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ワクチンが足りないなど、連日ニュースで大きく取り上げられてますが、どのくらい危険なのでしょうか?

マスコミが必要以上に騒いでいるなんて事はないでしょうか?

A 回答 (6件)

 Jagar39です。



>知人との会話では(私と知識レベルは同じ)『子供を新学期に学校に行かせて良いものか?』『通勤・通学の時にマスクは着けるか?』
など、色々と意見が分かれてます。

 別にエビデンスがあるわけでもなく、ウイルス学的な知識からの私見なのですが、私の見解を書いておきます。

 子供を学校に行かせるか?ですが、これは行かせないというわけにはいかないでしょう。現在の厚労省の予測では流行のピークは10月ということになっていますが、当然10月以降も流行は続いていると思われるので、休ませるとすれば年内いっぱいくらいの長期を覚悟しなければなりません。どう考えても現実的ではないでしょう。

 通勤、通学時のマスクですが、徒歩通学などのオープンな環境ではマスクはあまり必要ではありません。
 インフルエンザは飛沫感染です。つまり咳やくしゃみなどの"飛沫"の中にウイルスがいて、それを吸入することによって感染するわけですが、その飛沫の飛距離は1.5からせいぜい2mほどです。普通に街を歩いていてそんな至近距離から咳やくしゃみのしぶきを浴びせられるようなことはそうそうないので、マスクは単に息苦しいだけです。

 電車通勤などで満員電車に乗るような際は、もちろんマスクが一定の効果を発揮します。

 問題は学校の中です。
 様々な場所から来た多数の人間が比較的狭い空間を共有して1日を過ごす、というのはかなりリスキーな状況です。まあこれは職場等でも同じ条件になることがありますが。
 なのでマスクは有効なのは確かなのですが、マスクというのは"正しい使用法"で使わないとその分だけ効果が減じます。
 正しい使用法というのは、本当に正しく教えようと思うと30分くらいの講義と実演をしないといけないのでここで文章で書くのは難しいのですが、要するに

1.顎から鼻までを覆い、顔に隙間がないように装着する
2.外すときなどにマスク表面を手で触らない
3.外したマスクを再装着しない

 というようなことです。
 大人ならまだしも子供が「正しい使用法」を1日中、何ヶ月も継続してできるか?というと、まあ私は「無理」と思います。それに昼食時もマスクをしているわけにはいかないでしょうから外して食べるわけですし、その時外したマスクを昼食後に再装着すれば、まあほとんど無意味、ということになりますし。
 それに1人だけ装着していてもあまり意味がないので、校内でマスクを着けるなら、学校側にそういう体制を作ってもらわないといけませんね。

 でも、結局それでも感染拡大を防止するのはおそらく不可能でしょう。
 なので何人か感染者が出た時点で学校閉鎖、という現在の対策方針が最も確実かつ現実的だと思います。
 親として注意すべきは、その学校閉鎖になって休みになったとき、子供が街に遊びに行ったりしないようにきちんと言い聞かせるくらいでしょうか。この状況でのお子さんは「感染源」である可能性があるわけですから、そんな人が街でふらふらしていてはいけない、ということです。

 もうひとつ、その飛沫が付着したモノ(手すりとかテーブルとかあらゆるモノ)を手で触り、手にウイルスが付着してそれを口に持って行くことによって口から咽喉頭にウイルスが侵入する"接触感染"も重要です。
 これはマスクでは防御できないので、手洗いが重要になります。

 で、マスクとこの"接触感染"の話が密接に関連するのは、この使用後のマスクは非常に危険な"接触感染の感染源"である、ということです。まあ私たちは「汚染物品」と言った方が通じやすいのですが。

 ですから、外したマスクを無造作にテーブルの上に置いておく、なんてのはかなり危険な(マスクをした意味がなくなる)行為です。
 外したマスクは再装着しない、というのも、その再装着の際にウイルスが手に付着してしまうリスクが高いためです。一言で言うと、「なんでわざわざ汚染物品を手で触る?」ということですが。

 ですからマスクの外し方も、無造作にやると手にウイルスが付着したり、酷い場合にはせっかくマスクにトラップしたウイルスを顔の前で空中に舞わせたりしてしまうわけです。意味がないどころか、下手するとマスクをしたために感染リスクが上がることすらあり得ます。
 耳で留めるマスクなら、耳のヒモを持って静かにマスクを前方に外し、そのままゴミ箱に捨てる、というのが安全なマスクの外し方です。
 また、マスクを外したらそのまま手を洗うのがベストです。

 結局のところ、不適切な使用法でマスクを使っている→マスクをしているにも拘わらず感染する人が多くなる→マスクなんてたいして効果がないのでは、という話になるわけです。

 外出からマスクをした状態で帰宅したときも、マスクをしたまま室内に入ってきて無造作にマスクをはぎ取り、外したマスクを手に持ってゴミ箱に持って行って捨てる、なんてことをしていると、1日中家にいたお母さんやおばあちゃんが感染してしまうかもしれませんよね。逆に本人はぴんぴんしていたりして。

 ベストは、玄関にマスク用のゴミ箱を置き、外出から帰ったら玄関で靴を脱ぐ前に(それくらい真っ先に、という程度の意味)"正しいやり方で"マスクを外してそのままゴミ箱に入れ、その場で手を洗って室内に入る、というやり方でしょう。玄関で手を洗う方法については、エタノール入りの手洗い容器(シャンプーの容器のようなモノ)が市販されているので、それを使うのが入手しやすく手軽で良いと思います。

 そのゴミ箱はもちろんですが、あらかじめビニールのゴミ袋を仕込んでおいて、口を縛るだけで出せる状態にしなければ意味がありません。
 使用済みマスクがたくさん入ったゴミ袋から、マスクをビニール袋にガサガサとあけるようなことをすれば、かなり高い確率でその作業場にウイルスが舞うので、作業をした本人はもちろんですが、そのしばらく後に帰宅した人や訪ねてきたご近所の人まで感染させてしまうリスクがあります。

 というわけで、長々と書きましたがよくよく考えると、できることはあまり多くないことに気づかれると思います。生活の全ての局面で感染リスクを低減できるわけではない、ということです。
 できることは、特別高リスクになる局面(満員電車の中とか)を、ゼロにはできないものの、まあできることはやっておけばいくらかでもリスクを低減できるか、といったところです。あまり神経質に躍起になって防御しようとしてもできないものはできないですから、精神的に疲れるだけ損です。

 No.4で、一度に多数の感染者が出ると医療体制がパンクして犠牲者が増える危険性がある、と書きましたが、家庭内でも考え方は同じです。
 一度に家族全員が感染して寝込むようなことになってしまうと甚だ都合がよろしくないので、感染するならせめて1人ずつ・・・というくらいの考え方で対処するのが現実的ではないかと思います。

 学校や職場に通う子供やお父さんが(お母さんもの場合も多々ありますが)、外でウイルスを拾ってくるのは、完全に防止することは難しいです。というかほぼ不可能です。
 ならば、体に仕込んで帰ってくるのはどうにもなりませんが、せめて「ウイルスをマスクや手や衣服に付着させて持ち帰ってくる」ことは阻止しないといけませんよね。
 ということで考えれば、現実的にできるのは玄関のマスク用ゴミ箱とエタノール入りの手洗い器くらいですかね。
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この回答へのお礼

再度ご回答ありがとうございます。
学校を休ませるのは現実的ではないとは思ってましたが、使用済みマスクの扱いは意識したことがありませんでした。
無造作に置いてあることもありました。
消毒液も玄関に置いておこうと思います。

勉強になりました。色々と具体的にありがとうございます。

お礼日時:2009/09/01 03:14

 No.4のJagar39です。



 基本的なことは考えておられるようで安心しました。失礼しました。
 質問の文章や他の回答に対する受け答えがあまりにも頼りなかったので不安に思ったまでです。

 さて、

>私が気になっている報道の一例をあげますと
>『予防接種は大幅に不足してるので、子供と高齢者を優先して受けさせますが、それ以外の世代でも死亡者が出てます』
>『海外からの輸入を検討してますが、検証不足(治験?)なので副作用が心配されます』
>『妊婦さんは予防接種を受けても受けなくても危険です』
>と言った類の内容です。こんな報道の仕方をされたら、私と同じように感じる人も少なからず居るのではないでしょうか?

 この部分ですが、どの報道も細かい点やニュアンスが判らないので何とも言えないのですが、基本的にはどれも"事実"です。決してことさらに煽っているわけでもありませんし、まして偏っているわけでもありません。
 また、私も同様の報道に接していますが、私が接した報道には問題を感じるようなものはありませんでした。

 まずワクチンが足りないのは事実です。
 この条件の中で、我が国は幼児や高齢者、既往症がある人などの「ハイリスク群」を優先的に接種する方針でいるようですが(他の選択肢もある中でこれを選択している、ということです)、ハイリスクとはされていない層も「ノーリスクではない」ということを述べているに過ぎません。いわば当たり前のことです。
 これから感染者が増えれば、何の既往症もない若年層からも犠牲者は出るでしょう。季節性インフルエンザでもそういう犠牲者は出ていますから。

 輸入ワクチンについても、日本のワクチンと製造法が異なる以上、"異なる副反応"が出てくるのは予想できることです。ワクチンの副反応の多くは、ワクチンの主体である不活化したウイルスではなく、製造過程で混入している物質によるものですから。
 また、日本の季節性インフルエンザのワクチンはウイルスのHAという蛋白質のみを精製したものなのですが、海外のワクチンの多くは未精製の全粒子ワクチンです。HAワクチンより全粒子ワクチンの方が副反応が出る確率が高いのも以前から知られていることです。
 まあどちらにしても、絶対的な確率は微々たるモノなのですが。
 副反応が出るリスクとインフルエンザに罹患するリスクを天秤にかければ、考慮の余地はない、と思いますけどね。

 ただ、輸入ワクチンについては、輸出元が副反応が出た際の保証について免責を条件にしているのが引っかかっているところだったりします。

 妊婦については、ワクチンを接種した方がリスクは低下するのは確かですが、それでも「ノーリスクにはならない」というだけの話で、これも言われるまでもないことです。ワクチンを接種しても、非妊婦よりリスクが高いのも考えるまでもないでしょう。
 実際、フランスだったかイギリスだったかちょっと失念しましたが、この新型インフルエンザの流行が落ち着くまでは妊娠は控えた方が良い、という声明を発表した国もあります。
 私がもし、新婚だったりして今から子供を作る可能性がある立場だったら(実際はかなり昔に繁殖の義務は果たしてしまっていますが)、誰かに何かを言われるまでもなく、少なくとも来年の春くらいまでは子作り計画は中断するでしょう。しかもそれは、今年の春にメキシコで新型が発生した時点でそれを決断していると思います。

 ネガティブな情報は「不安を煽る」というのでしたら、やはり私には「嫌なことは聞きたくない」と言っているように思えます。聞こうが聞くまいが事態は変わりませんし、だとすれば知っていた方がまだマシでしょう。まあ知っていてもどうにもならず「心構え」ができるくらいか、みたいなこともありますが、妊婦の件のように対処が可能(タイミング次第でもありますが)なこともありますし。

 仮に対処できず自分がハイリスクな状況にある、ということが判れば、感染防止により気をつければ良いということでしょう。
 いずれにしろ、スタンダードで0.5%の感染症ですから、妊婦がハイリスクになるといってもいきなり50%になるわけでもあるまいし、パニックに陥るようなことでもないでしょうし。
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この回答へのお礼

再度ご回答ありがとうございます。

知人との会話では(私と知識レベルは同じ)『子供を新学期に学校に行かせて良いものか?』『通勤・通学の時にマスクは着けるか?』
など、色々と意見が分かれてます。

極端な人は、夏休み期間、子供はあまり家から出さず、出かけるときは家族全員マスク着用。『どこへ行っても人が寄ってこないから良いよ』って人がいました。

私と同じく『マスコミが大げさに騒ぎすぎなんでは?』って思ってる人も居ます。

正しい判断をするには知識が必要ですね。。。

正直、軽い気持ちで質問しただけでしたが、日々の疑問が解消されました。
ありがとうございます。

お礼日時:2009/08/30 07:50

 獣医師でウイルスに専門知識を有しています。



 この期に及んで具体的な知識が何もない、というのはいったいどういう危機管理意識なんだ、と不思議に思います。自分の身を守る、という意思がないのでしょうか?

 今回の新型が発生する数年前から「新型インフルエンザ発生」の可能性は危惧されていて、その当時から新聞やテレビ等で非常に丁寧に作られた良い記事や番組はいくつも報道されています。
 今回の新型は危惧されていたのとは異なる形で発生したわけですが、それでもインフルエンザに変わりはなく数年前からの知識や体制がそのまま適用できるポイントも少なくありません。また、今回の新型発生を受けても、新聞やテレビで丁寧な良い報道が少なからずされています。

 「マスコミが偏っている」という判断は、正確な知識を持っていないとできません。何も知らないのに何がどう偏っているのか判るわけがありませんよね。
 ですから、何も知らないのに「マスコミが不安を煽っている」と言うのは、単に「嫌なことは聞きたくない」という意識を表明しているに過ぎません。

 例えば、回答No.1とNo.2は結論が正反対ですが、どちらを信じるのでしょうか??それを判断するには基礎知識が必要ですが?

 さて、また異なる意見を書きます。

 感染症の「危険性」というのは、「病原性」と「感染力」の総合です。
 致死率50%の感染症でも感染力が弱く年間に100人しか感染しない疾病であれば、この疾病による死者数は年に50人に過ぎません。
 ですが致死率0.1%の感染症でも、感染力が強く年に10億人が感染する疾病であれば、この疾病で年に100万人もの人が亡くなることになります。どちらが「危険な」感染症でしょうか。
 新型インフルエンザは典型的な後者の感染症です。

 現在のところ、新型インフルエンザの病原性は、致死率が約0.5%と見積もられています。これは通常の季節性インフルエンザの致死率が約0.1%ですから、病原性は5倍高いと考えて良い数字になります。
 これら加えて感染力は季節性インフルエンザと比べても非常に高いのが現状ですから、普通のインフルエンザと比べればずいぶん危険な感染症、ということになりますね。
 少なくとも、3月に世界のある一地方で始まった感染が半年経たないうちに世界中に拡大して数十万人単位の死者が出る、という感染症は他に例を見ません。これを危険な感染症ではないというなら、危機管理なんてどうでも良い、と言っているのと同じことでしょう。

 これはウイルスが変わっているのではなく、ヒトの方がこのウイルスに対してバージンだから、というのが理由であろうと考えられるので、この新型も来年あたりには普通の季節性インフルエンザの1亜型に落ち着くのでしょうけど。

 というわけで、とても危険な感染症なのですが、では個人にとってはどうか?というと、「いつものインフルエンザよりは少し危険なインフルエンザ」に過ぎません。軽視してはなりませんが、必要以上に恐れる必要もないでしょう。
 いつものインフルエンザでも、日本で年間10,000人から15,000人くらいの死者が出ているのですが、その5倍程度は危険性が高いインフルエンザ、と考えておけば良いかと思います。
 インフルエンザですから、対策も基本的には毎年とっているいつものインフルエンザ通りで構わないと思います。

 今朝の新聞に厚労省の流行予測が出ています。
 これによると流行のピークは10月頃で、その頃には1日に最大76万人の患者が新たに出る、ということになっています。
 まあこの手の予測がズバリ当たった試しはありませんが(悪い方に外れる可能性だってあるわけです)、もしこの予測が当たると、医療機関はパンクするのが必定です。
 もし医療機関がパンクすると、それほど重症ではなく本来なら助かるはずの人が犠牲になってしまう危険性が高くなりますから、人的被害は現在の試算より増加してしまうでしょう。
 逆に流行拡大の速度を上手く抑制することができれば、犠牲者数は現在の予測より遙かに減らすことも可能なわけです。

 要するに、「流行拡大の速度」すなわち「感染力」は、感染症の危険度を判断するのに非常に重要なパラメータであるわけです。

 というわけで、端的に書けば、

1.個人にとってはパニックに陥らねばならないほど危険な感染症ではない
2.しかし社会的には非常に重要な危険性が高い感染症である

 ということになります。
 ここの認識がきちんとできていないと、例えば1の認識が薄くて2しか見えていないとパニックに陥ることになりますし、逆に1しか見えていずに2の視点が欠けていると「騒ぎすぎ」とか「報道が偏っている」と思ってしまうことになります。
 個人にとっては危険性がそれほど高くなくても、社会に与えるダメージが大きすぎると、それは結局個人の危険性の増大となって返ってきますから、「今の内に罹ってしまった方が得策」などということを考えるのは愚の骨頂ということになるでしょうね。

 現在のマスコミ報道は、玉石混合でどうでも良い報道や誤解だらけで不必要に不安を煽ったり逆に軽視させたりするような報道も多いのはいつものことですが、丁寧に冷静に作られた良い報道も多く、丁寧に報道を見ていれば、私が今ここに書いたくらいの認識ができる知識が得られるものと思っています。
 ある程度正確な基礎知識がないと、報道が偏っていることすら理解できないはずですよね。逆に言うと、知識がないのに「報道が偏っている」というのは、単に嫌なことを聞きたくないという気持ちを表明しているに過ぎません。
 まあ半端な知識を得て「騒ぎすぎ」と判断してしまうのも五十歩百歩なのですが。結局のところ、正しい判断ができないという点では同じですから。

 なんにしても、私たちは正しいことを何も知らされていないわけではなく、判断に必要な知識は既に全て世に出ていますから、それらを丁寧に真剣に勉強すれば良いだけの話です。
 「知らない」ことが身の危険を招くことは他にもいくらでもあるわけですから、ご自分の身を守るためにも、また身近な人を守るためにも必要なことは真剣に勉強するように努力していただければ、と思います。

 それでも判らないことがあったりすれば、こういうサイトもあるわけですからね。
(自分がある程度勉強していれば、おかしなことを回答している人がいてもなんとなく判ったりするものです)
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この回答へのお礼

回答ありがとうございます。
>1.個人にとってはパニックに陥らねばならないほど危険な感染症ではない
>2.しかし社会的には非常に重要な危険性が高い感染症である
⇒分かりやすいご説明ありがとうございます。もっと自分でも勉強します。

ただ、以下のあたりは少し誤解されてる気がします。
>この期に及んで具体的な知識が何もない、というのはいったいどういう危機管理意識なんだ、と不思議に思います。自分の身を守る、という意思がないのでしょうか?
>何も知らないのに「マスコミが不安を煽っている」と言うのは、単に「嫌なことは聞きたくない」という意識を表明しているに過ぎません。

知識が無いからと言って、危機意識がない訳ではありません。
手洗い、うがい等は欠かさずやってますし、マスクを購入したり、インフルエンザの予防接種も何とか予約することができました。
報道が偏っていてもいなくても、基本的な対策はしてるつもりです。
(他に効果的な対策があれば教えて欲しいです)

私が気になっている報道の一例をあげますと
『予防接種は大幅に不足してるので、子供と高齢者を優先して受けさせますが、それ以外の世代でも死亡者が出てます』
『海外からの輸入を検討してますが、検証不足(治験?)なので副作用が心配されます』
『妊婦さんは予防接種を受けても受けなくても危険です』
と言った類の内容です。こんな報道の仕方をされたら、私と同じように感じる人も少なからず居るのではないでしょうか?

お礼日時:2009/08/29 17:45

30年以上、風邪・感冒との縁はないのですが……空気感染であれば


防疫は、身の回りのキープ・クリーンくらいですので、
感染するのであれば遠からず感染するでしょう。
そのとき、生死が判るかとおもっています。

個人的には従来通り、
自己免疫力を高めたり、
栄養のバランスを考えた食事の摂取やエクササイズにより
体力を増進するくらいのことしかできません。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
30年以上は凄いですね。
基本的な予防策は大事と言うことですね。

お礼日時:2009/08/29 12:37

必要以上に騒いでいますね。


危険度は、現時点では他のヒトインフルエンザと変わらず、感染率だけが高い状態です。
WHOも政府の立てていた対策は、強毒性N5H1型鳥インフルエンザでのパンデミックを想定したもので、弱毒性H1N1豚インフルエンザの発生を想定していなかった為、対策を流用したことが現在の混乱になっています。

現時点では、ただの新種の流行性インフルエンザにすぎず、うつりやすいだけで、症状も治療も対策も従来型と同じで、致死的な疾病ではありませんし、
幼児や高齢者などハイリスク患者だけの防疫対策で十分です。

現在の市民の不安を解消する目的でワクチンやタミフルの製造に躍起になっていると、
強毒性鳥インフルエンザは耐薬性の傾向が見られますので、鳥インフルエンザが流行しだした場合に対策が何もなくなります。
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この回答へのお礼

感染力は高くても、危険性が下がってると言うことですよね。

具体的なことは全く知りませんでしたが、何となくそんな感じがしてました。

ありがとうございます。

お礼日時:2009/08/29 12:13

感染者数が18万人を超えて1800人近くが死亡した病気


は十分危険だと思いますが?。
http://www.news24.jp/articles/2009/08/22/1014221 …
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
最近マスコミの偏りがある報道が信じられなくて。。。
必要以上に不安を煽ってたりしないでしょうか?

お礼日時:2009/08/29 12:06

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