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 摂食障害歴10年です。10年もこの病気と向き合ってきたのにいまだに過食してしまう理由がわかりません。愛情不足でもないし、痩せ願望もありません。過食から抜け出したいです。内蔵が限界のようで、最近は24時間気分が悪くて、よく眠れません。横になると吐きそうになるんです。

 過食してしまう理由がわからない限り治らないと思うんです。カウンセリングには行っています。医師はそのあたりまでは手助けしてくれません。体重と体調、書き留めた日々の食事内容をチェックするだけです。データ集めの被験者になってる気分です。

 過食してしまう理由を自分の心の中から見つけ出すにはどうしたらいいですか? 過食改善のアドバイスでもうれしいです。よろしくお願いします。

A 回答 (5件)

質問者さんにとって食べると言うことはどんなものですか?


食べることに執着していませんか?
ストレス発散のはけ口になっていませんか?
神経質に体重計に乗っていませんか?

何か趣味とか、気分転換になるようなことはやりましょう。
早朝のさんぽなどはどうですか?
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心理的なストレスが主な原因ではないという可能性もあります。


もしそうであれば、心に原因を求めるのは的を得ていないことになります。
原因の追究から治そうとするのではない、観方の異なる方法もあります。
訓練や生活改善など、行動の調整によって治療するような方法です。

ある特定の物質や行動への依存状態は、
刺激への接触を繰り返すことで脳や身体が学習し、
習慣として形成されるという面があります。
いわば、「気持ちがいいことを繰り返しているうちに癖になる」というものです。

例えば、アルコール依存の治療では、一定期間アルコールを遠ざけます。
そのことにより、アルコールへ快感を求める癖が徐々に消えていきます。
もしも、アルコールをとり続け、快い味覚や酩酊感を味わい続けたとしたら、
脳が癖として持っている、アルコールへの偏向が変わるわけがありません。
依存を断つには、その刺激を遠ざけることがとても有効なのです。

ここで、「とはいっても、食依存の場合食べないわけにはいかないのでは?」
という疑問が浮かぶことでしょう。それは一見もっともらしい意見です。
しかし、食のとり方とはさまざまであり、摂食行動自体を止められないにしても、
摂食の具体的内容を調整することは十分可能です。

例えば、味覚を刺激するような嗜好品の摂取を控えることなどがあります。
嗜好品とは、「栄養のためよりも、味わうことを目的にとる飲食物」です。
酒、茶、コーヒーの他に、洋菓子、和菓子などのお菓子がそうです。
それらは、味覚を強く刺激し、食欲を非常に高めます。
また、食品への著しい快感のイメージを作り上げているものだともいえます。
それらをとらなくても栄養的に問題がなく、むしろマイナスの場合もあります。

さらに、一般には嗜好品ではないものでも、実質それに該当するものがあります。
油を過剰に含んでいる料理で、塩や醤油、砂糖、香辛料などにより、
味覚を激しく刺激するように、香ばしく作られているものです。
揚げ物や調味料を多用する料理、多くの洋食などがそれに当たります。

健康維持に最低限必要な食事とは、自然の食材を、そのままか、
簡単に火を通し、せいぜい少量の酢や醤油で味を整えれば、用意できます。
脳に激しい食欲を湧きあがらせる、極端に味覚を刺激するものは不要です。

いきなり食依存の改善そのものを目指すよりも、
まずは、洋菓子など、特定の食品の摂取を控えるというような、
「食生活のプチ改善」を試みるというのはどうでしょうか?
「食習慣をコントロールする」ということに一旦成功すれば、
そこからさらにレベルを上げていくことができるようになります。

階段は1段ずつ上るのが最も確実で、やり遂げる自信も徐々に得られます。
洋菓子の次は、マヨネーズのような不要な調味料を控えるなどしていき、
やがて食事そのものを薄味の粗食に変えたりしていけることでしょう。

そのような「食習慣の調整」は、「食欲の調整」に相当し、
「脳の食への捉え方」を変えることになります。

習慣改善の取り組みには、自分の考え方がとても重要です。
医療機関にお金を払えばきっと治してくれるだろうと考えるのではなく、
自分でいろいろと研究して、主体的に治そうとするべきです。
薬で治る一般的な病気とは違うのだという観方をすべきです。
もし現在の治療で効果が出ていないのであれば、
担当の医療機関のほうも、本当は腕前に自信がないのです。

医療は役立つのならば利用し、そうでなければ利用を改めるべきです。
その判断を誤り、無駄な医療とのかかわりを続けると逆効果にさえなります。
例えば、症状改善を妨げる誤った知識を信じ込むようになるなどです。
最悪なのが、「自分の障害は死ぬまで治らない」とのデマを信じ込むことで、
本当は適切な対処で治せるものを、治療を放棄してしまうケースです。

「安心感」だけを買うために、医療機関に無駄なお金を貢ぐのも無意味です。
そのような医療の害を避けるためには、
実際に改善しているのかを客観的にチェックし、よく判断することが重要です。
「治らないのは自分のせい」などと考えてはいけません。
もしそう思うのならば、自分の責任で治る方法を求め続けるべきなのです。

自分を変えることなく、過去の習慣をかたくなに守り続けていて、
これからの自分が劇的に変化するなどということは決してありません。
逆にいえば、小さなことから初めて、徐々に自分を変えていくことにより、
いずれは大きく変わることも可能になるのです。
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10年かかってわからなかったものが、今、急にわかることはない・・・と思います。


>過食してしまう理由がわからない限り治らないと思うんです
その通りだと思います。ゆっくり時間をかけて症状を改善するしかないですね。
病院はとりあえず、変えてみてもいいかもしれないです・・・。
あなたにとって「食べる」とはどんな意味を持つのですか・・・?
冷静になって考えてみましょう。
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カウンセリングに言っているのに過食が治らないというのは原因を見つけられないそのカウンセラーは無能です。

さっさと別のところに行きましょう。

腕のいいカウンセラーなら原因を見つけどんどん治していくでしょうから。お医者さんも同様です。10年もかかっていて何ともならない医者も無能ですね。
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情報が少なすぎるので、原因は何でしょうかとたずねられても、


答えようがありませんので、一般論で述べます。

ダイエットで炭水化物を減らすと、空腹感が薄れます。
これは、脳が食後の血糖値を記憶し、血糖値が50mg以上低下してきたときに、
エネルギーが少なくなってきたと判断し、空腹信号を出して次の食事を促す仕組みになっているからです。

炭水化物抜きダイエットで炭水化物を減らすと、血糖値が上がらないので
脳がエネルギー不足を検知できず、したがって、空腹信号を出せなくなります。
このため、空腹感が薄れ、体重がどんどん低下するので、自分の意志が強くなったように感じ、
人生ばら色になり、目標体重に達しても、あと5Kg、あと3Kgと深追いしていきます。

ところが、そのうちにとんでもないことに気がつきます。
生理は止まるし、便秘するし肌荒れするし、睡眠障害でいらいらするし、
いつまでもダイエットを続けるわけにいかないのはわかっていますが、
少しでも食べると猛烈な勢いで体重が増えるので、リバウンドの恐怖に執りつかれます。
このようにして拒食症になります。

人体で最も大切な臓器は脳で、そのエネルギーはブドウ糖です。
もしも、このブドウ糖が不足すると致命的ですから、カラダは筋肉をつぶして
ブドウ糖に作り変え、脳に供給します。
炭水化物抜きダイエットで潰される蛋白質は1日で50~75gに達します。
筋肉が分解されるような栄養状態を飢餓といいます。

日本難病情報センターは拒食と過食の定義をつぎのように説明しています。
http://www.nanbyou.or.jp/sikkan/072_i.htm
拒食症は標準体重のマイナス20%の痩せで、拒食と過食がある。
過食症は発作的なむちゃ食いするもので、体重は正常範囲であると書いています。
でも、この定義では、拒食と過食の違いは体重だけで、病因とは関係なしに
病名が決まることになります。
この日本難病情報センターの定義が、過食症患者に悪い影響を与えています。
過食患者の多くは、過食と拒食が交互にやってくるものと信じて、過食した翌日には、
必死になって拒食時代の体重に戻そうと努力します。
ですから、いつまでたっても飢餓から抜け出せません。

添付のアンケートを見てください。
これは、私のサイトであなたは過食症ですか?と尋ねたものです。
もしも、過食と拒食が交互にやってくるのであれば、拒食の数が過食の数と同じ位のなるはずです。
過食症患者が過食嘔吐をし、体重をぎりぎりまで痩せたとしても、
過食嘔吐をしているかぎり過食症なのです。

さらに悪いことに、日本難病情報センターには、過食症に効く決定的な治療法がないとまで書かれています。
この記述は患者の夢も希望も打ち砕く記述です。
でもそんなバカなことはありません。過食は早い人で2週間、遅くても2ヶ月で治ります。
治療法を示せない人、治療期間を示せない人は治療法を知らない人たちです。
「過食してしまう理由がわからない」の回答画像2
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