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ゲームについていろいろ調べています。

夜明け前が一番暗い?ゲーム産業の今↓
http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?n …

ここ20年以上、ゲーム業界は発展と拡大を続けてきましたが
最近は頭打ち状態になってきているようで、危機感を感じているようです。

>パッケージ型モデルの限界を感じる経営者たち

何十億という莫大な開発資金と人件費をかけてゲームをつくっても
それが経営者の思惑通りに売れる時代ではなくなっています。

かといって、iPhoneなどの携帯電話向けダウンロードゲームも
実際にダウンロードされているソフトの大半は「無料」のものであり、
今のままでは薄利多売に終わり、利益を出すのは難しい状況です。

>「良いゲームは売れる」という常識の危険

今週号のゲーム週刊誌の中で「428」というソフトが取り上げられていたのですが
前評判も高く、実際にプレイした人の満足度が非常に高かったのにも関わらず
売れ行きはあまり良いものではありませんでした。

評判や口コミだけでは限界もあると思われます。

大手ゲーム機メーカーのソニー(SCE)は
ダウンロード販売へと移行していくためのPSP新モデル「PSP go」を発売しますが、
既存の小売店との関係など問題点も多く指摘されているようで
なかなか思うように進んでいない現状がうかがえます。

東京ゲームショウの主役になれなかった「PSP go」↓
http://it.nikkei.co.jp/digital/news/index.aspx?n …

これらの現状から判断して
ゲーム業界は将来どのように変化していくと考えられますか?

また、既存のビジネスモデルから転換していく新モデルの案として
どのようなことが考えられるのでしょうか?

A 回答 (1件)

あなたが投稿する記事のほとんどは一人の人の記事を引用したものですが


本気でゲームのことについて調べる気があるのでしたら、
もっといろいろな人の書いた記事を読むべきです。
ゲーム情報サイトなどではメーカーよりになりやすいですが
その点を考慮に入れて他の記事とも比較しながら
記事を読めば十分参考になると思います。

また、あなたが引用している記事の筆者は
ゲームを見る際にビジネスとしての視点にかなり偏っており
遊ぶ側や作る側の視点が欠けているように見えます。
(過去にはオンラインゲームのRMTが問題になり始めた時期に
ビジネスとしてのRMTの可能性を本気で主張していましたが、
FFXIなどのようにオンラインゲーム会社はRMTを否定しました)
物事を考える際の参考として記事を読む際には
筆者のスタンスも考慮に入れる必要があると思います。


良いゲームなのに売れない例として「428」を挙げていますが
サウンドノベルに興味がない人はそのレビュー記事も読まないでしょうし
遊んでいない(遊ぶ気にならない)ゲームにわざわざマイナス評価をつけることもないでしょうから
主流ではないジャンルでゲームを出しても
評価の割りに売り上げが伸びないことは仕方がないと思います。

引用された記事にあるようにTGSでのSCEの発表内容は
PSPGoに対する真剣さに疑問を持たせるようなものでしたが、
国内では発売前で欧米でも昨日発売したばかりの現時点では
PSPGo本体の売り上げは当然不明ですし
ダウンロード販売されるPSPソフト自体は増えてきており
既存のPSPでもソフトのダウンロードでの購入は可能なので
どのように変化するかはまだ不透明だと思います。
(PSPGoが売れなくてもダウンロードでの購入が増えれば小売店はダメージを受けるので)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。

>もっといろいろな人の書いた記事を読むべきです

おっしゃるとおりだと思います。

ゲーム業界の展望を語る『ゲーム評論家』達について↓
http://d.hatena.ne.jp/wapa/20070629/p1

ここで紹介されているような方々の他にも
いわゆる「アルファブロガー」などと呼ばれている人たちや
西田宗千佳氏や多根清史氏などがいらっしゃいますね。
(最近ゲーム以外の記事が多い平林久和氏などもそうでしょうか)

ただこの中で、比較的最近の話題について取り上げた記事を書いていて
自分のプロフィールを出している人は限られており
私がよく引用する氏はその中でも理論的な記事を書いており
しかも結構予測が当たる人でもあります。
(Wiiについては「大ヒット間違いない傑作ハード」と評していました)

>サウンドノベルに興味がない人はそのレビュー記事も読まないでしょうし

そうだと思います。ですから評判や口コミが重要だと思うのですが
(一般のブログで取り上げるとか、身近な人に面白さをつたえるとか)
それにも限界があるということなのかな?と思いました。

お礼日時:2009/10/04 19:48

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