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よろしくお願いします。

2年程前に、国産の黒(ソリッド)の新車を買いました。
洗車は月1回位で、洗車の後に固形のカルナバワックスを使っていました。カルナバロウと石油系溶剤で作られている製品です。
駐車場は屋根の無い青空駐車場です。

特に問題はなかったのですが「ワックスは酸化するから塗装を傷める」とか「ワックスに塗装保護性能は無い」とか、そういった情報をネットで見かけて、ネットのブログとかサイトとかで評判の良かった「ガラス繊維系コーティング剤」を買って使ってみました。
一回の施工で半年くらい耐久して、水洗いだけでピカピカ。さらに硬度9Hで洗車キズも付かないので洗車機で洗っても平気とかいう製品です。(問題があるといけないので製品名は書けませんが・・)

施工後、約一カ月経った頃に手洗い洗車をしてみました。施工後、雨の日も結構ありました。
そうしたら、ボンネットやトランク・天井のような水平面には雨ジミが無数に固着していて取れません。
ドアのような縦の面には筋状の水垢が固着していて取れません。

ワックスの時は、洗車をすれば固着汚れはほとんどなく、シャンプー洗車だけできれいになっていました。
半年くらいすると固着汚れが目立ってくる感じで、その時に水垢クリーナーで磨けばきれいな状態を保てていました。

ですが、ガラス繊維系コーティング剤の場合、1ヶ月目の洗車で無残な状態になってしまい、どうにもなりません。
洗車傷も普通に入ります(洗車機に入れなくてよかったと思いました)。

ガラス繊維系コーティング剤の施工は、説明書通り行いました。
粘土もかけて、水垢もとって、油脂の除去もしました。
ゆえ、施工方法は間違っていないと思うのですが・・。

メーカーのサイトには「洗車のたびに使えば、さらに効果が良くなる」みたいなことも書いてあります。
また、ユーザーのブログらしきページには「1か月毎に塗り重ねてきました。1年後、コーティング被膜も塗り重ね効果で厚くなり、水洗いだけで新車以上にピカピカです。ガラス被膜のおかげで洗車キズもありません」みたいな感想もあるのですが・・・。

初回の施工は下地処理があり面倒でしたが、2回目からは洗車後に濡れた状態のまま塗って、そのあとに洗い流して拭きあげればOKなので、たしかに塗り重ねは簡単なのですが、これでは固着汚れの上に毎回コーティングしていく事になってしまい、どう考えても1年後にピカピカ状態になることはあり得なそうです・・。

結構なお値段で買ったので、このまま捨ててしまうのもちょっと・・。
どうにしたら、水洗いとコーティング剤の重ね塗りだけで1年後もピカピカ状態に保てるのか不明です・・。
なにか、コツやアドバイス等が聞けたらと思いまして、質問させていただきました。
よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

もしかしてブリス・クリスタルガードワンでしょうか…。

クリスタルガードワンでしたら、経験談を話させていただきますね。説明書に書いているのは、ウソではないでしょうけど、過剰評価といいまか、所謂「謳い文句」でしょうから、実際にはH9の硬度などなく、簡単にキズも付きますし、重ね塗りも、重なる感じや、厚み感もはなく、「取れたら塗る」と言った方が正しいのかも知れません。何より艶に深みが出ないのが一番の問題でした。ヌルっとした艶だった印象です。現在は違う商品を使っていますが、簡易ガラス系コーティング剤は「似たり寄ったり」って所ですね。青空駐車って事なので、あの雨風・太陽光に耐えるワックスや、コーティング剤はないに等しく、マメに洗い、ワックスなりコーティング剤なりを、掛けるしかないですね。
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この回答へのお礼

ご回答いただきまして、どうもありがとうございます。

おっしゃる通り、ユーザー施工の製品ですと、耐久性は期待できないと自分も思います^^;

ただ「ワックスは保護効果がないし、酸化もするし、さらに撥水するからイオンデポジットが発生して塗装を痛める」とかいうので、そういう悪い影響がないというガラス繊維系コーティング剤にしてみました。
でも使ってみたら、水垢や無数の雨ジミが固着して取れないんです・・・。
特に夜の街灯の明かりで、一定の角度から見ると、水玉模様状態なのです・・。
これだと毎回、下地処理をしないと・・。

でもガラス繊維系コーティング剤を使ってきれいに保っている人もいるみたいなので、コツやアドバイスを聞きたく質問させていただいた次第です。

ご回答をいただき、とても参考になりました^^

お礼日時:2009/08/21 03:02

>どうしたら、水洗いとコーティング剤の重ね塗りだけで1年後もピカピカ状態に保てるのか


コツと言うか何と言うか・・・
『どんな製品も謳い文句は良い事を強調しているので、購入の際には要注意!』 です。

硬度9Hというので、私が以前使っていたガラス系コーティング剤かと思いましたが、2回目以降のメンテナンス方法が違うから、別の製品のようですね。
私が使っていたガラス系のは5年間性能が持続していて(そろそろ艶が少し退けてきたので、再コートしようと思っていたら製品が製造終了になっていたので、やむなくガラスコートに切り替え)途中のメンテナンスは5年間で3回位だったかなぁ・・・。
あとはたまーに水だけの洗車のみ。
そのコート剤は親水性だったので雨染みは、全くありませんでしたし、虫の死骸や鳥の糞爆弾にも耐えうる皮膜でした。

どんな製品にも言える事ですが、販売している側の謳い文句、ネットにあるブログの話。全て鵜呑みに信じてしまうのは迂闊過ぎですが、疑心暗鬼になり過ぎると何も使えなく(試してみる気も無く)なってしまいますので、その類は参考程度に。
私なりの目安として
販売側がその製品の悪い部分(欠点)も堂々と表示(小さくチマっと書いてある製品は論外)している製品は、まぁ信じていいんじゃないかなぁ・・・と。

製品を使う以前の、購入前の見極めが肝心だと思います。
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この回答へのお礼

ご回答いただき、ありがとうございました。

皆さんからいただいたアドバイスは非常に参考になりました。
感謝です^^

お礼日時:2009/08/21 21:22

簡単に言ってしまえば、クリア塗装を保護する為に、もう一回クリア塗装しているような物ですから、いたちごっこではないでしょうか。



野ざらしで駐車している限り80歩100歩くらいだと思います。
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この回答へのお礼

ご回答いただき、ありがとうございました。

いちおう地面はコンクリなのですが、いかんせん天井が無いですからね^^;
参考になりました^^

お礼日時:2009/08/21 21:27

No.1です。

私はガレージ保管で、仕事上、昼に乗る事が殆どなく、通勤に使っていないので、雨の日も極力避けて乗る事ができ、1ヶ月に一回の手洗い洗車、その度に簡易コーティング剤をしている状態です。冬期などは、二ヶ月位は、一切洗車しない状態ですが、やはり効き目が落ちてくるのが解ります。それから逆算?して青空駐車と比較すると・・・恐らく数週間で効かない、もしくは効き目が落ちてくる状態になると思います。因みにカルナバ蝋のシュアラスターを同じ条件で、使っていた時期がありましたが、やはり1ヶ月半位で水玉が大きくなりましたから、簡易コーティング剤と比較して!?どうなんでしょうか?意外と変わらない?かも知れませんが、ガレージ保管は、ワックスをしなくても、綺麗さを保つ事ができると、言われているので、単純に青空駐車と、比較できないかも知れません。ただ簡易コーティング剤のメリットは、酸化しない?しにくい?ので粘土なんかで磨いても、殆ど酸化物が付いてきませんでした。シュアラスターは黄色や、黒い酸化物質?で大変でした。なんといっても楽って事でしょうか。(苦笑) 色褪せについては全く未知数ですね。
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この回答へのお礼

再度ご回答いただき、ありがとうございました。

とても参考になりました^^

お礼日時:2009/08/21 21:23

私も1年ほど前に車を購入しましてね。

前回十数年乗っていた車を廃車にする時
もっと大事に乗らなかった事を少し可哀想?に思いましてね。
今度乗る車は出来るだけ長い間ピカピカにしてやろうと、ネットの情報を探しまくり、
ありとあらゆる自分に合うコーティングを探し試しました。
恐らくですが、質問者さんの使ったコーティングも商品名が頭に浮かびます。(笑)
以下、色々使ってみた私の感想で専門的な知識ではないので参考程度に聞いて下さい。

ガラス系コーティングは確かに硬度が高く保護力があります。
しかし固い反面固い物質への固着も強くなるので水道水などの不純物と結びつくと
ワックスなどより遙かに取りずらい状態になると言うのが私の感想。
ただし、ワックスに比べ硬度もあるので洗車傷を減らす効果はあると思いますし
(洗車機に耐えうる硬度ではありません)ワックス自体の酸化した物が畜層されて
汚れていく物に比べればある意味塗装のクリア層を保護し綺麗な状態を保つと言う意味に置いては
ワックスより優れていると思います。結局輪ジミやイオンデポジットが付いていくのを我慢するか
地味に汚れて行くか。どっちを取るかと言う選択でしかないのかなと。
ガラス系コーティングで綺麗に保っている人はちゃんとガレージに入れて雨に当たらず
ホコリを減らし直射日光に当たらない条件で大切に保管している人でしょうから。
メーカーやアフィリエイトしているブログなんかでは良いことばかり書いてますが現実は・・・。
効果が1年あるとか言うブ○スや、完璧な施工で5年保証(でしたっけ?)のプ○○トコートなんてのも
青空駐車では実際は2週間~3週間で効果が目に見えて薄れています。1ヶ月半ぐらい立てば
何もしてない状態と余り差が無いでしょうね。もちろん下地処理を完璧にしていても。です。

一方で完全硬化型のガラスコーティングも存在しますね。私は使った事がありませんが。
主にプロ使用の製品です。こちらは上記の製品とは違い完全に本物?のガラス皮膜を
作る物で耐久力もあるようでDIY出来る製品もちらほら出てきて居ますが、
一回してしまうと本当に強力な皮膜が出来てしまうので逆に怖い製品なので、
なかなか手が出せませんね。輪ジミやイオンデポジットが付きやすいと言う
特性はあまり変わらないのではないかと予測できますから。
もしかすると出来てしまった場合上記の簡単に剥がれるコーティングよりも
さらに取りづらくなる事も予想されますね。

結論としてはガレージに入れられなく、イオンデポジットが気になるなら
今まで通りワックスで年に一回ぐらいリフレッシュしてやる方がイイかもしれませんね。
私はマメじゃない性格かつ細かな事は気にしない性格なのでなのでガラスコーティングにしています。
駄文失礼しました。
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この回答へのお礼

ご回答いただき、ありがとうございます。

やはり、完璧な物って無いみたいですねぇ。

そんなに見た目重視派でも無いので、保護されていればOKなのですが、ガラス繊維系の場合は雨ジミが固着してしまうので、後々そこがクレーターになってしまうのではないかと心配しています。

やはりワックスに戻そうかな~という気持ちになってきました。

アドバイスと経験談、とても参考になりました。
ありがとうございました^^

お礼日時:2009/08/21 04:44

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