No.1ベストアンサー
- 回答日時:
現在いる日本の過去を否定的に論ずる方々、いわゆる左よりの方々のお話は日本史とせいぜいアジアの歴史を元に日本が行った軍事行為を「侵略だ。
けしからん」と論じます。しかし、その侵略行為というものを百歩譲って日本が行った。とした場合、当時の国際情勢・国際的常識に照らし合わせて合法であったかを論ずるべきです。人道的だの非人間的だのといった感情論で話すのは非常に危険です。
ゆるぎない事実としてアジア、特に満州方面へ日本は軍を派兵していますが
(1)なんで派兵したのか。どのような経緯で派兵したのか。当時同様に中国へ派兵していた国々と比べて日本はどうだったのか?
(2)日本が行った植民地政策とやらと、他の欧米列強が行った正真正銘の植民地政策に違いは無いのか?日本が行った植民地政策にはインフラ整備や教育の整備、食糧事情への政策等を差し引いても余りある残忍な行為があったのか?
この辺に対する認識が左よりの方々は非常に稚拙です。その辺は韓国や中国の方々の発想に近く(現代の常識観念や、非常に限られた国家間の歴史で過去を非難している)、彼らに入れ知恵されてるんじゃないですか?といいたくなるほどです。
ヒント:過去に行った朝鮮半島や中国への日本の侵略について、韓国は豊臣秀吉が行った朝鮮出兵にまでさかのぼって日本を非難しますが、では、元寇の際、先兵となって日本に攻め込んで来たのは当時元の傘下にあった朝鮮の国家である新羅の兵士だったんですよね。じゃぁ、これ日本が謝れって言ったら謝るのか?元寇は当時日本の鎌倉政権がひっくり返るほどの迷惑な侵略行為なんですけど。
中国は、日本は戦前侵略してきて、罪の無い国民を殺しまくった。と盛んに主張するし教育も行ってるが、であればアヘン戦争なんかその3倍はイギリスが悪事働いてますけど日本と同様に賠償要求ないのはなんでですか?
外交交渉のカードに歴史認識を持ち出しているに過ぎない。
しっかり勉強して、あまり振り回されないようにするべきなんですよね。
日本の場合、日教組が行う自虐的歴史教育により、とても重要な事は教えずに日本の悪事ばかりを教えています。当時の大義名分を教えない。日本は悪い国だった。それをアメリカがやっつけて民主主義を浸透させ、世界有数の先進国になった。というとんでもない教育が横行しています。
No.9
- 回答日時:
侵略なんかしていない派です。
まず、「侵略」ってなんでしょうか?
別の質問への回答から流し込みます。http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4929061.html
-------------------ここから-------------------------
東京裁判でも使われているaggression(アグレッション)は「侵略」と訳されることが多く、
東京裁判の判決は日本が侵略戦争をしたと断定していると考えている人が非常に多い
のですが、しかしこれは間違いであり、アグレッションは「挑発を受けないのに行う攻撃」
(unprovoked attack)ないし「初発的敵対行為」(any first act of enmity
[or hostility])を意味していて、第一義的に「攻撃」を示しています。
「先進国は侵略国家かな」といったご意見もありますが、現在は国際法上の「侵攻」の判断は
国連の安全保障理事会の政治的認定に委ねられることになっていますから、安保理の
常任理事国である五大国(英、米、仏、支、ロ)が認定されることはあり得ません。
つまり、どこで何をしようが「侵攻(侵略)国」にはなりえないのです。
「侵攻」は、他国に攻め入ることであり、それに対して「侵略」は、それに略取や略奪などの
不当な略奪行為を含蓄する言葉です。すなわち、「侵略」は「侵攻」の中の一つの特殊形態なのです。
左巻き人たちが日本を貶めようと好んで使う「侵略」は本来の国際法上のaggressionとは違うということを理解してください。
本来この言葉は、自国に攻め入った相手に対して使う言葉であり、自国に使うこと自体異常です。
どんな神経で使っているのやら、と不思議を通り越してあきれてしまいます。
つまり、この言葉はあくまで日本に対する「悪口」なんです。
さて、それでは、日本は「侵略」ではなく「侵攻」したのかと言えば、そうではありません。
それまでの国際法では、決闘の法理により、戦争は攻撃戦争(侵攻戦争)も防守戦争(自衛戦争)も合法とされてきたのです。
つまり、どこかの国に攻め込むこと自体は合法だったのです。(信じられませんか?)
それを不戦条約によって「侵攻戦争」を違法化(犯罪化ではない)することを試みたわけですが、重要なのは、戦争が「侵攻戦争」であるか「自衛戦争」であるかを誰がいかなる基準に拠って
判断するかということでした。
そして、不戦条約の締結に際して、米国務長官ケロッグ自ら次の声明をしています。
「自衛権は関係国の主権下にある領土の防衛だけに限られてはいない。そして本条約のもとにおいては、自衛権がどんな行為を含むかについては、各国自ら判断する特権を有する・・・」
(例として、国土だけでなく、自国との経済関係を守ろうとすれば何でも自衛戦争になります)
つまり、相互に対等の独立主権を持っている国家間において、一国が他国の政策を批判、干渉することはあるまじきことで、同様に、戦争についても一国の開戦行動を他国において「侵攻」
と認定することは独立国の本質を無視することになるから、各国家が「自己解釈権」を行使して、自ら判断するものとされたのです。
要するに、その当事国によって自らが「侵攻戦争」だと宣言しない限り、国際法上他国から「侵攻」だと批判されることはなかったわけです。
そして更に、ケロッグ米国務長官は、「交戦国の双方がともに自衛戦争であると主張した場合、『自衛』か『侵攻』かの認定の問題は、裁判に付し得ない法的状況にある」とも公式に明言しています。
また、東京裁判において、検事側が金科玉条とした不戦条約ですが、この条約の批准に当たって各国は、様々な留保条件を付けたために、建前はもっともらしいのですが、実際の効力は無きに
等しかったのです。
このように、「侵攻」の国際法的定義は、第二次世界大戦の時点では、未確定だったわけで、それを裁こうとした東京裁判が、いかに不当で国際法を無視したものであったかが解るのです。
それでは実際に、「侵攻」というものの定義がなされたのはというと、実は現在においても「侵攻」の厳密な定義は、当時とさほど変わらず、普遍的な効力を伴っては存在しないのです。
曲がりなりにも「侵攻」というものの定義がなされたのは、国連決議「侵攻の定義」(国連総会決議、昭和49年12月14日)によってですが、それでもなお、総会決議という性質上、不確定で法的拘束力には欠けています。
つまり、現在でもいまだ「侵攻」の厳密な普遍的定義はなされていないのです。
加えて、「侵攻」か否かは、結局、国連の安全保障理事会の政治的認定に委ねられることになっていますから、先に書いたとおり、安保理の常任理事国である五大国(英、米、仏、支、ロ)が認定されることはあり得ません。
ちなみに、この決議内容が正式に条約の形をとって国際立法化(法典化)され、「侵攻の定義」が法的に確立されることによって、初めて「侵攻」は国際犯罪行為と認められ裁判に付し得ることになるのです。
(現実には、あり得ませんが)
むしろ、パリ不戦条約締結の昭和3年当時、ケロッグ米国務長官は、経済制裁、経済封鎖を戦争行為と認定していたことは明らかですから、戦争に至るまでの経緯を考えるならば、我国は戦争を仕掛けられたのであって、我国の遂行した戦争は、後に連合国最高司令官であったマッカーサーも認めているように、
実質的には他国から見ても「自衛戦争」だったのです。
東京裁判では、一九二八年のパリ不戦条約なるものを強引に拡大解釈するという、現在までも世界の国際法学者を呆れさせている無理を通して、侵攻戦争が国際法上の犯罪になっていると独断し、日本が侵攻戦争を遂行した、と勝手に断定したが、「侵攻」の国際法上の定義を被告弁護団より問われて、最後の判決に至るまで明確に答えることができず、判決文中この問題に触れた唯一の箇所で、
日本の英・米・蘭に対する攻撃は「これら諸国の領土を占拠しようとする欲望を動機とする挑発を受けない攻撃であった。侵攻戦争の完全な定義を述べることがいかに困難であるにせよ、このよう動機によって行われた攻撃は、侵攻戦争と性格づけないわけにはいかない」と述べたが、これに対してマサチューセッツ大学のR・H・マイニア教授は、「連合国側は、侵攻が何であるかわからないのに、日本が侵攻したことだけは
わかっていた」と。痛烈な皮肉をこめて批判しています。
----------------------ここまで-----------------------
さて、日本は(例えば)中国を侵略したのでしょうか?
これも明確にNoです。
当時、日本の軍隊が大陸にいたのは条約による正規な駐留です。
また、東京裁判で日本の侵略の先駆けとされた満州事変でさえ、リットン調査団の報告の中で「いっさいの事実とその歴史的背景のついて十分な知識のないものは口を出すべきでない」と断言しています。
以外でしょ?リットンの報告書と言えば日本の国際連盟脱退の引き金となった「日本を断罪した報告書」だと思っていませんでしたか?
それからはちょっと書ききれないくらい、中国側が日本や外国を攻撃し、停戦するたびにまた破るのは中国側ということが繰り返されました。
それも馬賊とかでなく、中華民国の正規軍が移民を殺したり、軍隊に対して攻撃したりします。
これはもう普通に戦争でしょう。
日常生活の中でも「売られた喧嘩を買う」ことは「侵略」でもなんでもありません。
男らしさを誉められることはあっても非難されることはありません。
まぁ、別の質問に対する回答にも書きましたが、「侵略」とは日本に対する悪口であって、相手国には使うことはあっても自分の国に対して使う言葉ではありません。
更に売られた喧嘩に勝ったのですからめでたしめでたしですね。
つまり、中国は日本に戦争を仕掛け、日本が強かったが故(逆に中国が弱かった故)に自国が戦場になったというだけなのです。
(中国が強ければ、日本軍を追い出し、日本の国土で本土決戦をしても良かったのに)
現在の教育では「日本はこんな悪いことをしたぞー」と教えることはあっても、「中国はこんな悪いことをしていたんだぞー」と教えることはまずありません。
つまり、ほとんどの方々が当時の中国の行動を知らないのです。
知らない(情報、知識の欠如)ままで日本軍が中国の首都に攻め入ったと聞くと「中国な何もしていないのに首都まで軍隊を進めたら侵攻だろう」と自分で物語を作ってしまうのもやむを得ません。
そこのところをきちんと調べてから回答していただきたいものです。
そうでなければ、研究者の態度ではなく、活動家の行動原理であり、自虐史観の布教活動です。
質問者様にとって、そんな回答であればありがた迷惑ではありませんか?
他にも気になる点などありましたら追加質問してください。
回答の用意がありますよ。
参考URL:http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4929061.html
No.8
- 回答日時:
国語辞典を引いてみると侵略とは「ある国が他国の主権・領土・政治的独立を侵すために武力を行使すること。
」となっていますね。西欧諸国の植民地支配もそうですし、日本の過去の行動も侵略にしか該当しません。日本が侵略国家であったことを認められない人というのは、かなり侵略の意味を狭く捉えているか、利己主義的な人かと思いますよ。
日本はアジア諸国から頼まれて指導してあげたとでも言うのでしょうか?頼まれもしないのに、アジアの平和の為に導いてやったなどというのはかなり恥ずかしい考えですね。
以前質問を立てたことがありました。「侵略思想について」というものだったのですが、ほとんど回答が付きませんでした(笑)。いかに現代の日本人が過去の過ちを認めていないのかということがよくわかりました。人間のすることですから、個人であっても国家であっても過ちはあります。それを認められないような愚かさが人間にあるからこそ、くだらない歴史が繰り返されるんです。
時代背景を理由に日本の侵略戦争を正当化する人が多くいますね。なるほど、確かにただ待っていたのでは、日本も植民地支配されてしまう時代であった、それは間違いないです。だから、日本が他国を支配して植民地所有国の仲間入りをして対抗するんですか?他者が悪事を働いていたら一緒になって悪事を働く・・・こういうのを五十歩百歩って言います。
小学校の頃そういうヤツが必ずいたでしょう?先生に注意されると「オレだけじゃないのになんでオレだけ言うの」って。先生の立場で見たら、「ああ、お前だけじゃない。でもお前も悪いだろ?」で終わりですよ(笑)。
日本だけが侵略国家ではなかったです。日本は侵略に対する恐怖や対抗心がなければ侵略国家にはならなかったと、私は思います。しかし、そんな言い訳が通用するのは、侵略戦争を起こさなかった場合だけです。やってしまった後に他国のせいにするなんて恥ずかしい言い訳だと思いますよ。
No.7
- 回答日時:
侵略したのだと思います
ただ、侵略したということと、日本だけが悪かった、
というのはイコールではつながらないと思いますよ。
「他の国もやっていた」→「だから侵略ではない」とか
「他の国もやっていたから日本だけが悪いのではない」→「だから侵略ではない」
とかいうのは、どうも理屈に合わないような気がするのですが。
侵略したり植民地を持ったりしたけれど、
当時は日本だけがそういうことをやっていたわけではない、
のだと思うのですが、どうでしょう?
日本も他国も「現代の感覚からしたら」、良くないんじゃないかと思いますが。
No.6さんは「政府は止めようとした」とおっしゃっていますが、追認したことも多いようです。
追認や黙認をしたのなら、後で批判されてもしょうもない気がします。
しかし当時は同時で各国の事情があったわけで、日本だけがどうだという話ではないです。
No.6
- 回答日時:
政治体制としては、侵略国家ではなかったでしょう。
政治を担当する頭脳としての政府は、大陸への軍事進攻を止めようとしていました。
天皇の元で、政府と対等の関係として存在していた旧日本軍の現地指揮官が侵攻を始め、政治にコントロールされていない「軍」が、戦うことを自己目的化してしまい、戦いをやめられなくなってしまいました。
ですから、侵略(=外国の国土で、自国の権利確保のために、軍隊がその国の軍と戦う)したことは間違いありませんが、国家として政治的にそれを目指していたわけではないので、侵略国家ではありません。
結果論ですが、侵略国家のほうが合理的に戦争をとらえるでしょうから、ドイツが負けた時点で講和できた可能性があります。
侵略国家なら、ドイツ敗戦以後、負けることの分かった戦いを、目的なしに続けることもなかったでしょう。
No.4
- 回答日時:
日本は侵略国家ではありません。
アジア各国も、先の大戦での日本に感謝する首脳陣のコメントが随所に残されています。
戦争とは銀行屋と武器商人が仕掛ける大カーニバルなのですから。心地の悪いバブルといったところです。
一般人が知らずとも韓国も中国も、彼らの政府は日本に支援を求めたわけです。大東亜うんたら(コードにかかるのであやふやに記します)は、日本だけの望みではなく、植民地支配を拒否した国々の標語だったわけで、日本は資金とノウハウを各国に提供したに過ぎません。
戦後におよび、白痴教育で日本の皆さんは思想を侵されていますが、今以上の民主主義であったし、とりわけ何が違ったのかといえば、攻めて来る列強国がいたということですよ。それは修羅場になります。
日本は大金を支払って各国を独立に導いたのであり、そして多くの日本国民は貧しい生活をし、そうして戦い、世界を開く戦いに命を捧げたのです。
それは、天皇の決断です。
しかるに天皇の決断とは、国家の自治長老方の決断であり、
それは、国民の決断であったのです。
戦争が終わって、責任転換、責任の擦り付け合いですがね。
よもや欧米列強が、有色人種を差別し、人を奴隷にしている昭和のあの時代に日本とともにどこの国が戦ったかを想起してみてください。
ゆえに、戦後の裁判をしたインドのパール判事は、日本は悪くないと言ったのです。
ただし、政府はその時々の列強国の駒ですから、いいかげんなことを言うでしょうね。日本人は何も悪くはないのです。これが個人としてのあたりまえの見解です。
実際に、どのような残虐があったのかについて、相手は誰で、人種開放の戦線に対して協力していたのか、それとも違う勢力か、日本人は何と戦っていたのかが明確でなければ、都合のいい作り話に惑わされてしまうものです。それが、洗脳です。
日本人は侵略戦争をしておりません。
また、歴史上、日本が独断で行った戦争もありません。
すべて、世界情勢が絡んでいます。
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