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アイテムの追加に伴い機材の更新を考えておりますが、
ミニコンポにすべきか、アンプ(であっているのでしょうか?)にすべきか、あるいはそれ以外か…で迷っております。

現状の環境は次の通りです。
ミニコンポ(Victor製 十数年前のMDコンポ)→ ヘッドホン
 ├CD
 ├ラジオ(CATV再配信)
 └PC(LineOut端子 -> ステレオミニプラグ-RCA赤白変換ケーブル -> AUX端子)

ブラウン管TV → ヘッドホン or スピーカー
 ├TV放送
 └Playstation2

以上の構成から、再生側にPlaystation3を追加した上で、
モニタを液晶ディスプレイ(三菱 RDT231WM)に変更し、映像出力を一元化。
併せて音声出力も更新したいと考えております。

更新後の音声入力を一覧すると、
・CD
・ラジオ(CATV経由の同軸ケーブル)
・PC(ミニプラグ or サウンドカードの追加)
・Playstation2(RCA赤白 or 光)
・Playstation3(光出力を希望/HDMI or RCA赤白での出力も可能)
以上のようになります。

これらを巧くとりまとめられる機材を選ぶにはどのようにすればよろしいでしょうか?
(音声は一元化でも、CD/ラジオを現行のミニコンポに分離でも構いません)

また折角のPlaystation3なのでサラウンドサウンドも考えておりますが、
音響を考えた部屋ではなく、複数のスピーカーも場所が厳しいので
YAMAHA製のYSP-600あたりはどうだろうとも思っています。
(この場合はPlaystationをこれで担当になるでしょうか?)

予算は最大10万円…ですが、他に回したいものもあるので、
いくつか価格ごとに例示いただければ幸いです。

とりとめない内容ですが、よろしくお願いいたします。

A 回答 (4件)

考え方としては、大きく2通り、ミニコンポをメインに据える方法と、AVアンプを使う方法とがあります。



まず、ミニコンポを使う場合、映像の切り替えはディスプレイ側、音声の切り替えはミニコンポ、という形で別々になります。サラウンドは、基本的に不可能です。将来的なグレードアップもほとんどできません。しかし、予算的には比較的低額で済ませられます。

他方、AVアンプを使う場合、映像と音声を同時に切り替えられます。サラウンド(バーチャル含む)が可能です。TVへの配線を簡略化できます(後述)。将来的なグレードップの楽しみがあります。予算的には高額になります。

したがって、使い勝手の良さや将来性を見据えるなら、AVアンプを導入するのが良いでしょう。

他方、音質に特別なこだわりがないのであれば、ミニコンポの買い替えも良いでしょう。既に10数年使っているのであれば、そう遠くない将来に故障することも考えなければなりません。

AVアンプを導入する場合、以下の点に留意して選ぶと良いでしょう。

(1) ディスプレイにDVI-D入力・HDMI入力がある場合、映像ケーブルを1本に絞るために、AVアンプに映像コンバート機能がある方が望ましいです。アナログ映像信号をHDMI出力できるものがベストです。

(2) 映像・音声の入力端子が、繋ぎたい機器の出力に合った種類、数である必要があります。

(3) フロントスピーカー2本でバーチャルサラウンド再生のできるものが良いでしょう。

(4) ラジオチューナーが内蔵されていれば、さらに使い勝手が良くなります。

以上の条件を満たすものとして、たとえばYAMAHA AX-V565などがあります。これなら、PS3とはHDMI接続、ディスプレイともHDMI接続、PS2とは光デジタル・D端子で接続でき、ラジオチューナーも内蔵しています。バーチャルサラウンドも可能です。

なお、YSP-600は、部屋の反射を利用して仮想的なスピーカーを再現するものなので、いわゆるバーチャルサラウンドとは原理が異なります。部屋の影響を大きく受けるので、むしろ不向きでしょう。

スピーカーは、できればペア5万円くらいのものを使いたいところですが、予算的に厳しければ今のミニコンポのスピーカーが使えるかもしれません。

CDプレーヤーに関しては、現用のミニコンポで当面間に合わせることもできますが、PCに外付けハードディスクとサウンドカードを増設して取り込んでしまう、という手もあります。

ところで、RDT231WMにはTVチューナーが内蔵されていませんが、その点は問題ないのでしょうか?

この回答への補足

反応が遅れまして申し訳ございません。
No.3の記事にまとめた補足を投稿させていただきました。

補足日時:2009/08/24 14:59
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No.2の回答者です。



補足の内容で、ほぼ間違いありません。もっとも、ミキサーを使う例とミニコンポを使う例とは、必ずしも矛盾するものではなく、むしろミキサーを使ってミニコンポの入力端子の不足を補う関係にあります。

ミキサーを使う例について若干説明すると、その中でオーディオI/Fの話が出ていますが、その接続方法に注意が必要です。というのは、ひと言にオーディオI/Fといっても様々で、大別すると、(1)ライン入力を直にライン出力に送れるものと、(2)ライン入力はPCにしか送れないものがあるからです。(1)の場合は、「ミキサー→オーディオI/F→コンポ」という順序で構いませんが、(2)の場合は、「オーディオI/F→ミキサー→コンポ」という順序になります。

また、録音・編集も実現する場合には、信号のルーティングを考えなければなりません。ややこしくなるので詳述は避けますが、オーディオI/Fやミキサーの仕組みをよく理解していないと、思った通りのことができない、ということになります。

ミキサーやオーディオI/Fは、分かっている人にとっては非常に自由度の高い便利な装置ですが、よく分からない場合には持て余す(あるいは購入時の選択を誤る)可能性が高いでしょう。

なお、CDのPCへの取り込みについては、WAVEやディスクイメージだとCDの容量を丸ごと食うので、むしろ可逆圧縮(iTunesならApple Lossless、MWPならWMA Lossless、オープンソースならFLACなど)を活用した方が良いでしょう。
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この回答へのお礼

ありがとうございます。
ミキサーは理解まで時間がかかる&おそらく目的のためにはオーバースペックだろうということで、
疑似サラウンド対応のAVアンプに予算を集中して構成しようと思います。


それでは、このお礼をもちまして回答受付を締め切らせていただきます。
ご回答いただいた皆様、改めてありがとうございました。

お礼日時:2009/08/29 17:18

将来的なシステムアップまで考慮すれば、AVアンプが一つの選択肢になります。


http://www.biccamera.com/bicbic/jsp/w/catalog/de …
予算的にはよろしいかと思います。今あるスピーカーを活かせば、映画などのソフトに対しては、フロントサラウンドができますから。
質問にお書きのYSP-600もまた一つの選択肢になりますが、入力端子もありますから、その気になればほとんどを接続できるかと思います。
さらに、選択肢を一つ挙げておきます。
http://www.biccamera.com/bicbic/jsp/w/catalog/de …
スピーカーまでセットですし、フロントだけでもサラウンドにできます。

この回答への補足

最後に投稿された記事にまとめて補足を記載いたします。

まず、ご回答いただいた皆様、ありがとうございます。
そして、反応が遅れましたことお詫び申し上げます。

以下が補足の内容となります。

今回TVは切り捨てと考えております。
PSP+ワンセグチューナを所持しておりますので、どうしても大きめの画面が必要な場合は
PSP → コンポーネント出力ケーブル → NEC ADP-CV1E→ RDT231WM(480i/480p対応)
…とするつもりです。
(チューナーはB-CASがらみの話があるので、当面は様子見します)


次に挙げていただいた構成です。
いただいた手がかりを元に調べまして次のような特徴と解釈しましたが、
間違いはございますでしょうか?

・各出力 → ミキサー →オーディオIF → コンポ
 >複数の出力を1本の配線に集約できる。→入力端子が少ないコンポを使用可能。
 >複数の出力を同時に聴くことが可能。(ラジオ+PCなど)
 >音声・楽曲の編集も可能になる。(別途ソフトは必要?)
 >サラウンドサウンドは不可?

・ミニコンポ
 >費用が最も安く、場所もとらない。
 >サラウンドサウンドは厳しい。
 >入力の数が不安。

・AVアンプ
 >今回の目的にもっとも適しており、将来的にも融通が利く。
 >フロントスピーカ2本でも擬似的にサラウンドサウンドを再現可能。
  (反射式よりも疑似再現の方が部屋の形を問わない)
 >機種次第で映像出力もまとめられる。(アップスキャンコンバータ内蔵?)

また、いただいたご回答を参考にし、CDは WAV か ISOイメージで管理して
接続機器を一つ減らそうと思います。


以上に見落としなどありましたら、ご指摘くださいますようお願いいたします。

補足日時:2009/08/24 13:13
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テレビをまず、除外しましょう。

映像はPS3とPS2を共通にする形で、ちゃんとした映像にしましょう。テレビはビデオ(地デジ対応機種推奨)か何かがあればこれも映像を液晶側へ。

そして、PS3、2、CD、ラジオの4系統できあがりますが、CDとラジオはコンポが担当ですよね?(私は全部PCでやっちゃいますが)コンポはいずれ、CD部分が動かなくなってしまう可能性があり、MDもメディアとしては短命です。

ここで私が推奨するのは、パソコンで音声をキレイにやり取りできるオーディオインターフェース(エディロールの1万円程度でさえ、一般的な楽しみで考えれば十分な音質。音楽製作の上では音質は中級で別の部分で最悪)の導入と、ステレオ8個、つまりは8系統の入力が可能なミキサーを使われることをお勧めします。

これで、
PS3→
PS2→
CD →
MD →ミキサー →オーディオIF→コンポ
ビデオ→
汎用 →
汎用 →
汎用 →

という1連の流れが完成し、なおかつ、パソコン内で使う音もコンポがアンプとして活躍して聞く事ができます。
よほど変なものを買わない限り、汎用の部分をグループ化に使うことや、バスにすることも可能です。
もちろん、他のメディアをくっつけてもいいです。アイポッドとか。

また、オーディオインターフェースを手にした以上、PCで録音、保存、加工の三つはこれからのリスニングにおける基礎となるので、これはあるに越したことはありません。理論上、パソコンで取り扱うWAVファイルが事実上最高音質なので、CDやレコードよりもいい悪いではなく、CDでもレコードでも一切劣化せずに永久保存(壊れかけのハードディスクは引っ越すなどで受け継ぎながら)できると考えていただいて結構です。データはダビングしても劣化しないのです。

オーディオIF、ミキサーで優先するのはIFの方ですが、ミキサーとあわせて予算10万ならば、たぶんそれなりにいいものをそろえても間に合います。その気になれば6万円ほどでもどうにかなりますが、これは実際に電気屋、もしくは楽器屋などで検証してみる必要があります。

この回答への補足

反応が遅れまして申し訳ございません。
No.3の記事にまとめた補足を投稿させていただきました。

補足日時:2009/08/24 14:58
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