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私は都内の大学3年の女です。彼氏は同じ大学の先輩で大学5年生です(医学部なので)。
私も彼氏も来年卒業なので、今後のことを話する機会が増えました。
私は法学部で国家公務員試験I種を目指していて、彼は救命医を目指しています。
今年の"救命病棟24時 第4シリーズ"を見て自分だもいろいろ調べたところ、救命医療がとてつもなく大変だと知りました。
彼とは高校生の頃から交際しており、2年前から同棲生活をしていまして、一昨年まではお互いの仕事が安定したら結婚しようと約束していたのですが、去年入ってから結婚に積極的でなくなりました。
救命医療の厳しさは多少理解しているつもりだったので、先が見えないから消極的なのだと思って、こちらからもそれほど言及してないのですが・・・
そしてちょうど同じ時期(去年)から彼の生活態度がおかしいです。
家に帰ってもご飯を食べたりする時しか話しなくて、ご飯・お風呂以外は自分の部屋でずっといます。
外出も授業・アルバイト・トレーニングジム以外ではほとんど出かけませんし、お金も全く使わなくなりました。
彼は学費免除を大学2年から受けていまして、そのために必死に勉強していると思っていたのですが、
話していても何か疲れているみたいで、デートの回数も今までの週1回から月1回(少ない時は2ヶ月に1回)です。
今までと比べて異常です。

去年のある日、いつもは一緒に寝ていたのですがその日は私一人で寝ていました。
夜2時くらいに彼が外出しに行ったのでおかしいなと思って起きたら彼の部屋の電気がついていて、あまり自分の部屋に入らないでほしいと言われていたのですが気になったので彼の部屋に入ったら、机の上に心臓や血管や脳の模型や手術の道具などがあって驚きました。医学の本が開いていて、たぶん手術の練習をしてるのか、ノートには手術の成功時間や失敗した原因などが事細かく書かれていました。きっと少しでも早く医師になるための練習ではあると思うのですが、正直あんな真夜中にやる必要はないのではないかなと思ったので、しばらくしてから彼に全てを聞いてみました。
彼曰く、
「今の生活は救命医になった時を想定してやっている。精神的にも肉体的にも疲れ切った時に俺は本当に救命医をやれるのか不安だし、今は模型を使ってるけど本当に手術するとなれば人の命一つ分の責任があるから、それに耐えれるか分からない。ジムに行ってるのは、その時のために肉体的な体力をつけるために行ってる。
お金は模型買うために使ってるのと、救命医は給料が安いから将来の最低限の生活ために貯金してる。
睡眠時間もできる限り少なくしないと現実にはついていけないし、お前とデートしたりする時間も作れるくらいにならないといけない。」と言っていたのですが・・・

今年の7月頃から少しずつデートの回数も増えてきて(と言っても2週間に1回ですが)、
デートの前日には早く寝て、デートでは私を楽しませてくれます。ただ、ときどき疲れてそうな顔をします。
私は、
「まずは自分の体を心配して休んでほしい。デートはまた時間ができてからでもいいし、それまで待つよ。」
と言っているのですが、私のことを気遣ってばかりで、
「お前と一緒にいると癒しになる。結婚の約束までしているんだからお前を幸せにしないと。」
と言って全く言うことを聞いてくれません。

そう思っていたら、先月中旬家で彼が倒れました。
すぐに救急車を呼んで病院に行ったのですが、原因が過労でした。
一番気にしていたことが起こってすごいショックで、でも彼は退院後、
少ししてからまたこれまでのような生活をしています。
今までは頑張っている彼を応援していましたが、彼にもう頑張れとは言えないです。
もし実際の救命医もこんな生活をしなければならないのならば、正直彼には救命医を辞めてほしいです。
続けるのならば彼と別れたいと思ったこともありますが、今後また彼に何かあると思うと心配ですし、
こんな状況でも私を思ってくれてる人と別れられません。

これからは家のこととかは全て私がするつもりですし、卒業後は仕事だけできる環境をつくってあげたいと思っていますが、
彼が心配でしかたありません。
もし私が彼にとって精神的に重い存在なら、結婚もしない方が彼の精神的ストレスも軽減できるかもしれませんし・・・

今後彼との関係はどうすればいいでしょうか?
本当に現実の救命医はこんな生活しないといけないのでしょうか?

A 回答 (5件)

No.4です。


失礼しました。第4シリーズの間違いですね。
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54歳の父が週に2~3回救命医をしています。


hujigy様の彼はまるで、私が生まれる前の父のようです。

先日、救命病棟の第5シーズンが終わりましたね。ご覧になりましたか?
私は父と一緒に見ました。
父は医療ドラマに間違いが多いのが気になるらしく、見ながらいつも処置などの誤りを突っ込んでいました。
しかし医師達が疲弊する様子は全く否定しませんでした。
重要キャストに、最初は研修期間が終わったら実家の美容外科で働くつもりだった一人の研修医がいました。
しかし次第に救命にのめりこんでいく姿を見て自嘲交じりに一言。
「あーあ、救命医になんかなっちゃダメだよー。」
身も心も疲労困憊するようです。
父は救急の日はエネルギー切れ状態、時には最悪の機嫌で帰ってきます。
家族全員、腫れ物に触るような対応になります。
くたくたで家まで運転できないから泊まる、という電話がかかってくることもしばしばです。

医学生の頃や研修医の頃は3日位眠らないことはしょっちゅうだったと言います。
激務の日々で、ろくに帰れない一人暮らしの部屋はゴミ溜め。
日々を乗り越えるのが精一杯で恋愛だの何だのという浮かれた発想は到底起きなかったそうです。
でもそんな時期を過ぎ、交通事故で身体障害者になっても救急をやめない父は時々言います。
人生の一時期に、全く寝ずにボロボロになるほど何かをしなければならない時期がある。
だからこの仕事で身を立てて、今この生活をしていられるんだと。
それを誇りとして父は毎日職場に向かっています。

救命医になるために綿密な計画を立て、頑なになっている彼を止めることはできないと思います。
自分に課した過労で倒れたことで少しは彼なりに学ぶところがあったのではないでしょうか。
現場に出てから倒れるよりははるかにマシです。
経験の浅い医学生や研修医特有の、使命感が強すぎるあまりの失敗はよくあることだと父は言います。

もし第5シリーズをご覧になっていなければ、救命医とその妻や家族との関係が出てきますのでいくらか参考になると思います。
個人的には、これから激務を課せられる彼に暖かい我が家を提供してあげてほしいと感じます。

>「お前と一緒にいると癒しになる。結婚の約束までしているんだからお前を幸せにしないと。」
こう言って譲らない理由はあなたを必要としているからです。
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少しは状況を理解しているものです。



>今後彼との関係はどうすればいいでしょうか?

あなたは彼の精神的重荷になってるとは思いません。結婚したら専業主婦として「黙って」ささえ続けてあげればいいでしょう。
金銭面で困ることは無いと思いますが、健康面は大問題です。
彼の健康をいくら心配しても、どうにもならないですから、栄養学を自習して、はらはらしながら、栄養管理をしっかりしてあげることですね。救急医はろくな食事ができないしストレスで太りすぎたりやせすぎたりしがちですから。

>本当に現実の救命医はこんな生活しないといけないのでしょうか?

そのとおりです。日本医師会も救命医の過酷な状況を認めています。いずれ厚生労働省が構造的改善をするでしょうが、10年以上懸かるでしょう。
とりあえず個人の力ではどうにもなりません。
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人には人生で頑張らなければならない時があります。


彼は今その時期を迎えている。貴方に出来る事は応援だけ。
ハッキリ言いますが、今少し無理したからと言って死にはしません。
甘ったれた貴方の考えで彼の足を引っ張るのは辞めてあげてください。
心配や不安は彼に見せない事です。
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すごーく上っ面だけかもしれないけど…


まだ学生で自信が無いから不安で…なのだと思うのです。
試験に受かったり、卒業してしまえば最低限のレベルは証明できるわけですから、今の漠然とした不安は減るような気がします。

質問者さんが”必死に”XXしなくていいから・大丈夫だから とお願いするよりも
明るい将来を語った方が彼には救いになるのかも知れないですよ…

私の脳みそが医大に入れるレベルなら今からでも救命医になりたいです…
残念ながら病気で救急に運ばれる方の立場で適いませんが…
是非今の思いを貫いてほしいし、もうちょっと強くなってもらいたいですね
がんばれー!
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