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よく、韓国・中国と関わりの深い団体は反日よりだと言われますが
本当なんでしょうか?

噂程度に聞いたぐらいなんですけど、朝日新聞やNHK、この頃聞くのは民主党(自民も多少)などが韓国・中国と仲がいいとか聞きます。
その辺が本当だとしたら、日本は反日の勢力が主体となる国家なんですか?
自分は反日というものを大きく捉えているからか、なんだかそういう事を聞くと絶望してきます。


反日と言っても、日本が嫌いだから何かををするんじゃなくて
自分にプラスになることがあるから何かをするんだと思います。
実際に、反日になって得することって何なんでしょう?

質問が多くてすみません。
どれか一つでも答えていただければ嬉しいです。

A 回答 (6件)

 基本的に、隣国と仲が良ければ、防衛費は少なくて済み、経済活動が活発となって経済が活性化し、双方の国民にとってプラスとなります。



 ただし、それぞれの国の内政に不安定さがある場合、周りの国との対立・危機感がある程度あったほうが、国民の民族意識が高まり団結力となって内政の不安定さを緩和できるので、政権運営をする者にとっては内政がやりやすくなります。(長期的に見た場合、経済発展が遅くなり、国力が低下しやすくなります。)

 実例
1.北朝鮮=内政では、限界を超えた無理を続けている。
 個人独裁という無理な政権を親子二代に渡って続けているうえに、三代目の独裁者に政権を継がせようとしている。
 対外的な危機をあおり続けて、経済が崩壊状態

2、韓国=内政では、南北分裂による軍事費負担が限界一杯で、経済基盤を強化する資本蓄積が、常に不足する。
 北朝鮮が危機をあおるので、軍事負担が大きくなりすぎている。
 何とか、北朝鮮との平和ムードを演出するために、共通の敵があるように見せる必要がある。

3、中国=内政で、一党独裁という無理を六十年続けてきている。
 国民が経済的に豊かになり、民主化を求めているのに対して、一党独裁を正当化する方法が、「日本軍から国民を守ったのは、共産党」というプロパガンダしかない。

4、日本=内政は、相当に安定していて、平和裏に政権移譲も可能。
 外国との間の危機感をあおる必要は、基本的にない。
 戦後、経済が高度成長し、先進国としての地位を確立。

 小泉首相の例外的対外政策
 日本の戦後歴代首相は、「内政の必要から意図的に対外緊張を作りだす」ことは、禁じ手として使わなかった。=経済にマイナス
 しかし、自民党内の支持基盤の弱い小泉首相が、経済改革などに大ナタを振るうには国民の支持が不可欠だったので、「靖国神社参拝」で、対外緊張を作り出し、対外的に強い政権を演出して、世論の支持を獲得しました。そして、その支持力で小泉改革を実行しました。
 世界経済もブッシュの戦争特需で潤っていましたから、貿易に対する多少のマイナスも、企業に大きな悪影響を与えませんでした。(郵政選挙で大勝してからは、「靖国神社参拝」も、特別な日を避け電撃参拝で、背広・拝殿に昇らずとトーンダウンしました。安定政権になれば、対外緊張は不要で意味がありませんから。)

 日本経済を背負っている「経団連」は、靖国神社参拝問題のときも、中国首脳と東京で昼食会をやっていました。
<よく、韓国・中国と関わりの深い団体は反日よりだと言われますが
本当なんでしょうか。>
 日本の貿易相手国第一位は中国。韓国は第三位。
 日本の経済的国益を守るためには、中国・韓国と適当な距離での友好が不可欠です。ですから、日本の経済的国益を守っている組織は、ほとんど全て中国・韓国とかかわりがあります。(尚、中国・韓国とかかわり合いを持っている団体すべてが、日本の国益を守っている団体ではありません。)

 2・3で説明したように、中国・韓国政府が国内事情で、対日友好を大きく宣伝できない状況ですから、日本が対中・対韓に緊張政策を取れば、ストレートに外交問題化してしまいます。
 
 世界不況からの回復を目指して、貿易額を減らしたくないなら、対中・対韓の緊張を刺激することはできません。  
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この回答へのお礼

とても分かりやすい回答ありがとうございました。(馬鹿な自分でもすぐ理解できました)
……こういうのは心理学の本で見たことあるような。
たしか、学校とかのいじめ問題でだったかな?
集団の中にしっかりとしたリーダー、もしくは目的がないとまとまりがなくなるので一人を犠牲にしてまとまりを保つとかなんとか。(ちょっと違うかな?)
とりあえず、敵がいないとまとまらない国(中・韓以外も)っていうのは悲しいですね。
他の問題もあるんでしょうけれど、国単位でこんな心理を利用しなければいけないとは…複雑な心境です。

お礼日時:2009/08/24 14:06

No.2です。


誤解を与えたようなので補足します。

>ええっと、日本よりも海外の力を得た方が利益が多いってことなんですよね?

利益というか国内勢力同士の抗争に勝利しやすいということです。
政治的な代理戦争のようなものです。
ただ、アメリカや中国の政治抗争にも日本も関わっているでしょうから、お互い様です。

>国内において、ほぼ日本の力で何かをしようという勢力と海外の力を多く借りて何かをしようとしている勢力では
海外の力を借りた勢力の方が有利(利益が多い)だから、反日と言われている勢力が多いってことでいいですよね?

おっしゃるように「反日と言われている」だけで「反日」とは限りません。中国や米国の力を交互に借りながら国内改革を行い同時に米中の干渉を排すことも可能です。戦国時代で言えば、真田家のように他家の手を借りたり手を切ったりしつつも最終的に生き残るということですね。
というか、強国に挟まれている以上それしか手はないですね。
ただし、政治・外交センスが鋭くないとだめですが。

これに繋がるのが教育格差の問題で、外交官を選抜するのに100人の中よりも1000人の中から選ぶ方が方が優秀な人材である確率が高いわけです。教育格差の固定により試験を受けれる資格者が減ることは国力低下に直結します。ぽっぽの学費負担の方が長期的に国益にかないます。

あと、ウブというのはピュアということです。
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この回答へのお礼

>ただ、アメリカや中国の政治抗争にも日本も関わっているでしょうから、お互い様です。
初めて知りました。
海外でも日本の影響力はあるんですね…。
少し安心しました。

外交官という仕事?は国益に繋がりやすいんですね。
これからは、外交官の仕事や経歴に注目して見ようと思います。


いろいろと初めて知りました。
本当に勉強になりました。
ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/22 23:08

>反日と言っても、日本が嫌いだから何かををするんじゃなくて


>自分にプラスになることがあるから何かをするんだと思います。
>実際に、反日になって得することって何なんでしょう?

具体的には、権力が欲しいのだと思いますよ。
その最たる例が、民主党参議院議員会長の輿石東議員だと思います。
輿石氏は、山梨が選挙区ですが、日教組の絶大なる支持の下に磐石なる基盤を築いています。

一部の有識者から売国奴よばわりされようが、選挙で当選するだけの力を反日勢力が提供するのであれば、その上で胡坐をかいてしまうのは残念ながら事実であると思います。

また、そういう政治家を支援する勢力にとっても、その政治家を通じて日本の政治に口出しできるのであれば、言うことは何もないでしょうし。

この回答への補足

もしかしたら、一番根っこの部分の反日勢力も、権力欲しさに「反日」を利用しているだけなんでしょうか?
だとしたら、「反日」を掲げるだけで権力を持てるようになってしまう根本を見つけ出して抑えなければいけませんね。

やっぱり、韓国・中国の反日思想に繋がってくるんでしょうね。
反日思想は、マスコミや政治家、映画やドラマなどが引き起こしていると思います。
そういう勢力も反日思想を利用して利益(得になっている)を出していると思うので、どこを断ち切ればいいか分からなくなってきます…。

こういっちゃなんですが
どうしたらいいんでしょうか?

補足日時:2009/08/22 22:52
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この回答へのお礼

日教組や反日勢力の(政治に対する)力はすごいみたいですね。
どうやってそこまで力をつけたんでしょうね。
そこも調べればわかると思いますが…。

詳しいご回答ありがとうございました。
いろいろと考えさせられました。

お礼日時:2009/08/22 22:56

もちろん、韓国や中国のスパイのような人間もいるかもしれませんが、もし本当に、マスコミや政党の主体が中国・韓国の意のままに動くようなものであれば、既に、日本は、中国・韓国の属国になっているはずです。

報道の自由の無い中国ですから、マスコミであれば、明らかな情報統制を行い、政党であれば、旧自由党のような氾濫分子を党内において、しかも、執行部を任せたりはしないと思います。第一、経団連も、民主党でも構わないそぶりです。経団連だって、いくら中国が市場として欲しているとは言え、政治的に不安定で独裁である中国に、日本の政治を任せようなんて思うはずがありません。
最近では、幸福の科学などようなネオコンの宗教政党さえ出てきています。反日、反日と騒いでいるのは、ある特定の保守層だと思います。極端な主張をするからには、そこには何かあると思いませんか。逆も考えてみる必要があると思います。
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この回答へのお礼

…………あれ?そういえば「反日だ!!」とか言っている団体をちゃんと知りませんね。
本やインターネットで「何々は反日だ!!」とか書いていてもどこが発生なのかが分かりにくいんですよね。
どうゆう団体がそういう発言をしているかが知れれば、そこから色々な事が分かるんでしょうけど。
後で調べてみます。

いろいろとためになりました。
ご回答ありがとうございました。

お礼日時:2009/08/22 22:26

ウブですね。



親中でも、親共産党政府と親解放軍にわかれて対立しています。
親米でも、日本でもいろいろ勢力がわかれています。

それらが国を越えて利害が一致した同士で手を組んでいます。
また、組む相手も変化していきます。
「反日」「親日」という分かりやすい切り口は国民向けのものです。

>自分にプラスになることがあるから何かをするんだと思います。

N川さんとかは官僚政治打破のために米国の力を借りたわけですが、米国の思惑はまた違って・・・まあ違うのが当然で正当なのですが。
まあ、そんな感じだと思います。

この回答への補足

ええっと、日本よりも海外の力を得た方が利益が多いってことなんですよね?
例えば
国内において、ほぼ日本の力で何かをしようという勢力と海外の力を多く借りて何かをしようとしている勢力では
海外の力を借りた勢力の方が有利(利益が多い)だから、反日と言われている勢力が多いってことでいいですよね?
(文章を書くのが下手ですみません)

補足日時:2009/08/22 11:32
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この回答へのお礼

よくわかりました。
詳しい説明ありがとうございます。


でも、ウブってなんですか?

お礼日時:2009/08/22 11:30

>実際に、反日になって得することって何なんでしょう?


反日と言うより憎日教育が中国や韓国で行われてきました。
個人でもそうですが始終人を嫌ったり、憎んだりして自分が向上する訳
ではないと言う事は誰もが経験する所です。
それに気付いた中国人や韓国人もいる様ですがまだまだ少ないですね。
そして「反日はやめようよ」とは公に言えないみたいですよ。

この回答への補足

質問ですみませんが
できれば、反日な行動をとっていると言われる日本の団体、
その団体が反日(的な行動をして)になって得することも教えていただけないでしょうか?

補足日時:2009/08/22 11:09
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
やっぱり、そこら辺は反日的な教育が問題なんでしょうね。
世代が代われば、韓国・中国の反日的な思想は薄まっていくでしょう。
度が過ぎなければ反日でも気にしないんですが…(笑)

お礼日時:2009/08/22 11:09

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