おじいちゃんも本当は寂しかったのだろうか?

今更考えても仕方ないと思いますが、、、

生きてるうちに、そのように思ってやったらよかったですね。一人でさびしくない人なんかいないと思います。

３０代♂です。

あなたや私達の経験で考えるから分からないかも
しれませんが、おじいさんの経験から出る思いならば
一人で生きてきた事の意味があるのだと思います。
人に迷惑をかけないで、自分で出来ることはする。
そして、おばあちゃんや子供たちとの思い出の場所に
留まりたいと願うのはごく当たり前なことでしょうね。
そんな素敵な思い出だけでも、強く生きて行けるはずです。
最後までおじいさんらしく生きたのではないでしょうか。
誰にも看取られることなく旅立ったと思うでしょうけど、
きっとおばあちゃんがそばにいてくれたはずです。
寂しいというよりも、今を精一杯生きるということなのだと
思いますよ。
そんなおじいさんがいたからこそ、今のあなたがあるのです。
感謝の思いを忘れることなく、あなたもあなたの人生を、今を
生きてくださいね(^.^)

寂しいときもあったでしょうが、それ以上に、おじいちゃんの娘や孫が、幸せなことを求めていたのでしょう。

だから、きっと、あなたが夏休みに来てくれてたことは、ものすごく嬉しかったでしょうね。

みんなが帰ってしまった後は、きっと、無性に寂しかったでしょう。

でも、おじいちゃんは、みんなが幸せでよかった・・・と、そのほううの気持ちが強く、自分の寂しさを人には見せなかったのでしょう。

こうやって、おじいちゃんのお話をしてあげることこそが、おじいちゃん喜んでいると思います。

そして、幸せになれよ・・・と思ってくれていると思いますよ。

これで、やっとおばあさんの所へ逝ける。

天寿を全うされた者だけが、乗り越えられる孤独ではないでしょうか？
人間、どんな金持ちも、どんな名声も、どんな美貌も、どんなに貧乏でも、死ぬ時は一人です。
おばあさんの所へやっと逝けると、自然に死を受け入れられたのだと思います。
もう、寂しさなど乗り越えられています。

人の時にさみしいと思うか、さみしいと思わないか、と言う事ですが

人を何よりも頑固にさせる要素は何かご存じでしょうか?

「孤独」
「自尊心」

です
そして、その自尊心ゆえの孤独を背負いながら、人は一人で死んでいくことができた人は、本当にすごい人だと私はそう思います。
少なくとも、あなたのおじい様は優れた人でした。
最後まで人に迷惑をかけない死と決めて、決死としてそれを貫いた人です。素晴らしい精神力の人だと思います。

事は自分だけでいていると思っているときは、死んだあとの事を気にする人はあまりいません。
しかし、事実として、自分の死んだあと世話をしてくれる人が必要です。自分の墓がどこにあるのか、どのようにしてほしいのか
それは重要な情報ですし、残された人にしてみれば「象徴」でもあります
そのあたりを軽んじてはいけませんよ。

人は一人でいること＝自由でいること
に、開放感を覚える一方で、本来一人では生きいてけない(死後の生活の不安など現実的な問題として)事を感じることがあります。
これは年を取ったり、体を不自由にすればするほど感じる物のの一つです。
それを乗り越え、「気にするな!」としてきたおじいさまは
決して寂しくなかったわけではありません。
辛くなかったわけではありません。

けれども、同時に自分の自由も満喫し、ある意味自分の言っている事も理解していたのだと思います。
自分の自由と共同生活は一致しません。
ですから、死後ずいぶん日数がたった死体が出てきたりもします。

別居でとても相手を気遣っていたとしても、やはり気づくまでは多少の時間がかかります。
対して、おじい様は気にしてくださる周りの人たちとちょうどいいコミュニケーションを気付いてきたからこそ
すぐ対応していただけたのではないでしょうか?

寂しいと思わない人はいません。
けれども、それ以上に立派なおじい様であったことを誇りに思ってください

「人事を尽くして天命を待つ。

」と言う言葉があります。
まさにこの言葉にピッタリだったのではないでしょうか。
おじいちゃんが娘さんを育て上げ、孫の顔を見、孫が育ったところを見て安心して天命を待っていたのかもしれません。

それはさておき、あなたの質問に対する回答です。
これについてはいろんな答えが出そうです。
１.自分の出来ることを全てやっていった満足感を抱き死んでいった。
２.寂しさをかみしめながらも「便りの無いのは元気な証拠と」自身に言い聞かせ頑張ってきた。
等といったことが想像できます。

なんにしても言えることはただ一つ。
感謝の心・優しさを持つあなたのような人が孫にいておじいさんは幸せだったと言うことです。

久しぶりに感動の涙が込み上げてきた内容でした。

はじめまして二児の母です。

寂しい　って思ったと思いますよ。
でも、貴女に　《寂しい》と言ったら　貴女が困ってしまう事、自分の娘達が困ってしまうんじゃないか
って　とても気にされていたのではないでしょうか？
頑固だから　と一言で片付けてしまえば　そうなのでしょうけど、
おじぃちゃんは　ちゃんと人の気持ちを考えて、娘達へ負担掛けない様にって気持ちがあっての頑固さ　だと思いますよ。
それも　一つの強さであり、優しさですよね？

難しい事ですが、優しさって様々なかたちが有りますから。。。

大体の人は一人でも寂しくないと思うよ。

一人になったら一人になったでやる事とか楽しい事いっぱいあるし、むしろ時間が沢山出来て万々歳かもしれない。たま～に会えればそれも楽しいけどね。一人の時間もやっぱり良い。


逆に気になるのは、なんで一人だと寂しいと思うの？
強がるとかそういうのじゃなくて、本気で理解出来ない。

”不安”とか”怖い”じゃなくて？”寂しい”なの？

確かに”心細い”と思う時はある。お化けとか嫌いだからさ。そういう時は誰かがそばにいて欲しいと思う。
ただ、共感したいとかそういう事じゃなくて、戦力として必要ってだけの話。
そういう意味なら理解出来るんだけど・・・”寂しい”ってのが理解出来ないんだよね。

そりゃ、人が沢山いる事の楽しさも分かるよ？
でも、「一人が寂しくて泣いたりする」とかそういうのはホントに理解不能。それってなんか悲しい事なの？



まあ、孤独を感じた事がないから、僕はそういう事が言えるのかもしれないけどね。
そう、孤独を感じないから一人でも別に寂しくはないんだよね。
「これからずっと孤独だ」とは思ってないから。だからそれに対する不安はないだけなのかもしれない。