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田母神氏は核武装を推し進めていますが
戦争がしたい、戦いたい、のでしょうか?

元自衛官だからかわかりませんが
「日本を守りたい!
そのためには敵が攻めてきて欲しい!」
と思っているのでしょうか?

A 回答 (15件中1~10件)

核装備と通常兵器の装備は分けて考えなければなりません。


現状は核を持っていっても兵器としては使うことができず、維持費もかかって結構なお荷物なのです。

むしろ現在は政治力の象徴とされることが多いものです。
核は一撃で文明を葬り去ります。だから小国といえども蔑ろにできません。
パキスタン、イラン、北朝鮮が強気でいられるのもそのためです。

日本のような経済大国が核を持てば、それは発言力の大幅な強化になります。
日本の外交は米中の顔色を伺ってばかりですが、これが果たして国益に有効なのか?
米国の言われるままに日本国民がせっせと稼いだお金を貢いでいる状態です。
こういう状態は憂う人は多く、鳩山論文などもその象徴といえるでしょう。

日本が核を持てば米中も日本をお金を出すだけの金庫としては扱えなくなり、
日本が強い発言をすれば、それなりの譲歩を示さざるを得ません。

結局のところ米中は日本が核を持つことを恐れているのです。
それは上記のように国際的な発言力が強まると厄介だからです。
捕鯨問題1つをとっても好き放題なバッシングは出来なくなります。

結論として田母神氏は日本の国際的地位を上げたいとの一念で核武装論を説いています。
これは外交の世界では常識であり、田母神氏も当然それを熟知しているからです。
勿論、軍人ですから国の防衛力を強化したいという本懐もあるでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/09/18 23:27

彼は,、高級自衛官の中では反交戦主義です、この反交戦主義は、現実味のない理想主義者が掲げる反戦とは違います。

どうすれば戦争を避けることが出来るかを考える場合、一般庶民は現実を知らないから、馬鹿みたい非現実論になるが、高級自衛官になると最新の世界情勢、近隣の諸国(石油にからむ 中国、フィリピン、韓国、インドネシア等の)の緊密情報が入手できますでしょうから。どうしても脳天気に構えられないのでしょうし、また構えていてもらっても困りますからね。

尖閣諸島問題は、領土問題ではない、 石油問題です。

対馬問題は在日の選挙権問題ではない、  太平洋の出口としての中国・ロシアの世界戦略(攻撃的思考による 米国サイドの見解)。

例えば中国の吉林省には、目標を日本にした核弾頭が23発から27発が今でも臨戦態勢とか(これは事実です)
この核弾頭は古い物で、製造時に設定のみで、後での変更が出来ない物です。
北朝鮮など問題ではないが、北朝鮮の名前を出すには意味があります。本来北朝鮮は、存在しないはずですが存在する。日本の皆さんはあまりご存じないのですが日韓基本条約のなかに、朝鮮半島には大韓民国以外は存在しないはずです。不当占拠している中国系武装集団です(金政権)今でもただ休戦しているだけなのです。其れをあの大馬鹿売国奴(韓国内だからいいけど) 金大中が北朝鮮を認めてしまったのです。しかし日本は韓国との条約では北朝鮮は存在しない。判りますか?
今批判しているのは、北朝鮮ではないのです(大きな皮肉)。 影に隠れている中国の核(吉林省)を批判しているです。
日本が核を持つ可能性など、自衛隊員の誰も思っていないでしょう、しかし吉林省の目標日本の核弾頭は消えない。腹立ち紛れに北朝鮮という中国をけん制しているのです。
これがアジアの現実。

自衛官は核保有など考えていないが、米国上院議員には日本に核をという議員が多いです。これにより米国の太平洋防衛圏の経費削減が狙いです。
ですから、経費面で民主党が言うような、非協力的な言動は日本の核保有にという米国上院議員の数を増やすでしょう。
元々、小沢は、核武装派ですから。 この頃は考えすぎでしょうか? 下記のようなことを考えてしまいます。
小沢先生の手のひらの上で皆が躍らされているようで怖い。私も、あなたも。マスコミも。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/09/20 20:07

戦争したい人は核武装を推し進めますが、核武装を推し進めたからといって、戦争をしたいとは限りません。

田母神がどちらかは分かりません。深淵を覗くものは、深淵からも覗かれている。潜在意識の中では戦争したがっているかもしれません。それは彼だけが知るところであり、他人には知りえない範疇。彼を分析して判断するよりありません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/09/20 20:06

あー、その問題はですね。


危険な世の中をどう渡っていくか、その世渡りの技術みたいなモンです。

ある所に可愛い女の子がいたとします。
この女の子の純潔や身を守るのには次の幾つかの方法がある。

1.警察や治安維持要員を全面的に信頼して、つまり世間を完全信用して、身の安全を守る。
2.警察や治安維持要員に防犯面で自分も協力して、世間に治安維持の体勢が形成されるように努める。
3.自分専用の護身用のボーイフレンドや用心棒を募集するか雇う。
4.自分も空手や柔道などを鍛錬し、自分の身は自分自身でも守れるように鍛錬する。
5.世間は平和のものであると達観し、全てを自然の成り行きに任せる。
6.チカンや暴漢に襲われたら、純潔を捨てる覚悟で、潔く生きる。
7.チカン・暴漢が現れたら、絶好の機会と思って相手の言うがままになる。


田母神さんが核武装論者なら、上の4に相当する。
社民党の平均的議員なら、5に相当。
自民党なら、3。
民主党なら、良く分からんが2を目指しているように見せかけて、実は1。

で、私なら相手の暴漢を良く見て、いい男なら7。汚い男だったら4で対応。

さて、あなたなら?  6ならば尊敬さえするが、1か5あたりでしょうかねえ。


これらの中で最も確実な世渡り技術が、田母神さん派の4。そして独立国家の目指すべき安全保障体制も4。
田母神さんは生粋の自衛隊族だから確実な防衛を目指す。それは日本の国と国民を思っているから。

そうする能力がなかったり、ダメ国家なら次善の策として3になるが、自堕落無定見国家なら1になる。
外交技術力あれば2も目指せるが、これは世界中が相手だから、中々面倒。

まー、単純にこういう話ですね。
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この回答へのお礼

とってもわかりやすいです!!!
ありがとうございます。

お礼日時:2009/09/20 20:05

質問者様は、相当に変な思想に染まっている人間としか思えません。



戦争になったら、真っ先に死ぬのは自衛官ですよ?
自衛官にも家族がいるんですよ?親や子供がいるんですよ?

>>「日本を守りたい!そのためには敵が攻めてきて欲しい!」
自衛官は死にたがっているのですか?
自衛隊は自殺志願者の集まりですか?
こんな、アホな発想が平気で出てくる自分を「異常」だと思いませんか?
まぁ、今現在、自分でおかしいと思っていないからこんな事言ってるんでしょうが。

先に回答されている方がおられるように、基本的には「敵が攻めてこないようにする」が目的です。
同じ喧嘩するにしても、女の子に平手で引っ叩かれるのとプロレスラーに金属バットで思いっきり叩きのめされるのとでは、全然意味が違うでしょう?
日本を攻撃したら「テメェ無傷じゃすまねぇぞ!大怪我するぞ!死ぬぞ!」っと、周りに思わせる為です。

日本に敵が攻めてこなければ、自衛官は戦争で死ぬことはありません。
自衛官としてはそれが本音ですよ。
あと、アメリカの軍事力の傘の下にいる日本の自衛隊は、アメリカ軍の下請け的存在です。
これを何とかしたい、と思うのも自衛官としての本音でしょう。
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この回答へのお礼

威嚇ですね。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/09/20 20:04

> そうでしょうか?



 日本語の応答になていませんね。
 補足要求に対する答えを書くところです、ここは。

 補足要求を再掲します。

『なぜ、核武装を推進することが、「戦争をしたい(と思っている and/or 考えている)」という結論になるのですか? 』

 なお、書けないなら書けないで構いません。あなたが何も考えていなかったという結論になるだけのことですから。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/09/20 20:03

韓国・中国に領地を侵略されても在日米軍が問題を起こしたり、多額の用心棒代を要求しながら日本の為には指一本動かさなくても何も言えない今の現状を憂えているんでしょう。


自分もさすがに今の日本の弱腰外交にはイラつきます。
日本人は世界のために必死に勉強して働いて優れた技術・環境に良い品などを生み出します。
しかし、見返りは少なくソニーやトヨタの社長がGMの社長より薄給で働いています。
ノーベル賞をとった日本人技術者は団地に住み、年収1000万など遠く及ばない生活でした。
アメリカでは生活保護を受けている人が200kgの巨体を揺らしながらTVを見たり、インターネットをしています。
優れた日本製品は中国・韓国にパクられ何十・何百億という被害が出ています。
さらに日本人は中国人・韓国人に対して犯罪は起こすことは極まれですが、その逆は日常茶飯事です。

日本人は外人を幸せにするために働き続けるんでしょうか・・・
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/09/20 20:03

逆です。

戦争をしなくて済むように、戦争をしなくても国家を守る事が出来るようにしたいのです。「日本人は憲法9条が無ければ直ぐにでも侵略戦争を開始する狂犬のような民族だ」と言うのが自称平和主義者や中国・朝鮮人の常套句ですが、勿論ただの妄言に過ぎません。

大前提として国家と国民を守るために軍隊は必要不可欠です。「軍隊があるから戦争になる?」、いえいえ、軍隊がなければ一方的に侵略されるだけです。チベットやウィグルのように。
そして日本も一応独立国ではありますが、国防をアメリカに頼っているために、あらゆる場面でアメリカの言いなりにならざるを得ない。憲法9条を改正、自衛隊を正式な軍隊とし、核武装出来れば日本は自分で自分の国を守れる真の独立国になる。その時始めて日本はアメリカと対等な立場に立ち、対等な関係を要求出来るのです(ただし、これはアメリカが最も望まないシナリオかも知れません)。民主党は中国に擦り寄るふりをしてアメリカを揺さぶり、譲歩を引き出そうとしているようですが限度があるでしょう。中国とアメリカで直接話が付くようになれば日本は用済みとなるのですから、かつて台湾はそうやって切り捨てられました。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。

お礼日時:2009/09/18 23:16

 田母神氏がかなり以前に書いた、まともな防衛関係の報告書を読みましたが、例の問題となった『田母神論文』に比べて、数段出来が良く、きちんとした防衛のプロの分析で、同じ人間の書いたものとは思えないものでした。



 彼は、航空自衛隊のトップに上り詰めた人物で頭脳明晰ですし、自分が何をやっているのか、どうやればどういう結果が得られるのか、きちんと分かっているはずです。

 田母神氏のその分析によれば、「北朝鮮・中国が核兵器を先制使用する可能性は極めて低い。」という見解でした。

 一人の防衛のプロとして、軍事解析のレポートではそういう見通しを示す一方で、自衛隊制服組=軍事官僚のトップとして、「自衛隊予算を増額し、自衛隊員の数を減らさない」という、防衛省益第一、特に戦闘部隊の利益を第一に考えています。

 防衛省を首になった現在でも、軍需産業と自衛隊現役組の支持のもとで、防衛予算を増やすために活動しています。

 軍事の専門家としての本人の分析では、軍事衝突はほとんど考えられないのですから、中国・韓国・北朝鮮との緊張関係は、防衛省予算が増えるので歓迎なのです。核武装論もその一環にすぎません。

 財政赤字の日本の防衛省予算が増えるか、少なくとも減らないように、軍事衝突の可能性はさほど増えないレベルで、周辺諸国や日本のナショナリズム世論が対立するように、発言等をコントロールしています。

 一言でいえば、「戦争をする気はないが、防衛省予算を増やして、自衛隊指揮官の部下が減らないように努力」しています。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
自衛隊のことを考えているのですね。

お礼日時:2009/09/18 23:15

> 田母神氏は核武装を推し進めていますが戦争がしたい、


> 戦いたい、のでしょうか?

 なぜ、核武装を推進することが、「戦争をしたい(と思っている and/or 考えている)」という結論になるのですか? 普通逆でしょう。
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この回答へのお礼

そうでしょうか?

お礼日時:2009/09/18 20:53

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