SDカードにウィルス

俗称Autorun.infウイルスが世界中で蔓延しています。

各所のシステム管理者のおかげで、手動駆除手順が公開されています。国内ではオフィス・オービットの手順が典型例だろうと思います。「autorun　ウイルス　駆除　オービット」でググってください。オフィス・オービットはパソコン修理・PCトラブル解決などの出張サービス業務をしている会社ですが、直リンは迷惑をかけますので、ご自分で検索してください。
簡約すれば、PC上のAutorun.infファイルやウイルス本体をtxtファイル化して動けないようにして、起動用のレジストリー値を削除し、PCをきれいにしてからWindowsの自動再生を無効化して、カード内のAutorun.infファイルやウイルスをtxtファイル化して動けないようにする、というものです。この手動駆除手順でPCがAutorun.infウイルスに感染しているかどうかを確認できますから、試す価値はあります。
ただし、全工程を実行するには自力解決力が必要ですので、PCをリカバリーしてからカード内のウイルスを駆除する手順も覚悟してください。また、セキュリティーソフトの多くが後手に回っているようで、NOD32が解決したという書き込みがあるものの全てのAutorun.infウイルスに対抗可能なのかどうかは確証がありません。
PCをクリーンにすれば、カードの中身は残せるだろうと思います。

ウイルス対策ソフトが有効なら、以下の手順が一般的だと思います。
https://www.ccc.go.jp/detail/autorun/winxp.html#

マルウェアを集めて対策ソフトのテストなどをしている者です。

>SDカードを現地のパソコンに入れて見ました

私なら絶対そんなことしません。警戒心無さ杉

>帰国後家のパソコンでSDを見てみると

アホ杉。そのPCも感染してると思います。

ちなみに、リムーバブルメディアはマイコンピュータからアクセスすると危険。エクスプローラを使って開きます。ここをご覧になってる方にもご忠告いたします。

とりあえず、以下のオンラインスキャンでも利用して下さい。ただし、必ずしもうまくいく保障はありません。

http://www.f-secure.com/ja_JP/security/security- …

＞「帰国後家のパソコンでSDを見てみるとよくわからないタブが出てきて消えませんでした。

」
というのですから、ＳＤカードの中身同様、ご自分のパソコンの中身の心配もしてください。

SDカードを現地のパソコンに入れた際、画像だけでなくＳＤカードにも自動実行ウイルスが感染したと思われます。

jpegウイルスは、そのものが画像ファイルではなく実行(EXE)ファイルだったり、パソコン側にそのウイルスを実行させるソフト(別のウイルス)とか、Windowsの脆弱性により感染実行されます。

カードリーダーやＵＳＢに接続する外部メモリーに対して自動実行の問題点が数度に分けてセキュリティアップデートされてきましたが、最終的なものは、つい数日前、８月の緊急アップデートにおいてでした。

外部メモリー経由のウイルスは、隠しファイルを表示させないものが多く、
http://www.microsoft.com/japan/windowsxp/pro/usi …
http://windowshelp.microsoft.com/Windows/ja-JP/h …
の方法で隠しファイルを表示できる設定にしても、設定が無効になるという現象で感染に気付きます。

写真のファイルサイズを調べてください。写真として不適当なバイト数（どちらかと言えば小さい）だった場合は修復できる見込みはありません。別なもので上書きされています。

このウイルスが対策ソフトで検出できない数パーセントでなく、ご自分のパソコンが無感染であり、ファイルサイズが妥当であれば、No.1の方の回答のウイルススキャンで修復できる可能性はあります。

SDカードをPCに接続した後、直接SDカードをウィルスチェック（大抵のソフトは右クリックの項目にあります。

マイコンピュータから、リムーバブルディスクが見えると思いますが、それがSDカード）は出来ませんか？