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ある開業医で保険適用での根管治療中です。2ヶ月前から治療中です。(6回行きました。)普段は痛くないのですが、先生が歯をスッティック状の物でカンカンと叩くと少し痛みはあります。そのため、先生は薬の入れ替えを続けて下さっている状態です。
保険適用なのであまり贅沢な治療は望んでないのですが、保険適用でも無痛になるまで診療を続けるのが普通なのでしょうか。
保険で根管治療された経験のある方の経験をお聞かせいただけれればと思います。

A 回答 (2件)

質問者さんがお知りになりたいのは、


「この症状は完全に消えるのか?」および
「この治療はいつまで続くのか?」
の2点だと思います。


神経を取った歯というのは、神経を取った傷があるわけです。そのため、あたかも古傷が痛むように、(若い頃傷めた膝がときどきうずくように)叩くと響いたり、疲れたときに違和感を生じたりすることがあります。

これは完全に取り除くことはできないので、自費診療においても、保険診療においても、あるところで妥協をします。どこで妥協するかというと、その痛みや違和感を感じているsujgさんが、「この程度ならまぁいいや」と感じた時にすべきなのですが、歯科医師という人種は往々にして、歯科医師自身が満足するところまで突き詰めて治療を継続しがちです。

たしかに、「医学」としては正しいのですが、患者さんにとって何が有益か、ということを考えるた場合、私の個人的な意見としては、治療をいつまでも続けることが本当に良いことなのか疑問です。
これは患者さんにとって、ある意味ではありがたいことなのでしょうけれども、時としてありがた迷惑であったりします。


2ヶ月前から治療をしていらっしゃるということですので、完全に症状が消えることはないと思います。ですから、日常生活に支障のない程度に症状が治まったところで、主治医の先生にお願いして、根の治療を終了してかぶせてもらうのが良いように思います。


私の先輩で、このような場合にしばらく(半年から1年程度)放置して経過を見る、という方法を取る歯科医師がいます。彼は、毎月必ず患者さんに来院してもらい、その歯の状態を診察します。6割から7割が症状が消失するそうです。

私の個人的な考えとしては、その方法は間違ってはいないと思います。しかし、軽微な(日常生活に全く差し支えない程度の)症状がある状態でかぶせてしまっても、やはり7~8割程度が症状が消失しますから、私としては、早めにかぶせたほうが安心だと考えています。

どうぞおだいじになさってください。
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この回答へのお礼

NO1さん2さんの回答で、私どもの大変な間違いに気が付きました。私の質問内容が言葉足らずで、いかにも歯科医先生への質問と勘違いされてしまう文章となってしまいました。誤解を与えたことお詫びいたします。
私と同じ立場の患者さんがどうされているか知りたかったのです。
でも、専門の方の意見としてとても参考になります。それに患者の立場でも語ってくださり、アドバイス感謝します。ありがとうございます。

お礼日時:2009/09/11 21:29

物事は色々な方面から見た方が良いと思います。


と言う事で一つの参考意見を述べさせて頂きます。
(相談者さんの幸せと健康を願って!)

風邪でも怪我でも治るのには時間が掛かります。消えかかった焚き火をいじればまた燃え出します。傷口を薬その他で刺激過ぎても良くなりません。噛み合わせに問題が有っても良くなりません。骨折が治りきらないのに歩き出せば問題を起こす様に、叩いて痛い歯に被せれば問題を起こします。あまり手を付けず、すこしそーっとしておき、命の治す働きの邪魔をしないと言うのも一つの手かもしれません。
私達の歯の噛む力は50キロ近く有り動きながら磨り減りながら時間を掛け体全体でバランスを取りながら生えてきます。噛み合わせの不調和があると神様が造った完璧な歯でさえ虫歯に成りますし、治療した歯も問題を起こします。詰めて取れて、被せて痛くなって、神経を取って・・と言う流れをどこかで食い止めなければならないと思います。
噛み合わせに対する知識、考え方は先生に依り色々です。いつか機会があれば一度噛み合わせに詳しい先生に診てもらうと良いかもしれません。ただ下手にいじると問題が更に大きくなりますので慎重な対応が大切です。

過去をみて、今をみて、色々な考え方、見方を知り
経験を未来に活かす。
一期一会、一人一人の相談者さんが適切な判断をする為に
これからの生活の為に
以下が少しでも参考になれば幸いです。

参考:
歯科医療等に伴う噛み合わせの不調和が原因で頭痛、肩こり、腰痛その他様々な事が起こります。私達の歯は時間を掛け体全体でバランスを取りながら生えてきます。歯科医療は自然の時間的変化に比べ大きな変化を与えますので体が付いて行けず、バランスを崩し上記の様な事が起こる事がありますので、治療は噛み合わせを変えない様に、最小限に少しずつ体を馴染ませながら行わなければ成りません。また虫歯になったら歯医者に行き詰めて貰うのが当たり前と多くの方は思っていると思いますが、某国で学校に歯科室を作り子供達の歯をせっせと詰めたら返って虫歯が増えてしまったと言う報告もありますし、歯医者に行けば行くほど歯が駄目になると言う統計も出ています。

歯を削って痛いと言う事は
「それ以上削ると駄目に成っちゃうよ」と言う歯の命の叫び声です。
麻酔で歯を黙らせればいくらでも削れます。歯を殺す事など簡単な事です。神経を取れば神経の管に膿を持つ様に成るかも知れません。
神経を取れば枯れ木と同じで歯がもろく折れやすくなります。
被せる為に大きく削れば自分の歯はどんどん無くなります。
被せれば自然の歯と固さが違う為、今度は骨が減り歯周病に成ります。
入れたものに噛み合わせの不調和があれば相対する歯が駄目になったり
噛み合わせが不安定になり歯も体も時間を掛けて駄目になります。

歯科治療は歯の、体の気持ちに耳を傾けながら
掛け替えのない歯を大切にし、体のバランスを崩さない様に
慎重に行う事が必要です。

歯科医療所詮偽物、最小限一度に治療しない事が大切。
歯の堅さ、形全てに意味があります。
車に純正部品が良いように歯も自然が一番です。

参考キーワード:顎関節症、顎変位症
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この回答へのお礼

私と同じ立場の患者への質問だったのですが、言葉足らずで、先生への質問となってしまい、お詫びします。でも専門家として丁寧に回答してくださり、ありがとうございます。

お礼日時:2009/09/11 21:38

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