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高校を出ると、すぐ社会に出て働いたり専門学校や短期大学に進学することもできます。
その状況の中で、大学へ行くことを選ぶ意味は何なのでしょう?

ちなみに私が目指す職業は大学に行かなくても取得可能です。

専門学校や短期大学、就職を選らんだ場合と大学を選んだ場合とで、将来就くことができる就職の幅以外の違いはどんなものがあるでしょう?

ご回答おまちしています。

A 回答 (9件)

僕はあんまり考えてなかったし、周囲もそうだったと思うし、またそれでおいいと思う。


親親戚兄弟がみんな大卒だったし、進学校だったから、大学へ行くことは既定路線だった。もしひきこもりになってたり、野球が上手くてプロからスカウトが来てたりしたらまた別の進路もあったり悩んだりしただろうけど、そういうことにはならなかったからね。
また進路も親や兄の学歴を基準に「○大以上は」と言う無意識があった気がする。ちなみに中学受験も大学受験も志望校は受験を決めた時期(低偏差値)から入学まで1度もブレていない。ある意味で思い込みの賜物なんだけど、努力した割には「志望動機は?」と聞かれても綺麗に答えられる自信は無い。
自尊心が強かったから高いところに目標を置くことは向いてたとは思うけど、面接試験などあれば落ちてた気がするね。

医学部に入った友人に聞くと「親が医者だったから」「成績が良かったから」「理系だったから(工学部との2択で)」などの理由が多かったです。サイレントマジョリティとしては「カッコいいから」とか「女子だから(結婚や出産に関わり無く仕事が続けられる)」「偏差値が高いから」もあるでしょう。患者側、受け入れ側は、道義的責任や道徳観を持っていて欲しいだろうけど17、8で持ってる人はなかなかいないと思う。それで意欲や動機は後々で育ってけばいいと思うし、人生てそんなもんだと思う。


社会人になってから強く思うのは差別に関してかな。誰かが世間体と呼ぶもの、要はハラスメント、イジメの類。
僕はそういう価値観を持ってないけれど、意外に多くの男性差別、女性差別、学歴差別、出自差別があるのだな、と。ネットで誹謗中傷が溢れるように、現実にもそういうことを言う人がいる。
恥ずかしいことだけどそれが上司や教師、先輩や恋人の親だって可能性もあるわけだ。
自身はそういうのと無縁だったからこそ「もし、自分がその立場なら・・」と思うと凄く悔しいと思うし悲しくてやり切れないと思うから。またそういう差別を受けることから「開き直ってしまう」人も見た。
学歴はそういうモノからの「見えないプロテクト」になっていると思う。
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まぁ、最近は大学といっても、つい最近まで短大だったような所も少なからずあるので、ピンキリでしょうが、大学の「自由さ」に触れるのは、良い経験だと思います。

専門は完全に「ペン強する事を与えられる」という高校の延長のような雰囲気ですし、短大も2年間ですから、大学と同じように、能動的に勉強するという環境ではありません。

ただ、高卒で就ける職なら、嫌なら、わざわざ大学へ行く必要は無いと思います。能動的に勉強するという経験が必要とされない職業でしょうから。ただ、行って損をする事は無いと思います。
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既に適切なお答えが沢山出ています、大した事のない意見もありますが。


私は知的好奇心と理解力以外に「何の取り柄も」無かったので、東大に行き博士号まで取りました。
そうしないと社会に出てから受け入れて貰える場所が無かったからです。
他のお答えにありますが、才能が若くして開花すれば大学なんか、さらに学位なんか「冗談」にもなりません。
あなたが、何をしたくて、何が出来て、何が出来ないか、考え、充分な判断力があれば大学へ行くべきかどうか分るでしょうし、充分な判断力に欠けると思えば高校の先生に相談すればいいことです。高校球児、力士、柔道選手になるのなら中学の先生でも良いですよ。^^
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2つあります。


ひとつは、勉強(学問)が好きな人がもっと勉強をしようと進学するケースです。専門学校や短大では、教養だけでなく、社会に出るときのための技術や資格を身に付けることを勉強しますが、大学では、社会人の作法などは学ばず、幼稚園から高校まで続いた初等教育課程を終え、本格的な高等教育を学ぶことができます。そのために、細かい専門に分かれ、より高度の内容を勉強します。
途中でスピンアウトする人も多いですが、最終的には、既存の技術や研究を発展させるような研究者、技術者になることが目的ですね。

もう一つは、就職に有利な資格を得るためです。医師免許や薬剤師だけでなく、企業や公務員への就職には、「高卒枠」「大卒枠」など、学歴別に設けられていることが普通です。
大卒枠で就職する方が、初任給が良かったり、昇進が早かったりする企業も多いので、大卒(学歴としては「学士」といいます)になりたい人が多いわけですね。
エリート狂走曲という漫画では、大学進学を「中卒では自分で生きていくことが出来ない中途半端な人たちが企業に生かされるために行くところ」と言って一刀両断にする職人さんが出てきますが、的を射ていると思いますよ。

実際に、自分の技術で生きていく人たちにとっては、学歴は邪魔になるだけです。野球の例では、大卒で名球会に入った投手は少数で、佐々木と高津くらいで、先発投手ではひょっとしてまだいないかも。将棋の名人もいなかったはずです。他の職業でも同様ではないでしょうか。
部活で経験していると思いますが、大学より高校、高校より中学の年代の方が身につきやすい技術も多いので、この時期を無為に大学進学に向けての勉強に費やして、本来の資質を活かせない人も多いんじゃないかなぁ。
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まず、一番大きいのが世間体だと思います。


日本はまだまだ学歴社会です。
高卒と大卒では、世間の見る目も違ってきます。

大学とは学問と教養を身につける所ですが、
将来社会に出た時の為の人脈づくりの場と考える人も少なくありませんし(というかこっちの方が多いでしょう)、
単純に将来の夢が大卒でないと就けない研究職だとか、
教職員になりたいからという理由の人も居ます。

とはいえ、将来の為に大学へ行くなら簡単には入れてしまう低い偏差値の大学では余り無意味です。
がんばって勉強して難関大にはいると、その時の知り合いや友達が将来の助けになる事が多々あります。


将来の事は、どうなるか分かりません。
昨今のリストラの様に学歴の差で解雇されたりもします。
その為に、大学へ行って将来の保険としている人も多いです。
その他、給料差や昇進のしやすさなんかもあります。

大学は費用が云々という事もありますが、
大学には奨学金と言う制度もあります。
今、高校3年で受験間近と言う状況でないならば、
アルバイトをしてお金を貯めれば、
入学に必要な資金は何とかなるものですよ。
入学してしまえば、奨学金や分納延納など大学によって色々対応が用意されています。


私は、がんばって有名な大学へ行くことをお勧めします。
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大学4年間は過ごし方にもよりますが、「いろんな人に会い、いろんなことを考え、いろんな自分の可能性を見つける4年間」だと思います。



 短大は2年間しかないので、入学するとすぐ翌年の就職の事を考えなくてはなりません。専門学校はそもそも「社会にすぐ出て適用できる技術」を学ぶ所です。

 その点大学は自由ですし、4年間何でもできます。学業はもちろんアルバイト、ボランティア、クラブサークルなどいろいろチャレンジできます。またいろんな地域から人が集まってきますからいろんな人がいます。そういう中から目指しているものと違うものが見つかる場合もあります。

 その点が大学に進む意味ではないでしょうか?
 当然学費もかかりますが、
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この回答へのお礼

「いろんな人に会い、いろんなことを考え、いろんな自分の可能性を見つける4年間」ですか・・・。
たしかにそのためにはゆっくり自分について考える期間が必要だと私も思います。とても参考になるご意見ありがとうございます。
いろんな地域から人が集まってくるのは大学以外でもありえるのでしょうが、さまざまな目標をもつ人が集まってくるのは確かですね。
非常に参考になりました。ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/29 19:41

それはなかなか難しいですね。


僕の高校は99%ぐらいは大学に進学しましたが、なかには行かない人もいましたよ。成績も悪く無くどちらかと言うと真面目なくらいだったので、ずいぶん親や教師に反対されていました。彼も大学ではなくほかの夢があったわけですが。少なくとも彼にとっては大学に行くことが最高の選択では無かったと思います。


ですから進路などは個人差であり、平均化、正論化することは出来ないと思います。大卒のメリットとしては就職や結婚の際の学歴差別を受けづらい(中退するなども含めて)猶予期間があり、その間に何かを見つけたり、進路を確定できる可能性がある、と言うことでしょうか。3つめは潰しが効く、ということでしょうか。大卒でヤクザにはなれても、中卒でサラリーマンにはなれないですからね。

もう1つ個人的にメリットを挙げれば、尊敬できる人や似た人が見つかる、ってことでしょうかね。僕は入りたいと思ったところへ行ったのもあって自己満足度が高かったです。また周囲でもそういう人が多く、つまり周りに努力家や夢を持ってる人が多かったです。そういう人に凄く良い影響を受けたと思いますね。これはきっとスポーツの強豪高校とか服飾の専門学校もそうでしょうね。「あいつで出来るんなら俺も」みたいな感じで自分も切磋琢磨して頑張れるたところはあると思います。
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この回答へのお礼

猶予期間があり、その間に何かを見つけたり、進路を確定できる可能性がある、と言うご意見は私もとても賛成ですことでしょうか。3つめは潰しが効く、ということも大学進学の良い点だと思います。
なりたいものになろうとしたときに大卒でしかその資格がなかったら、その夢は実現できないと思います。
素晴らしいご意見ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/29 19:30

大学に行く意味は人それぞれ違いがあると思います。


意味を考えていく人も、意味など考えずとりあえず行く人もいろいろです。
ひとついえると思うことは、将来の選択肢を沢山持っていることが大事なような気がします。
その辺りの年齢だと、将来のことが漠然として、決まっていない人が殆どです。
どういう適正が自分にあるのか、職業として興味が持てるものがなんなのか、、、、etc.
たとえ決めていても、(言葉が悪いですが)所詮あさはかな状況判断しか出来ない所で決めていますから、やってみたがダメと言う事は往々にありがちです。このパターンの方が圧倒的に多いと思います。
そう言う観点から言えば4年をかけて世の中を見渡し、自分のしたいことが何かじっくり決める期間といえない事はないかもしれません。
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この回答へのお礼

自分のやりたいことをしっかり時間をかけて考えられるという点は大学進学特有ですね。私もそのご意見に賛成です。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/29 19:09

高卒と大卒の違い


もちろん学力はあります。

でも社会人として大事なことは学力じゃなかったりします
大学では学を身につけるだけでなく、コミュニケーションだったり、
酒の場での人付き合いだったり、そういう社会に適合するための
いろいろなことを身につけられると思います。

社会に出る前に経験をより多く積めるということじゃないでしょうか

この回答への補足

コミュニケーションだったり酒の場での人付き合いだったり、そういう社会に適合するためのいろいろなことというのは専門学校や短期大学、社会でも学べると思います。またそこで寮生活をするならば、寮生活をしない大学生活よりも学ぶことが出来ます。
ただ、社会に出る前に経験をより多く積めるというご意見は職業につくための経験ならば逆の意味になってしまいますが、そうでなければ賛成です。
ありがとうございました。

補足日時:2009/08/29 19:10
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