分譲マンション賃貸にするか売却か

　余計なお世話ですが、あまり不動産会社の言い分を鵜呑みにしないほうがよろしいですよ。

仮に２６００万円の売却査定であっても不動産会社は専属専任媒介契約が欲しいのですよ。買い手を自ら捜せば２６００万円の３％＋６万円の８４万円×2の１６８万円の仲介手数料が入ります。買い手が数ヶ月見つからずに仮に３００万円の値下げをしたとしても１５０万円の手数料が入ります。
　もし売買でお考えであれば実勢価格をご自分である程度お調べになったほうがよろしいですよ。騙されないでください。今の不動産売買は最悪な時期です。築５年の物件で値下がりが２０％未満は信じがたいです。買い手がいなければ．．．．．．
　

売却でしょう。

賃貸に出すのは、リスクが多く、あります。

店子が居ない場合は、どうする？

賃貸にしても、固定資産税、修繕積立金、管理費などは、あなたが、
払うことなので。

設備故障の修理費などは、あなたの負担です。

家賃滞納者の問題。

もし、戻ってきて、また住みたいと思っても、居住者が、
居座り、出て行かない場合があり。

　マンションに係わる仕事をしています。

私の知る地方県庁所在地都市、中核駅前徒歩５分、築１０年
のマンションを例に個人的に感じている
それぞれのメリット・デメリットを挙げてみます。
　なお、どちらを選択されるかは、そのマンションでは半々の様です。

【賃貸】
メリット
　・収入になる（立地によってローン以上の家賃収入になる、逆も有）
　・賃貸に出してるとはいえ、自分の資産として残る。
　（数年後に売り出すという選択肢も取れる。）
デメリット
　・一旦入居してしまうと、売りたいときに売れない。
　・借り手が現れないと、負担だけが続く。
　（↑立地による。私の知ってるマンションは転勤族に人気で割と
　　　よく埋まる）
　・ローン以外の負担が続く、管理費・修繕積立金・etc…
　（特に修繕積立金は初期に低く設定されてますから、今後
　　定期総会等で増額が話題となる筈です。）
　・借り手を選ばないと、家賃収入が入らない。
　（↑大抵、仲介不動産会社は其処まで責任を持ちません。
　　　分譲マンションなので、家族持ちのまっとうな人が
　　　借りることが多いのでしょうが・・・稀に例外が）

【売買】
メリット
　・後腐れが無い
　・借金（ローン）が減る。
　・事後、管理費・修繕積立金等の負担が無くなる。
　・定期総会、各種行事に関する通知等の煩わしさが無くなる。
デメリット
　・現在は、マンション供給過多なので売れるか心配…。
　・家が無くなり、ローンだけが残る。（心理的に負担)

　以上の様な所でしょうか。
ちなみに、身も蓋もない言い方ですが、
売りに出すにしろ貸すにしろ同じマンションでも
すぐ決まるところもあれば、数年売り出し（貸し出し）中
の物も見受けられます。

　新しい中古物件の割安感ですぐ売れるか、昨今の新築供給過多
により周りの新築物件とのダンピング競争に晒されるかは
頭の痛いところでしょう。

　あなたが賃貸経営に興味がなければ売却です。

　経営者になるのは大変なことです。苦労を勉強したいのであればやっても良いかもしれませんけど。

購入の際の予定はどうだったのでしょうか。

賃貸しに銀行の了解は得られたのでしょうか。
どちらにしても、質問者様の今後のライフスタイルでお考えください。
売ってもローンが残るのであれば、分譲の賃貸しで収益物件として保有計画を練るのも選択肢の一つかと思います。(空室では収入は一切ありません。)

転勤が決まったんですね。

決定ということで話をします。

まずこちらからも質問ですが、何人家族ですか？子供さんは。
ローンは幾ら残っていますか？あと何年ですか？
貯蓄額は現在いくらですか？
奥様のあなたは今の住んでいるところを離れて
転勤先の近くに一緒にお住まいになるのでしょうか？
その場所では賃貸にお住まいになられるのでしょうか？
そのときの家賃は幾らでお考えでしょうか？
奥さんは働くのでしょうか？子供は何人の計画でしょうか？

一番簡単な答えは売ることです。
それだったら損か得かわからない。ですので上記の回答が必要です。
損をしないやり方には算数ができなければなりません。
ちょっと情報不足です。

損しても売って良いということでしたら、
いくら損してもいいかは考えておかなければなりません。

はじめまして、よろしくお願い致します。

今、売ると損します。（売価は購入価格の半分です）
一千万円がパーですよ。一千万円稼ぐのに何年かかりますか。
良く考えて下さい。

１）旦那様が転勤を断るか転職するか。

２）単身赴任するです。

ローンがまだ残っているのでしょうか。売っても、ローンを支払い続けるのですか。

昇格など希望しないことを理由に転勤を断りましょう。

ご参考まで。