手病気になることがないように、勝手に甲状腺機能が亢進することはありません。

すでに10年ということですので、原因を治療しない限り、いくら甲状腺ホルモンを薬物でコントロールしたところで病気は治癒に至らないことはもうお分かりだと思います。安定剤も同じですね。始末に悪いのは薬物は飲み始めはうまく効きますが、体にとってはやはり異物です。体の異物は長期にわたって服用すればするほど交感神経を緊張するようになりますので、例えばおっしゃるような不安、イライラ感などの症状を抑えるどころかかえって強めていくことにもなりかねません。

バセドー病は心の病気です。
病気になりやすいかどうかは我々の心の動きが影響しています。詳しいことは省きますが、喜怒哀楽など情動とホルモン分泌は密接に繋がっており、ホルモンは理性ではコントロールできません。
心や体が心地よくゆったりしていると成長ホルモンや女性、男性ホルモンなどリラックス系のホルモン分泌。
しかし強い悲しみ、不安、イライラ、怒り、我慢などの感情は心や体にストレスとなって交感神経を緊張させ興奮系のホルモンの分泌を促進します。その一つが甲状腺ホルモンです。甲状腺機能が亢進する原因は心や体のストレスに適応できなくなったからです。
怒りの感情が強いことも、逆にいつもたとえ不満や文句があっても自分さえ我慢しておけば丸く治まるのではと感情を抑圧する状態もストレスとなって交感神経を緊張させます。一過性のことなら回復も容易ですが適応できない状態が常態化してしまうと大変なことになってきます。
例えば、真面目な方ほど家庭や仕事場などの人間関係で自分を無理やり押さえ込んだり一人で問題を背負ってしまう傾向がありますが、こういうこともホルモンに影響を与え病気の原因になります。

心や体のストレスが原因なので専門家によるカウンセリング中心の治療を受けられることは大変良いことではないでしょうか。薬がメインの治療では決して良くなることはないでしょう。
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この回答へのお礼

albert8さんありがとうございます。
回答していただいたとおり、自分をコントロール出来ない事がありました。
自分でも安定剤を飲んでればいいとは思ってません。
専門家のカウンセリングを受けてみたいと思ってます。
わかりやすく説明していただき感謝します。

お礼日時:2009/10/06 21:59

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