一眼レフデジカメと三次元写真

安心してください。

そういうのはまだ研究段階です。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/accessories/20 …

コンデジでステレオ写真が撮影できる機種が最近話題になっていますが、売れるかどうか、後継機が発売されるかどうかは未知数です。
大ヒット商品になれば他のメーカーも類似機種を出して一般消費者が普通のカメラとして認識し今のカメラと置き換えても良いという価値観を持つようになれば(つまり商売として成り立つと判断されれば)デジタル一眼にも搭載されるでしょう。

しかし、そういう浸透というのはとても時間がかかります。
デジタル一眼がここまで一般化するのに10年以上かかっています。

それに、質問紙や様が考えている三次元カメラとステレオ写真が必ずしも一致しているとは限りませんからね。
カメラが三次元に対応したとしても、それを表示するのが今まで通りの2次元なら意味無いし…目の錯覚を利用する立体視なら今のモニターや紙でも良いんですけどね。

そういう意味での「三次元」ってどういうモノをイメージしていますか？

つかないと思いますよ。

三次元写真ってステレオ写真とか立体写真のことですよね？

一眼レフの場合、レンズを別で用意しなければならないことや
もっと追求しなければならない機能がまだまだ残っていますし
フィル機の時代でも通常の一眼レフではそのような機能を
有しているものはありませんでした。
（特殊な機械は別ですが）

ちなみに、デジカメの場合、3年たって買い換えても
それだけスペックも使い勝手も今よりも向上していますので
期待するのは無駄だと思いますよ。

デジイチは画質を追求していくもので、3Dとは方向性が違うものだと思います。

最近搭載され始めた動画でも入門機だけで、中級機以上は搭載されないと思います。

> ３年ほど経過してから一眼レフデジカメに三次元写真を撮影する機能は搭載されるのでしょうか？

・搭載と言うわけではありませんが、以前から３Ｄ写真を楽しんでいます。
私は、デジタル一眼レフに「ペンタックス ステレオアダプターＤセット」を装着しています。
http://dc.watch.impress.co.jp/cda/item/2006/03/2 …
http://shop.pentax.jp/shop/goods/goods.aspx?good …
下記ＵＲＬの猫などは、画面上でＬ版写真サイズに拡大して、真ん中にハガキなどを挟んで覗けば、立体に見ることが可能です。
http://blog.goo.ne.jp/yanbo-1/e/097c03930f947c1d …

現在、各社で３Ｄ写真やムービーを研究しています。
数年後には、統一規格化されることでしょう。
それまでは、安価なステレオアダプターで遊ぶのが良いと思います。

上手に３Ｄ写真を撮影する際のコツは、
１・必ずカメラを水平に保つこと。
２・５０ｍｍ標準レンズの画角で撮影すること。
（ＡＰＳサイズの一眼ならば、３５ｍｍレンズ）

最近、動画の撮影できるデジタル一眼レフを購入したので、ステレオアダプターで３Ｄムービーを撮影して楽しんでいます。
動画のファイルフォーマットを変換して、３Ｄムービーのビュアーは「ＰＳＰ」を使用して楽しんでいます。
３Ｄ写真もなかなかのモノですが、３Ｄムービーは感動的ですよ。

昔ながらのアダプター式に近いおもちゃのようなレンズなら、今でも売ってます。

http://mediajoy.com/mjc/omoshiro_acc/LOREO_3D/lo …

下の回答にもありますが、フジから出ている専用コンパクトカメラでも結構大きめになりますから、これの一眼レフ版となると、↓のような物になります。普及しないでしょうね。
http://www.stereoscopy.com/3d-concepts/camerafil …

50mmレンズ並みのコンパクトなレンズもありますが、ステレオベースが狭くマクロ用になってしまいます。
http://www.loreo.com/pages/products/loreo_3dmacr …

一眼レフの一眼とはレンズがひとつという意味なので、一眼レフでは立体写真は撮れません

立体写真を撮るためにレンズがふたつになったらもはやそれは一眼ではなくなります

レンズの前面にミラーやプリズム状のフィルターを取りつけ、ひとつのレンズすなわち一眼でふたつのレンズ的な働きをさせて立体写真を撮る手法は既に昔からあります

こんばんは。

あくまで、私からの見解ですので、ご参考程度でよろしければと思います。

将来的にはわかりませんが、今のところはないと思います。
既にご存知だと思いますが、コンパクトでは既に三次元撮影できる機種が製品化され発売されています。
富士フイルム FINEPIX REAL 3D W1
http://fujifilm.jp/personal/3d/camera/finepixrea …

この機種はレンズとCCDを2基ずつ搭載し、かつ、高制度の位置あわせを実現する為、頑丈なつくり（レンズユニットを剛性なアルミダイキャストフレームに直接マウントする）になっていること。また、3D合成を行う為の高性能画像プロセッサーも内蔵されています。

ただ、これがデジタル一眼になると、先ほども言いましたとおり、レンズが2つ必要になり、なおかつ正確に合成するために適切な位置に配置しなければならない為、デジタル一眼では不向きかもしれません。仮にできたとしても、値段が相当高くつくかもしれません。コンパクトサイズという小さなボディで三次元撮影を可能にする機能を実装するという相反する性能を両立したといってもいいでしょう。

まず搭載されない、と思います。

3次元写真を写すには、撮影装置（レンズから撮像素子まで）が2組要ります。それを一眼レフで、となると現実的ではないと思います。重さが約2倍、幅も2倍以上、値段も2倍・・・。そして、ズームを使うなら、２つのレンズをどうやって連動させるか？　難しそうです。
（大きなレンズが２組並んでいるカメラ、想像しただけで異様に思えてしまいます）

また、一眼レフは、高画質やコンパクトカメラでは難しいような画写真を写すことも重要なので、3次元の方向にはゆかないような気がします。

もっとも、2回シャッターを切っても良い、なら別ですね。でも、それなら、今の一眼レフと構造は同じ。ビューアーやパソコンの画像処理で対応できるかも？

デジカメでなくても、２つの撮影レンズを横に並べて、２コマ同時に撮影する立体（ステレオ）写真自体は、戦前から存在しました。

要するに、左右のレンズでバックの重なりが僅かに異なるので、これをビュアーで覗くと立体的に見る事ができる訳です。
一眼レフでは、ペンタックスが昭和36～50年頃まで、レンズの前に付けるステレオアダプタなるものが販売されていました。
これは、１コマを２分割して、立体写真を得るものです。

電子的裸眼立体映像技術としては、微小なレンズアレイを利用したインテグラルフォトグラフィ、レンチキュラ、電子ホログラフィなどが研究されていますが、デジタルカメラとは別の次元ですから、20年先30年先はいざ知らず、数年でそのような機能が搭載される可能性はゼロに近いですね。